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みらくるダンス・社交ダンス管理人(さんぞう)のブログ
  > 月別保存2022年1月の投稿

このページは、2022年1月 の投稿を集めた アーカイブ(保存記録)です。
古い投稿から新しい投稿への順番に並んでいます。(上が1日の投稿、下が31日の投稿)

●2022年01月05日(水)
 投稿1114  9日(日)はかがやき練習会 (click)
2022/01/05(水) 08:03:54
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

1月9日(日)は、かがやき練習会です。

「ほぼ確実に開催」する前提で
準備を進めて増す。

年末年始の帰省などによって、
オミクロン株が広まりつつありますが、
あと数日、時間稼ぎ...できるかな?

新型コロナは、無症状であっても、
他人に感染させるリスクがあるみたいなので
気を抜かないように、注意しましょう。

ただの風邪であれ
インフルエンザであれ
掛かってしまったら、
完治するまでの貴重な1日1日が無駄になります。

健康がなにより、「平常の体温」がなにより。
感染しないように、注意しましょう。


ranking_v9.png

1月9日(日)のかがやき練習会が無事に終わり
今後も、かがやき練習会が継続する前提で
管理人ブログのデザイン変更と、
引っ越し作業をやってます。

何事も「継続できる」ことを前提に
行動することは、大切なこと。

かがやき練習会、2月はお休みします。
石川県知事選挙の期日前投票の期間と
ワクチン接種(3回目)の関係で
会場が使えない日が多いので、
2月~3月前半は、お休みする予定です。

1月9日の次のかがやき練習会は、
3月20日か27日、
あるいは、以降になります。

なので、
今回1月9日のかがやき練習会が
人が集って、採算割れしなければ、
管理人ブログは、最低でも2ヶ月以上
継続します。

人、来てくれるかどうか....
採算割れ、しないことを祈りましょう!


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●2022年01月04日(火)
 投稿1113  踊りの深み・隠し味 (click)
2022/01/04(火) 09:04:46
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

ワルツは、誰でもライズとロアを繰り返す。

そのさい、人によって、踊りの中に
「深み」とか「隠し味」とか、
そんなものが、潜んでいると思われる。

それは何か? おそらくは「先入観」!

ライズは、足首と膝を伸ばして、
ヒールを持ち上げて、姿勢を高くする
ロアは、足首と膝を深く曲げて
ヒールを床に着けて、姿勢を低くする

ワルツは、これの繰り返しだという先入観。
そう「思い込んでいる」と、先に進まない。

「膝を、縮める/伸ばす」と
「ヒールを、着ける/浮かす」の
2×2=4組の組み合わせにおいて、
アタマが固く、沸点の低いヤツは、
「ライズ&ロアのパターン」
4組中の2組だけを追求する。

だけど...
walk44.png

「ライズ&ロアとは逆のパターン」
残りの2組で、反復運動を行ってみると、
とても、面白いことがわかってくる。

walk54.png
walk64.png

【A】と【B】では、まるっきり
「動きの挙動」が、変わってくる。

誰が見ても、どんな角度から見ても
【A】と【B】は、まったく別物。

だがしかし、ただ漠然と、
ライズ&ロアを繰り返していては
この違いは見えてこない。

だけど、実際にやってみると、
【A】と【B】の違いは歴然です。


ranking_v9.png

じゃぁ、なぜ、
日本のプロ教師は、
この違いを教えないのか?
違いを、教えようとしないのか?

ota084b.png

「世界を制した日本人プロ教師」が
「正しいウォーク」と言っているのは
紛れもなく【A】。

当然、日本のトップにすら立てない
プロ教師たちは、それに追従する。

「プロ資格」を放棄した人は
【A】でも【B】でも、
自分が正しいと思った方を
生徒に教えることができる。

だけど、プロ資格を持っている人は、
【A】を教えることはできても
【B】を教えることは出来ない。
(Bを教えて、バレたら免許剥奪)

若い人が、ダンスをやらないのは
「教える側のプロ教師が、
 ガチガチの占有感に縛られている」

というのを、感じ取っているから
・・・のような気がします。



コメント欄で、
「女性の絵を重ねたらどうなりますか?」
「女性と組んで踊っている姿が全く想像できません。」
というのがあったので、
イギリスのヒルトンペアの動きを、追記しておきます。

アウトサイドからの右足前進なので、
本文【B】の左足前進とは、「違う部分」はありますが
基本は、【B】と同じはず。

hil_pairs_j.jpg
hil_pairs_k.jpg

【57】から先、「前方へ動いて行く足」は
「足の裏が、床に平行」になったまま、
床から僅かに浮いた状態で、進んでいることが
確認できると思います。

また、外国人の写真を持ち出さなくても、
ある程度、ムーンウォークを囓ったことがあれば、
【B】の前進と後退が噛み合うことは、想像できると思います。

本文の【A】【B】の繰り返しから片方の足を出す
という発想は、ストリート系の動画の
「サイドムーンウォークの基礎」から取ったので、
前進動作が【B】であれば、基本的に、
【B】からの後退の女性とは、ぴったりと噛み合います。


一方、【A】の動作、もしくは「世界を制したプロ教師」の動作で、女性と組んだらどうなるか?
残念ながら、わたしには、想像できません。
(だから、AとBは、違うと言っている)

コメントされた匿名の方(社交ダンスの経験者かどうかは不明)、
あるいは、【A】こそが、社交ダンスのウォークだと思われる方、
【A】の動きに興味や「あこがれ」をもたれるようであれば、
「世界を制した日本人プロ教師」のレッスンを受講することをお薦めします。


この投稿へのコメントは 12 件 です。
 


●2022年01月03日(月)
 投稿1112  なぜ"ライズ"が必要なのか? (click)
2022/01/03(月) 08:20:22
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

ワルツを踊るとき、
なぜ"ライズ"が必要なのか?

巷で「先生」と呼ばれている人に、
こんな質問をぶつけたら、
どんな答えが返ってくるだろうか?

自分が「教える立場」だったら
どのような返答をするだろうか?

たぶん多くの「先生」からは、
こんな答えが帰ってくるだろう。

ワルツという踊りは、
ライズとロアを繰り返すものと
そのように「決まっている」
・・・と。

決まっているのだから、
ライズをしないワルツは禁止!
...と。

アタマが固く、先入観が強く、
沸点が低い(切れやすい)先生だと
そこで、すべての会話が終わる。

社交ダンスの「先生」は、
そういう「先生」が多い。
そうじゃない先生を探す方が大変。


ranking_v9.png

社交ダンスのフットワークには
「ヒールから着地する」のと
「ヒールを浮かして着地」がある。

前者が「H」または「HT」であり
後者が「T」または「TH]かな。

一歩一歩、すべての着地において
ヒールを床に着けるか、浮かすかが
「絶対条件」として決められている。

「ヒールを床から浮かして着地」
しなければならない局面で、
ヒールから着地したら、どうなるか?

