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2021年12月08日(水)
 投稿1085  なぜ"挨拶"は、必要なのか? (click)
2021/12/08(水) 00:43:29
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

社交ダンスを踊る人の"集団"において
「挨拶」は、必要なのだろうか?
挨拶が必要だとしたら、なぜ必要なのか?

「挨拶禁止」のダンスパーティとか、
やってみると面白いかもしれない。

挨拶をしなくても、「ダンス」という
踊りの中で、相手に「感情」は伝わるから。

だけど、「挨拶」には、
もっと重要な意味があると思う。

技術は常に変化するので、
人間、必ず、若い人に追い抜かれる。

挨拶をしない年配者が、
若い人に抜かされたら
その瞬間、自分の居場所がなくなる

だけど、周囲に気配りをして
丁寧に挨拶をしている年配者が、
若い人に抜かされても
若い人は、その抜かされた年配者を、
ずっと、大切に扱ってくれるはず。

全力を尽して、なお
「自分が、若い人に抜かされた時」の姿を
思い浮かべることが出来たとき、
ほんとうの「挨拶」とはなにか?
ってことに、気づくんじゃないのかな
。。。そんな気がする。


ranking_v9.png


社交ダンスを知るには、
「社交ダンス」のルーツ、
ヨーロッパの文化を知る必要がある。

ヨーロッパ文化は「階級文化」。

シンデレラが、お城でダンスを踊れたのは
「魔法」を掛けて貰えたから。
下層階級の人間は、ダンスなんて踊れない。

男性が女性をエスコートするとか言うのも
上流階級の仲間内の話。
イギリス紳士が、植民地の貧困家庭の女性を
エスコートする話など、聞いたことがない。

これが、どういうことかと言えば、

上流階級は、上流階級であるが故の
努力を行なってはいけない。
すべてにおいて上流階級は、
一般庶民に負けてはいけない。
・・・これが、鉄則だと思われる。

上流階級の「社交ダンス」は、
一般庶民の「ストリートダンス」に
「技術的」に、負けてはいけない。

上流階級のダンスを踊る人は、
一般庶民のダンスを踊る人に
負けないように、努力をする必要がある。

それが「階級社会」の大前提だと思います。

一般庶民のストリート系が
ぶっ倒れる寸前の、ギリギリの重力バランスを
ひたすら追求しながら踊ってるのに対して、
上流階級の社交ダンスが、
燕尾服とドレスで着飾って、ただただ
ドタバタ動き回ったのでは、話にならない。

ストリート系が、重力バランスの極限を追求するなら
社交ダンスも、重力バランスの極限を追求して
さらに、その上を目指す必要がある。
それができて始めて「上流階級のダンス」といえる。

そんな努力もせずに、挨拶だのエスコートだの
ごちゃごちゃ論じても、話にならないってこと。

「上流階級のダンス」ってのは、厳しいのである。


だから、少なくとも、社交ダンスのプロ教師は、
ストリート系ダンスの「上」を行く必要がある。

ムーンウォーク!? ああ、あれね!
それよりも、社交ダンスの方が、技術は上だよ!
・・・と、堂々と言るようになる必要がある。

世界トップクラスの社交ダンスは、
少なくとも、ストリート系に負けてない。

じゃぁ、日本の田舎の社交ダンスはどうか?
若い人の「ストリートダンス」相手に、
逃げたとしたら、その人は、それで終わり。

上流階級の社交ダンスが
一般階級のストリートダンスに敗北したことになる。
上流階級にとって、それは、あってはならないこと。


燕尾服とドレスを着て踊ってる人が、
ボロボロの服を着た「一般階級」に根負けしたら
その時点で、上流階級のダンスじゃない。


そうはいっても、いつかは、若い人に抜かされる。
そのために「挨拶」というものが、必要になる。

わたしは、そう思います。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2021年12月07日(火)
 投稿1084  おそらく誰も習ってない!?《修正版》 (click)
2021/12/07(火) 08:13:08
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

