ブログランキングの1位なんてのは「雲の上」の存在。
ランキング1位の、まゆさんのブログ。
人を引きつける「なにか」がある。
昨日の「「10ダンサーまゆの言いたい放題 > ダンス・自慢する女」
すごく「いい味が出ている」気がする。
アマプロとメダルテストのついてのお話。
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今日のお題は、メダルテスト
「ダンスの基礎や基本は、メダルテストにあり!」
昔、教室の壁は、
メダルテストの級の順に、
生徒の名前を書いた「札」が、掛けられた。
(武道上とか相撲の稽古場とかと同じかな?)
初心者の頃、先生に聞かされた。
「社交ダンスの、基礎や基本を学ぶのに
理想的なのがメダルテスト。
メダルテスト受け続けると、
社交ダンスの基礎や基本が身につく」
これは納得。
メダルテストの「数字の級」が終わる頃には、
競技を目指す人が出てくる。
ダンスの基礎や基本を忠実に守りながら
「正しいダンスの取得」を目指して、
メダルテストの挑戦を目指す人と、
目立つために、基礎や基本を犠牲にして
(回転の角度とかを無視して...と言う意味)
大きく踊って、他の人と勝負するのが競技選手。
ブロンズ級あたりから、生徒は、
どちらかを選ぶようになる。
だから、競技選手は、
メダルテストのスーパーファイナル級とかを、
もっていない人が多い。
(競技選手は、途中でメダルテストを辞める)
....と。
初心者の頃、そんな説明を受けた。
確かにそうなのかもしれない。
だが、しっくりこなかった。
なぜか。。。。
自分には、余っている、おカネなどない。
「自分と同年代の女性が、周囲にいない」
状態で、カネを突っ込む気はしない。
明かに年上の「おばちゃん」しかいないに
何十万円もダンスに突っ込めない。
メダルテストの分を、レッスン代にまわしたい
・・・と言ったら、異様な雰囲気になった。
プロ教師の側にも
「言ってはならない本音」
があるらしい。
結局、メダルテストには、出なかったけど
時期的に「メダルテスト」というものが
急激に廃れていったのも、その頃かな。
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「メダルテストに出る」ことで、
社交ダンスの基礎・基本が、ほんとうに学べるのだろうか?
メダルテストの「頂点」まで達すると、
「基礎や基本を、完全に取得した」
ことになるのだろうか???
メダルテストのブロンズ級あたりが
アマチュア指導員と同レベルであって
暗黙の了解で
「ブロンズ級を取ったら、自信を持って
いろんな人に、ダンスを教えてもいい」
ということになっているらしい。
メダルテストのブロンズ級って、
そんなにすごいのか?
そんな凄い「テスト」に合格したら
思いっきり自慢すべきだと思う。
そもそも、高いカネ出して
テストを受けて、テストに合格して
それで「自慢」できないんだったら
そんなテストは、なにかが違う!
...と。
ここまで書いて、まゆさんのブログ
なんか、笑える。
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