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 投稿635  ブログのコメント投稿 (click)
2021/01/28(木) 19:44:56
 カテゴリー[ つれづれに2021.1-5 ]

1月28日(木)
東京都の感染者 今日1064人 合計97571人
大阪府の感染者 今日 397人 合計42824人
愛知県の感染者 今日 244人 合計23636人

石川県の感染者 今日   5人 合計 1447人
福井県の感染者 今日   2人 合計  506人
富山県の感染者 今日   6人 合計  863人

石川県は、金沢市に住む20~60代の男性4人、女性1人。
1人は既に公表されている感染者の同居者。
残る4人の感染経路が分かっていない。

福井県は、鯖江市の80代無職男性と40代病院職員女性。

----------

このブログのコメント投稿欄、
いままでは、投稿するときに、
  名前(ニックネーム)とメールアドレスが必須
だったのですが、今日から
メールアドレスを入れなくても投稿できるようにしました。

というか、「メールアドレスの入力欄」を無くしました。
また、名前を入力しないときは「名無しさん」になります。


このブログ、いろいろ、「プロ教師」と称する人に、
否定的なことを書いてるので、
下手に、名前とか、メールアドレスとかを入れて、投稿したら
「不幸に巻込まれる」可能性が、高いから・・・・。

とくに、最近は、偉~~~ぁい先生の書いた本の批判やってるので
このブログに賛同するようなコメントを書いたら
クビが飛ぶかもしれない。 「フライイング・ネック」ですね。

なので、このブログの投稿にコメントするときは、
名前は(他の人と区別出来る程度に)適当につけて
匿名感覚で、コメントしてくれればいいと思います。


・・・とまぁ、これは建前。

このブログのソフト(Movable type pro)の、
コメント関連の挙動がちょっと怪しい・・・というか、
メールアドレスで、スパムチェック掛けてるようなのですが、
アドレスによっては、コメントが出来なかったり
コメントが投稿できても、管理人への通知が来なかったり、
なんか、挙動が怪しい時があります。

面倒なんで、コメントするときの、
「メールアドレスの入力覧」を無くしました。

スパムメールとか,増えるような気がするけど
まあ、なんとかなるでしょう。
とりあえず、様子をみてみます。
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 投稿634  プロが触れない盲点(進) (click)
2021/01/28(木) 09:54:54
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

今日のお題は、「進む」です。

ボディの位置を移動させる(進む)方法は、大きく分けて
「重力を移動する」方法と、「蹴る力を利用する」方法がある。

社交ダンスは、常にボディの位置を移動させ続けているにも関わらず、
「プロ教師」と称する人は、この原理について
触れないし、触れようとしない。


重力によって、進むもとする意識」は、汪々として
「バタンと倒れる」とか、「ドスンと着地する」とか
そんな結末をイメージさせる。 でも、それは誤解!!

zenkei71b.png
ギリギリの前傾姿勢から、右手の掌(てのひら)におもりをぶら下げる。

そんな姿勢から、足を出すとどうなるか?
出した足は、滑らかに前方に伸び、上半身は垂直になる。

zenkei81j.png
前傾よりも、最初から、上半身を垂直に保つほうが簡単。
大きく足を出しても倒れない。
これが、「重力を利用した前進動作」になるはずです。


今度は、足首の屈曲でボディを「送り出す」動作
踵(かかと)を持ち上げて行くことで、
足の裏の「乗る位置」を変化させていく方法。

こっちは、倒れる心配が無く、
心理的には「安心感」が得られるのだけれど・・・

zenkei71k.png
前足が着地するとき、ドスンと落ちる。
ただし、これだと見苦しいので、
「着地するときは、つま先を高く持ち上げるようにして、
靴の踵の角で、しっかりと着地しなさい」
みたいな指導が、全国各地で行なわれる....と察します。

shino086a.png

日本の社交ダンスの「原点」のすべては、
この本の中に凝縮されているので、
この本を繰り返し熟読していけば、「日本の社交ダンス」が見えてきます。

カラダの移動の基本は、
「てのひら」と両方の膝を正面に向けたまま、
直角三角形から、直角三角形への体重移動です。
体重移動の際、膝に「内旋力」が掛かります。


日本の社交ダンスの「プロ教師」と称する人は
こういう、体重移動の「根本的な違い」には、
決して触れないし、触れようともしない。

「競技会」は、体重移動の手法は、完全にノーチェック。
姿勢を崩さずに、踊るカップルが勝つように思います。
「膝の内旋力」が強くすれば、姿勢は崩れないわけで、
「膝を内側に引き締める内旋力」の強い人が、
勝ち残る仕組みになってるのだとしたら、根本的に、
なにかが、違うような気がする。(気のせいかな??)