まず、お礼。
ブログランキングの週間INの数字
2年間の最高、1890ポイントまでいきました。
(1回クリックで10ポイントなので、189クリック)
応援して頂いた方、どうもありがとうございました。

今日のタイトルは、
社交ダンスのスタンダードで
「おそらく、誰も 習っていないだろうな!」
「こんなの、教えて先生、いないだろうな!」
ってのいう話。

ストリートダンスと、社交ダンスを比べたら
ストリートダンスの方が、遙かに難しく感じる。
ど~考えても、社交ダンスの方が簡単。

でも、最初の方だけなら、真似できる。
で、スタンダード踊る時に、超重要!
でも、こんなの習った人は、皆無でしょう。


【初心者でも出来る!】サイドウォークのやり方をレクチャー!ムーンウォークに挫折したらこれ!

やるのは、
1分47秒~3分00秒までの
誰でもできる、簡単な動き!!!

両足を揃えて、
頭の高さを変えずに、
膝を前に出して、
足の裏を垂直に立てる。
そして、戻す。

たった、それだけ。

そんなの、ワルツとかに踊るのに
関係ないと思うでしょ???
関係ないと思うよね!

あるの!

hil_nturn_k.jpg

よくみると、わかるけど、これ
ヒル㌧の動きを同じなんです。

【3】で、両足の膝を曲げて、
 ヒールを高く浮かせてます。

【4~5】では、
左足の裏を床に這わすようにして
左足を前方に進めてます。

つまり、ヒル㌧がやってることは、
ムーンウォークと同じ。

ムーンウォークの動画の、
膝を曲げて、足の裏を立つ練習
これが、ヒル㌧の【3】に一致。

これが、完璧にできるかどうか?
これが、ワルツの「いろはのい」


ranking_v9.png

たぶん、誰も、こんなこと、習ってないと思う。
クソ田舎で、こんなこと教える教師はいない。
東京は知らんけど、東京でも、教えないだろ!
(最近の先生なら、教えてる気がするけど)

なぜそうなるか、原理は簡単。
若い人なら、すぐ理解できると思う。

tatsu131.png
体重を「支え足の踝(くるぶし)」に
乗せておくためには、
中途半端に足の裏を斜めにするよりも、
足の裏を垂直に立てておいた方が有利。

「支え足の股関節」をコントールするには
動く足を床に這わせるようにして、
動く足の踝(くるぶし)に体重を掛ける。

「動く足の足の裏」を使って
「支え足の股関節」を制御できれば
大きな歩幅で、安定した踊りができる。

それが、ムーンウォークの基礎であり
ヒルトンの【3】~【5】でもある。

ところが、悲しいかな
日本の多くのプロ教師は、これを認めない。

ota113.png

世界を制するだの、なんだの言って
こんなことを、叩き込まれたら、
永遠に、ヒル㌧のような踊りはできない。
どう考えても、出来るはずがない。

ヒルトンの踊りを知って、
ヒルトン動きに感動した人は、
「涙をのんで、ダンスを辞めていく」
それ以外の選択肢をとれないのが
田舎のダンス界。

地元から、叩き出されても、
地元でダンスシューズが履けなくても
歯を食いしばって、悶え苦しみながら
ブログを書き続けるヤツなんて、滅多にいない。
いるわけがない。

まともな人間が、こんなの続けてたら
間違いなく「精神」がぶっ壊れるから。

一部の例外(これを知ってるプロ教師)を除いて、
多くのプロ教師が教える「道」は、
世界になんかに、通じていない。


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2021年12月06日(月)
 投稿1082  ブログは貴重な情報源 (click)
2021/12/06(月) 01:12:50
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