おもいっきり、先生に「叱られる」

誰もが、叱られたくないから
「ヒールを浮かして着地するには、
 どのような、着地をすればよいか」

とか、そういうことを必死に考え、
「先生に叱られない踊り方」を模索する。

「先生に叱られない踊り方」というものが、
日本の社交ダンスの原点みたいに
なっているような気がする。

日本の社交ダンスの教え方は、
なにかが間違ってるような気がするけど
「きのせい」だろうか?


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●2022年01月02日(日)
 投稿1111  ワルツの"大前提"(知らぬが仏) (click)
2022/01/02(日) 06:18:26
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

世の中には「知らぬが仏」という言葉や、
「知らぬが ほっとけ」という言葉がある。
これ、調べて行くと、面白い。

ワルツの「大前提」は何だろうか?

音楽に合わせて「ライズ」と「ロア」を繰り返す。
多分、これが「ワルツの前提」になる。

じゃぁ、「大前提」は???というと、

ライズは、足首と膝を伸ばして、
ヒールを持ち上げて、姿勢を高くする
ロアは、足首と膝を深く曲げて
ヒールを床に着けて、姿勢を低くする

おそらくは、これが、
日本のプロ教師が教えるワルツの大前提
のようが気がする。

ところが、この「大前提」が崩れれば
その瞬間に、クソ高い金を払い続けて
積み上げてきたすべての物が崩壊する。



ranking_v9.png

おそらく、ワルツの大前提はこれ!

まず、
「人間の足は二本ある」という事実。
日本語で言うと「支え足」と「動く足」。
(suporting foot と moving foot)
この事実を認めることが、絶対条件!

そして...
ワルツにおいては、常に
支え足のヒールよりも、
動く足のヒールの方が低くする。
もしくは、低くなるような動きを加える。

その上で「支え足で床を踏む感覚」を
常に維持するように、バランスを取る。

おそらくこれが、ほんとうの「大前提」。

常に「支え足のヒールの方が高い」
という意識を持って練習すれば、
両足を揃えてたときに、自然と
ヒールは上がり、姿勢は高くなる。
...と。

少なくとも、田舎の踊りには、
この前提が無い!無い!無い!!!
今までの「大前提」が崩れれば、
その先の、すべてが「崩れ去る」。
...と。


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●2022年01月01日(土)
 投稿1110  あけましておめでとうございます。 (click)
2022/01/01(土) 08:30:13
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

新年、あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いします。

金沢は、ちょうどいいくらいの積雪。
少し雪があったほうが、静かでいいです。

今年1年、このブログが続くのか?
「かがやき練習会」が続くのか?

まったく予想がつきませんが、
いまのところ、
明るい兆しは、見えてきません。

まぁ、なるようになる...でしょう。
一人だけで、どうなるものでもないし。

他人は他人、自分は自分
悔いが無いように、出来ることはやる。

・・・と。 そんな1年ですね。


ranking_v9.png

去年「ダンスの見どころ」のサイトを閉鎖。

管理人ブログも、かがやき練習会も、
みらくるダンス.com
の傘下に一本化しました。
「.com」というか「ドットコム」というのは
もともとは「coumpany」「会社」

「.com」のドメインは、人気があるので、
いろんな人が使ってますけど、
もともとは「会社」のドメインですね。

ことしは「みらくるダンス.com」の
サイト全体を、パワーアップしていきます。

「みらくるダンス.com」ならびに
管理人(さんぞう)のブログ。
よろしくお願いします。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


●2022年01月09日(日)
 投稿1119  ブログ、引っ越します。 (click)
2022/01/09(日) 19:01:33
 カテゴリー[ おしらせ ]

今日のかがやき練習会、おかげさまで無事終了しました。
参加されたかた、どうもありがとうございました。

突然ですが、今日の夜、
このブログのメインテナンスを行ないます。

内容は、
1.ブログの引っ越しを行ないます。
 (別のレンタルサーバーに移行します)

2.去年・おととしの投稿を分離します。

3.ブログのデザインを変更します。

今から、引っ越し作業にかかります。
21時に切り替え作業を行ないます。

作業に伴い、DNSが浸透するまで、
数時間~24時間掛かるので
明日の夜くらいまでは、
新しいブログに繋がるか、
古いブログに繋がるか、
どっちに繋がるか、
わからない状態になります。

デザインが変わっていたら、
(ブログの一番上が、藍色なら)
新しいブログです。


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●2022年01月08日(土)
 投稿1118  かがやき、予定通り開催します! (click)
2022/01/08(土) 23:15:11
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

おはようございます!

今日、9日(日)の「かがやき練習会」は。
予定通り、開催します。

毎度の如く、
採算割れにならないことを祈るばかり
...です。

参加されるかたは、事故に遭わないように
気をつけてきて下さい。

---追記---

朝6時45分時点で、雨が降ってるけど
天気予報では、昼間は曇り
温度は9℃まで、あがるみたい。

じゅうぶん、換気、出来そうですね。
大型扇風機、持って行きます。


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●2022年01月07日(金)
 投稿1117  9日は開催決定(かがやき練習会) (click)
2022/01/07(金) 21:58:08
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

1月9日(日)の、かがやき練習会、
「開催決定」とします。

都会では、新型コロナが急拡大してますが、
いまのところ、石川県は、
「県外に出た人と、濃厚接触者」に留まっている状態。

石川県にも広まるのは、時間の問題だと思われますが、
あと、数日くらいは、なんとかなるでしょう。

会場は、できる限りの、換気をします。
少なくとも、前回同様、
それなりの換気はできると思います。


状況は、日々、悪くなっていきます。
ダンスを踊るなら、今!!!!
今を逃すと、しばらく踊れないかも!!

特定の練習相手がいない人は、
今のうちに、踊っておきましょう!

それにしても、
「重症化しにくいけど、感染しやすい」
・・・というのは、良し悪しですね。

重症化しようが、重症化しまいが、
感染しないのばベストです。
ともかく、細心の注意を払いましょう。


ranking_v9.png

会場の都合で、ワクチン接種と
県知事検挙の期日前投票・当日の投票
などがあって、会場が使えない日が
多々あります。

なので、かがやき練習会
2月はお休みします。
3月の前半もお休みです。

1月9日の次は、
3月20・21・27・4月3日
のうちのどれかになる予定です。

とりあえず、
1月9日が「踊り納め」のつもりで
楽しく踊りましょう!


