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みらくるダンス.com管理人ブログ2021
  > カテゴリー別保存〔つれづれに2021.12〕への投稿

このページは、カテゴリー「つれづれに2021.12」の、すべての投稿です。
新しい投稿が上、古い投稿が下 になるように並んでいます。

2021年12月31日(金)
 投稿1109  あと15時間。追い込み (click)
2021/12/31(金) 08:46:06
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

外は、ふわふわな雪。
風があるのか、斜めに降ってる。

積もりそうな予感だけど、
気象庁の予想をみると、そうでもない。

石川県降雪量予想(金沢地方気象台発表)

加賀北部平地
6時~18時の12時間で、10~20cm

今年もあと、15時間。

部屋の掃除をそっちのけで、
ブログの引っ越しの「準備作業」をやってます。

Moveble type 7というブログツール。

試験的に動かしてみているのですが、
環境をほとんど変えてないのに、トラブル発生。

今年は、あと15時間しか無いのに
原因不明のトラブルで、どんどん、
時間が食われていく。

なにごとも、あきらめが肝心。
あきらめて、来年にしよう。。。っと!


午前中、部屋の掃除をして、
GEOに行って、CDとDVD借りてくる。

みなさん、よいお年を.....


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2021年12月30日(木)
 投稿1108  前門の雪、後門のコロナ (click)
2021/12/30(木) 08:01:35
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

テレビを見ていると、北陸地方は、
また「雪」が降るとか言ってる。

オミクロン株もよくわからん。
インフルエンザは、症状が出る前の人からは感染しないけど、
新型コロナは、症状が出てない人からでも感染する。

北陸の冬は、派手に動かずに、
じっとしているのが一番。

ところで、
「北陸」って何処?って話。

天気予報の「北陸地方」は、
新潟・富山・石川・福井。

JRは、新潟県の上越妙高駅からが
JR西日本エリア。

国道を管理しているのが、
新潟・富山・石川は
「国土交通省 北陸地方整備局」
福井は
「国土交通省 近畿地方整備局」
の管轄になります。

福井県の国道の渋滞がニュースになるけど、
福井県は、大阪と同じ「近畿」の管轄で
石川県は、新潟と同じ「北陸」の管轄。

いろいろと、ややっこしい。
以上、どうでもいい話
...でした。


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2021年12月29日(水)
 投稿1107  ひじは真横?斜め前? (click)
2021/12/29(水) 04:31:55
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

スタンダードのホールドを作るとき
肘(ひじ)は、真横なのか?
それとも、斜め前なのか?

先生が、どっちで教えているのか?
先生が、どっちで踊ってるのか?
それは、習っている女性の右腕でわかる。

どっちでもいいと思うけど、
どっちを選ぶかによって、
「根本的な、基礎が」違ってくる。

▼肘(ひじ)は「斜め前」派(てのひら下向き)

irvine039.png

▼肘(ひじ)は「真横」派(てのひら上向き)

dv1101b.png
pro_b010a.png

なにが違うのか?
ホールドの「原点」が違う。

ものすごく、単純だから
好きな方を選べば良いし
好きな方の先生に習えば良い。


ranking_v9.png

▼「肘は斜め前」のホールドの特徴

足首の屈伸は、やりづらくなる。
「足の裏」と「てのひら」を、
積極的に変化させることによって
「動きを生み出す」ことができる。

言い方を変えれば、
足の裏を変化させることが出来なければ、
このホールドでは踊ることが出来ない。

▼「肘は真横」のホールドの特徴

足首の屈伸を、自由自在に行える。
足の裏の屈伸を最大限に使えば、
大きく踊ることができる。

足の裏・てのひらを変化させなくても、
足首の屈曲だけで、踊ることが出来るし

そもそも、足の裏を変化させるのが難しく
練習すればするほど、「足の裏を変化させない使わない踊り」になってくる。


■生徒を集めるのに効果的なのは?

高齢者サークルで、人を集めるなら
「肘は真横」一択でしょう。
高齢者に「足の裏の変化」なんて無理!

「てのひら・足の裏を固定したまま」で、
それなりに踊れる方法を研究したら
「肘は真横」で統一することになりました!
...って具合なんでしょうね。

それが儲けてきたのが「ダンス雑誌」と
「多くのプロ教師」でしょう。

「プロA級」が、高齢者のケツを追いかけるということは、
「プロA級」が「社交ダンスの魂を捨てる」のと同じこと。

燕尾服を着たゾンビ・・・だな。

「ビル・アービン」のホールドで
力を抜いて、シャドウしていれば、
自然に、足の裏が使えるようになるよ。

高齢者のケツを追いかけている
プロA級のダンス教師に習わなくても、
足の裏が柔らかくなってくるよ。


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2021年12月28日(火)
 投稿1106  人の流れが変わってきてる (click)
2021/12/28(火) 01:31:14
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

最近の石川県のダンス界は、
奇怪な動きをしている。

明らかに、4年くらい前から、
人の流れ(主体となる70歳台)が
大きく変わってきてる。

平日昼間のクリスマスパーティが
60人以上の人を集めて、
日曜日の「かがやき練習会」は、
30人に及ばない。

5年前の「かがやき練習会」は、
ちょくちょく100人を超えてたから
「急激に、人の流れを変える何か」
が、背景にあるはずです。

それって、な~んだ!!!


ranking_v9.png

元A級のプロ教師が中心になって、
高齢者のケツを追いかけだした
・・・って感じかな。

「社会人に教える」ことを放棄して
高齢者にターゲットを絞り出した
...ってこと。

平日の昼間に高齢者に教えることこそが
「A級プロの誇り」みたいな認識。

A級プロが、高齢者を仕切るならいいけど
A級プロが、高齢者に操られる世界。
所詮は、そんなところでしょう。

A級プロは、社会人を切り捨てて、
平日昼間に活動する高齢者に依存する。

石川県のプロ教師は、数年前から、
そんな傾向が強くなった気がする。

A級プロは、いくらダンスはうまくても
「地域の高齢者を仕切る人たち」の方が、
圧倒的に、力が強いからね。

高齢者のケツを追いかけてるA級プロは、
そのうち、高齢者から切り捨てられる運命だな。

自分の「目先の利益確保」のために、
石川県の将来を、ぶっ壊してるようなもの
...だな。

「かがやき練習会」来てる人は、
実感してると思うけど、
石川県のプロ教師は、
高齢者に媚びを売るのは上手だけど、
「地元の社会人の活動」を助けない。

必ず、どこかで、反動がくると思う。

「武士は食わねど、高楊枝」とか、
そんな生き方を大切するプロ教師がいたら、
それがプロ教師の理想だな。


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2021年12月23日(木)
 投稿1100  フラットとノンフットライズ (click)
2021/12/23(木) 08:13:33
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

足の裏の使いかたの説明で
「足の裏フラット」というのがあるし
「ノンフットライズ(NFR)」というのもある。
どう、違うのか?

どちらも、靴のヒールの部分が、床に接している。
靴のヒールの部分が、床から離れていない。
じゃぁ、なにが違うのか?

厳密に言うと、両者の分類方法が違う
こんなふうに分類すべきなのか?
・ロア~ノンフットライズ~ライズ
・トォ~ボール~フラット~ヒール
なんというか、この分類方法も、かなり怪しい。

そこで、「考える」という作業が必要になる。

work43.png

頭の高さを同じにして、壁に両手をつけて
何度も【B】~【A】の反復運動をする。

ヒールが床に着いてる【A】の状態は
「足の裏フラット」なのか?
「ノンフットライズ」なのか?

どちらでしょうか?

やってる本人の意識は、どちらなのか?
見ている人は、どちらか判別できるのか?

どちらになるのが「理想」でしょうか?


ranking_v9.png

社交ダンスについて調べていても
意外と「足の裏フラット」という言葉は
出てこない。

the ballroom tequnique の教本では
フットワーク「T」と「H」の表記がある
だけど「F(フラット)」は無い。

でも WDSFの教本には、
「F(フラット)」が出てくるらしい。

2つの教本、いったい、なにが違うんだ?