田舎にいる人間に取って、
他人のブログは、貴重な情報源。

昨日(一昨日かな?)の、まゆさんのブログ、すごく参考になった。
まゆさんのフリーダンスの動画。ものすごく参考になる。
まさに「お宝映像」って感じで見てたりする。

まゆさんのブログ > 噂の安東ダンス! ←これ

都会には、「フリーダンス」というのがある。
誰が名付けたのか知らないけど、
プロの先生が、踊ってくれる。
50分で、4000円とか、激安。

フリーダンスで、フロアー独占。
夢みたいな話。
そして、その動画を配信してくれるまゆさん
ものすごく、ありがたい存在。

1曲2000円でいいから、踊って欲しい。
でも、田舎にいると、そんな夢も叶わない。


ranking_v9.png

このブログ、「4スタンス理論」とか
「軸基点」とか、頻繁に、書いてます。

他人が踊っているのを見て、
(4スタンスの)どのタイプなのか?
軸基点は、胸なのか背中なのか?
そういうのを、判定するのは、メチャクチャ難しい。

ダンスビュウの4スタンス理論の講座をみると
女性の左手の指先の位置と、
女性の左手の指の方向(水平or下向き)で
「わずか1秒」で、タイプ判定をしている。

わたしは、そんな簡単に、タイプ判定なんて
「出来るはずがない」と思うけどね。
昔から「ダンス雑誌」とは、意見が合わない。

nturn063e.png
わたしは、「軸基点は胸」の踊り
図でいえば、男性B+女性Bを、
理想として練習している。
(練習時間は極端に少ないけどね)

男女ともに【B】なら良いのですが、
不特定多数の男女が踊る場所で、
【B】の女性が、【A】の男性と踊ると
トラブルが発生するケースがある。

女性が【B:胸の軸基点」のときの
PPからの移動(シャッセfromPPとか)。
【A・胸椎が軸基点】の男性が、
左に弾き出されて、男性の背骨が左にひん曲がる。

【B】の女性が正確に軸基点をとると、
【A】の男性は、自爆してホールドを崩す。
踊りの中でトラブルが、発生する。

トラブルをみることによって、
タイプ(軸基点など)を判別できる。
...と、わたしは考える。

だがしかし、
日本の社交ダンスは、男性が強いので
【A:胸椎が軸基点】の男性が支配して
【B:胸が軸基点】の女性は粛正される。

男性プロ教師が【A:胸椎が軸基点】の場合は、
【B:胸が軸基点】の女性生徒を叱りつけて、
女性生徒が持ってる軸基点を消そうとするだろう。

そんなところに、現実のドラマがある。


所詮、田舎のダンス界なんて、そんなもん。
なんともいえない気分になってきてね・・・
社交ダンスのプロ教師って、
なんなんだろう・・・とか思ったりする。


田舎のプロ教師なんて、ろくなもんじゃない。
考え方の違う人を地域から叩き出して
自分の仲間を集めて、
「お山の大将」で、盛り上がるだけ。

田舎も、フリーダンスとかやって、
もっと開放的なダンス界を作って、
いろんな人を受け入れれば良いのに
...と思う。


この投稿へのコメントは 無効 です。
 


2021年12月05日(日)
 投稿1081  安東先生のレクチャー (click)
2021/12/05(日) 02:52:27
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

プロの先生は、よく
「わからないことは、質問しましょう!」
とか言うけれど、
質問すると、はぐらかされたり
険悪なムードになったり
自分の居場所がなくなったり
正直、ロクな思い出がない!

質問したくて、たまらないけど、
舌をかみしめて、我慢我慢!
....と。そんな思い出ばかり。


これ、8年前のダンスビュウの
安東先生のレクチャーです。
(安東先生も、現在、ブログランキングに参戦中)

ando1308-017a.jpg
「フットワークの基本」として
スタンダードの「足裏の意識」が
書いてあります。

拡大すると...

ando1308-017b.jpg

小指が床に着地するまで、
靴底が「外側に傾がっている」
ことが、写真でわかります。

これは、
自然に靴底が外側に傾くのか?
足首を捻って床を踏んでいるのか?
親指を持ち上げながら床を踏んでるのか?
カカトの内側を持ち上げているのか?
土踏まずのアーチを最大化してるのか?
膝を外側に開いているのか?(O脚)