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2021年01月27日(水)
 投稿633  観る楽しみ、観るときの基準 (click)
2021/01/27(水) 19:33:20
 カテゴリー[ つれづれに2021.1-5 ]

1月27日(水)
東京都の感染者 今日 973人 合計96507人
大阪府の感染者 今日 357人 合計42427人
愛知県の感染者 今日 227人 合計23392人

石川県の感染者 今日   5人 合計 1442人
福井県の感染者 今日   8人 合計  504人
富山県の感染者 今日   8人 合計  857人

石川県は、金沢市、小松市、能美各に居住する10~70代の男性2人、女性3人。
3人が既に公表された感染者の濃厚接触者で、残る2人は感染経路が不明。

福井県は、越前市、高浜町、永平寺町、福井市の10歳未満~40代の男女8人

----------

スポーツ観戦を趣味とする人は多い。

社交ダンスの場合は、
 「ダンスを踊る人」が「ダンスを観戦する」
というパターンが多い。

じゃぁ、相撲は、どうだろうか?
 「相撲を観戦する人」の中で、
  自分が、相撲を取る人は、どれだけいるだろうか?

女性に限って言えば、
 「自分は相撲を取らないけど、相撲を観るのは好き」
というひとの方が、圧倒的に多いはず。

じゃぁ、女性の相撲ファンは、
 「相撲の技」を、どれだけしているのだろうか?
あるいは、
 「なぜ、小さい力士が、大きな力士に勝てるのか?」
について、知っている人は、どれだけいるだろうか?

案外、なにも知らずに、
「顔」だけみて、誰を応援するか決めて、
途中経過はどうでも良く、
応援している人が勝てばそれでいい
・・・みたいな感じの人、少なくないのかもしれない。


ダンスも、それに近いところがあるのかもしれない。

競技選手が、練習しても、誰も見向きもしない。

でも、高齢者だらけの田舎の発表会には、
毎年、数百人の人が押し寄せる。
発表会のチケットは、飛ぶように売れて、満員御礼。

「踊ってる高齢者の笑顔」をみるために、
発表会を心待ちにしている人は、たくさんいる。


正直、ダンスのテクニックなんて、どうでもいい。
プロ教師の踊りは、し~~んんとしているけど、
おじちゃん・おばちゃんの踊りには、大歓声!


よくわからない世界だけど、
そういう人が、ダンス界の多数派だったりする。

だからこそ、「高齢者に受けのいい先生」の
ところに生徒が集る。 
それが、社交ダンスのすべて・・・ってことかな。

高齢者が通り過ぎた後には、なにも残らない。

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 投稿632  プロ教師が触れない盲点(傾) (click)
2021/01/27(水) 09:39:39
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

今日のお題は「前傾」からの展開。

まず、余談ですが、
宮本武蔵の「五輪書」に、こんな記述があるそうです。
 「足のはこびやうの事、つまさきを少しうけて(浮かして)、
  きびす(踵)をつよく踏むべし。」
この名文?迷文?では、
「踵(きびす/かかと)で床を踏む」ではなく
「○○で踵(きびす)を踏む」である点、要注意です。

zenkei-watari023a.png
「まっすぐ立つ練習ばかりしないで・・・」
「倒れる限界を知る」って書いてある。

でも、日本のスタンダードのプロ教師は、
(めいっぱい、最大限の)前傾で立つ
ということの重要性に関して、
まったく触れないし、触れようとしない。

なぜだろうか?
「触れない」理由は、プロ教師だけが知ってる。


最大限の前傾姿勢、倒れるか倒れないか、
ギリギリの状態で静止し続けようとするには、
踝(くふるし)に体重を掛けて、
踵(かかと)が浮き上がらないように、踵を踏んで、
土踏まずのアーチで、バランスを取れば良い。


