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応援して頂いた方、どうもありがとうございました。
今日のタイトルは、
社交ダンスのスタンダードで
「おそらく、誰も 習っていないだろうな!」
「こんなの、教えて先生、いないだろうな!」
ってのいう話。
ストリートダンスと、社交ダンスを比べたら
ストリートダンスの方が、遙かに難しく感じる。
ど~考えても、社交ダンスの方が簡単。
でも、最初の方だけなら、真似できる。
で、スタンダード踊る時に、超重要!
でも、こんなの習った人は、皆無でしょう。
【初心者でも出来る!】サイドウォークのやり方をレクチャー!ムーンウォークに挫折したらこれ!
やるのは、
1分47秒~3分00秒までの
誰でもできる、簡単な動き!!!
両足を揃えて、
頭の高さを変えずに、
膝を前に出して、
足の裏を垂直に立てる。
そして、戻す。
たった、それだけ。
そんなの、ワルツとかに踊るのに
関係ないと思うでしょ???
関係ないと思うよね!
あるの!
よくみると、わかるけど、これ
ヒル㌧の動きを同じなんです。
【3】で、両足の膝を曲げて、
ヒールを高く浮かせてます。
【4~5】では、
左足の裏を床に這わすようにして
左足を前方に進めてます。
つまり、ヒル㌧がやってることは、
ムーンウォークと同じ。
ムーンウォークの動画の、
膝を曲げて、足の裏を立つ練習
これが、ヒル㌧の【3】に一致。
これが、完璧にできるかどうか?
これが、ワルツの「いろはのい」
たぶん、誰も、こんなこと、習ってないと思う。
クソ田舎で、こんなこと教える教師はいない。
東京は知らんけど、東京でも、教えないだろ!
(最近の先生なら、教えてる気がするけど)
なぜそうなるか、原理は簡単。
若い人なら、すぐ理解できると思う。
体重を「支え足の踝(くるぶし)」に
乗せておくためには、
中途半端に足の裏を斜めにするよりも、
足の裏を垂直に立てておいた方が有利。
「支え足の股関節」をコントールするには
動く足を床に這わせるようにして、
動く足の踝(くるぶし)に体重を掛ける。
「動く足の足の裏」を使って
「支え足の股関節」を制御できれば
大きな歩幅で、安定した踊りができる。
それが、ムーンウォークの基礎であり
ヒルトンの【3】~【5】でもある。
ところが、悲しいかな
日本の多くのプロ教師は、これを認めない。
世界を制するだの、なんだの言って
こんなことを、叩き込まれたら、
永遠に、ヒル㌧のような踊りはできない。
どう考えても、出来るはずがない。
ヒルトンの踊りを知って、
ヒルトン動きに感動した人は、
「涙をのんで、ダンスを辞めていく」
それ以外の選択肢をとれないのが
田舎のダンス界。
地元から、叩き出されても、
地元でダンスシューズが履けなくても
歯を食いしばって、悶え苦しみながら
ブログを書き続けるヤツなんて、滅多にいない。
いるわけがない。
まともな人間が、こんなの続けてたら
間違いなく「精神」がぶっ壊れるから。
一部の例外(これを知ってるプロ教師)を除いて、
多くのプロ教師が教える「道」は、
世界になんかに、通じていない。
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