そういうところ、すごく気になる。
質問したくなってくる。
質問したくて、たまらないけど、
我慢、我慢! ....と。


ranking_v9.png

ここからは、どうでもいい話。

ダンスってのは、足の裏が変わると
「カラダの中身」が変わる。
具体的には、軸基点が変わる。
そして、積極的可動部位も変わる。

それを利用してカラダを変化させるのが、
社交ダンスだというものだと、
わたし(山象)は思ってたりする。

nturn083f.png
これね。A,B,Nは同じじゃない。

ウォークの足の裏の操作によって、
カラダの中に、軸基点が作らて
軸基点が変化する
...はずなんだけどな。多分。

だけど、ダンスビュウにせよ
ダンスファンにせよ、
「軸基点を作る」という観点には
一切、触れないんだよね。

編集者の方針なんだと思うけど
誰もそんなのに触れないし、
この世の中に、そんなものは、
「存在しない」ことになってる。


この投稿へのコメントは 1 件 です。
 


2021年12月04日(土)
 投稿1080  "活字は正しい"と信じ込む心理 (click)
2021/12/04(土) 03:41:21
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

長年、社交ダンスをやってる人は、
素直で、クソ真面目な人が多い。

素直で、クソ真面目であるが故、
先生の言うことを信じて、疑わない。
(コロッと、騙されやすいタイプ!)

騙されやすい、3つの要素。

「本」を書く人は、自分より遙かに上の
「偉い教授」みたいな人だから、
本に書いてある(活字になっている)ことは、
すべてが「正しい」と信じ込む。

自分の知らない、クソ難しい筋肉の名前を
「世界を制する」とか「解剖学」とか、
そういう単語を聞くだけで、圧倒されて、
すべてが「正しい」と信じ込む。

「欧米人」は優れていて、
「日本人」は劣っているという、
劣等感を植え付ける表現を聞かさることで、
すべてが「正しい」と信じ込む。

クソ真面目で、素直な人ほど
簡単に騙されやすい、3要素。

一旦、騙されると、右も左も見えなくなり
言われるがママに、前だけを向いて進む。
明かな間違いにさえ気づかなくなり、
言われるモノ、すべてを「信じ込む」。

ota090a.png
「世界を制したプロ教師」による
「欧米人の歩き方」...だそうです。

「致命的な間違い」があるの、わかりますか?
こういうデタラメなことを平気で言って
人を「騙す」のが、社交ダンスのプロ教師。

「大腰筋を使って歩いている」とか書いてあるけど
こんなものは、真っ赤な嘘。

左右の大腰筋(骨盤の近くにある深層筋)を
同時に収縮させながら、片足に体重を乗せると、
ルンバウォークのように、ヘソは横を向きます。

ところが、この本の欧米人は、違ってる。
ヘソを正面に向けたままで、片足の真上に
体重を乗せて、片足の真上で「停止」してる。
これって、
体重を乗せている方の大腰筋は収縮させて
反対側の大腰筋は、びよ~んと伸ばしてる。

本当に、欧米人は、こんな歩き方をしているんだろうか?

「大腰筋を使え」と、誰かに聞いたから、
左の大腰筋を使って、右の大腰筋を緩めてる。
右の大腰筋を使うときは左の大腰筋を緩める。

確かに「大腰筋」を使ってることになるけど、
根本的に「大腰筋の使い方」が違ってる
・・・・ような気がする。


ranking_v9.png


社交ダンスであれ、ストリートダンスであれ
わたし(山象)が考える、ダンスの基本は

左右の「大腰筋」を同時に収縮させる
...という絶対的な条件をつけて、
少しづつ、片方の足に体重を移していったとき...

