剣道には「送り足」がある。
大抵は、右足を斜め前、左足を斜め後ろにおく。
(大抵は)右足を送り出して、左足を引き寄せる。
それが送り足。
社交ダンスで言えば、チャチャチャの前身ウォーク。
4&1の部分で、シャッセというかロックするのが、
社交ダンスにおける「送り足」に該当するはず。
2-5【基本動作編】足さばき:送り足(九州産業大学)
「剣道」は明治になって始まったたから、
鹿鳴館の社交ダンスの方が、歴史が古い。
だから、社交ダンスのプロ教師は、こういうだろう。
「送り足は、社交ダンスが元祖だ!
剣道の教師たちは、社交ダンスの足の動きを真似をして、
間違ったものを、送り足と言いだした」と。
...と。
でも、ちがう。
そんなのは、社交ダンスのプロ教師の幻想!夢物語。
剣道の前身、剣術は1600年くらいからあるから、
社交ダンスよりも、歴史が古い。
「剣術」の世界では、「送り足」は昔からあるはず。
江戸時代に、イギリス人が、大量に日本に来て
送り足を学んで、社交ダンスに取り入れた???
それとも、社交ダンスの送り足を、武士に教えた?
おそらく、あり得ない...と思う。
「床を蹴ってはいけない」という剣道の送り足が、
「あたかも床を蹴って進む」がごとく
社交ダンスの「送り足」として教えられている。
そんなの、信用できますか?
プロ教師をとって、クソ高いレッスン料をとって
そんなこと、教えられる人は、凄いと思う。
例え間違っていても、強引に押し通して、
反抗する人間を、その地域から叩き出す。
そんなやつしか、プロ教師になれないとしたら・・・・
「送り足は床を蹴ること」だと、プロ教師が言えば
それが「絶対に正しい」ことにされてしまう。
昔からの文化を尊重せずに、
まともに、調べることもせず、威張るから
日本の社交ダンスのプロ教師は、信用できない。
社交ダンスの解剖学も同じ。
医者の100万倍、詳しいかの如く、解剖学を語る。
社交ダンスのプロ教師の解剖学は、そんなに凄いのか
社交ダンスのプロ教師が、医者に解剖学を教えている???
・・・なんて、ありえない。
医者が手術してるのか? 嘘だろ。
医者が手術なんかしたら、患者は死ぬぞ!
手術するのは、解剖学を熟知している社交ダンスのプロ教師。
。。。とか。 もはや、悪夢。
最近は、少し、マシになってきたけど、
風俗営業法で、公安委員会が認めた「プロ免許」。
その「教える時にはプロ免許が必須」だったころは、
ともかく酷かったからね。
ヨソの国で武力使って、困る事案が発生するけど
力でねじ伏せたら、ろくなことにならないのは
いずこも同じ。
社交ダンスの「教師免許」に権力を与えて
逆らうヤツは、叩き出しても良いという
ルールを作った結果が、ダンス界の崩壊。
「イギリス関連の情報」という後方支援はあるけど、
日本のプロ教師は、それを全面否定してくるから、
それが、東欧の某国に重なって、とてもつらい。
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