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 投稿1116  "足の裏"を垂直に立てる理由 (click)
2022/01/07(金) 05:43:45
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

ムーンウォークとかの動画をみていると、
足の裏を垂直に立ててます。
バレエの女性も、足の裏を垂直に立ててます。

なぜ、足の裏を垂直に立てるのか?
・・・という推測になるわけだけど、
これ、たぶん...
つねに、踝に体重を乗せておく
が、基本中の基本になってる。

walk43.png
足の裏を垂直に立てておけば
つねに、踝(くるぶし)に重心を
おいたまま、ボディの移動が出来る。

足の裏を垂直に立てておけば
重心(というかボディの重み)を
踝(くるぶし)に乗せた状態が
どんな時でも、常にに維持出来る。

walk03.png

ヒールを中途半端に持ち上げると
「足の裏が斜め」になったときに、
重心が、踝(くるぶし)から外れて
「足の甲」に重心が移ってしまう。

それを避けるためには、
足の裏を斜めにして立つよりも、
足の裏を垂直に立てた方が、
踝(くるぶし)に重心を保てる
・・・ってことかな。


ストリート系の動画は、参考になります。
1分45秒からの反復練習をすると、
足の裏を垂直に立てた時も、
足の裏を、斜めにして立った時も、
踝(くるぶし)に重心を乗せておくことができます。

動画のサイドムーンウォークは、
意識的に、ボディの体重移動をさせて
素早く、支え足の切り替えやってます。

社交ダンス(スタンダード)の場合は、
「靴の中で、足を回転させる」ことにより
新しい支え足のヒールが浮いてきて、
自然に、新しい支え足に切り替ります。

すべては、踝に重心を乗せている
踝(くるぶし)から重心を外さない。
それが基本.....のような気がする。


ranking_v9.png

それに対して、昔からの日本の社交ダンスは、
踝から体重を外すことを基本としている。
walk54.png
こんな具合に、
「重心を、踝(くるぶし)から外して、
 意図的に、足の甲(つま先側)に移動させて
 ボディの動きを創り出そうとする。

そういう練習を繰り返していると
ヒールを高く持ち上げれば持ち上げるほど
重心が、踝(くるぶし)から外れて、
「つま先ツンツン立ち」になってしまう。

なぜ、そうなるのか?
ota084b.png
「世界を制した日本人」が、そう教えるから
日本中の(世界を制してない)プロ教師が、
「重心を踝(くるぶし)から外す踊り方」を
本場イギリスの踊りだとしてと教えている。

ほんとうにそうなのか? 違うだろ!

こんなのを、続けていたら、、
オミクロン株があろうと無かろうと
社交ダンスは、どんどん衰退していく
...ような気がする。


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●2022年01月06日(木)
 投稿1115  こんなに少ないハズがない! (click)
2022/01/06(木) 06:41:13
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

1月9日の「かがやき練習会」、
予定通り、開催予定です。
参加・不参加は、
一人一人の判断でお願いします。

2月はお休み。その次は、
3月20・21・27・4月3日のうち、
いずれか1回になる予定です。
(会場の都合により)

オミクロン株は、マスクで防げるのか?
ダンスによって、それが重要。
だけど、それが、わからない。

corona.jpg

重症化リスクは、少ないかもしれない。
だけど、38度の発熱は「軽症」扱い。

37度か38度かしらんけど、
発熱して苦しむリスクを取ってまで、
ダンスを踊る必要があるのか?
...って話。


ranking_v9.png

東京の感染者が151人とか
そんなに、少ないはずがない。

都会から地方へ、帰省した人から
感染者が出てくるってことは、
都会の感染者は実際の数字よりも、
もっともっと、多いはず。

これから先の判断は、慎重に!!

石川県は、今週末は、まだ、
「逃げ切りで安全圏」だと思うけど、
1週間後は、どうなってるやら...


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●2022年01月09日(日)
 投稿1120  ブログの引っ越し、完了! (click)
2022/01/09(日) 22:04:30
 カテゴリー[ おしらせ ]

ブログの引っ越し作業、完了しました。

一番上の、ブログ名称が「藍色」に
なっていると思います。
こちらは、新しいサーバーのブログです。

パソコンで見た場合、
右側のメニューの横幅を広くして、
真ん中の本文の横幅を狭めてます。

それと、パソコンでの表示は
「文字が大きくなっている」
と思います。

スマホで見た場合、
(パソコンの左側の)メニューが
下にくるようにしました。
(今までは、メニュー非表示でした)


DNSがある程度、浸透するまで
数日間は、トラブル防止のため、
「コメント不可」にしておきます。


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●2022年01月10日(月)
 投稿1121  初心者向けの本 (click)
2022/01/10(月) 10:32:46
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

ブログの引っ越し、なんとか
うまくいっているようで、一安心です。

このブログは、Movable Type という
ブログのソフトを使い続けています。

で、最近は「Word Press」というのが、
シェア拡大しているようなので、これも
覚えておく必要があるのかな...と。

wordpress1.jpg

とりあえず、図書館で、Word Press の
「初心者向けの本」を借りてきました。

何も知らない状態から、簡単なブログ、
作ってみようと思ってるところだけど
うまく、作れるかな???

どっちも、ブログのソフトだから、
Movable Type が使えるなら、
Word Press も使えるだろうとは思うけど
かなり、違う部分もあるはずだから..

社交ダンスが、そこそこ踊れる人は、
他のダンスも踊れるか????
と言ったら、そうじゃないのと同じかな。



トラブル防止のため、DNSが浸透するまで、
数日間分の投稿は、「コメント不可」にします。


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●2022年01月11日(火)
 投稿1122  悪戦苦闘・右往左往 (click)
2022/01/11(火) 04:22:52
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

今、ブログソフト「Word Press」の勉強中。
(ゆーじさんのブログで使っているソフト)
わたしは、使ったこと無いので全くの初心者。

今、勉強中の「Word Press」は、
このブログで使っている「Movable Type」と
「根本的な概念が違ってる部分」が多いので、
右往左往しながら、悪戦苦闘中です。

ちょうど、仕事もヒマなので、
「勉強」というか「時間を捨てる」つもりで、
1週間くらいかけて、試行錯誤しながら、
じっくりと、使って見ようかと思います。


社交ダンスも似たようなところがあります。

社交ダンスを習い始めるときに、
「なぜ、腕を持ち上げて踊ってるのか?」
という疑問から入ると、わかりやすい。

腕を降ろして動く(踊る)のと
腕を持ち上げて動く(踊る)のとでは、
どちらが、大きく動ける(踊れる)か?
どちらが、正確に動ける(踊れる)か?

という疑問をもって、社交ダンスに
入っていくと、いろいろと面白い。


だがしかし、多くの日本のプロ教師は
そんな教え方をしない。

社交ダンスは
「腕は持ち上げるものだと決まっている」
「腕を持ち上げて、崩れたら叱りつける」
というところから、スタートしている。

だから、
「腕を持ち上げて、崩れずに踊るには
 どういう足の動きをすればいいか?」
という発想から抜け出せない気がする。


なんでもそうだけど、勉強するときは
「思い切って、時間を無駄にする」のも
いいのかな....という気がします。


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●2022年01月12日(水)
 投稿1123  音楽ナシで踊る練習 (click)
2022/01/12(水) 06:38:30
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

社交ダンスのプロの先生は
「音楽に合わせて踊りなさい」
という指導をする。

だけど「音楽ナシで踊る練習」
のほうが面白い。

「一定間隔のリズム」の動きと
「音程の変化」に該当する動き
両方の感覚が必要になるから。

音楽のカウントに合わせて、
カラダ全体を「一つの塊」として
音楽に合わせて動かす練習をすれば、
誰にも負けないくらい、完璧すぎるほど、
音楽に合わせた踊りが出来るようになると思う。

だけど、それって、本当に楽しいのだろうか?
長続きするだろうか???

