6月3日(土)は、参加費無料のダンスパーティ
「かがやきダンス交流会」です。
だれでも参加できます。
初心者も歓迎ですし、未経験者の見学もOKです。
また、プロの先生(というか、ダンスを教えている方々)には
是非とも、見学に足を運んで欲しいと思ってます。

会場費は、全額、さんぞう(主催者)の自腹です。
音楽(選曲)に関して言えば、先日のアマチュア地域協会のパーティ(参加者190人)と比べて「大きく劣ることは無い」...と思います。
音響設備に関しては、体育館よりも、優れているはず。
パーティの内容は...というと
フリーダンスタイムと、1~2回のミキシング(ふれあい)
人数が少なかったら、トライアル(ミニデモ)は成立しないのでやらない予定だけど、
ある程度人数が集まって、希望があればやります。
進行、つまり、やってることは、地域協会のパーティと同じ。
じゃぁ、根本的に、なにが違うのか?
いちばん大きいのは「主催者」の違いであり、
参加者と接するリボン(無料で踊ってくれる上手な人の有無)かな。
そういう違いによって、同じことをやっていても、人が溢れかえるか? 閑古鳥が鳴くか?
天と地ほど、大きな違いがでてくる。
このあたりが、「主催者側」の面白いところでもあり、苦しいところでもある。
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イベント用のPA装置(音響)を使ったパーティ主催と進行。
大人数でやっても、準備とか進行を、やってても大変です。
主催者側に立つと、楽しさよりも、責任感・緊張感のほうが大きい。
休んだら、ダンスパーティ自体が成り立たない。
自分なりに、責任を持って、一生懸命にやってるわけだけど、
周囲の人達が、それをどんなふうに評価してくれるか?
もっと重要なのは、
「ダンスを教える立場の人」が、それを評価するかどうか?
それをみる「いい機会」だと思います。
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発表会とか、表舞台でカネを落とす客は歓迎するけど、
底辺層で一生懸命な人には、まったく関心を示さない...とか、
地域のトップに立つ人が、そういう考えだとしたら、
どんどん衰退していくだけで、初心者は増えないと思う。
ダンスを教えるってことは、ダンスで人を育てるってこと。
「一生懸命やってる人」に対して、どう向き合うか、
なにより、それが大切なこと。
わたしは、そう思います。
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