こういう質問を「指導者」にぶつけたとき
納得のいく答えを出してくる「指導者」は
どれくらいいるだろうか?


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2021年12月22日(水)
 投稿1099  フライドポテト(無くなると困る) (click)
2021/12/22(水) 08:13:28
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

マクドナルドが、ポテトMとLの販売を一時停止するとか言ってる。
ポテトSだけの販売になるとか。

そういうのを聞くと、ポテトが食べたくなる。
・・・ということで、買ってきました。

poteto.jpg

普段から、買い置きしてあるのですが、
無くなると困るので、2つ購入。

1kgで198円(税込214円)
2つ買っても、428円。

油で揚げるとよいのですが、
とりあえず、電子レンジでチ~ン
すれば、食べることができる。

庶民の味方、安さは正義...と!


ranking_v9.png

26日の練習会。
天気が微妙な状況。
そうでなくても、
採算割れの可能性あるし...

なにか、楽しい話、ないかな?


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2021年12月21日(火)
 投稿1098  高齢者と"電話掛け放題" (click)
2021/12/21(火) 08:08:08
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

-------------------
12月26日(日)は、かがやき練習会です
-------------------

母親の携帯電話(ガラケー)を、
au(親回線)から、POVO 2.0 に変更して、
電話24時間掛け放題プランをトッピング。

1ヶ月使ってみたけど、問題なく使えています。
基本料金0円+電話掛け放題1650円=1650円。
POVO 2.0 恐るべし!

毎月、1650円で、携帯電話が掛け放題とか、
「スマホ使えない」人には、夢のような時代
...ですね。

limopovo.jpg

母親には、スマホ無理だし、
折りたたみ携帯(ガラケー)の方が使いやすい。
なにより、ガラケーだと
 「他人の手を借りずに、自分で出来る」
というのが、ひとつの「うれしさ」になるらしい。

さらには
 「遠慮無く、携帯電話で長電話ができる」
ってのは、高齢者にとって楽しみなのかも。

素晴らしい!!


ranking_v9.png

ある程度の年齢になったら、
「現状維持」が一番、いいような気がする。

新しいことを始めても、面倒になって
結局、「やらなくなってしまう」から。


社交ダンスは、どんどん変化している。
特に、都会のダンスは、変化している。

でも、ある程度の年代になったら
踊り方を変える必要はないはず。

いままで、積み上げてきた
「自分の踊り」を続けていけば良い。
それが、いちばん、長続きする。


一方、40歳台~50歳台の人は、
高齢者の踊りをみるのではなく、
自分よりも若い人の踊りを見るべき。

田舎では、若い人の踊りなんて
見ることが出来ないから
都会の若い人の踊りをみればいい。

田舎の高齢者の踊りと、
都会の若い人の踊りを比べてみる。
どこが違うのか、考える。

40歳台~50歳台は、
そこから、上達のヒントが生まれる。

これは、あくまで、個人的な感想です。


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2021年12月17日(金)
 投稿1094  日本沈没?この先生きのこるには (click)
2021/12/17(金) 03:15:35
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

12月26日(日)は、かがやき練習会です。
採算分岐点は30人。

この先、続くのか、潰れてしまうのか?
神のみぞ、知る・・・って感じ。


ところで、ドラマ 日本沈没
...終わった。

危機管理...という観点において
いちばん、やってはいけないのは、

「都合の悪い情報は、ひたすら隠す」

ということかな。

日本は、沈まない...かもしれない。

沈まない可能性が1%でもあるのなら
日本国民が不安に感じる情報は、
絶対に、表に出してはいけない。

例え、データを改ざんしようとも
国民が不安に感じる情報は隠すべし!
...とか。

そんなヤツが、トップに立っていたら
恐ろしい限り。


実際は、「都合の悪い情報」ほど、
表に出したほうが、安心する。

最悪な指導者には、それが見えない。


ranking_v9.png


社交ダンスも、都合の悪い情報は、
「ひた隠し」にする傾向が強い。

究極の「ひた隠し」は、
ネット上に、情報を上げないこと。

そういうことをやれば、
余計に不安になるんだけどね。


少し前までは、
既存の社会人を叩き出して
高齢者を集める政策...

今は、高齢者の踊る場所さえも
確保せずに、
ジェンダーフリーとか言って、
レズとかゲイを集める政策...

LGBT対応とか言ってるけど
レズとかゲイ、
いわゆる同性愛と社交ダンスは、
相性が悪い。

日本の社交ダンスの指導者は、
そういうことさえも、
見えなくなってのでは?

hinan.jpg

今、日本の社交ダンスで一番大切なことは、

ダンスを踊れる人に、
できるだけ長く、ダンスを続けて貰うこと。

踊る場所がなくなって、ダンスを辞めるとか
相手がいなくなって、ダンスを辞めるとか
そういう事態を、避けること。

いま、やるべきことは、
目の前にある「崩壊」を防ぐこと。

そういう努力もせずに、
辞める人の悩みを聞くこともなく、
「LGBTの初心者が、ダンス界に押し寄せるかもしれない」
とか、そんな誤ったメッセージを送っても
そんなものに期待するヤツはいない。

指導者の迷走は、崩壊を招くだけ。
日本の社交ダンスのプロ教師は、
なぜ、それに気づかないのだろうか?


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2021年12月16日(木)
 投稿1093  ダンス版!目は口ほどに物をいう! (click)
2021/12/16(木) 04:22:06
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

今日のテーマは、
社交ダンス版「目は口ほどに物をいう」
です。

昨日のいらすとやさんのイラスト
また、少し変えてみました。
ほぼ、完成形!

std4.jpg
男性は、「いち・に・と・さん」の
カウントを意識しながら女性をリードしようとし、
女性は、気持ち良くリズムに合わせて動く。

そんな感じが、表現できたかな...と。

男性の「いち・に・と・さん」の表現。
男性の頭の中の「音符」の表現方法。
こういうの、どうすればいいんだろう?
もうちょっと、やりかたあるんだろうけど
わたし自信、そのあたり「知識ゼロ」なので...
(我ながら、シロウト感、丸出しだな!)

std9.jpg

ちなみに、変更点は、顔だけです。

男性は、眉・目・鼻・口を移植。
女性は、目を180度回転させてます。
それだけで、イメージが変わる。

社交ダンス版「目は口ほどに物をいう」

目の周りの筋肉を変化させると、
手の指先や、足の裏にまで
微妙な変化が起きる。

人間は、見ているだけで
その変化を感じ取ることができる。
・・・ってことかな。


ranking_v9.png

興味津々ですね。
じゃあ、顔のパーツを消したらどうなるか?

std9a.jpg

「顔を大きく書く」
「人物同士が、重ならないように書く」
という制約のなかで、
かなり正確にバランスが取れてる気がする。

顔が描かれていない状態
言い換えれば、顔の筋肉を緩めている状態。

そこから、顔の筋肉を、どう変化させたら
カラダ全体に、どのような動きになるか?

そういうのを思い浮かべながら、
実際にやってみると、面白いかもしれない。

std1.jpg

ちなみに、これがオリジナル。
どうしても、これ、好きになれない。

違和感を感じるの、わたしだけかな?


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2021年12月15日(水)
 投稿1092  なんか 違和感あるので... (click)
2021/12/15(水) 01:26:17
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

最近、よく見かける、いらすとやさんのイラスト。

で... これ....

std1.jpg

な~んか違和感を感じる。
どこだろう?

この局面を踊る時は、
「音符」が四方八方に「散らばってる」ような
余裕など、どこにもない!!!!