そろそろ、DNSが浸透したと思うので
今日から「コメント許可」にしてみます。


この投稿へのコメントは 1 件 です。
 


●2022年01月13日(木)
 投稿1124  宝くじより高い確率! (click)
2022/01/13(木) 05:13:08
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

石川県のコロナ感染は、いまのところ
落ち着いているようで、なによりです。

これから、どうなるか、知らんけど。

それにしても、不思議なのは、年末年始。

東京の感染者が1日100人くらいなのに、
地方の人が、都会に行って感染してくる。

あるいは、都会の人が、地方に帰省して、
地方で具合が悪くなり地方の病院で検査して、
地方で陽性が判明する。

東京都の人口は1千万人
年末年始の感染者は100人。
なんと、10万分の1の確率。

ほんらいなら、こんな確率だと、
「感染するのは、至難の業!」

簡単に、感染できるものじゃない。

にも、関わらず、都会へ行って、
感染して戻ってくる人がいたり、
地方に帰省して、具合が悪くなる人がいる。

確率でいえば、とても不思議な世界。

確率だけでは、証明出来ないことが、
おきるのが現実....かな。


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●2022年01月14日(金)
 投稿1125  "ダンス雑誌"の謎 (click)
2022/01/14(金) 07:02:47
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

ダンスビュウとか、(休刊だけど)ダンスファンとか、
ダンス雑誌に連載の記事がある。
例えば、いまなら、「4スタンス理論」とか。

雑誌の連載記事を読んで、
「ここがわからない」と、疑問に思ったり
「これは違う」と、強い違和感を感じたり
そういう人って、いないんだろうか?

読者はみんな、
「これは凄い!」と思って感動して読んでるのか
それとも、
「偉い先生が書いていることだから絶対正しい」
と思って読んでいるのか?

そのあたり、どうなんだろう?

わたしは、4スタンス理論の記事は
違和感だらけ、間違いだらけだと思うけど。
だれも、違和感、持たないのかな?


そもそも、社交ダンスを踊る人のタイプが
綺麗に4つに別れるのだろうか?
というのが、最大の疑問だし、

ダンスビュウのDVDに出ているプロ教師が、
「自分は、このタイプだ!」だと
自ら、宣言しないのも疑問。

DVDでレクチャーするんだったら、
自分がどのタイプか、言ってから
レクチャーすればいいのに、
だれも、そんなの、いわない。不思議だよね。

ブログは、コメント欄で反論を書けるから、
いろいろ書いていれば、必ず、反響がくる。
でも、雑誌に、記事を書いても反響はこない。

誰からも反論が来ない雑誌に記事を書いていると
「自分が書いていることは、絶対に正しい」
という、錯覚に陥るのかもしれない。

反論が来ないのは、書いてることが正しい証拠だ!
・・・・って論理なのかもしれない。
社交ダンス雑誌は、ある意味、別世界なんだろう。


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●2022年01月15日(土)
 投稿1126  社交ダンスの付加価値 (click)
2022/01/15(土) 08:27:02
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

外はうっすらと雪化粧。静かな休日。

商売というか「商い」というのは、「付加価値」をつけて高く売ること。

泥だらけの野菜は、高く売れない。
綺麗に洗って売れば、高く売れる。
調理して売れば、もっと高く売れる。

社交ダンスも同じ。

「足型」だけの団体レッスンを、「付加価値」のないダンスとする。

個人レッスンで100万円使えば、「100万円の付加価値」のあるダンスになる。

1回3000円の個人レッスンを、週2回ペースで、3000円×2回×50週=30万円。
これを3年続て、トータル90万円。 その他の費用含めて100万円。

足型だけの団体レッスンの人と、
個人レッスン受けて「100万円の付加価値がある踊り」をする人
いったい、どれだけの違いがあるのかどうか?

比較しなければ、価値なんて、わからない。

比較するためには、「足型だけの団体レッスン」の人が、一定数必要になる。

ところが、現状「足型だけの団体レッスン」の社会人は、ほとんどいない。

「付加価値のないダンス」をやる社会人がいなければ、
「個人レッスンの付加価値」なんて、評価できるはずがない。

周囲に、ヘタクソな人がたくさんいて、
そこではじめて、
「カネを出して、他の人よりも上手になろう」とか
「カネを出して、ダンスの付加価値を高めよう」とか、
そういう人が出てくる。

それが基本。

ダンス教室というのは「付加価値を高める」ということ。

底辺層の「付加価値のないダンス」が無くなってしまえば、
ダンス教室という「付加価値」の基準も消滅する。

人の上に立つ「プロ教師」が、そういうことがわかってない。
当然の如く、社交ダンスは衰退していく。


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●2022年01月16日(日)
 投稿1127  簡単そうで難しい! (click)
2022/01/16(日) 06:15:12
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

社交ダンスの「いろはのい」とか、基礎とか基本とか、
そういうものを探していくときには、
「2つに一つ」「二者択一」の質問を
先生にぶつけて、答えを引き出していけばいい。

本来なら、10秒で答えが帰ってくるはず。
10秒で答えを返せるのが「先生」ってこと。

たとえば、ダンスビュウに載ってたこの写真。
上は日本人ペア、下は外国人ペアです。

たとえば、ナチュラルターンにおいて
dv202112022a.jpg
【あ】のタイミングにおいて
膝が、かなり前方に出てるタイミングで
両足(両膝)がピタッと揃っている。

じゃぁ、両足(両膝)が揃っているのは、
「両足が揃うのは、ほんの一瞬だけ」なのか
「0.1~0.2秒間、揃ったまま、ボディが進む」
のか、どちらでしょうか?

少なくとも、「社交ダンスを踊ったことのある、社交ダンスの先生」なら、
10秒で、どちらかの答えを返してくるはず。
自分が、どちらの踊りをしてるかを、そのまま答えればよいのだから
誰でも10秒で答えを返せるはずです...なんですよね。

でも、こういう質問をすると、
沸点の低い先生は「ぶち切れる」だろうし
そうでなくても、地域から叩き出される。

おじちゃん、おばちゃん相手にカネ儲けしてたら、
どのタイミングで、足が揃うかなんて、どうでもいい話。
こんな質問するヤツなんか、いらない!
それが、田舎のプロ教師...だな。

なぜなら、後退する女性が、右足を引くときに、
女性の骨盤が、ピューッと後に逃げていったら、
そもそも、男性は【あ】の位置で立てないから...


