プロの先生は、よく
「わからないことは、質問しましょう!」
とか言うけれど、
質問すると、はぐらかされたり
険悪なムードになったり
自分の居場所がなくなったり
正直、ロクな思い出がない!
質問したくて、たまらないけど、
舌をかみしめて、我慢我慢!
....と。そんな思い出ばかり。
これ、8年前のダンスビュウの
安東先生のレクチャーです。
(安東先生も、現在、ブログランキングに参戦中)

「フットワークの基本」として
スタンダードの「足裏の意識」が
書いてあります。
拡大すると...

小指が床に着地するまで、
靴底が「外側に傾がっている」
ことが、写真でわかります。
これは、
自然に靴底が外側に傾くのか?
足首を捻って床を踏んでいるのか?
親指を持ち上げながら床を踏んでるのか?
カカトの内側を持ち上げているのか?
土踏まずのアーチを最大化してるのか?
膝を外側に開いているのか?(O脚)
そういうところ、すごく気になる。
質問したくなってくる。
質問したくて、たまらないけど、
我慢、我慢! ....と。

ここからは、どうでもいい話。
ダンスってのは、足の裏が変わると
「カラダの中身」が変わる。
具体的には、軸基点が変わる。
そして、積極的可動部位も変わる。
それを利用してカラダを変化させるのが、
社交ダンスだというものだと、
わたし(山象)は思ってたりする。

これね。A,B,Nは同じじゃない。
ウォークの足の裏の操作によって、
カラダの中に、軸基点が作らて
軸基点が変化する
...はずなんだけどな。多分。
だけど、ダンスビュウにせよ
ダンスファンにせよ、
「軸基点を作る」という観点には
一切、触れないんだよね。
編集者の方針なんだと思うけど
誰もそんなのに触れないし、
この世の中に、そんなものは、
「存在しない」ことになってる。
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