そこで、ちょこっと、加工してみた。

std3.jpg

顔(目・鼻・口)と音符を変えてみたけど、
なぜか、
「立ち方」というか「バランス」まで
変わったような気がする。

男性の顔を変えただけで、
女性は変えてないんだけど、
どことなく、女性が、
重たそうに感じるのは
気のせいだろうか????


ranking_v9.png

いらすとやさんのイラストは
「規約の範囲内であれば、個人、法人、商用、非商用問わず無料でご利用頂けます」
ってことで、たくさん使われてますね。

「素材は規約の範囲内であれば自由に編集や加工をすることができます。」
と書いてあるので、どんどん加工したいところだけど、
下手に加工すると、絵にならない。
「目」を書くだけでも、すごく、むずかしい。

ltn9.jpg
ラテンの顔も変えてみた
(スタンダードのイラストから、目・鼻・口を移植)
こっちも、おもいっきり、
バランスが変わって見える。

おもしろい!


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2021年12月13日(月)
 投稿1091  同じ言葉で、解釈が異なる話 (click)
2021/12/13(月) 23:38:09
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

この世の中、「話す人」と「聞く人」で
言葉の解釈が(受け取り方)が異なること
ってのは、たくさんあります。

究極なのは、やっぱり、これですね。

corona.jpg

同じ「言葉」なのに、受け取り方が違う。

オミクロン株は、重症化しない。
ワクチン2回の多くの人は、軽症で済む。

・・・とか言っても、38度以上の発熱
出るんだろうな。たぶん。

半年前に、言われてたことだけど、
「軽症」の基準を、忘れてしまった人、
いるかもしれない。


ranking_v9.png

社交ダンスでも、教える側と習う側で
「言葉の解釈」の違いってのがある。

例えば、「中間バランス」と言う言葉。

大きく両足を開いた、ほんの一瞬だけ
「中間バランス」になっていればいいのか?

それとも、足を開いていく途中も、
足を閉じて聞く途中も、
「中間バランス」になってるのがよいのか?

日本のプロ教師と呼ばれる人は、
ただただ、「中間バランス」という言葉を繰り返すだけ。

たぶん、一番わかってないのは、プロ教師。

多くの人が集るパーティとかだと、
参加者同士で、両方の解釈で喧嘩になる。
パーティ主催者に苦情が来る。

みんな「プロ教師」に習ってるから
自分が正しい。。。と思い込んでいる。
だから、だれも、主張を譲らない!

いろんなところで、よくあるパターン。


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 投稿1090  出来た事が嬉しかった (click)
2021/12/13(月) 08:28:24
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

社交ダンスを学ぶ際に、一番大切なのは何か?

長年、社交ダンスをやってる人でも
「今まで出来なかったことが、
 練習中に、突然、出来てしまった!」
とか、
「今まで、理解出来なかったことが
 踊れるようになったら、
 すんなり理解できるようになった!」
とか、
そんな感動があると思います。

そういうのがあるから、面白い。

ストリート系ダンス、
特に、ムーンウォーク系とかは、
なぜ、こんなことが出来るのか、
いくら見ていても、わからない。

だからこそ、出来たときには
メチャクチャ面白い...はず。

社交ダンスは、
「誰でも簡単に出来る。誰でも踊れる」
というのを前提しているから、
ほんとうの意味での
 「出来たことが嬉しかった!」
という感動が、湧いてこない。


ranking_v9.png

社交ダンスは、
カラダをカチンカチンに固めて
2本の足を交互に動かしていけば
とりあえず、踊れる。

だけど、それでは
「本当の楽しさ」なんか得られない。

カラダ全体で、バランスを取ること。
足の裏の感触が、手の指先に伝わって
さらに、それが相手に伝わる。

「なんで、そうなるんだろ?」
「なんで、そんなことができるんだろ!」
・・・というのが、すごく面白い。

自分でも説明できない動きが
ある日突然、出来てしまった!!!
いつもと同じナチュラルターンなのに
ある日突然、カラダが軽くなった!

・・・そういうのがあるから、
社交ダンスは、ものすごく面白い。


社交ダンスの、多くのプロ教師は、
自分が、上達の過程で辿ってきた
「出来たことが嬉しかった」という感覚を
忘れてしまってるのかもしれない。


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2021年12月12日(日)
 投稿1089  女性に不都合なルール変更 (click)
2021/12/12(日) 04:04:04
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

JDSFの新ルール
腑に落ちない点がたくさんある。

この問題、なんとしても、伝えたい!
長くなるから、読んでくれる人だけ、読んでくれれば良い。

そして、他にも書きたいことがあるので、
本件は、今回で一区切りとする。

---------------

今回は女性に不都合なルール変更とその背景。
女性に不利なポイントは2つある。

【1】女性は「男性役」で登録すれば、
 女性相手に競技に出ることが出来る。
 だけど、「男性役」で登録した年度は、女性として踊れない。

 B級の女性が、男性を別れる。
 自分が男性役で、おばちゃんと競技会に出ようとする。
 出ることはできるけど、B級戦。
 「女+女」で、勝てるわけがない!

 そうこうしているうちに、A級の男性から、
 パートナーになってくれ!と頼まれる。
 しかし、一度「男性役」で登録したら
 その年度は、「女性役」としての出場は不可。

【2】A級の女性が、下位級の男性と試合に出るには
 「降級申請」をする必要がある。

 A級ペアの男性が、諸事情でダンスを辞めたとする。
 A級の男性を探すが、簡単は見つからない。

 やむを得ず、C級の男性と組むことにするが、
 この場合、「A級からC級への降級申請」が
 必要になる。(降級できる?知らんけど)

この2つ、ルール変更によって生じた、
女性にとっては厄介な問題だと思われる。

JDSFは、なぜ、こんな不可解な
女性に不利なルール変更を行なったのだろうか?
まったく不思議。 思いっきり不可解です。

この2つを、簡単に解決する方法がある。
まず、「女性」で選手登録する(従来通り)
その上で、「男性役」をやりたい人は、
追加登録すれば、それだけで円満解決!。

例えば、「女+女」を認めたいのであれば
赤井きの子(女)A級 で登録しておいて
赤井きの子R(男役の女)N級 で追加登録。
(※[R]はリバース。反対の性別の意味)

システム的に2人の登録とみなせばよく
持ち級も、女と、男役、2つ独立させればよい。
そのほうが、実力にあったクラスで踊れる。

年会費も2人分払えば、問題ないし
一つの競技会で、男性役と女性役が出来る。
とうぜん、競技会は、盛り上がる!

制度そのものは、従来通りなので
女性の「降級申請」問題も、生じない。

ものすごく、シンプル!!!
ものすごく、単純明快!!!
これだけで、レディース戦が、できちゃう。


だがしかし、ジェンダーフリーを掲げる
JDSFは、絶対にこんなの、認めないしょう。
おそらく、〔新〕JDSFの考え方は、↓だろう。

まず、選手を「性別不詳の生命体」として登録。
その上で、選手に「男性役」か「女性役」かを選ばせる。
これにより、選手は、ジェンダーフリー となる。

制度改正で「レディース戦が出来てよかったね!」とか
そんな、ふわふわ~ぁとした話ではない。

JDSFは、社交ダンスを通じて
人間の「男と女」という価値観を
「ジェンダーフリー」に変えていきたいんだろう
・・・と思われます。
(その可能性があると、考えるべきです)

男とか女とか、そんな垣根をぶっ壊すために
女と女を組ませて踊らせる。 それだけの話。


ranking_v9.png

ところで...

女性+女性(レディース戦)は、
サークルの発表会とかでも、ちょくちょく目にする。

男性役の女性は、燕尾服(みたいな服)を着て踊っている。
その女性は「自分が女性である」というプライドをもち
「女性に生まれてきてよかった!」という感情のもと
男性役のダンスを踊っている...と考えるべき。

そんな女性に、男性の燕尾服を着せたら、
「女の中の女が、男装をして踊ってる」
ことになる。 それは、好ましくない!

