田舎の社交ダンス界。
プロ教師とその生徒による、
強引な女性の「引き抜き」により
まわりに、同年代の女性など、
どこにもいなくなった。
まさに暗黒時代。
踊れる場所は、高齢者サークルと
高齢者のダンスパーティのみ。
こんな「最悪」な環境下で、
どうやってダンスを続け
どうやってダンスを楽しみ
どうやって成長するか?
ここで考えだされたのが
ダンス版「毒キノコの法則」
ヒントにしたのは、
マンガ「うる星やつら」の
「毒キノコ」だけで生き延びる話。
「毒キノコ」以外に食い物がない場所で
生き延びることなんて、
出来ないと思うでしょ?
でも、それが、出来るの...
毒キノコにもいろいろある。
笠の部分に毒があるキノコ
茎の部分に毒があるキノコ
根っこの部分に毒があるキノコ
弱い毒が、全体にあるキノコ
食べたら幻想がでるキノコ
これらを、選んで喰っていけば
生き延びることができる。
笠に毒があるキノコの茎を喰い
茎に毒があるキノコの笠を喰えば
生き延びることが出来る。
だけど、
笠に毒があるキノコの笠を喰ったり
茎に毒があるキノコの茎を喰ったり
すれば、確実に「死ぬ」
もちろん、全体に強い毒がある
「煮ても焼いても食えないキノコ」
も、存在する。
そんなものは、喰ってはいけない。
「毒キノコだけの世界」では
毒のない部分を見抜く力が
必要になる。
それが生き抜くための法則。
毒を喰って死んでいた先人たちのデータが
生き延びるための役に立つ...と。
高齢者のダンスサークルとか
高齢者のダンスパーティとか、
そんなところで
「正しい踊り」なんて、存在しない。
しかも、自分より年上の高齢者。
高齢者のダンスサークルとか
高齢者のダンスパーティとか、
そんなところで、
高齢者に合わせて踊っていても
上達なんかしない。
だけど、上達の方法はある。。。。
それが、毒キノコの法則。
一人一人、「踊りの毒」が違う。
100人いれば、100の「毒」がある。
毒に当たらないように、
毒の無い場所を見分けることができ
毒を取り除いて、成長する力を養えば
ダンス界で生き延びることは可能である。
プロ教師が「ぶっ壊した」ダンス界。
同年代の女性は引き抜かれ
「毒のある、高齢者女性」しか
周囲にいない、暗黒のダンス界。
都会では考えられない
想像を絶する、プロ教師のエグさ!
男性ダンス愛好者の悲惨さ
そんな場所でも、男性は成長できる。
10月04日(月)の感染者数
東京87、大阪96、愛知22
石川2、福井2、富山2
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