今日は、楽しい楽しい月曜日!?
笑顔でお仕事、がんばりましょう!!!
武道には「達人」とか「師匠」とかいう人がいる。
とくに、合気道の動画とかを見ていると、
相手に軽く触れるだけで、相手のカラダが動く。
なぜ、そうなるのか、見ているだけでは、わからん!
今日のお題は、
「プロ教師が触れない盲点(操/あやつる)」
です。
社交ダンスの世界においても、
「カラダのごく一部の、僅かな変化で、
相手のカラダを、操ることができるプロ教師」
は、いるんじゃないかと思います。
人間のカラダの筋肉は、複雑に連携しているので
「視線を変える」だけで、「足の指先の筋肉が動く」
みたいなことも、じゅうぶんにあり得ます。
じゃぁ、相手(生徒)のカラダを、操ることが出来る
達人レベル(?)の「プロ教師」において、
難易度が高い「操作」とされるのは、どれでしょう?
た)力を抜いて立っている相手(生徒)の
背筋を伸ばして、鳩尾を持ち上げる操作
ち前)両足を閉じて立っている相手(生徒)の
片方の足を「前方に」開かせる操作。
ち後)両足を閉じて立っている相手(生徒)の
片方の足を「後方に」開かせる操作。
ち横)両足を閉じて立っている相手(生徒)の
片方の足を「横方向に」開かせる操作。
つ)両足が大きく開いている相手(生徒)の
両足を揃えさせる操作。
て)踵(ヒール)が着いて低い姿勢の相手(生徒)の
踵を床から浮かせて、高い姿勢にする操作。(ライズ)
この中で、難易度が一番高いのは、どれ?
難易度が一番が低いのはどれ?
こういうのって、聞いたこと無いですよね。
プロ教師は、こういうことには、
触れないし、触れようともしない。
先生が生徒のボディを、自由自在に操ることができたなら、
生徒は、操られていればいいわけで、
そのうちに感覚を覚えていきますよね。
たとえば、【た】は、簡単? 難しい?
命令口調で、「背筋を伸ばして立て!」 とか
「鳩尾(みぞおち)を引き上げて、身長を伸ばせ!」
みたいな指導をする「プロ教師」は、たくさんいるはず。
でも、そんなことをしなくても、先生と生徒が組んで、
2~3歩、踊ってるうちに、先生が生徒を操って、
自然に、生徒の背筋が伸びて、鳩尾が上がれるとしたら。。。
わざわざ、生徒に「背筋を伸ばせ」なんて言わなくても、
教える側の「プロ教師」が、生徒のボディを操って、
生徒の背筋を伸ばしてあげれば良い!
。。。でしょ!
なんで、背筋を伸ばせ・・・とか、いうんだろ。
先生が、生徒の背筋を、伸ばしてあげればいい!!!
不思議ですね。
社交ダンスでは、達人レベルの先生であっても、
踊っている相手の生徒の背筋を伸ばすことなんて、
絶対に出来っこない...ってことなのか?
ほんとうに、そうなのか?? どうなんだろ!
その答え、「プロ教師」は、知っている。
-*-*-*-
下の「ブログ・ランキング」のバナーを
マウスで、ポチっ! とクリックして頂けると、励みになります。
↓↓応援していただける人は、ポチッとクリック。
|