そこで、
「女性が男性役のための正装」の服を定義する
燕尾服をアレンジするか、アクセントをつけて
「この服は、男装ではなく、女性の正装だ」
...と言える服を作る。
そして、それを、日本共通でそれを定義する。

そして、男性役の女性の人には
「女性であることの誇りを忘れずに、
 男性役の時の正装の服を着て、
 堂々と、男性役のダンスを、踊って貰う!」

これが、女性が男性役をやるときの、
わたしの理想ですね。
あくまで、女性は女性の誇りを忘れない。


でも、ジェンダーフリーの考え方だと
こうはならない。

男性役は、男性役の衣装(燕尾)を着る。
一般的には「女の男装」と見なされるけど
それを、恥ずかしいと思ってはいけない。

ジェンダーフリーは、「男も女」という区分を
否定することから始る。
JDSFの会員は「男女の区分のない生命体」

だから、
「女の中の女が男装!」とかいう考え方は存在しない
そんなのは組織にとって邪魔だから、排除する。
「男の中の男」とか「女の中の女」という表現は
ジェンダーフリーを目指すJDSFにとっては、
差別用語とみなして、厳しく対処する
...。と

それが、「ジェンダーフリー」の原点かな。
JDSFが進もうとしているのは、そういうこと

「ジェンダーフリー」をベースにして
社交ダンスを構築するってことは、
そういうこと。

どっちが、これからの社交ダンスにとって、
理想だと思いますか?


ranking_v9.png

わたしは、男性が女性役を踊って
女性が男性役を踊ることには、賛成です。
しかしながら、JDSFのジェンダーフリーの
考え方には、絶対に賛同できません。

JDSFのトップの人たちが、
ジェンダー対する、十分な知識を持ち合わせて
ジェンダーフリーの方針を打ち出したとは、
わたしには、思えません。

ジェンダーフリーを推奨するどこかの組織か団体が、
JDSFに対して
ジェンダーフリーの指導を行なった結果が、
今回のルール変更に繋がったのだと、思います。
あくまで、推測の域を、出ていませんが...


社交ダンスにも「基礎」というものがあります。
基礎が変わったら、すべてが変わります。

従来の社交ダンスの基礎は、「男と女」
その基礎を、ごっそり「ジェンダーフリー」に
変えたらどうなりますか?

社交ダンスの根っこの部分を、
「男と女」から「ジェンダーフリー」に変えたら、
どんな花が咲き、どんな実を結びますか?

社交ダンスの成り立ち、
男性の女性の体力差を最大限に考慮しての
男性と女性の役割分担。
それを前提とした、長年の進化。

それは、ジェンダーフリーとは
相反する点があると、わたしは考えます。


また、LGBTQ+に対応とかいってますが
LGBTQ+の人たちは、
そもそも、社交ダンスを選ばないはずです。

LGBTQ+の人たちに取って
もっと居心地のいいダンスは、
たくさんあるからです。

JDSFは、ジェンダーフリーの推進のために
LGBTQ+を利用しているようにも思えます。

だとすれば、日本の社交ダンスは
無理にジェンダーフリーに進むよりも、
男性と女性のあるべき姿を、
今一度、見つめ直す方が、よいと思います。

LGBTQ+の人に、すべてを見て貰うためにも
社交ダンスは「男と女」が大前提であるべきだと、
わたしは考えます。


繰り返しますが、わたしは、
JDSFによる、ジェンダーフリー化には、
とうてい、賛同できません。

JDSFが、ダンス愛好家にたいして、
「ジェンダーフリー化の推進活動」を行なえば
自分なりに、異議を唱えたいと思います。

とりあえず、一連の投稿は、
いったん、ここで、締めさせていただきます。

なぜ、わたし(山象)が、
このような投稿を行なっているのか?
なぜ、時間を掛けて、投稿しているのか?

そのあたりをくみ取って頂き、
アタマの片隅にでもおいて頂ければ、
そのうち、なにかの役に立つことがあるかもしれない。


この投稿へのコメントは 3 件 です。
 


2021年12月11日(土)
 投稿1088  勝つための"男+男"戦略! (click)
2021/12/11(土) 04:04:04
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

そろそろ、飽きてきた?
でも、書きたい! 伝えたい!

JDSFのルール変更で、どうしても腑に落ちない点

今回のルール改正で、「男+男」のカップルが可能になった点。

「男+男」で思い浮かべるのは、これ!
BL漫画(ボーイズ・ラブ漫画)の「10ダンス」

スタンダードが得意な男性と、
ラテンが得意な男性がカップルを組み
お互いが得意な方が男役をやる
「男+男」の社交ダンス物語。

JDSFのルール改正で、
「リアル・10ダンス」が可能になった。

競技ダンスは、「勝つこと」が大切!

「男+男」と「男+女」が戦ったら、
どっちが勝つか?
おそらく、「男+男」が、圧勝する。

今から、社交ダンスを始めようとする
運動神経抜群な高校生の男性2人が、
「男+男」のカップルを組み、
5年間、毎日厳しい練習を続けたら、
どんな踊りになると思いますか???

多分、普通の「男+女」のカップルでは
到底勝ち目のないレベルに達すると思います。
「男+男」が、絶対的に強いはず。

つまり、「男+男」が許容され、
それが「勝つための最短ルート」だとしたら
「男+男」を勧めるのが「指導者」のつとめ。

「男+女 では勝てんけど、女と組んどけ」
とか言ってる指導者は、失格!
「勝ちたければ、男と組め! 男+男」
と言い切るのが、優れた指導者となる。


ある程度のダンス経験のある人なら
「もし目の前の女性が、女性ではなく
 パワーのある男性だったら、
 こんなふうに、なるだろう!」
みたいなことは、考えたことがあるはず。

でも、男性の相手は、女性!!
自分より体力が劣る「女性」だからこそ
ダンスを踊って面白い。
そう考える人も少なくないと思います。
わたしは、ずっと、そう考えてました。

だがしかし、今、時代は変わった!
「男+男」がOKになった。
本気で「勝ち」を狙うためには、
まずは「女」を捨てること。
「男+男」のカップル、それが勝利への近道!

そんな時代が訪れようとしてる..ってこと。


「勝つためには、男と組むべき 
 そんなことは、わかっている。
 でも、オレは、勝てなくても良い、
 オレは女を選ぶ」
正論だけど、不完全燃焼になる。

男と組めば「勝ちを取りに行ける」のに
自ら勝つことを放棄して「勝ちを逃がす」

「男+男」のカップルが、どんどん追い越していく
「男+女」のカップルを、追い越していく。
オレは何をやってるんだ・・・・と悩む。
めちゃくちゃストレスになりそうな気がする。

競技会ってものが、なんのためにあるのか
もう、なにがなんだか、わからなくなってくる。

「男+男」とか、そんな発想が出てこなければ
ずっと楽しく、ダンスが出来たはずなのに...
なんで、こうなった? ってことになる。



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ここで、疑問が湧いてくる。

なぜ、イギリスなど、欧米の人たちは
「男+男」が最強であることに、
とっくに。気づいていたはずなのに
それを、やらなかったのだろうか?
なぜ、「男+男」を認めなかったのか?

理由はわからないけど、
欧米人の根底には
 「女性に対しての、いたわり」
 「女性に対しての経緯のあらわれ」
 「自分より体力が劣る女性への配慮」
とか、そんなのがあるような気がする。 

だから、「男+男」は認めない
・・・と。
まぁ、わたしが勝手に、
そう思い込んでるだけだけどね。


余談になるけど、相撲とか、柔道とか、
武道のほとんどは「男+男」

社交ダンスも「男+男」と「男+男、が
戦う世界があってもいいと思う。
フロアーにいるのは、「男」だけ。

「男+男」が、本気で、競い合えば、、
女性が入り込めない世界になりそうな気がする。

で、妄想だけど、10年後....

昔の競技ダンスは、女性がいたんだよね!
えっ、男+女が踊るのは、パーティダンス。
競技ダンスは、男+男に決まってるだろ!
女と踊って、勝負に勝てるわけないじゃん!

