板の床で、ダンスシューズを履いて
コアトレーナーを使ってみた。
ダンスモードに入ると
「普段のダンス用のカラダの筋肉」
に、スイッチが入る。
どうなるか?
クビに絡みついている横棒が
クビを後ろから、前方に押し出し
視線の変化によって
クビが、横棒を押し返す。
体感的に、数十キログラムの力で
「クビ(胸椎)の一点」に力を掛け、
クビの筋肉の強化をやっているようなもの。
言ってみれば、クビに縄をつけて
「いち・の・さん」で、
誰かに引っ張って貰う練習を
1日100回やっているようなもの。
毎日、これをやっていれば
確実に、クビ回りは「強化」される。
だけど、「クビ(頸椎)」というデリケートな部分を
を押し出す練習を続けていて、
危険性は、ないのだろうか???
万が一、下半身が麻痺するような
重大な障碍がでても、発売元は
アイリスオーヤマという大会社だから
裁判かければ、面倒みてくれるだろ...
だから、なにがあっても大丈夫。
このコア・トレーナー
一般人(特に初心者)には、絶対にお薦めしない。
こんなものは、使ってはいけない。。。と思う。
「力」がクビ(頸椎)の一点に集中して
「頸椎と頸椎のつなぎ目」が、
カラダ全体の「軸基点」となる。
対して、クビ(頸椎)以外の部位は
すべて「積極的可動域」となる。
だから、クビ(頸椎)を意識して、
頸椎の一点を「軸基点」としてカラダを動かせば
よっぽど、メチャクチャな動きをしない限り
カラダを動しても、姿勢は崩れない!!
カラダを使って、クビを前に押し出せ
そして、視線をあげて、クビを押し返せ
そして、クビを前後左右に動かせば
カラダ全体が、同じ方向に動く。
これこそが、社交ダンスの原点だ!
と、教えているのが、日本のプロ教師
クビを動かせ、そして斜め上を見よ!
頸椎に湾曲を作って、頸椎に負担を掛けろ!
それがいやなら、ダンスを辞めろ!
逆らうヤツは、叩き出せ!!!!!!
これが田舎のプロ教師。
逆らったら、地域全体から、
強烈な嫌がらせを受ける。
当然、地元では、踊れなくなる。
そして、そういう指導方法を
守っているのが、プロ教師の各種団体
・・・だな。
プロ教師は、
カラダ中の、わけのわからん筋肉の数々を
自由自在に操れるような錯覚に陥る。
・・・だから、プロ教師は、
偉そうにふんぞり返っている。
一般人には、コアトレーナは要らない。
だけど、教える側の人間は、
是非とも、コアトレーナーを試して欲しい。
どうすれば、クビに負担が掛かるか?
首に負担を掛けると、どういう動きになるのか?
「姿勢が崩れたら、叱りつける」レッスン
姿勢が崩れなくする、一番簡単なのは、
クビを軸基点にして、
首に負担を掛ける方法。
でも、それで上達するかは、疑問。
教える側が、それを体感しなければ
生徒は、姿勢を崩さないために
クビを軸基点にして、動こうとする。
まぁ、その方が、
プロ教師は儲かるけどね。
それでいいのか? プロ教師!
9月12日(日)の感染者数
東京1067、大阪1147、愛知855
石川22、福井26、富山6
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