わたし(山象)が大嫌いな物
それは、
「プロ教師が語る解剖学」
非常に、うさんくさい!
こんなものが、ダンス界をダメにした
・・・とさえ思ってたりする。
非常に「怪しい」動きであっても、
「イギリス留学で、
一流のコーチャーに習ってきた
秘伝のテクニックだ」とか言って
宣伝をすれば、多くの生徒が集る。
でも、それ、正しいのか?
「絶対に、なにか、ある」
「なにか、からくりがある」
そう思った方が良い。
プロ教師が語る解剖学ほど、
うさんくさい物はない
わたしは、そう思う。
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テレビで「ドクターX」が始る。
絶対に失敗しない天才外科医、
大門未知子が活躍するドラマである。
そんな大門未知子ですら知らないような
クソ難しい筋肉の名前を「熟知」し、
複雑な筋肉を自由自在に動かせるのが、
社交ダンスのプロ教師!!!
そこには、「からくり」がある。
多くの生徒を引きつける「何か」がある。
そういうものを追求していくと、面白い。
以前紹介した、トレーニング棒。
棒を担いで、カラダを回転させれば
「健康」そうに見える。
そして、写真のように棒を使って
カラダを左右に回転させてから
タンゴを踊ると、踊りが変わる
これ、実際には、頸椎(けいつい)
つまり、首の骨に刺激を与えている。
頸椎は、神経の中枢というか、
神経の通り道だから、
頸椎(けいつい)に刺激を与えてから
カラダを回転させながら、
足を出していけば、
カラダ全体の筋肉の変化を体験できる。
なんだったら、先生に、
頸椎(クビの骨)を背後から、
10発くらい、空手チョップしてもらって
歩き出してみると言い。
カラダ中の筋肉の変化が伝わってくる。
カラダ中の筋肉を自由自在に操れる
頸椎に(インパクト的な)刺激を与えただけで、
自分が、あたかも
「ダンスの達人」になったかのような
錯覚を受ける...ことさえ、あり得る。
頸椎(クビの骨)に、背後から、
「インパクトのある刺激をあたえる」
というのが「肝」。
「筋肉の見える化」は
「頸椎への強い刺激」
によって、可能になる!
おそらく、これが
プロ教師の「解剖学」のからくり。
ヤバいくらい、怪しい!
怪しいくらい、ヤバい!
これのからくり、気づいた人は「凄い」
さすがに、何度もイギリス留学をしたプロ教師だけあって、
この中に、すごい、テクニックが隠されている。
シロウトの書いた本じゃない。
解剖学に精通した(?)
「一流のプロ教師が書いた本」だけあって、
非常に、奥が深い。
「内股」で立つという指導、
間違ってると思うでしょ!
違うの...
「内股」だけど、
頸椎に刺激を与えながら
足を出していけば、
内股にならないの。。。
社交ダンスのプロ教師の解剖学
....すごいよ!!!!
学べば、学ぶほど、凄い!!!
わたし(山象)は、拒絶するけどね。
10月07日(木)の感染者数
東京143、大阪165、愛知61
石川1、福井5、富山4
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