今日のお題は
「日本のプロ教師が"ダメ"な理由」
言い換えれば
「なぜ日本のプロ教師はダメなのか?」
これ、外部から眺めてみると、、
すごく簡単なような気がする。
日本の社交ダンス界全体が
「ガラパゴス」化してしること。
ガラパゴス化した、
限られた人数の閉鎖的な集団の中に
「正しい答えがある」と信じて、
ガラパゴス化した集団の中の
ガラパゴス化した知識の中から
「正しい答え」を見つけようとする。
これが、ダメな理由。
---
多くのプロ教師は、
自分が経験してきた踊りの中に
「正しい答え」があると信じ
自分が経験してきた踊りの中から
「正しい答え」を見つけ出そうとする
プロ教師に習った生徒たちは、
ダンス教室やダンスサークルの中に
「正しい答え」があると信じ
ダンス教室やダンスサークルの中から
「正しい答え」を見つけ出そうとする
「ガラパゴス化した集団」の中に
「必ず、正しい答えがある」と
信じ込んでいるヤツは、ヤバい。
必ず、喧嘩になって、分裂する。
そして、全体をメチャクチャにする。
日本の社交ダンスの組織は、
分裂を繰り返している。
分裂の原因は、案外、単純かもしれない。
簡単な「例」を挙げる
競技団体の審査員のプロ教師が
模範的なタンゴの踊りとして、
上図のような定義をしたとする。
タンゴは「内股」が基本
両足の向きが前方でクロス
タンゴは中間バランスが基本
中間バランスの時
必ず「両足フラット」にする。
タンゴで、これが出来ない選手は、
全員失格とする...と。
このジャッジ(審査員)の方針に
疑問を感じたアマチュアは、
どうするか?
納得いかないアマチュアは、
どうなるか??
分裂して、別の団体が出来る!?
そんな気がする。知らんけど。
実際、JDSFの教本には
「T」「H」の他に
「F:フラット」という表記が出てきてる。
フラットとは何か? を教えてるはず。
内股のこれがフラットなのか??
プロ教師が「両足フラット」の
概念を、強引に押しつけてきたとき
若手のアマチュアは、どういう対応を取るか?
想像してみると、面白い。
(少なくとも、わたしは拒絶する)
案外、こんなところで、
審査員同士の考え方の違いで
組織の分裂の「喧嘩」になってたりしたら
ギャグ というか、笑い話...だな。
(プロ教師同士で、こんな低レベルな
喧嘩、あり得ない..と思うでしょ?
でも、そういうの、ある気がする)
10月05日(火)の感染者数
東京149、大阪209、愛知80
石川0、福井1、富山9
|