昨日の投稿は、まったくアクセスが伸びなかった。
でも、諦めずに、もう少し、話を進めてみます。
そこで、新カテゴリー
「社交ダンスブーム・来る?」
を、作ってみました。
昔(2013年)、このブログで、
「社交ダンスの基礎は、ムーンウォークだ!」
とか、連載みたいな感じで、書いてたことがあります。
もう8年前になるんですね。
今でも、似たようなこと書いてるから、
「まったく進化していない」とも言える。
いろんな理由をつけて、
「社交ダンス(スタンダード)の基礎は、
ムーンウォーク(バックスライド)である」
というブログの投稿を、続けていたのですが、
それに対して、まったく相反する2つのメールが届きました。
◎一人目のメールは、
自分は、ムーンウォークがやりたいのではなく、
社交ダンスがやりたいのだ。
ムーンウォークなんか、やる気も無いし、
やりたいとも思わないし、やる必要も無い。
◎二人目のメールは、
自分がイギリスに留学したとき
一人の先生には「ダンスはムーンウォーク」と言われ
もう一人の先生には
「体重の乗っている足の踵を上げ、反対の足を動かす練習」を
さんざんやらされた
という内容が書いてありました。
あきらかに、
一人目のメールは、ムーンウォーク否定派。
というより、
先生も生徒も、
「ムーンウォークの原理」を完全否定!で
意見が一致しているように思われます。
二人目のメールは、ムーンウォーク肯定派。
というより、練習する意味もわからず
イギリス人コーチャーの言われるままに、
渋々「ムーンウォークの原理」を練習してた。
ってことのようです。
2人の方向性、どちらが正しいのか?
わかりません。
ふたりとも、自分の判断で
「ムーンウォークの動きの是非を受け止めた」
ということ。
習う側は、
ムーンウォークを否定して、練習し続けるもヨシ
ムーンウォークを肯定して、練習し続けるもヨシ
どっちでもいいと思います。
でも、社交ダンスを教える「プロ教師」は、
どのように、ダンスを教えるべきでしょうか??
どっちでもいい...ってことはあり得ないでしょう!
ここで、はっきり言えることがあります。
昔から社交ダンスをやっている、大半の人は、
「社交ダンスはムーンウォークだ!」とか
言ってしまうと、ダンスを辞めてしまうはず。
だから、日本のプロ教師は、口が裂けても、
「社交ダンスはムーンウォークだ!」
などとは、絶対に言わないはずです。
それを言ったら、多くの生徒を失うからね。
じゃぁ、プロ教師は、どうすべき???
信頼される「プロ教師」というのは、
どういうプロ教師なのでしょうか?
正しい情報、多角的な情報を、提供することが
「プロ教師の役割」では、ないのでしょうか?
多くの生徒が「欲しい」と思っている情報を
与えるのが「先生」の役割ではないのでしょうか?
社交ダンスは、「素晴らしい」部分がたくさんあります。
正しい情報を広めていけば、
必ず、社交ダンスのブームが来ると思います。
正しい情報を与えたら「辞めるヤツが出てくる」から
正しい情報は隠蔽しよう!
都合の悪いことをいうやつは、叩き出してしまえ!
多くの日本のプロ教師の間で、
こんな考え方が、まかり通っているとしたら、
いつまでも、こんなことをやっていても、
社交ダンスのブームなど、永久に来ないと思います。
自分自身、8年前と、なにも変わってないけれど
日本のプロ教師も、なにも替わってないように思います。
日本インターは見てないけど、
若手の日本のトッププロは、変わってるのかな?
日本インターは、カネ出してまで、見る気もしないし
東京は変わっても、田舎はかわらないので、
日本インターなんて、どーーーでもいいけどね。

6月15日(火)の感染者数
東京337、大阪110、愛知98
石川3、福井4、富山5
石川県は、金沢市の30代女性、白山市の50代男性、小松市の40代女性
▼新規クラスタ
なし
▼既存クラスタ
なし
▼その他
1人が、既に公表されている感染者の接触者
2人が、感染経路不明
|