足の裏の使いかたの説明で
「足の裏フラット」というのがあるし
「ノンフットライズ(NFR)」というのもある。
どう、違うのか?
どちらも、靴のヒールの部分が、床に接している。
靴のヒールの部分が、床から離れていない。
じゃぁ、なにが違うのか?
厳密に言うと、両者の分類方法が違う
こんなふうに分類すべきなのか?
・ロア~ノンフットライズ~ライズ
・トォ~ボール~フラット~ヒール
なんというか、この分類方法も、かなり怪しい。
そこで、「考える」という作業が必要になる。

頭の高さを同じにして、壁に両手をつけて
何度も【B】~【A】の反復運動をする。
ヒールが床に着いてる【A】の状態は
「足の裏フラット」なのか?
「ノンフットライズ」なのか?
どちらでしょうか?
やってる本人の意識は、どちらなのか?
見ている人は、どちらか判別できるのか?
どちらになるのが「理想」でしょうか?

社交ダンスについて調べていても
意外と「足の裏フラット」という言葉は
出てこない。
the ballroom tequnique の教本では
フットワーク「T」と「H」の表記がある
だけど「F(フラット)」は無い。
でも WDSFの教本には、
「F(フラット)」が出てくるらしい。
2つの教本、いったい、なにが違うんだ?
こういう質問を「指導者」にぶつけたとき
納得のいく答えを出してくる「指導者」は
どれくらいいるだろうか?
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