な~んて時代がくるのかもしれない。


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2021年12月09日(木)
 投稿1087  不可解なルール変更(LGBTQに逆行) (click)
2021/12/09(木) 23:15:51
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

昨日の続きの話、

JDSFのルール変更なのですが、
知らないところで、
「いったい、何が起きているのか?」
ってことです。

ドロンとリーさんのブログ > 【NEWS】JDSFが競技会規程を改訂、2022年度からの全面ジェンダーフリー化を発表!
に、詳細が、書いてあるのですが、

------引用開始---------
今まで3級戦のみに認めてきた同性同士の出場を「公認級別競技」の全てに適用。(※<中略>)
これにより、女性同士、男性同士での競技会出場がすべてのカテゴリーで可能になり、今まで男女ペアのみで競われてきたフロアーに同性ペアが加わることが出来るようになりました。
<中略>
また男女の性差や不平等性をなくし、LGBTQにも対応したことに伴い、男女、どちらの選手であっても持ち級以下の競技区分への出場は不可となり、男性役の持ち級を適用。女性役が上位級者の場合はご自身での降級申請が必要となりますので、注意が必要です
-----引用終了----------

「社交ダンス」というダンスを考える上で
「明らかに、おかしな点」があります。

見逃してはいけないのは、
「男女の性差や不平等性をなくし、LGBTQにも対応」
と書いてある点です。

「LGBTQ+」とか言ってるけど、
「LGBTQQIAAPPO2S」ですね
JDSFの会員さんは、全部、言えますか?

L レズビアン(Lesbian)
G ゲイ(Gay)
B バイセクシャル(Bisexual)
T トランスジェンダー(Transgender)
Q クエスチョニング(Questioning)
Q クイア(Queer)
I インターセックス(Intersex)
A アライ(Ally)
A アクセシャル(Asexual)
P パンセクシャル(Pansexual)
P ポリアモラス(Polyamorous)
O  オムニセクシャル(omnisexual)
2S ツースピリット (Two-spirit)

たくさん、ありますね。

社交ダンスは、男性役と女性役。
明らかに、服装も違うし役割も違う。

これを「不平等だ!」と叫ぶ人がいたとして
どういう対応が可能ですか?

社交ダンスにおいては、
「男役と女役を入れ替えて、好きな方を選ぶ」
ことは可能だけど、入れ替わったところで、
不平等は解消されないよ!!!

JDSFのルール変更によって
(男性役でも女性役でも好きな方を選べる)
「T:トランスジェンダー(Transgender)」
が、救済される可能性はあるかもしれない。
だけど、残りの大多数
「LGB QQIAAPPO2S」
に関しては、男性役と女性役を入れ替えても
なにひとつ、改善されないよ!

どうしますか?
本当に「LGBTQ」というのなら
男性役と女性役に分けている競技会を
即刻、全面的に中止すべきです。

そして、男女が同じ踊りができる
「ラテン・ダブルス」みたいなのを
正式競技とすべきです。


はっきり、いいます。

男性役と女性役が、明確に決まっている限り
男女の役割を入れ替えたところで、
LGBTQに関する解決にはなり得ない。

JDSFのルール改正は、矛盾してます。

100歩譲って、
「Tのトランスジェンダー」
(性自認と実際の性別が異なっている人)
のために、男女の入れ替えは、
それなりの意味があるかもしれない。

だけど、実際に、社交ダンスをされている
トランスジェンダーの方からの
「強い要望」とか、そんなのあるんですか?

該当者ゼロで、要望もないのに、
すべての級において、ルールを変えると
いうのは、どうかと思います。

そんなことをするよりも、
性別に関係なく踊ることが出来る
「ラテン・ダブルス」とかを
普及させたほうが、よっぽど良いです。


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昨日の投稿のコメントを読んで、
驚いた点なのですが

男女比率が、著しく異なっているため、
「女性が、男性役を、やらなければいけない」
という現状です。

好き好んで、男性役をやってるのなら良いです。
でも、自分は女性で女性役をやりたいのに
強制的に、男性役をやらされる
....としたら、問題ありありです。

男性が少ないのなら、ネット上で
「男性が少なくて、困っている」とか
そういう発信をすべきだと思います。

ホームページを作ったり、毎日ブログを書いたりして
その中で、「男性募集」をすべきです。

最大限の努力をしても、男性がいないのであれば
一人の男性が、複数の女性とカップルを組んで
出場できるルールを作ればいいだけの話。

そんな努力もせずして、
「男性が少ない」という理由を元に、
「全階級に同性カップルを認める」
とか、それって、明らかに方向性が違う。

男性がいなくて、女性として競技に出られないから
男性役で競技にでる...とか。
そんなことを平然とやっている団体が
「LGBTQに対応」とか言ってる。

どういう理論を組み立てたら
そういう結論に辿り着くのか、
わたしには、理解できないです。


JDSFという組織、
いったい、なにを考えているのか
さっぱり、わからなくなってきた。

男女入れ替りは、技術の発展になり
気づかないことも気づくから、
「賛成」の立場をとってきたけど、
LGBTQを盾にして、
それを正当化するJDSFには、
とてもじゃないけど、賛同できない。


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 投稿1086  誰でもジェンダーフリー(女装推奨ダンス?) (click)
2021/12/09(木) 00:07:50
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

ブログランキング1位の KEI さんのブログをみたら
社交ダンスの「ジェンダーフリー化」とか言って、
JDSF の競技会は、男役でも、女役でもOKになる
...みたいなことが書いてあった。

KEIさんのブログ > ダンスのジェンダーフリー化

コメント欄も含めて読んでみて
ちょっと、気になるところがある。
はっきり言って、腑に落ちない。

スポーツのジェンダー問題は、これ。

オリンピックなどで、性転換した人が、
女性の競技に出るケースが出てきた。
なぜ、見かけ上、体力のある「男性」が、
女性の競技に出場できるのか?

その答えは、
男性ホルモンの数が一定数以下なら、
女性の競技に出場して良く
逆に、男性ホルモンの多い女性は、
女性の体でも、女性の競技には出場不可。

だが、しかし....
日本のJDSFという組織の考え方は違う!

男性ホルモンが、多くても少なくても、
「女性役をやりたい!」といえば、
「女性役」で、女装をして出場出来る。
...ってこと。

つまり、
一般のスポーツ界と同じように
「ジェンダー・フリー」の観点から、
男性ホルモンの少ない元男性が、
女性の競技に出るであれば、理解出来る。

だけど、そうじゃない。

日本のJDSFという競技団体は、
「オレは、紛れもない男の中の男だ!
だけど、女装して女性役をやるのだ!」
といういうのを推奨するってこと。

まるっきり、考え方が違う
・・・ってこと。

こんなものを「時代の流れ」とか
言ってるヤツがいたら、そいつは
根本的に認識が間違ってる!!!!

男の中の男が、女装して
他の女性を相手に、対等条件で戦う!
...こんなの、社交ダンスだけでしょ!

他のスポーツでは、絶対にあり得ない。


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JDSFという競技団体が、
どんな基準でどんな踊りをしようと、
個人的には、どうでもいい話。

JBDFの競技会には、
燕尾服を着て男性役で出場し
JDSFの競技会では、
女装をして、女性役で出場する

そんな「男の中の男」のダンサーを
性的障害で苦しんでいるLGBTの人たちが見たら
どんなふうに、感じるだろうか?

LGBTで苦しんでいる人たちは、
女装して女役をする「男の中の男」に対して
不快感を示さないだろうか???
LGBTで苦しんでいる人たちは、
女装する男をみて、傷つかないだろうか?


JDSFは、なんのために、
男に女装をさせて、女性役を踊らせるのだろうか?

LGBTで苦しんでいる人たちに
更なる精神的苦痛を与えるため?
そうだとしたら、考え直して欲しい。

LGBTで苦しんでいる人たちから
「傷つくから辞めてくれ!」という
クレームが、山のように来たとしても、
JDSFは、女装を推奨するのだろうか?


男が女装して、表舞台で踊るのもいい。
それが楽しいのなら、楽しめば良い!
だけど、それ、
LGBTの人から賛同を得てるのか?
LGBTの人からの反対は無いのか?