上半身は、どのように変化するのか。
ネックは、どう変化し、視線はどうなるのか?
腕はどのように動き、指先に変化が及ぶのか?
左右の足の足の裏に、どんな変化が起きるのか?

そういうのを、学ぶのが、ダンスの基本だと
わたし(さんぞう)は、考えるけどな....

「筋肉で、世界を制したプロ教師」のように、
片側の大腰筋を「びよ~ん」と伸ばして、
後ろ足を伸ばしたままで、
エイヤ!っと、片足の上に体重を移したら
その時点で「終わってる」気がするけどな...

あくまで、個人の感想です。


この投稿へのコメントは 無効 です。
 


2021年12月03日(金)
 投稿1079  ワクチンに右往左往 (click)
2021/12/03(金) 00:02:40
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

コロナのワクチン、3回目がスタートした模様。

「かがやき練習会」の会場が、
ワクチンの接種会場になったようで、
3月~7月の間、すべて
ワクチン接種のための「仮予約」が入って
一般人は、会場の予約が出来ない状況。

よって、7月末までは、
かがやき練習会の予定は、立たず。

ワクチン接種は、
1ヶ月のうち1週間程度だから、
残りの(1ヶ月の内)3週間は、突如、解放される。

会場の空きは、定期的にチェックして、
空きが出たら、確保し、公開します。

ワクチンのために、右往左往・・・だわ。


ranking_v9.png

ゆーじさんのサイトによると
12月と1月に、ダンスパーティがあるらしい。

踊る機会が増えることは、素晴らしいこと。
そして、「質の高い踊る場所」が増えることは
もっと素晴らしいことだと思います。


ちなみに、「かがやき練習会」は、
18年間、ずっと、日程が決まり次第、
インターネット上で、公開してます。

数十人規模の人を集める以上、
少なからず、他の行事に影響がでる。

だとすば、率先して日程を公開することが、
「人の上に立つ」ための第一歩

「強い立場の組織」あるいは、
「多くの人を集めるイベント」
を主催する人は、
「自分よりも弱い立場の人」のためにも、
「強い」ヤツは、率先して日程を公開すべき

そういう行動こそが、「強い人間」の行動
・・・だと、わたしは思います。

他人に強要するつもりはないけれど、
わたしは、それを実践してきた。


それはそうと。。。。

11月に「ダンスの見どころ」のサイト、、
バッサリ、廃止しておいて良かった!
潰すの、絶妙のタイミングだったな。

他人に、任せるべきところは、任せる。
潰すものは潰す。 引き際が肝心。
どっちにしても、こっちには情報、
入ってこないからね。

淡々と、自分の役割を果たすのみ。

老兵は死なず、だた消えゆくのみ
これでいいのだ・・・と。


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2021年12月02日(木)
 投稿1078  間違い探しは,指導の基本! (click)
2021/12/02(木) 05:27:56
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

「田舎のダンス」は、面白い!!
仲間外れにされると、孤立するけど、
孤立すればするほど、勉強になる。

「多数派の仲良しグループの理論」が
必ずしも「正しい」とは限らない。

昔は、一般人にとって、
アマチュアC級は「あこがれ」
アマチュアB級は「神様」
みたいな認識が一般的だった。

今は、時代背景が変わってきて
競技選手も一般人と踊る機会が出てきた。
今の認識は
アマチュアC級は「正しい」
アマチュアB級は「完璧な模範」

なので
アマチュアC級の女性と踊れたら
「自分の踊りは正しいんだ!」
アマチュアB級の女性と踊れたら
「自分の基礎は完璧なんだ!」
という基準で、評価が決まってくる。

田舎と東京では、レベルが違うので
アマC級、B級を、2段階落として
アマE級、D級と読み替えて下さい。

「ダンスの方言」というのは、
概ね、そういうところから生まれる。

多くのダンサーは
「自分は、競技選手と踊れるんだ」
という経験を元に、
自分の踊りの基礎に、強い自信を持つ。

そして、それに異議を唱える人は、
その田舎から、叩き出される!
それが「田舎のダンス界」の掟!

