いろいろ考えるところがあって、
先日、abemaの登録を抹消しました。
ブログランキングに参加している人のブログへの
コメントは、当分の間しないことにしました。
世の中、同じ社交ダンスでも、
歓迎される社交ダンスと、
歓迎されない社交ダンスが
コロナ渦によって、
明確になってきたように思います。
この3つの関係、どうなると思いますか?
A)ダンス教室の先生と生徒
(プロ先生を介さない
生徒同士の接触は存在しない)
B)感染対策万全な、ダンスパーティ
参加者は体温測定と記名必須
(不特定多数の男女が踊る)
C)換気が不十分な、ンスホール
参加者は、一切、特定できない
(不特定多数の男女が踊る)
ちなみに「かがやき練習会」は、Bに該当します。
どれも、同じ「社交ダンス」です。
だけど、この3つ、対等に扱われているか?
といえば、絶対に、そうなってないのです。
Aは、BとCの「参加者」を警戒し
Bは、Cの「参加者」を警戒する
Bは、参加者が減って採算割れ、崩壊寸前。
Cは、生活がかかってるので辞められない。
誰にでも、理解できる「構図」です。
こうなるのは、当然と言えば当然ともいえる。
じゃぁ、いったい誰が、
B・Cを瀕死の状態に追い込んでいるのか?
「参加者自身」が、
「行かない」という選択をしている場合もあるけど、
決して、それだけじゃないはず。
もし、
「A」つまり、プロ教師と称する人が
自分のダンス教室の経営を守るために
結果的に、BやCが瀕死の状態になったとしたら、
この「歪んだ構図」を、どう受け取るべきなのか?
全国、どこにでもある「構図」だと思いますし、
自分がAだったら、B・Cに行くな!というかも。
実際、自分はBの立場なので、
Cに行くな!といいたいけど言えないので、
自分の会を「中止」にしましたが.....
こういうのって、
なんとも出来ない部分もあるけど、
なんとかなる部分もあるはずです。
Aの教室を経営するプロ教師も
Bのパーティ主催者も
Cのダンスホール経営者も、、
いずれも人も「集める」側の人間です。
立場は違えど、多くの人に、
笑顔で「社交ダンス」を楽しんで貰って、
貴重なお金を貰う立場の人間のはず。
最低限、お互いの立場を理解しなければ
将来の「社交ダンスの復興」など、
あり得ないはず....ですよね。
対等の立場でも、そうなのだから、
強い人間、上に立つ人間は、
弱い人間、危機的状況な側に対して
最大限の目配りをするのが当然なはず。
AがBを、汚いモノとして排除し、
BがCを、汚いモンとして排除したら
社交ダンス界は、どうなりますか?
残念ながら、社交ダンス界は、
そういうことが、まるっきり出来てない。
コロナ渦で、それが、表面化した!
わたしは、そのように感じます。
この構図に気づいた人は、どんどん
社交ダンス界を去って行く。
わたしは、そんな気がしています。
楽しいはずの社交ダンスが
絶望に変わるとき。。。。
長年続けて来た社交ダンスを、
辞めようとすれば、
想像を絶する「葛藤」...あるよ。
プロ教師は、それがわからない。
辞めたくない!
辞めたくないけど、続けられない!
踊りたい、だけど踊れない!!!
ダンスを辞める人は、そうやって
苦しんで苦しんで、
自分との葛藤の中で辞めていくんだよな。
なぜ、プロ教師は、それがわからないか?
自分のことしか、考えられないから
他人の苦しみが理解出来ない。
それが、日本のプロ教師。
上に立つ人間は、もっと、広い目で、
社交ダンス全体を見渡していかないと、
社交ダンス界全体が、この先、
もっともっと、悲惨なことになるぞ!!

7月10日(土)の感染者数
東京950、大阪200、愛知64
石川15、福井22、富山1
石川県は、金沢市、小松市、羽咋市、かほく市、白山市、能美市の10代~70代の男女
▼新規クラスタ
なし
▼既存クラスタ
3人が、金沢市片町地区の飲食店クラスター関係
▼その他
2人が、既に公表されている感染者の接触者
10人が、感染経路不明
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