つぎに、倒れる寸前のギリギリの前傾姿勢から
少しずつ、上半身が垂直になるまで、起こしていく。

上半身を起こすにつれ、骨盤は、前方に進んでいく。
膝は少し緩み、骨盤の位置は、つま先よりも前方にある。

この骨盤の位置で、「左足のスウィング」を掛けると、
最大の歩幅のナチュラルターンが得られる。。。ように思う。

踝(くるぶし)で踵(かかと)に体重を掛け続けいても
「踵(かかと)は床から浮いている」状態になる。
逆に、踵(かかと)を持ちあげて、つま先だけで立とうとすれば
おそらくは、前方にぶっ倒れる・・・と思う。


hil_nturn_c.jpg
「倒れる手前のギリギリ」の位置から、左足を振り出すときには
左足を斜め下に向かって、振り出すのがポイント。
左足の足の裏が床と並行になるタイミングは、
左足がかなり前方に進んで、両足を開いた位置となる。

感覚的には、崖下に向かって、スウィングする感覚。
土踏まずのアーチが最大に効いてくるので、
「崖下」を意識すればするほど、ボディは急上昇する。


日本のプロ教師は、絶対に、こういうことは教えない。

日本の「教師資格」の「考え方」は、この「本」凝縮
されている、というかこの本をベースに作られているから、
この本を熟読すれば、いろんなことがわかってきます。

shino092aa.png
左足をスムーズにスウィングさせるために、
 支え足である右足を使って「左足を送る」
そのためには、
「右足(支え足)の膝を、内側に使う!」

という説明で良いかと思います。

膝を内側に使う・・・ということは、
「右膝に、内旋力を掛ける」ということ。

この時、足の向きが内側になる(内股)になると
膝に内旋力(内側に引き寄せる力)が弱まるから、
内股はダメよ、常に、足を外側に向けておくように!
....ってのが日本の指導・・・・だよね。

長くなりましたが、
【青】は「膝の外旋力」を使っている(内旋力はNG)
【赤】は「膝の内旋力」を使っている(内股はNG)
あきらかに、膝の使いかたが、正反対です。

世界には、WDCとか WDSFとか WDO とか、
いくつかの組織があるみたいですね。
そして、優秀なコーチャーが山ほど居るはずです。

だけど、世界の優秀なコーチャーは、誰一人として、
日本人プロ教師の「膝の内旋力」を使うような踊り方、
および、「膝の内旋力」を叩き込むような指導

行なっていることに関し、一言も触れない。
誰一人として、一言も触れようとしない。

なぜでしょう? なぜ、触れようとしないのでしょう?
わかりません。
【青】と【赤】の違いは、優秀なコーチャーた見たら
すぐにわかりそうなもんだけど。。 不思議ですね!

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2021年01月26日(火)
 投稿631  プロ教師に嫌われるアイテム (click)
2021/01/26(火) 19:08:25
 カテゴリー[ つれづれに2021.1-5 ]

1月26日(火)
東京都の感染者 今日1026人 合計95534人
大阪府の感染者 今日 343人 合計42070人
愛知県の感染者 今日 215人 合計23165人

石川県の感染者 今日  14人 合計 1437人
福井県の感染者 今日  12人 合計  496人
富山県の感染者 今日   1人 合計  849人

石川県は、金沢市、小松市、白山市、能美市、野々市市、能登町に居住する10代~90歳以上の男女。
3人は、小松市の養護老人ホーム第二松寿園の入所者。(累計5人)
5人は濃厚接触者・接触者
6人は感染経路が分かっていない。

