長年、社交ダンスをやっていると
「今頃、気づいても、遅い」
ということが、多々あります。
そんなときは、あきらめる。
諦めて、騙しだまし、ダンスを続ける
これが一番。
無理に治そうとすると、
治す前の動きと、治した後の動き
「相反する、反対方向の動き」が
ゴチャゴチャになって、
瞬間的に、腰を痛めたりする。
だからこそ、「先生選び」は大切!
口当たりの良い先生とか
初心者に人気の先生とかは、
「重要な何かが、抜けている」
ような気がする。
昔から、「謎」だったのが
サンバのバウンスアクション。
なにが正しいのか、知らん
バウンスアクションでは、
ともかく、骨盤が上下に動き
さらに、骨盤が前後にも動き
たまに、骨盤が左右にも動く
そして、骨盤が傾く。
このとき、上半身は???
「胴体」とか「上半身」という塊が、
骨盤の上に載っているのだから
骨盤が上下に動けば、
胴体も上下に動き、
アタマも上下に動く。
でも、これでは、バウンスアクションにならないし
踊っていても、全然、面白くない。
どうすればいいのか?
結局、これって
「軸基点」を意識しながら
「積極的稼働部位」を動かす
...という考え方をすれば、
いいのかな・・・と思ったりする
カラダの「軸基点」という
考え方は、わかりやすい。
「背骨(胸椎)を軸基点」にすると
骨盤(仙骨)と背骨とアタマは
繋がっているのだから、
骨盤の上下に連動して、
背骨もアタマも上下する。
だけど
「鳩尾(みぞおち)を軸基点」にすると
骨盤の上下運動に合わせて、
背中を積極的に変化させても
アタマは、それほど上下しない。
「鳩尾を軸基点とする意識で、
骨盤が上がるタイミング似合わせて
鳩尾をカラダの中に引き込むように
して、背中を動かせば、多分OK」
...そう思うけど、
今更、サンバは、やる気なし!!
練習する気、ゼロ。
「時すでに遅し!」だな。
いまから、やっても、上達しない。
プロ教師なんて、根本的に
「しっかり、床を踏め」
だけだもんな。
ましてや、スタンダードで
「姿勢矯正器」のイメージを
叩き込まれて、数年後に
サンバのベーシックをやったら
カラダ全体が「肉の塊」になる。
社交ダンスにおける、
回復不能な、最悪パターンだな。
9月02日(木)の感染者数
東京3099、大阪2501、愛知1719
石川41、福井17、富山37
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