「プロ教師免許」を取得すると言うことは、
その大前提として
「プロ教師免許を交付する人の踊り方に賛同し、
その踊り方の基準に従って生徒に教えます。」
という暗黙の意思表示だと思うんだけど、
・・・最近のプロ教師は、そうじゃないみたい。
規律もモラル、もクソもない、なんでもありだな。
「プロ教師免許」を理解するには、
「歩くプロ教師免許」、篠田学先生の考え方を理解する必要がある。
ナチュラルターンは、上半身から回転するのか、足から回転するのか?
大きな目で見ると、篠田学先生も わたし(さんぞう)も、「足から回転する」という部分では一致しているように見えるが、そうじゃない。
篠田学先生は、足首と膝、つまり「脚部(レッグ leg)から回転する」と言っている。
わたし(さんぞう)は、足の裏と土踏まず、「フット footから回転する」と主張。
まるっきり違う。 英語ではどうなってるんだろう?
どう考えても、考え方が違うわけで、「どこがどれだけ違うのか?」を考えることこそが「学ぶ/学習する」ということであって、人間にとって、いちばん大切なこと。
篠田先生は、コーヒーカップの例を持ち出して
脚部を回転させれば、上半身が回転する
と説明しています。
足首と膝は、前後に屈曲するだけじゃなく、左右に45度回転する。
足首と膝を±45度回転すれば、上半身は、トータル90度回転する
と言っている。
それを使ってボディの回転を起こせ...と。
これが「歩くプロ教師免許」篠田先生の考え方だから、
プロ教師資格を持っている人は、篠田先生の教えに従って
生徒に対して、徹底的な指導を行うべきです。
わたし(さんぞう)は、これとは違う!
支え足の「足の裏(つちふまず)の折り目」を変えてやれば、自然にボディは回転していく。
...という考え方。とてもシンプルです。
パワーラインとか書いてあるけど、「折り目」ですね。
Aタイプの人は、「A2パラレル」から「A1クロス」に
Bタイプの人は、「B1パラレル」から「B2クロス」に
それぞれ、足の裏の折り目(パワーライン)を変化させれば、
自然に、ボディの回転が始まります。
正確ににボールで立てば、足裏の変化でボディは回転します。
Aタイプの人も、Bタイプの人も、パラレルからクロスに「モードチェンジ」して「足の裏の折り目」を変化させれば、ボディの回転が始まる。 というのがわたし(さんぞう)の説明。
ただし、「プロ教師免許準拠」で「膝を回転させろ」とか教え込まれる)と、足の裏が変化しないし、仮に足の裏が変化したとしてもボディの回転は起こすことができなくなって、「さんぞうの言ったとおりにやっても、できねぇぞ、ボケが!」「さんぞうは、うそをついている」という扱いをされることになる。
現状の「プロ教師免許」のありかたは、正しいと思いますか?
わたしには、今のプロ教師免許と、プロ教師の振る舞いは、「病んでいる」としか、思えないのですが...
間違ったことを教えたら「レッスン料倍返し」とか、
間違ったことを習ったら「ほかの教師が無料レッスン(リコール扱い)」とか、
そんな制度があったら、よくなると思うんだけどな。
ないんだよな、そういうのは....
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