福井県は、勝山市の40代男性と、
  鯖江市の40代女性・70代女性・10代男性・10歳未満男性
  坂井市の90代女性2名・80代女性・90代男性。

昨日は感染者が激減したけれど、元に戻った感じ。

悪いところが良くなって、ちょっと褒められたら、
悪いところが再発して、「元に戻ってしまう」のは、
社交ダンスを習う時にも、ちょくちょく発生する現象かな。

-----------

「プロ教師を寄せ付けない」ための
「魔法」みたいなものが、存在します。

プロ教師に「協力して欲しい」と頼んでも、
「お前には、協力できない」と言われて、
問答無用で、容赦無く、切り捨てられる。

プロ教師に、嫌われたい人には、効果絶大!!
「孤立したい人」には、最強のアイテム。


誰になんと言われようと、わたし(山象)は、
「プロ教師」が教える踊り方には、賛同できません。

shino020b.png
立つときには、
 「自分の全体重を、床の中にめり込ませる気持ち」
で、片足で立つ!
そして、足で床を掴む。

shino116a.png
膝は、屈曲だけでなく、左右に45度回転する。
ターンの時は、膝と足首を左右に回転させる。
このとき、「膝を内側に締める」必要がある。

膝を左右45度の範囲で回転させれば、
同時に、膝の上に乗っかっている上体も、
±45度の範囲で、向きが変わる。

shino078a.png
足を揃えるには、「膝を内側に締める」こと。
重要なのは、「内側への絞り(しぼり)」。
綺麗にライズするために「膝を内側に締める」

--------------------

最近の若手の先生は、
 「社交ダンスの基礎」を知らない。
あきらかな勉強不足。

驚くべきことに、この本を持っていない
「プロ教師」もいるらしい。

プロ免許を持っている、プロ教師は、
この本を元にして、ダンスを教えるべき。

嘘だと思うなら、年配のプロ教師に聞いてみると良い。
「この本は、完璧です!」と言うはずだから...


だけど、わたしは、
こんなダンス、嫌だ!」と言い続けている。
だから、地元から、叩き出される。

地元から、叩き出されて、孤立するのを覚悟で、
「これは違う、こんなの嫌だ!」と言い続ける。

一生、表舞台には立つことができず、
静かに、ダンス界から、消えて往く運命だろう。
だけど、それでいい。

「こんな社交ダンス、嫌だ!
  死んでも、こんな踊りは、
   やりたくない!!!!

孤立しても良い、
地元から叩き出されても良い。
こんなダンスは、踊りたくない!

社交ダンス界は、イエスマンだけが、生き残る世界。
逆らうヤツは、消される。。。。と。

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 投稿630  プロが触れない盲点(内股) (click)
2021/01/26(火) 08:45:56
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

今日のお題は「内股(うちまた)」ではなく
「内股」と「内旋」と「内旋力」の根本的な違い。

社交ダンスで、着目すべきなのは
 「膝(ひざ)を内側に回転させようとする力
の有無。単純に言えば、両膝が「向こうとする」方向かな。

「プロ教師」と称する人は、この違いに
決して、触れないし、触れようとしない。

今日は、簡単なイラストから、いってみましょう!

tatsu002aa.png
多くの人は、通常【6】のような立ち方をする。
社交ダンスは、両足の親指を揃えて【3】の立ち方を指導されるので
社交ダンスは「普段よりも内股」で、
両方の膝(ひざ)は正面を向けて立つ。

と受け取られやすい。

ところが、【7】のような開脚をベースにして、
足を揃えるようにすれば、話しが大きく変わってくる。

tatsu031aa.png
開脚して、踵(ヒール)を浮かしてから、
「外くるぶし」に体重を掛けると、
自然に足が回転して、足の向きは並行になる。

このとき、靴の(ヒール)には体重が掛からない。

nturn45.png
この立ち方というか、この支え足の動きは、
もともと、開脚(膝の向きは、正面ではない)をベースにしているので
支え足の「外くるぶし」の体重が弱くなるだけで、
【3】のように、自然に支え足が外側に回転する。
(適度に、内くるぶしに体重をかけるだけ)

じゃぁ、比較対象として、これはどうでしょう?