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●2022年01月17日(月)
 投稿1128  女の先生に聞いてみよう! (click)
2022/01/17(月) 08:08:40
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

社交ダンスの「いろはのい」とか、基礎とか基本とか、
そういうものを探していくときには、
「2つに一つ」「二者択一」の質問を
先生にぶつけて、答えを引き出していけばいい。

今回は、「女性」に注目します。

たとえば、ダンスビュウに載ってたこの写真。
ナチュラルターンの前半3歩です。
上は日本人ペア、下は外国人ペア。

dv202112-022c.jpg
【か】の位置、つまり
男性のボディが、つま先よりも少し前にあり、
男性の両足(両膝)が揃うタイミングにおいて

女性の「後方に動く足(右足)」は、
「支え足(左足)よりも、少し後方にある」

日本人も外国人も同じ。写真の通りです。

この【か】における女性の体重の掛け方は、
 「左足(支え足)に全体重を集中させる
が正解なのか?
 「両足に体重を分散させる意識
が正解なのか?

そして

左足(支え足)のヒール側に掛かる体重は、
 「後退はボールからヒールに移動するから
  靴のヒール側の方に強く体重が掛かる

が正解なのか?
 「靴のヒールは少し浮かしてような意識で
  ヒール側に掛かる体重はゼロに近い

が正解なのか?

すごく単純な「二者択一」の質問です。

「女の先生」は、ダンスを踊った経験があるはずなので、
普段、自分がやってる足の裏の感覚(【か】の位置)を
そのまま答えれば、10秒で、即答できるはずです。

先生で無い女性でも、自分がやってるとおりに
「ふだん、どうなってるか?」を答えればいい。

でも、プロ教師って、こういうの、教えないんだよね。


足の裏の体重バランスなど、クソ喰らえ!
カウントに合わせて踊れば、それでいい。
姿勢が崩れたら、叱りつけるのがお仕事。

「ひたすら、高齢者のケツを追う」のが、
「プロ教師のビジネス」の基本になってるから
そういうことには、触れないんですよね。


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●2022年01月18日(火)
 投稿1129  ダンスは"女性の左手"で決まる。 (click)
2022/01/18(火) 05:43:45
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

「難しい判断」に出くわして、理解できないときは、
「複数の簡単な判断」に分けて考える。
複数の「二者択一」にして、答えを見つける。

もうひとつの方法は、2つの「違い」を見つける。

ナチュラルターンの回転動作において、
上と下、男性の踊りの違いは、どこでしょうか?

dv202112-022e.jpg

上の男性は、【お】の段階で、左の肩甲骨・左肩を
前方に押し出して、右回転を始めている。
結果【か】の位置で、肩と骨盤で角度の差が出来てる。
【お~か~き】で、緩やかにナチュラル回転してる。

上の男性は、【か】においても、肩と骨盤の角度差は
ほとんど見受けられない。
【か~き】で、鋭くナチュラル回転している。

踊りの動作に、根本的な違いがあるはず。
たんなる個人差とか、そんなんじゃないはず!
だとしたら、いったい、根本的に、なにが違うのか?

よくみると、わかるけど、
女性の左手の「てのひら」と「中指・薬指」
これが違う。

上の女性(日本人)は、左手のてのひらが「垂直」
下の女性(外国人)は、左手のてのひらが「水平」

たった、これだけのことで、男性の踊りが変わる。
「女性の左手」が、男性の踊りを大きく変える。
ダンスは「女性の左手」によって、変わってくる。

上級プロの動画を見るときには、
「女性の左手のてのひら」の向きに着目して、
上級女性プロ全員の「水平」か「垂直」をチェックして、
どちらのタイプが多いかを、分類してみると面白い。

田舎のプロ教師が教える踊りは、
問答無用で「背骨が軸」。それが決定事項!
「腕を固めて、背中を軸にして、積極的に動け!」
...みたいな指導が、絶対的な基礎になっている。

でも、最近の都会の踊りは、どう考えても違うっぽい。

左前腕(手首~肘)に、軸基点(動かない場所)と
積極的可動部位(おそらくは指)を作って、
それによって、回転動作を生み出している。

女性の左手のてのひらが、水平か垂直かによって
左手前腕の軸基点の位置が変わるんで、
結果的に、男性の軌道が大きく変わってくる。

男性の踊りは、女性の左腕によって決まってくる。
すべては、女性次第!!!

田舎の踊りは、「軸は背骨」がすべて。
左前腕に軸基点なんて作らないんで、
そんなことを言うヤツは、叩き潰される運命。
....と。


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●2022年01月19日(水)
 投稿1130  確かに、その通りなんだけど... (click)
2022/01/19(水) 09:12:01
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

「アルーナス カチューシャ」で検索してたら、この動画が出来てきた

DanceView「科学の目」#03
ダンスビュウ「世界チャンピオン、ビゾーカス組を科学の目で徹底分析」連載第34回(2021年6月号)の内容を動画にいたしました...って動画。

これの3分47秒(そこからスタートするようにしている)が
アルーナスの踊りだそうです。

背骨を軸にして踊る(ボディを回転させる)のではなく、
カラダの複数の場所に、軸を作る...という考え方。

4分27秒からのところで、「多軸」とか言ってる。

確かに、そのとおりなんだけど、
こんな説明で、理解出来るヤツ、いるのかな?

いくら、この先生が、「多軸」を説明しても、
多くのプロ教師、「背骨が軸」の踊りを貫くだろ!

超!簡単に、わかりやすく言えば、こういうこと。

サンバのプロムナード・ランでも、
ルンバのオープニングアウトでも、
相手のカラダに回り込む時には、
「背骨を軸」だと思い込んで、
勢いよく「背骨を右往左往」させてもダメ。

ラテンの時に、そんなことをするヤツは
ほとんどいない....はず。

腕の「前腕のどこか」に「軸基点」を作り、
それと近いところに「積極的可動部位」を作れば
簡単に背骨は、動いて行きますよ!

スタンダードも、それと同じだよ。
「なにがなんでも、背骨が軸」という
頑固な固定概念は捨てましょう

....ってことになってくるはず。


「科学の目」とか、クソ難しい話以前の
「いろはのい」....だと思うけど、
スタンダードの先生は、なぜか知らんけど
融通の利かない、ガチガチというか
クソが着くほど頑固な先生が多いからね。


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●2022年01月20日(木)
 投稿1131  やっぱり"歴史"...だよね! (click)
2022/01/20(木) 08:10:29
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

昨日、紹介した「科学の目」の動画。

科学でも物理でもなく「歴史」だわ!
田舎のダンスの固定概念を、理解するには
やっぱり「歴史」を知ることが重要ですね。

動画の先生。歴史を知ってるだけに説得力ある。

1970年代のタンゴ、1980年代のタンゴ。
そして21世紀のタンゴ。 なにが違うのか?
21世紀と言っても、さほど新しくもなく、
すでに、20年以上経ってるけどね。

今回は、1分44秒のところから、スタート。

1970年代・1980年代のタンゴは、
カラダの軸を「背骨に集中」させるには、
どうすればいいか...というのがテーマ。

2000年代移行は、
カラダの複数の部分に軸を作る「多軸分散」。
どうやって「多軸」で踊るか..がテーマ

あきらかに基礎が変わっている。

「一軸集中」の基礎の上に
「多軸分散」の基礎があるわけではなく、
あきらかに、違う方向性を持っている。

じゃぁ、1980年代に、
血の滲むような努力をして、
「背中に軸を集中させるダンス」を
指導できるまでに、極めた先生は
今頃、どうしているのだろうか?