もしも、JDSFが、安易に、
「社交ダンスの愛好者を増やしたい」
という趣旨でやっているのであれば、
根本的に、間違ってるような気がする。

大事なことなので、もう一度言う。

ジェンダー問題を抱えている人が
女性の衣装を着て、公共の場所を歩いても
それを認める時代になってきている。

だがしかし、男の中の男が
厚化粧をして、女装をして、
公共の場所を歩くことに対しては
「認める」時代にはなっていない。

オリンピックの女性枠は、前者であり
JDSFの女性役は、後者である。

すべてのダンスは、表現だから、
誰が、誰と、どんな服装で、
どんな踊りをしても、構わない。

だけど、両者を、同じように考えてはいけない。
なにが、根底になるのか??
それを、はっきりと、区別すべきである
....と、わたしは考えます。


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2021年12月08日(水)
 投稿1085  なぜ"挨拶"は、必要なのか? (click)
2021/12/08(水) 00:43:29
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

社交ダンスを踊る人の"集団"において
「挨拶」は、必要なのだろうか?
挨拶が必要だとしたら、なぜ必要なのか?

「挨拶禁止」のダンスパーティとか、
やってみると面白いかもしれない。

挨拶をしなくても、「ダンス」という
踊りの中で、相手に「感情」は伝わるから。

だけど、「挨拶」には、
もっと重要な意味があると思う。

技術は常に変化するので、
人間、必ず、若い人に追い抜かれる。

挨拶をしない年配者が、
若い人に抜かされたら
その瞬間、自分の居場所がなくなる

だけど、周囲に気配りをして
丁寧に挨拶をしている年配者が、
若い人に抜かされても
若い人は、その抜かされた年配者を、
ずっと、大切に扱ってくれるはず。

全力を尽して、なお
「自分が、若い人に抜かされた時」の姿を
思い浮かべることが出来たとき、
ほんとうの「挨拶」とはなにか?
ってことに、気づくんじゃないのかな
。。。そんな気がする。


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社交ダンスを知るには、
「社交ダンス」のルーツ、
ヨーロッパの文化を知る必要がある。

ヨーロッパ文化は「階級文化」。

シンデレラが、お城でダンスを踊れたのは
「魔法」を掛けて貰えたから。
下層階級の人間は、ダンスなんて踊れない。

男性が女性をエスコートするとか言うのも
上流階級の仲間内の話。
イギリス紳士が、植民地の貧困家庭の女性を
エスコートする話など、聞いたことがない。

これが、どういうことかと言えば、

上流階級は、上流階級であるが故の
努力を行なってはいけない。
すべてにおいて上流階級は、
一般庶民に負けてはいけない。
・・・これが、鉄則だと思われる。

上流階級の「社交ダンス」は、
一般庶民の「ストリートダンス」に
「技術的」に、負けてはいけない。

上流階級のダンスを踊る人は、
一般庶民のダンスを踊る人に
負けないように、努力をする必要がある。

それが「階級社会」の大前提だと思います。

一般庶民のストリート系が
ぶっ倒れる寸前の、ギリギリの重力バランスを
ひたすら追求しながら踊ってるのに対して、
上流階級の社交ダンスが、
燕尾服とドレスで着飾って、ただただ
ドタバタ動き回ったのでは、話にならない。

ストリート系が、重力バランスの極限を追求するなら
社交ダンスも、重力バランスの極限を追求して
さらに、その上を目指す必要がある。
それができて始めて「上流階級のダンス」といえる。

そんな努力もせずに、挨拶だのエスコートだの
ごちゃごちゃ論じても、話にならないってこと。

「上流階級のダンス」ってのは、厳しいのである。


だから、少なくとも、社交ダンスのプロ教師は、
ストリート系ダンスの「上」を行く必要がある。

ムーンウォーク!? ああ、あれね!
それよりも、社交ダンスの方が、技術は上だよ!
・・・と、堂々と言るようになる必要がある。

世界トップクラスの社交ダンスは、
少なくとも、ストリート系に負けてない。

じゃぁ、日本の田舎の社交ダンスはどうか?
若い人の「ストリートダンス」相手に、
逃げたとしたら、その人は、それで終わり。

上流階級の社交ダンスが
一般階級のストリートダンスに敗北したことになる。
上流階級にとって、それは、あってはならないこと。


燕尾服とドレスを着て踊ってる人が、
ボロボロの服を着た「一般階級」に根負けしたら
その時点で、上流階級のダンスじゃない。


そうはいっても、いつかは、若い人に抜かされる。
そのために「挨拶」というものが、必要になる。

わたしは、そう思います。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2021年12月07日(火)
 投稿1084  おそらく誰も習ってない!?《修正版》 (click)
2021/12/07(火) 08:13:08
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

まず、お礼。
ブログランキングの週間INの数字
2年間の最高、1890ポイントまでいきました。
(1回クリックで10ポイントなので、189クリック)
応援して頂いた方、どうもありがとうございました。

今日のタイトルは、
社交ダンスのスタンダードで
「おそらく、誰も 習っていないだろうな!」
「こんなの、教えて先生、いないだろうな!」
ってのいう話。

ストリートダンスと、社交ダンスを比べたら
ストリートダンスの方が、遙かに難しく感じる。
ど~考えても、社交ダンスの方が簡単。

でも、最初の方だけなら、真似できる。
で、スタンダード踊る時に、超重要!
でも、こんなの習った人は、皆無でしょう。


【初心者でも出来る!】サイドウォークのやり方をレクチャー!ムーンウォークに挫折したらこれ!

やるのは、
1分47秒~3分00秒までの
誰でもできる、簡単な動き!!!

両足を揃えて、
頭の高さを変えずに、
膝を前に出して、
足の裏を垂直に立てる。
そして、戻す。

たった、それだけ。

そんなの、ワルツとかに踊るのに
関係ないと思うでしょ???
関係ないと思うよね!

あるの!

hil_nturn_k.jpg

よくみると、わかるけど、これ
ヒル㌧の動きを同じなんです。

【3】で、両足の膝を曲げて、
 ヒールを高く浮かせてます。

【4~5】では、
左足の裏を床に這わすようにして
左足を前方に進めてます。

つまり、ヒル㌧がやってることは、
ムーンウォークと同じ。

ムーンウォークの動画の、
膝を曲げて、足の裏を立つ練習
これが、ヒル㌧の【3】に一致。

これが、完璧にできるかどうか?
これが、ワルツの「いろはのい」


ranking_v9.png

たぶん、誰も、こんなこと、習ってないと思う。
クソ田舎で、こんなこと教える教師はいない。
東京は知らんけど、東京でも、教えないだろ!
(最近の先生なら、教えてる気がするけど)

なぜそうなるか、原理は簡単。
若い人なら、すぐ理解できると思う。

tatsu131.png
体重を「支え足の踝(くるぶし)」に
乗せておくためには、
中途半端に足の裏を斜めにするよりも、
足の裏を垂直に立てておいた方が有利。

「支え足の股関節」をコントールするには
動く足を床に這わせるようにして、
動く足の踝(くるぶし)に体重を掛ける。

「動く足の足の裏」を使って
「支え足の股関節」を制御できれば
大きな歩幅で、安定した踊りができる。

それが、ムーンウォークの基礎であり
ヒルトンの【3】~【5】でもある。

ところが、悲しいかな
日本の多くのプロ教師は、これを認めない。

ota113.png

世界を制するだの、なんだの言って
こんなことを、叩き込まれたら、
永遠に、ヒル㌧のような踊りはできない。
どう考えても、出来るはずがない。

ヒルトンの踊りを知って、
ヒルトン動きに感動した人は、
「涙をのんで、ダンスを辞めていく」
それ以外の選択肢をとれないのが
田舎のダンス界。

地元から、叩き出されても、
地元でダンスシューズが履けなくても
歯を食いしばって、悶え苦しみながら
ブログを書き続けるヤツなんて、滅多にいない。
いるわけがない。