_kara028_024a.png
右足に体重を掛けた(おそらくベタ踏み)
【8】の時点で、左肩を前に出してます。

【8】から【9】で、後ろ足を引き寄せる際
「両方の膝を、内側に引き寄せる力」が
掛かっているように見えますし、やってみると
思いっきり、内側に引っ張られます。

足の向き「内股」どころか「少し外股」だけど、
強烈な「膝を使った内旋力」が掛かります。


これが、
「地元を叩き出され、マトモに練習すらできない人間」
と、
「日本の元チャンピオン」との、考え方の違い

社交ダンスを踊るときの「原点」の違いだと思います。

はっきり言えることは、日本の競技会では、
このあたり、完全「ノーチェック」だということ。
そして、「内股/内旋」と「内旋力」が混同され、
結果として「膝を使った内旋力」が推奨されて、
圧倒的な市民権を得ているであろう...ってこと。

「プロ教師」と称する人は、この違いに
決して、触れないし、触れようとしない。

こういうのって、基本中の基本だと思うんだけど
プロ教師が、なぜ、触れようとしないのか、不思議です。

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2021年01月25日(月)
 投稿629  隠された「45度」の神秘!! (click)
2021/01/25(月) 20:01:28
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

1月25日(月)
東京都の感染者 今日 618人 合計94508人
大阪府の感染者 今日 273人 合計41727人
愛知県の感染者 今日  89人 合計22950人

石川県の感染者 今日   1人 合計 1423人
福井県の感染者 今日   4人 合計  484人
富山県の感染者 今日   1人 合計  849人

全国的に、申し合わせたかのように、新規感染者が激減してますね。

石川県は、金沢市に住む20代の女性(医療関係者)。
福井県は、坂井市の30代男性、福井市の60代女性、あわらしの60代男性と50代女性

-------

昨日に引き続き、「45度」というか「1/8」の話。

ナチュラルターンは、スウィング動作があるけど、
「右足(右膝を含む)の向き」を見るだけなら、
スウィングなんて要らない。 混乱の元。

社交ダンス(スタンダード種目、特にワルツ)には、
隠された「45度」の神秘が、存在する。

左足を「床に這わせる」ようにして、前に出していく
シューズ履いてても、裸足でも、どちらでもいい。

出来るだけ、ゆっくり、左足を前方に伸ばしていく。
どうなるか???

意図的に、スウィング動作を殺した、ナチュラルターン(もどき)です。

nturn45.png
左足が、するり・するりと、前方に進んでいく過程に於いて、
支え足である右足は【3】の手前あたりから、回転を始める
左足を、前方に滑らせていくと、何故か、右足が回転する。

決して、足を捻って(捻って)いる訳でも無く、
無理矢理に、膝を右に回転させようとしているわけでもない。


ここで、面白いというか、注目しておきたいのは、

【3】~【4】において、左右の膝の向きには、
「45度」の角度差が付き、その角度が維持されたまま
ボディの回転が起こる。
 ・・・ということ。
これこそが「45度の美学」「45度の神秘」である。

スウィングを掛けて、左足を振りだしてやると、
この角度は、「45度よりも小さくなる」。
なので、外観からみただけでは、この美学を使ってる人と、
使ってない人の見分けは・・・たぶんつかないと思う。


じゃぁ、なぜ、【3】のところで、支え足である
右足が自然に回転して、開脚気味な立ち方になるのか?

「ふくらはぎの内側の筋肉」を使ってるはずだけど、
それほど筋肉の強い伸縮じゃないので、名前はわからない。
はっきり言えることは、
「脳ミソからの直接指令で、○○筋と××筋を、使え!」
みたいな感覚だと【3】の時点で右足は回転しないと思う。

もっとも、こんな右足の回転、必要なのか?というと
何とも言えない。こんなの、なくても、じゅうぶん踊れる。
【4】の時点で、ヒールを持ち上げて
「つま先ツンツン立ち」になれば、ボディは回転するから
こんなクソ面倒くさい「45度の美学」など、
あってもなくても、どうでもいい話しなのかもしれない。


石川県で、信じてくれる人、マジで、だれもいないけど
信じてくれる人が居たら、信じて下さい。
いつの日か(死ぬ前に)、何かの役に立つと思います。

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 投稿628  プロ教師が触れない盲点(操) (click)
2021/01/25(月) 08:08:08
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

今日は、楽しい楽しい月曜日!?
笑顔でお仕事、がんばりましょう!!!

