連休が終わって、地方の多くの県で、
「新規感染者50人」を越えてきました。
イギリス変異株の感染が止まるのか、
止まらないのかは、未知の領域です。
今、多くの人は、可能な限り「密」を避け、
やりたいことも我慢して、
感染が拡大しないように配慮しています。
現在、「鋭意、感染者が拡大中」だけど、
それでも、多数の人が「可能な限りの自粛」を、
続けているからこそ、
この程度の感染者数で済んでいる
....とも言えます。
わかりやすい「例」で、説明します。
「おっぱいパブ」の従業員と、
「社交ダンスのプロ教師」と、
大勢の「自粛している人」がいたとします。
おっぱいパブでは、客の男性が順番に
おっぱいをなめ回す...みたいです。
社交ダンスのプロ教師は、
生徒とボディをくっつけるのがお仕事です。
「大勢の自粛している人」は、
可能な限り「密」な状態を回避してます。
日本中の男性が、おっぱいパブに通ったら
感染は一気に、急拡大するでしょう。
日本中の大勢の人たちが、
「社交ダンスのプロ教師なみ」に
毎日十人以上の人と、ボディをくっつけていたら
ほぼ確実に、感染は拡大していることでしょう。
コロナ渦で、おっぱいパブが続いたのも
社交ダンスの営業が続いているのも、
「多くの自粛している人たち」が
必死に感染を抑えようとしているから
...だといえます。
多くの人が、我慢をして自粛をしているからこそ
自粛している人たちの努力によって、
「コロナ渦の社交ダンス」が成り立ってる
といえます。
今、医療崩壊ギリギリの状況においても、
ボディをくっつけて、楽しめる
「社交ダンス」が成り立っているのは、
自粛している人たちのおかげです。
社交ダンスをやっている人たちが、
まず、真っ先にすべきことは、
「自粛している人たちに、感謝の意を述べる」
ことだと思います。
多くのプロ教師は、
「感謝の心」というものを
忘れているように思います。
もともと、もっていないのかも。
繰り返します!!!!!
日本の大多数の人間が、
社交ダンスのプロ教師と同じように
四六時中、ボディをくっつけていたら
感染は一気に拡大します。
でも、今、社交ダンスのプロ教師が、
「四六時中、ボディをくっつける」
ことが許されている。
というか、世間から非難されていない。
これは、多くの人が、自粛しているから
少しくらい
「四六時中、ボディをくっつける人」
がいても、大丈夫...ということ。
だから、社交ダンスのプロ教師は、
多くの「自粛している人たち」に
感謝の念を抱き、感謝の気持ちを持たなければいけない。
都会は、緊急事態宣言で、
必死に、感染者を抑え込もうとしているから
「社交ダンス」のプロ教師が、
生活していける...とも言える。
緊急事態宣言を放棄して、
日本国民が、プロ教師なみに
ボディをくっつけ合ってたら
どうなるか????
なぜ、社交ダンスを指導する立場にある
プロ教師と呼ばれる人たちが
そんな簡単なことを、理解できないのか?
ほんとうに、不思議でならない。
多くの「自粛している人たち」が
「コロナ渦の社交ダンス」を
認めている現状だから、
社交ダンスは、やっていける。
だけど、「自粛している人たち」から
反発を喰らったら、
社交ダンスは「終わり」だよ。
なぜ、プロ教師は、
「自粛している人たち」から反発を
喰らうようなことを、平気でするのか?
「多くの人が自粛している」からこそ
「コロナ渦の社交ダンス」が成り立ってる。
一般のダンサーは、理解しているけど、
「感謝の心」を忘れたプロ教師には
理解出来ないことなのかもしれない。
自分を変えることは出来ても、
プロ教師を変えることは出来ない。
これが、現実なんだろうな。
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