まともな人間が、こんなの続けてたら
間違いなく「精神」がぶっ壊れるから。

一部の例外(これを知ってるプロ教師)を除いて、
多くのプロ教師が教える「道」は、
世界になんかに、通じていない。


この投稿へのコメントは 無効 です。
 


2021年12月06日(月)
 投稿1082  ブログは貴重な情報源 (click)
2021/12/06(月) 01:12:50
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

田舎にいる人間に取って、
他人のブログは、貴重な情報源。

昨日(一昨日かな?)の、まゆさんのブログ、すごく参考になった。
まゆさんのフリーダンスの動画。ものすごく参考になる。
まさに「お宝映像」って感じで見てたりする。

まゆさんのブログ > 噂の安東ダンス! ←これ

都会には、「フリーダンス」というのがある。
誰が名付けたのか知らないけど、
プロの先生が、踊ってくれる。
50分で、4000円とか、激安。

フリーダンスで、フロアー独占。
夢みたいな話。
そして、その動画を配信してくれるまゆさん
ものすごく、ありがたい存在。

1曲2000円でいいから、踊って欲しい。
でも、田舎にいると、そんな夢も叶わない。


ranking_v9.png

このブログ、「4スタンス理論」とか
「軸基点」とか、頻繁に、書いてます。

他人が踊っているのを見て、
(4スタンスの)どのタイプなのか?
軸基点は、胸なのか背中なのか?
そういうのを、判定するのは、メチャクチャ難しい。

ダンスビュウの4スタンス理論の講座をみると
女性の左手の指先の位置と、
女性の左手の指の方向(水平or下向き)で
「わずか1秒」で、タイプ判定をしている。

わたしは、そんな簡単に、タイプ判定なんて
「出来るはずがない」と思うけどね。
昔から「ダンス雑誌」とは、意見が合わない。

nturn063e.png
わたしは、「軸基点は胸」の踊り
図でいえば、男性B+女性Bを、
理想として練習している。
(練習時間は極端に少ないけどね)

男女ともに【B】なら良いのですが、
不特定多数の男女が踊る場所で、
【B】の女性が、【A】の男性と踊ると
トラブルが発生するケースがある。

女性が【B:胸の軸基点」のときの
PPからの移動(シャッセfromPPとか)。
【A・胸椎が軸基点】の男性が、
左に弾き出されて、男性の背骨が左にひん曲がる。

【B】の女性が正確に軸基点をとると、
【A】の男性は、自爆してホールドを崩す。
踊りの中でトラブルが、発生する。

トラブルをみることによって、
タイプ(軸基点など)を判別できる。
...と、わたしは考える。

だがしかし、
日本の社交ダンスは、男性が強いので
【A:胸椎が軸基点】の男性が支配して
【B:胸が軸基点】の女性は粛正される。

男性プロ教師が【A:胸椎が軸基点】の場合は、
【B:胸が軸基点】の女性生徒を叱りつけて、
女性生徒が持ってる軸基点を消そうとするだろう。

そんなところに、現実のドラマがある。


所詮、田舎のダンス界なんて、そんなもん。
なんともいえない気分になってきてね・・・
社交ダンスのプロ教師って、
なんなんだろう・・・とか思ったりする。


田舎のプロ教師なんて、ろくなもんじゃない。
考え方の違う人を地域から叩き出して
自分の仲間を集めて、
「お山の大将」で、盛り上がるだけ。

田舎も、フリーダンスとかやって、
もっと開放的なダンス界を作って、
いろんな人を受け入れれば良いのに
...と思う。


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2021年12月05日(日)
 投稿1081  安東先生のレクチャー (click)
2021/12/05(日) 02:52:27
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

プロの先生は、よく
「わからないことは、質問しましょう!」
とか言うけれど、
質問すると、はぐらかされたり
険悪なムードになったり
自分の居場所がなくなったり
正直、ロクな思い出がない!

質問したくて、たまらないけど、
舌をかみしめて、我慢我慢!
....と。そんな思い出ばかり。


これ、8年前のダンスビュウの
安東先生のレクチャーです。
(安東先生も、現在、ブログランキングに参戦中)

ando1308-017a.jpg
「フットワークの基本」として
スタンダードの「足裏の意識」が
書いてあります。

拡大すると...

ando1308-017b.jpg

小指が床に着地するまで、
靴底が「外側に傾がっている」
ことが、写真でわかります。

これは、
自然に靴底が外側に傾くのか?
足首を捻って床を踏んでいるのか?
親指を持ち上げながら床を踏んでるのか?
カカトの内側を持ち上げているのか?
土踏まずのアーチを最大化してるのか?
膝を外側に開いているのか?(O脚)

そういうところ、すごく気になる。
質問したくなってくる。
質問したくて、たまらないけど、
我慢、我慢! ....と。


ranking_v9.png

ここからは、どうでもいい話。

ダンスってのは、足の裏が変わると
「カラダの中身」が変わる。
具体的には、軸基点が変わる。
そして、積極的可動部位も変わる。

それを利用してカラダを変化させるのが、
社交ダンスだというものだと、
わたし(山象)は思ってたりする。

nturn083f.png
これね。A,B,Nは同じじゃない。

ウォークの足の裏の操作によって、
カラダの中に、軸基点が作らて
軸基点が変化する
...はずなんだけどな。多分。

だけど、ダンスビュウにせよ
ダンスファンにせよ、
「軸基点を作る」という観点には
一切、触れないんだよね。

編集者の方針なんだと思うけど
誰もそんなのに触れないし、
この世の中に、そんなものは、
「存在しない」ことになってる。


この投稿へのコメントは 1 件 です。
 


2021年12月04日(土)
 投稿1080  "活字は正しい"と信じ込む心理 (click)
2021/12/04(土) 03:41:21
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

長年、社交ダンスをやってる人は、
素直で、クソ真面目な人が多い。

素直で、クソ真面目であるが故、
先生の言うことを信じて、疑わない。
(コロッと、騙されやすいタイプ!)

騙されやすい、3つの要素。

「本」を書く人は、自分より遙かに上の
「偉い教授」みたいな人だから、
本に書いてある(活字になっている)ことは、
すべてが「正しい」と信じ込む。

自分の知らない、クソ難しい筋肉の名前を
「世界を制する」とか「解剖学」とか、
そういう単語を聞くだけで、圧倒されて、
すべてが「正しい」と信じ込む。

「欧米人」は優れていて、
「日本人」は劣っているという、
劣等感を植え付ける表現を聞かさることで、
すべてが「正しい」と信じ込む。

クソ真面目で、素直な人ほど
簡単に騙されやすい、3要素。

一旦、騙されると、右も左も見えなくなり
言われるがママに、前だけを向いて進む。
明かな間違いにさえ気づかなくなり、
言われるモノ、すべてを「信じ込む」。

ota090a.png
「世界を制したプロ教師」による
「欧米人の歩き方」...だそうです。

「致命的な間違い」があるの、わかりますか?
こういうデタラメなことを平気で言って
人を「騙す」のが、社交ダンスのプロ教師。

「大腰筋を使って歩いている」とか書いてあるけど
こんなものは、真っ赤な嘘。

左右の大腰筋(骨盤の近くにある深層筋)を
同時に収縮させながら、片足に体重を乗せると、
ルンバウォークのように、ヘソは横を向きます。

ところが、この本の欧米人は、違ってる。
ヘソを正面に向けたままで、片足の真上に
体重を乗せて、片足の真上で「停止」してる。
これって、
体重を乗せている方の大腰筋は収縮させて
反対側の大腰筋は、びよ~んと伸ばしてる。

本当に、欧米人は、こんな歩き方をしているんだろうか?

「大腰筋を使え」と、誰かに聞いたから、
左の大腰筋を使って、右の大腰筋を緩めてる。
右の大腰筋を使うときは左の大腰筋を緩める。

確かに「大腰筋」を使ってることになるけど、
根本的に「大腰筋の使い方」が違ってる
・・・・ような気がする。


ranking_v9.png


社交ダンスであれ、ストリートダンスであれ
わたし(山象)が考える、ダンスの基本は

左右の「大腰筋」を同時に収縮させる
...という絶対的な条件をつけて、
少しづつ、片方の足に体重を移していったとき...