武道には「達人」とか「師匠」とかいう人がいる。
とくに、合気道の動画とかを見ていると、
相手に軽く触れるだけで、相手のカラダが動く。
なぜ、そうなるのか、見ているだけでは、わからん!


今日のお題は、
「プロ教師が触れない盲点(操/あやつる)」
です。

社交ダンスの世界においても、
  「カラダのごく一部の、僅かな変化で、
   相手のカラダを、操ることができるプロ教師」
は、いるんじゃないかと思います。

人間のカラダの筋肉は、複雑に連携しているので
「視線を変える」だけで、「足の指先の筋肉が動く」
みたいなことも、じゅうぶんにあり得ます。


じゃぁ、相手(生徒)のカラダを、操ることが出来る
達人レベル(?)の「プロ教師」において、
難易度が高い「操作」とされるのは、どれでしょう?

た)力を抜いて立っている相手(生徒)の
  背筋を伸ばして、鳩尾を持ち上げる操作

ち前)両足を閉じて立っている相手(生徒)の
  片方の足を「前方に」開かせる操作。

ち後)両足を閉じて立っている相手(生徒)の
  片方の足を「後方に」開かせる操作。

ち横)両足を閉じて立っている相手(生徒)の
  片方の足を「横方向に」開かせる操作。

つ)両足が大きく開いている相手(生徒)の
  両足を揃えさせる操作。

て)踵(ヒール)が着いて低い姿勢の相手(生徒)の
  踵を床から浮かせて、高い姿勢にする操作。(ライズ)

この中で、難易度が一番高いのは、どれ?
難易度が一番が低いのはどれ?

こういうのって、聞いたこと無いですよね。
プロ教師は、こういうことには、
触れないし、触れようともしない。

先生が生徒のボディを、自由自在に操ることができたなら、
生徒は、操られていればいいわけで、
そのうちに感覚を覚えていきますよね。


たとえば、【た】は、簡単? 難しい?

命令口調で、「背筋を伸ばして立て!」 とか
「鳩尾(みぞおち)を引き上げて、身長を伸ばせ!」
みたいな指導をする「プロ教師」は、たくさんいるはず。

でも、そんなことをしなくても、先生と生徒が組んで、
2~3歩、踊ってるうちに、先生が生徒を操って、
自然に、生徒の背筋が伸びて、鳩尾が上がれるとしたら。。。

わざわざ、生徒に「背筋を伸ばせ」なんて言わなくても、
教える側の「プロ教師」が、生徒のボディを操って、
生徒の背筋を伸ばしてあげれば良い!

。。。でしょ!

なんで、背筋を伸ばせ・・・とか、いうんだろ。
先生が、生徒の背筋を、伸ばしてあげればいい!!!

不思議ですね。
社交ダンスでは、達人レベルの先生であっても、
踊っている相手の生徒の背筋を伸ばすことなんて、
絶対に出来っこない...ってことなのか?

ほんとうに、そうなのか?? どうなんだろ!
その答え、「プロ教師」は、知っている。

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感謝!26日のかがやき練習会
今日は【開催決定】かがやき練習会
23:15 現時点では"開催"予定
明日26日は、かがやき練習会
"最近の日本人"と"外国人"(ナチュラルターン比較)
フラットとノンフットライズ
フライドポテト(無くなると困る)
高齢者と"電話掛け放題"
ウイスクは 床を蹴る?蹴らない?
"床を蹴らない"先生を探せ(先生の選別方法)
床を蹴って進んではいけない
日本沈没?この先生きのこるには
ダンス版!目は口ほどに物をいう!
なんか 違和感あるので...
同じ言葉で、解釈が異なる話
出来た事が嬉しかった
女性に不都合なルール変更
勝つための"男+男"戦略!
不可解なルール変更(LGBTQに逆行)
誰でもジェンダーフリー(女装推奨ダンス?)
なぜ"挨拶"は、必要なのか?
おそらく誰も習ってない!?《修正版》
ブログは貴重な情報源
安東先生のレクチャー
"活字は正しい"と信じ込む心理
ワクチンに右往左往
間違い探しは,指導の基本!
"ダンスの方言"大研究

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