そういう先生は、たぶん、今でも
 「背中に、一本の軸を作る方法」を、
徹底して生徒に教えている気がします。


コロナの蔓延している今、絶好のチャンス!
「一軸集中」と「多軸分散」の違いを
固定概念に囚われず、勉強しましょう!


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●2022年01月21日(金)
 投稿1132  1月9日かがやき練習会報告 (click)
2022/01/21(金) 10:59:29
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

たいへん遅くなりましたが、
1月9日(日)の「かがやき練習会」の報告です。

毎年、会場の年始休みが終わって、最初の日曜日に
かがやき練習会をやってます。
なので、今年は、1月9日が最初の練習会。

「前門の雪、後門のコロナ」ということで、
どうなることかと心配してましたが、
どちらも「逃げ切り、回避」することができて、
無事に開催することができました。

雪もコロナも、あと2~3日ズレていたら、
中止にしていたと思います。間一髪セーフ!!

参加人数は、40人(主催者を含む)でした
男性21人、女性19人。
毎度の如く、男性の方が多いですね。

いつも、来ている女性で、見かけなかった女性も
何人かいらっしゃったのですが、
さてさて、どこへいったのだろうか?

9日の時点で、感染者30人超えていたので、
お休みしたのかも。 まぁ、いろいろ、あるわ。

感染対策...

ホールに吹き込んでくる風がなかったので
荷物搬送用の大きなドアを全開にして、
換気を行なおうとしてましたが、
風がなければ、ドアを全開にしても、
たいした効果がなさそうな感じ。
そこで、50cm羽根の扇風機の登場。

鉄筋コンクリートで天井の高い建物は
事前に、部屋全体を暖めておくと、
暖かさが持続するような気がします。
コンクリートは、暖まりにくく、冷めにくいから。

とりあえず、採算割れを回避。
前回・前前回の不足分を埋め合わせ。
無事に終わって、よかったです。


万が一、感染者が出た時のことを考慮して
報告を遅らせていたのですが、
(ブログの引っ越しをやったという理由もある)
わたしのほうにも、会場のほうにも、
コロナに対する報告ははいってないので、
大丈夫だったんだろうと思います。

-*-

次回の「かがやき練習会」は、未定です。

1月30日(日)が、会場が空いているのと
2月13日(日)が、他の人のキャンセルで、
会場に空きが出たので、どちらの日も
「やろうと思えばできる」のですが、
「前門の雪、後門のコロナ」どっちも心配。
さすがに、リスクを負うだけの気力がないので、
雪が解けるまで、お休みします。


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●2022年01月22日(土)
 投稿1133  なぜ、高くライズするのか? (click)
2022/01/22(土) 08:03:21
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

最近の、とくにWDSF系の、ワルツの動画をみていると、
足の裏を垂直に立てた、高いライズをやっている。

ナチュラルターンから、ランニングスピンターンに入る動画だけど、
ナチュラルターンのライズは、足の裏は、ほとんど「垂直」。

なぜ、こんなに高くライズするのか?
ライズは高ければ高いほど、いいのだろうか?

本来、そういうのを教えることこそが、
「プロ教師」のお仕事だと思うのだが・・・・
口が裂けても、そういうことは、教えないんだよね。

「高いライズ」には、2つの考え方がある。

一つ目は、

中途半端に足の裏を斜めにするよりも、
垂直に足の裏を立てる方が、簡単だ!
それに、
足の裏を垂直に立てたのを基本として、
そこから足の裏を斜めにすることで、
カラダにドライブが掛けるたり、
大きく滑らかにボディが動いたりする。
・・・という考え方。

もう一つは、

足の裏を垂直に立てることは、超難しい。
上級プロは、競技に勝つために、
血の滲むような努力をして
足の裏を垂直に立てる練習してるんだ!
周囲には、踵が持ち上がらない人だらけ。
高いライズは、メチャクチャ難しいんだ!
・・・という考え方。

どっちの先生に習うか?
「基礎」がまるっきり、変わってくる。


多くの日本のプロ教師は
 「足の裏を垂直に立てた方が簡単」
という発想を持っていない。

日本では、教える方も、習う方も
 「足の裏の角度は、大きいほど
  立つことが難しくなる」
という共通認識を持ち、
それが、唯一絶対な物だとして疑わない。

そのように信じ込む根拠は、おそらく
「高くヒールが上がらない人が沢山いる!
 これこそが、高くヒールを上げることが
 とても難しいことを決定づける証拠だ!」
みたいなのが、根拠なんだろうと察する。


そういう集団の中で、
「高いライズの方が簡単じゃないか?」
とか、そういう意見をいう人がいると、
敵意を持って、集団で叩き潰そうとする。

ほんとうに、そうなんだろうか???
ほんそうに、それでいいのだろうか?


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●2022年01月23日(日)
 投稿1134  最初からそう教えてくれれば・・・ (click)
2022/01/23(日) 01:15:36
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

先日から勉強している、ブログのソフト
Word press。 こんな本が出ている。

図書館で借りてきたけど、よさそうなので中古で購入。

saishokara.jpg

「最初から、そう教えてくれればいいのに!」
いいタイトルですね。

社交ダンスにも言えることだけど、
何年も習い続けて、5年とか10年たってから
「おいおい、その解釈、違ってねぇか?」
みたいなことは、よくある話。

「○○のツボとコツが、ゼッタイにわかる本」
とか書いてある。

社交ダンスも、そういうのを教えるのが、
先生の仕事だろう・・・とか思う。


試しに、この「管理人ブログ」を、
word press で作ってみた。

管理人ブログ・テスト版(cocoon版)
なぜか、「コメントのある投稿」が、右にずれる。

管理人ブログ・テスト版(luxuritas版)
左サイドメニューの行間隔を狭めることができない。

どうやって治せばいいのか、さっぱりわからん!

このあたりまでなら、まぁまぁ簡単だけど、
ブログを複数作ったり、
ホームページの中にブログを入れたりすると
一気に、難しくなりそうな気がする。

ある程度のところから、一気に難しくなるのは
ダンスも同じかな。


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●2022年01月24日(月)
 投稿1135  "中止の案内"は、難しい! (click)
2022/01/24(月) 08:04:58
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

かがやき練習会、次回は4月3日の予定。
2月と3月はお休みします。
(2月後半~3月末は、場所が確保できない)

「かがやき練習会」に限らず、人の集まりというのは
「開催する案内」よりも、
「中止する案内」の方が、難しい。

「開催する」という案内は拡散していくし
知らない人がいても、「来ない」だけ。

でも「中止する」という案内は、
なかなか拡散しない。
何人かは、中止を知らずに会場に向かう。

今は、「かがやきホームページ」と
24時間対応の「開催日案内ダイヤル」で
開催/中止の案内の対応しているので、
当日確認してから、会場に向かえばいい。

でも、昔は、簡単にそれができなかった。

今は、パソコンだけでなく
スマートフォンか、携帯電話か、
家の固定電話か、公衆電話か
なんらかの手段があれば、
簡単に、開催/中止の確認ができる。

主催者側にとってみれば、
「中止の案内が出来る」というのは、
それだけで、夢のような進化!
よい時代になったものだと感じます。

追伸:
1月30日の、カメリアのパ-ティは
中止になったようです。
詳細は、主催者サイトより確認して下さい。


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●2022年01月25日(火)
 投稿1136  作る人と使う人。視野の違い (click)
2022/01/25(火) 07:17:52
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