田舎のアマチュアB級C級(D級E級)相当が
ゴロゴロいる都会からすれば、
とても、カオスな世界な世界だと思う。

でも、それが「田舎」の面白いところ。
叩き出されて、踊るところがなくなった時、
はじめて「都会」を見えるようになる。
そこから、ほんとうのダンスが、はじまる。


ranking_v9.png

田舎は、そんなふうになってるのか?

競技選手の踊りは、これと似ている。
踊りそのものが、停止と移動の繰り返し
になってることが多い。
アクセルとブレーキを交互に踏む感覚。

ota084a.png

足の上にしっかりのって、
足の上で、ボディを一旦停止させて
体重移動の際に、ぶぉぉぉ~っと進む。

「解剖学で世界を制したプロ教師」の「お墨付き」。
これを模範として、実践してるんだと思う。


社交ダンスは「ストップ&ゴー」
アクセルとブレーキを交互に踏むような動きが、
ほんとうに「正しいウォークの基礎」なのだろうか?

違うとすれば、どこが間違ってるのだろうか?

間違いを探すことの出来ないヤツ、
どこが、間違ってるのか、説明できないヤツ、
どう間違ってるのか、説明できないヤツが
が、指導者になってるから
そこらじゅうで、おかしなことが起きる。

それだけなら、まだいいけれど、
 本当に実力や才能のある人が、
 まっさきに、ダンス界から去って行く

それが、田舎の悲しい現状のような気がする。


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


2021年12月01日(水)
 投稿1077  "ダンスの方言"大研究 (click)
2021/12/01(水) 01:49:04
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

狭いエリア内で、関所を作って交流を制限すると
地方地方の「方言」が生まれてくる。

社交ダンスにおいても同じ。
「ダンス教室」ごとに、鎖国をして
関所を作れば、「ダンスの方言」が生まれる

お互いが「東京の若手のトップ」を目指せば良いが
「ダンス教室の古株の親分教師」を模範とするから
それぞれ「独特な踊り」が出来上がってくる。


言葉の方言は、観光PRなどに、有効である。

都会の真ん中で、「田舎の方言」を喋れば、
都会の人は、「田舎へ行ってみたい」と思う。

だけど、都会の一流ホテルの発表会で、
「これが田舎の踊りだ!」と言って、
田舎の方言の強い踊りを披露したところで
誰も「田舎の踊り」に関心を示さない。

あたりまえだの、なんとやら...だな


ranking_v9.png

「言葉の方言」を研究する「先生」は存在する。
(まぁ大学で補助金貰って、やってるんだろうけど)

じゃぁ、「ダンスの方言」の研究する「先生」は、
いるだろうか?
そんなの研究しても、クソの役にもたたない!
・・・そう思ってるから、誰も研究しないはず。

でも、ちがう。
「ダンスの方言」の研究は、役に立つ。


ダンス全盛期と違って、
「逆境の荒波」に立ち向かっていくときには、
「ダンスの方言」のような、
わけのわからん、雑学的知識が役に立つ。

「クセの強い、方言のあるダンス」
の「逆」をやれば、上達するから。

相場の格言
当たり屋に続け (成功する人の真似をしろ)
曲り屋に向かえ (失敗する人の逆を行け)

成功する人は、苦労をして6割の成功率
成功する人でも、4割は失敗して損をしている。

失敗する人は、9割失敗する
(たまに、まぐれ当たりで成功する程度)

だったら、成功する人の後追いをするよりも
じっと目をこらして、失敗する人、上達しない人、
「癖の強い踊り」「方言の強い踊り」を観察して、
「失敗する人の逆」を、やったほうがいい。

なぜなら、「ダンスの方言」の研究は
「上手にならない踊り」に対しての
免疫をつけるようなものだから、
「どん底」の状態で生き延びるには、
「ダンスの方言」研究の知識が効いてくる。


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