上半身は、どのように変化するのか。
ネックは、どう変化し、視線はどうなるのか?
腕はどのように動き、指先に変化が及ぶのか?
左右の足の足の裏に、どんな変化が起きるのか?

そういうのを、学ぶのが、ダンスの基本だと
わたし(さんぞう)は、考えるけどな....

「筋肉で、世界を制したプロ教師」のように、
片側の大腰筋を「びよ~ん」と伸ばして、
後ろ足を伸ばしたままで、
エイヤ!っと、片足の上に体重を移したら
その時点で「終わってる」気がするけどな...

あくまで、個人の感想です。


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2021年12月03日(金)
 投稿1079  ワクチンに右往左往 (click)
2021/12/03(金) 00:02:40
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

コロナのワクチン、3回目がスタートした模様。

「かがやき練習会」の会場が、
ワクチンの接種会場になったようで、
3月~7月の間、すべて
ワクチン接種のための「仮予約」が入って
一般人は、会場の予約が出来ない状況。

よって、7月末までは、
かがやき練習会の予定は、立たず。

ワクチン接種は、
1ヶ月のうち1週間程度だから、
残りの(1ヶ月の内)3週間は、突如、解放される。

会場の空きは、定期的にチェックして、
空きが出たら、確保し、公開します。

ワクチンのために、右往左往・・・だわ。


ranking_v9.png

ゆーじさんのサイトによると
12月と1月に、ダンスパーティがあるらしい。

踊る機会が増えることは、素晴らしいこと。
そして、「質の高い踊る場所」が増えることは
もっと素晴らしいことだと思います。


ちなみに、「かがやき練習会」は、
18年間、ずっと、日程が決まり次第、
インターネット上で、公開してます。

数十人規模の人を集める以上、
少なからず、他の行事に影響がでる。

だとすば、率先して日程を公開することが、
「人の上に立つ」ための第一歩

「強い立場の組織」あるいは、
「多くの人を集めるイベント」
を主催する人は、
「自分よりも弱い立場の人」のためにも、
「強い」ヤツは、率先して日程を公開すべき

そういう行動こそが、「強い人間」の行動
・・・だと、わたしは思います。

他人に強要するつもりはないけれど、
わたしは、それを実践してきた。


それはそうと。。。。

11月に「ダンスの見どころ」のサイト、、
バッサリ、廃止しておいて良かった!
潰すの、絶妙のタイミングだったな。

他人に、任せるべきところは、任せる。
潰すものは潰す。 引き際が肝心。
どっちにしても、こっちには情報、
入ってこないからね。

淡々と、自分の役割を果たすのみ。

老兵は死なず、だた消えゆくのみ
これでいいのだ・・・と。


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2021年12月02日(木)
 投稿1078  間違い探しは,指導の基本! (click)
2021/12/02(木) 05:27:56
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

「田舎のダンス」は、面白い!!
仲間外れにされると、孤立するけど、
孤立すればするほど、勉強になる。

「多数派の仲良しグループの理論」が
必ずしも「正しい」とは限らない。

昔は、一般人にとって、
アマチュアC級は「あこがれ」
アマチュアB級は「神様」
みたいな認識が一般的だった。

今は、時代背景が変わってきて
競技選手も一般人と踊る機会が出てきた。
今の認識は
アマチュアC級は「正しい」
アマチュアB級は「完璧な模範」

なので
アマチュアC級の女性と踊れたら
「自分の踊りは正しいんだ!」
アマチュアB級の女性と踊れたら
「自分の基礎は完璧なんだ!」
という基準で、評価が決まってくる。

田舎と東京では、レベルが違うので
アマC級、B級を、2段階落として
アマE級、D級と読み替えて下さい。

「ダンスの方言」というのは、
概ね、そういうところから生まれる。

多くのダンサーは
「自分は、競技選手と踊れるんだ」
という経験を元に、
自分の踊りの基礎に、強い自信を持つ。

そして、それに異議を唱える人は、
その田舎から、叩き出される!
それが「田舎のダンス界」の掟!

田舎のアマチュアB級C級(D級E級)相当が
ゴロゴロいる都会からすれば、
とても、カオスな世界な世界だと思う。

でも、それが「田舎」の面白いところ。
叩き出されて、踊るところがなくなった時、
はじめて「都会」を見えるようになる。
そこから、ほんとうのダンスが、はじまる。


ranking_v9.png

田舎は、そんなふうになってるのか?

競技選手の踊りは、これと似ている。
踊りそのものが、停止と移動の繰り返し
になってることが多い。
アクセルとブレーキを交互に踏む感覚。

ota084a.png

足の上にしっかりのって、
足の上で、ボディを一旦停止させて
体重移動の際に、ぶぉぉぉ~っと進む。

「解剖学で世界を制したプロ教師」の「お墨付き」。
これを模範として、実践してるんだと思う。


社交ダンスは「ストップ&ゴー」
アクセルとブレーキを交互に踏むような動きが、
ほんとうに「正しいウォークの基礎」なのだろうか?

違うとすれば、どこが間違ってるのだろうか?

間違いを探すことの出来ないヤツ、
どこが、間違ってるのか、説明できないヤツ、
どう間違ってるのか、説明できないヤツが
が、指導者になってるから
そこらじゅうで、おかしなことが起きる。

それだけなら、まだいいけれど、
 本当に実力や才能のある人が、
 まっさきに、ダンス界から去って行く

それが、田舎の悲しい現状のような気がする。


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


2021年12月01日(水)
 投稿1077  "ダンスの方言"大研究 (click)
2021/12/01(水) 01:49:04
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

狭いエリア内で、関所を作って交流を制限すると
地方地方の「方言」が生まれてくる。

社交ダンスにおいても同じ。
「ダンス教室」ごとに、鎖国をして
関所を作れば、「ダンスの方言」が生まれる

お互いが「東京の若手のトップ」を目指せば良いが
「ダンス教室の古株の親分教師」を模範とするから
それぞれ「独特な踊り」が出来上がってくる。


言葉の方言は、観光PRなどに、有効である。

都会の真ん中で、「田舎の方言」を喋れば、
都会の人は、「田舎へ行ってみたい」と思う。

だけど、都会の一流ホテルの発表会で、
「これが田舎の踊りだ!」と言って、
田舎の方言の強い踊りを披露したところで
誰も「田舎の踊り」に関心を示さない。

あたりまえだの、なんとやら...だな


ranking_v9.png

「言葉の方言」を研究する「先生」は存在する。
(まぁ大学で補助金貰って、やってるんだろうけど)

じゃぁ、「ダンスの方言」の研究する「先生」は、
いるだろうか?
そんなの研究しても、クソの役にもたたない!
・・・そう思ってるから、誰も研究しないはず。

でも、ちがう。
「ダンスの方言」の研究は、役に立つ。


ダンス全盛期と違って、
「逆境の荒波」に立ち向かっていくときには、
「ダンスの方言」のような、
わけのわからん、雑学的知識が役に立つ。

「クセの強い、方言のあるダンス」
の「逆」をやれば、上達するから。

相場の格言
当たり屋に続け (成功する人の真似をしろ)
曲り屋に向かえ (失敗する人の逆を行け)

成功する人は、苦労をして6割の成功率
成功する人でも、4割は失敗して損をしている。

失敗する人は、9割失敗する
(たまに、まぐれ当たりで成功する程度)

だったら、成功する人の後追いをするよりも
じっと目をこらして、失敗する人、上達しない人、
「癖の強い踊り」「方言の強い踊り」を観察して、
「失敗する人の逆」を、やったほうがいい。

なぜなら、「ダンスの方言」の研究は
「上手にならない踊り」に対しての
免疫をつけるようなものだから、
「どん底」の状態で生き延びるには、
「ダンスの方言」研究の知識が効いてくる。


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