なんでもそうだけど、「立ち位置」によって
「捉え方の違い」というか「視野の違い」ってのがある。

わかりやすい例で言えば、

ラーメン屋を食べ歩くのを楽しむ人と、
自分でラーメンを作るのを楽しむ人と
当然ながら、「捉え方は違う」はず。

「食べ歩き」の評論家だと、
どこのラーメン屋が、美味しいか
食べたラーメンに優劣をつけて、
ラーメン屋同士で、何処が違うのか?
とか、そういうのを追求していく。

だけど...
ラーメンを作るのを楽しむ人は違う。

このラーメンには、どんな材料を使い
どのような「隠し味」があって、
どんな作り方をしているのか?
他人の作ったラーメンに対して、
自分の作った物との違いを追求していく。

捉え方に、あきらかな、違いがある。


社交ダンスのプロ教師も、いろいろある。

社交ダンスの原点が、何なのかを、
「探りだそう」とするプロ教師もいれば、
「社交ダンスはこんな物!」と決めつけて
ひたすら「崩れずに踊る方法」を追求する
教師もいる...ってことかな。

「美味しいラーメンを作る人」がいるように
「社交ダンスの定義を作る人」もいる。
作った人の視線で、物を考えると、
違った物が見えてくる...気がします。


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●2022年01月26日(水)
 投稿1137  崩れたら、戻せない (click)
2022/01/26(水) 08:28:11
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

石川県も感染者が増えてきて
こんなときは、何を書いても、
アクセス数が伸びない予感!!

こういうときは、なにを書いても無駄。
簡単に掛けて、簡単に読み流せる、
抽象的なことを書くに限る。!

そんなわけで、今日は、
「そんなの、あるわけない!」
という人もいれば、
「それ、あるある!」
という人もいる
・・・という話。

ダンスを踊っていて、
バランスを崩したら、
バランスを戻すことが出来ない
...という話。

音楽が鳴って、フロアーの真ん中で
腕の筋肉の収縮ができなくなったりして
バランスが崩れたまま、
バランスを立て直すことが出来なくなって

曲の途中で、一旦止まって、完全リセット。

気を取り直して、もう一回
踊り始める....と言う話。

「そんなやつ、おらんだろ!」
と思う人もいれば、
「あるある、そんなことばかり!」
という体験談もってる人もいる。


いったい、何が違うんだろうか?


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●2022年01月27日(木)
 投稿1138  発症80%、無症状は20%未満 (click)
2022/01/27(木) 07:29:48
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

同じ数字でも、表現を変えれば受け取り方が変わる。

逐次、状況は変わっているから、
「先入観」を持っていると、判断をあやまる。

「一時は万事」とは言うけれど、
これで判断をあやまった人は、
他のことでも、判断を誤る可能性がある。

マジで、自分も判断を誤ってしまった。
気をつけないと...
なんでもそうだけど、油断をすると、
判断ミスを起こす。

判断するときは、気を引き締めて!!!

--------
石川県は26日、県内で新たに504人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
1日当たりの感染者としては、25日の354人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。
<中略>
症状別では中等症が2人で、残りは軽症または無症状だった。
--------

これをみて、
「陽性が500人だとしても、
 軽症は100人くらいだろう」
...とか思った人は、いると思う。
自分も、一瞬、そう思った。
調べてみたら、おもいっきり、間違ってた!

石川県 >> 県内の患者発生状況 > 感染者の概要 > 令和4年1月26日公表(PDF:429KB)

昨日は、「軽症」だけで400人以上。

...といういか、濃厚接触以外の人で、
「陽性」が出た人のほとんどは「軽症」。
陽性判定を受けた人で、無症状は僅か。

陽性者が、500人以上いて、
無症状の人なんて、僅か10%台。
全体の80%以上が、症状あり。

濃厚接触以外だと、
陽性判定を受けた人の90%が、
「軽症」というか「症状」あり。

38℃台の発熱が続いても、
酸素不要なら「軽症」扱いだからね。


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●2022年01月28日(金)
 投稿1139  日本舞踊と社交ダンス (click)
2022/01/28(金) 08:15:32
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

日本舞踊と社交ダンス。

どういう共通点があって
どういう点が違ってるのだろうか?

以前、習っていた女の先生は、
若い時に日本舞踊やってたらしく、
日舞から社交ダンスに転向した
...らしい。

なので、習う(カラダの動きを拾う)時は
どこまでが「社交ダンスの動き」で
どこまでが「日本舞踊の動き」なのか、
そういうことを考えながら、習ってた。

日本舞踊って、基本、「内股歩き」です。
なので、その先生の上達の過程は、
「内股歩きのカラダ」を作ってから
「社交ダンスのカラダ」に変えていく
という手順を踏んだことになります。

だとすれば、その先生の踊りの中には、
両方の要素が混在してるはず。
...と。 その部分を探る!!!

で、

数年前に、目にしたのが、この本。
この本に出会って、疑問が解けた!

ota998.png

この本の著者、世界を制した先生は、
基本、「内股あるき」なんですよね。

「内股歩き」が、世界を制している!!!

最近の、ミルコだの、アルーナスだの、
どれもこれも「内股歩き」を知らない連中。
そんな連中に勝てない、最近の日本人。

それに対して、「内股歩き」の基礎で
世界を制した、以前の日本人....

「内股」をベースとした「基礎」が
多くの日本人を引きつけ、
社交ダンスの大ブームを作り
日本人が、世界のダンスを制した
、...ということなのでしょう。

まさに、夢物語。 内股ドリーム!
多くの人が夢に向かって突っ走る!
夢と言うより、ファンタジー。
「日本の社交ダンス」の本質。

多くの人を社交ダンスに引きつける
「内股あるき」恐るべし!!!

