「プロ教師」と称する人に、社交ダンスを習うと
ホールドがああだのこうだの、うるさく言われる。
ともかく「ホールド」が崩れたら、叱られる。
そもそも、ホールド(hold)ってなに?
これをマトモに説明してる「プロ教師」、
悲しいかな、未だに出会ったことがない。
4スタンス理論の本を見ると
「軸基点」と「積極的稼働部位」
と言う言葉を使ってる。
この言葉、直感的に、わかりやすい。
そして、この言葉を使えば、
ホールドの説明が、明確になる。
さぁ、みなさん。
社交ダンスのホールドを作って
上半身を左右に動かしてみて下さい。
同じように、ホールドを作り、
ボディを回転させたとしても、
カラダの動きは、
3つのタイプに分かれるはず。
「軸基点」、つまり「位置を保持(hold)すべき点」を明確に意識しながら(←これ重要)、
「積極的稼働部位」を、動かそうとする人と、
「姿勢が崩れなければ、それでいいだろ!」的に、
なにも考えずに、カラダを左右に振り回す人。
どちらが、正しいホールドだと思いますか?
「プロ教師」と称する人は、
この違いを、生徒に教えてますか?
この違い、ダンスを習う人にとって
どうでもいいことなんですか???
じゃぁ
カラダの中に「保持(ホールド)すべき点、
つまり「軸基点」の意識があるとして、
【A】の軸基点 での回転動作と、
【B】の軸基点 での回転動作では、
どちらが「理想」的な動きになりますか?
【A】と【B】の違いは、なんですか?
こういうのを「プロ教師」から、
習った生徒は、どれくらいいますか??
おそらく、ほとんどの人は、
【A】と【B】の違いを、習ってないと思います。
「軸基点」なんて、どうでもいい!!
姿勢が崩れなければ、褒められて
姿勢が崩れたら、叱られる。
所詮、プロ教師なんて、そんなもん。
ホールドを教えるレッスンにおいて、
ホールド(保持する点)を教えない。
はっ??? なぜ???
ホールド(保持すべき点)を意識せず
ホールドが崩れないための練習をする???
それで、綺麗なホールド、保てるのか??
クソ高いレッスン料を受け取りながら、
プロ教師は、なぜ、
「軸基点」と「積極的稼働部位」
という「概念」を教えないのでしょうか?
もしかしたら、そのあたりを
一番、理解していないのが、
「プロ教師」なのかもしれない。
9月01日(水)の感染者数
東京3168、大阪3004、愛知1876
石川64、福井26、富山46
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