「内股あるき」の衰退とともに、
日本の社交ダンスの衰退が始る
...と。


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●2022年01月29日(土)
 投稿1140  その人の"本質"を見抜く (click)
2022/01/29(土) 08:49:17
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

社交ダンスに限らず、大切なのは、
 「なにが正しいのか?」を追求する
ことではなく、
 「その人の根底にある本質」を見抜く
こと...のような気がする。

一人一人に「その人の理」があり、
その「理」が築き上げられた根底には
「その人の"本質"」が存在する。

この本。書いた著者の「本質」が
わりと簡単に見えてくるので
すごく勉強になります。

で、特に、わかりやすいのが、この例

ota123a.png

「左膝を持ち上げる」動作によって、
左足の向きが、大きく左に回転し(ほぼ90度?)
胸(みぞおち)が、激しく左に移動している

...ように見えます。

「ニーアップ」によって、
どのようにカラダの変化させれば、
円弧を描いた「タンゴウォーク」が出来るか?
ということに対する、断固たる「理」が存在し
それに対する、その人の「本質」が出てくる。

真似して見ればわかるけど、この絵では、
左膝の「ニーアップ」と同時に、
おそらく背骨を「回転の軸」として、
左胸が、ビューーーーッと左に動いている。

当然のことですが、著者には、
「これこそタンゴのウォーク」だという
必然の「理」があり、
その根底には、著者の「本質」がある。

じゃぁ、「著者の本質」は、何か???
これを見抜けるかどうかが、上達のヒント。


著者は、肩と肩甲骨回りの筋肉を使って
「筋肉の力で、両肘を真横に持ち上げる」
と言う方法で、ホールドを作っているはず。

そうすることで、膝を持ち上げた時、
左足の向きが、大きく左に回転して、
胸がぶぉぉっーーと左に動いて、
ボディ全体が回転する。

これが、「左回りの円弧を描く」という
タンゴウォークに対する「著者の理」。


ほんとうに、それが「本質」なのか?
検証のため、イギリス人と比較してみる。

hil_tango_c.png
イギリス人のマーカスヒルトンのように、
手首に引っ張られるようにして
両肘が、持ち上がってきて、
肘を曲げると、肘の位置がロックされる
・・・という方法をとった場合には、
左の膝を持ち上げても、
左足はほとんど回転しない。

これが、「世界を制した日本人」と
ヒルトンとの本質的な違い。

ota998.png

ここで、ものすごく重要なこと!!!
なぜ、日本人が、世界を制することが出来たのか?

西洋人には「スリップ・バック」させると
内股になる....という発想がない。

そもそも、ヒルトンのホールドでは、
どんな方法でスリップバックさせても
内股にはならない。
左足に巻き着くように、右足が下がる。

この著者を含めて、日本人ダンサーが、
世界の社交ダンス界を制することが出来たのは
「内股」という強み...だとも言えるし、
「スリップバックで、内股にすれば勝てる」
ということに最後まで気がつかなかった、
イギリス人の「おごり」や「油断」とも言える。

なんか、ファンタジーの世界だな。


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●2022年01月30日(日)
 投稿1141  せんせ~!質問です! (click)
2022/01/30(日) 08:22:18
 カテゴリー[ つれづれに2022.01 ]

わからないことは、質問する!
これが、上達するときの「鉄則」。

先生と呼ばれる「教える立場」の人は
生徒からの質問に即座に対応できるように
事前に「答え」を準備しておく必要がある。


ここで、超!簡単な、質問してみる。

せんせーーー!!!!!
社交ダンスでは、
「しっかりと、床を踏め」
とかいうけれど、これは

「床を踏め」というのは、
胴体が足の真上にあるときに、
胴体の重みを利用して、床を踏め
・・・という意味ですか?

それとも、それとは真逆に、
胴体が真上から外れてる時に、
「胴体の重み」を使わずに、
「床を踏むような意識しろ!」
...という意味ですか?

こんな質問を、先生にぶつけたら
先生は、どう答えるのだろうか?

この質問には、「罠」がある。
そして、油断をすると「罠にはまる」。

なぜなら、「床を踏む」を追求していくと、
最終的な到達点は、これになる。

ota084b.png

確実に床を踏み、最大限に床を踏むには
足の真上にいる時間を長くすればいい!

足の上から、次の足の上に、素早く移動して、
足の真上で「ピタッと止まって」
足の真上で回転動作を行なえば良い

これこそが、究極のフットプレッシャー
....ってことになる。


社交ダンスの理想が「これ」になる
ほんとうに、それ、正しいのか?

ワルツは、両足を揃えてライズとか
両足を揃えて、静止するからいいけど
スローのフェザーステップで、
一歩一歩、足の真上で静止したら
いったい、どうなるのか?


「床を踏む」という目的のために
足の上に向かって、胴体を移動させると、
前進するほうは、勢いをつけて
相手に向かって突進することになり、
後退する方は、驚くべき速さで
相手から離れていくことになる。

これって、ダンスパーティとかで、
不特定多数の人と踊る時に、
一番、嫌われパターンになりやすい。


本当に、これでいいんだろうか?

日本の「プロ教師」の多くが、
「床を踏むということは、
 足の真上にボディをおいて
 ボディの重みで床を踏む」
ことだと、勝手に思い込んで
生徒に指導してるとしたら....

お~も~いぃぃ こんだ~ぁら...

一歩一歩、床を踏みしめることで、
巨人の星ならぬ、
「ダンスの星」を目指して、
世界を制しろ....と。

飛雄馬よ、床を踏め!
踏め踏みしめて進むんだ!!!
みたいな、たくましい指導方法が、
脳裏に浮かんだりする。


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●2022年01月31日(月)
 投稿1142  ダンスを始める動機 (click)
2022/01/31(月) 07:17:24
 カテゴリー[ いろはのい、アロハのア ]

若い人で、社交ダンスを知らない人はいない!
生まれてから一度も「社交ダンス」という言葉を聞いたことの無い日本人は、いない。
生まれてから一度も「社交ダンス」を見たことの無い日本人も、いない。
にも関わらず、社交ダンスを始める人は、極めて少ない。

「社交ダンスを始める動機」を考えてみると、面白い。

例えば、
こんな写真を、ダンス未経験者に見せてから、
未経験者と先生で、ちょっとした会話をするだけで、
未経験者は、強い興味を持つような気がします。

dv202112-022e.jpg

【未経験者】
どうやったら、こんなに大きく足を開くことができるのですか?
【プロ教師】
それそれ、それこそが社交ダンスの基本!
それを教えるのが我々の仕事だ!
【未経験者】
こんなに大きく足を開けるのは不思議だけど、
そこから、足を閉じるは、もっと不思議です!
【プロ教師】
社交ダンスの基礎を学べば、出来るようになるよ!
それを教えるのが我々の仕事だ!
【未経験者】
足を大きく開きながら、右に回転するのって、
どういう原理なんですか?
【プロ教師】
足の真上で回転するのと違って
足を開きながら回転するターンこそが、社交ダンスの面白さだな!
【未経験者】
上の人と下の人、回転のやりかたが違うよね!
【プロ教師】
いいところに気がついたね(褒める)。
上の人は「カーブを曲がる」、
下の人は「コーナーを攻める」。
【未経験者】
あっ、それ、プロジェクトDですね。
【プロ教師】
カーブの手前で減速して、ゆっくり曲がるか、
カーブの直前で減速して、グリップ力を高めるか
おそらくは、根本的な考え方が違うはず。
【未経験者】
なんか、ワクワクしてきた。
【プロ教師】
両方、試してみたら、違いがわかるよ。
来週、習いに来るか!!!
【未経験者】
来ます! 来ます! 絶対来ます!

・・・こんなふうになるはずだけど、
日本のプロ教師は、アタマが固いから
こんな会話は、まず、成り立たない。


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