*****
サークルかがやき
ダンス練習会
石川県のリンク集
石川の社交ダンス
*****
管理人へのメール
はこちらから
*****
*****
ページの先頭へ
ページの先頭へ
*****
サークルかがやき
ダンス練習会
石川県のリンク集
石川の社交ダンス
*****
管理人へのメール
はこちらから
*****
*****
ページの先頭へ
ページの先頭へ
みらくるダンス・社交ダンス管理人(さんぞう)のブログ
  > メインページ(91/110 頁)


最新91/110最古
83/84/85/86/87/88/89/90/91/92/93/94/95/96/97/98/99
※このブログは「みらくるダンス ブログ」で検索!

管理人のYoutubeチャンネル
みらくるダンス・社交ダンス

2022年06月02日(木)
▲top ●721 ▼722
 投稿1267  社交ダンスの"気になる"授業(その1) (click)
2022/06/02(木) 04:04:04
 カテゴリー[ 社交ダンスの気になる授業 ]

初心者というか未経験者が入ってこないダンス界に、未来が無い!
そこで、社交ダンス未経験者にむけての「気になる授業」。

体育が苦手な人でも大丈夫。
カラダが堅い人でも大丈夫。
小学生でもわかる(かもしれない)
社交ダンスの「気になる」授業!

ちょっとした「連載」として、
社交ダンス入門編、やってみたいと思います。

-----------------

どこかで、こんな話、聞いたこと、ありませんか?

深い深い眠りについたお姫様。
目を冷ましたとき、最初に見た男性に恋をする。
お姫様が、目覚めたとき、最初に目にするの男性は誰?

これと似たようなことが、社交ダンスにも存在します。


stance190.jpg

人間の動きは、いくつかのタイプに分類されるらしい。
「壁際でしゃがむ」場合、どっちがやりやすいかで
【Aタイプ】と【Bタイプ】に分かれる...としましょう。

で....

社交ダンスホールドというのは、
自分の正面(少し右)に、相手(壁)が立っていて
つねに、上半身を垂直に保ったまま踊る。

これが、社交ダンス(スタンダード)の「イロハのい」
だとしたら....

ここで問題です。

社交ダンス(スタンダード)を踊るとき、
【Aタイプ】と【Bタイプ】有利なのは、
どちらのタイプだと思いますか?

まず、これを考えてみましょう!!!

社交ダンスを始める人は、自分のタイプはどうであれ
ダンスをやるのに有利な立ち方
(上達できる立ち方、勝てる立ち方)を選べばいい。

そして、選んだ方の頂点を目指して、練習すればいい。

なぜなら、普段の日常生活において、
「腕を持ち上げて、肘を固定して、しゃがむ」
ということは、めったにありません。

それよりも、初めて社交ダンスを習う(踊る)ときの、
「相手のてのひら」の、ほんのわずかな違いのほうが、
「社交ダンスにおけるその人の運命」に大きな影響を及ぼします。

例えるなら、

お姫様を、深い眠りから、覚してくれるのは
 「白馬にのった、おうじさま」なのか?
 「白髪は生えた、おじいさま」なのか?

それと同じような「運命的な出会い」が、
社交ダンスの「入門コース」に潜んでるってこと。

そういう「運命の分岐点」みたいなのが、
社交ダンスの「面白さ」...といえます。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2022年06月01日(水)
▲721 ●722 ▼723
 投稿1266  かがやき、この先生きのこるには (click)
2022/06/01(水) 10:26:37
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

「かがやき練習会」、9月分の会場を確保しました。
9月25日(日)です。

もし、なんらかのイベントと干渉するようであれば、お知らせください。
(今なら、まだ9月18日があいているので、変更可能です)

6月は、参議院選挙の期日前&本投票場になっているので、
投票日の日程が決まるまで、会場をとれません。
やるとすれば6月26日ですが、感染者次第!!
仮に会場が確保できたとして、人がくるかどうかです。

じゃぁ、6月末に、やるべきか、やらざるべきか!!!
感染者数が、大幅に下がれば、やるけど
感染者が減らなければ、6月は見送りにします。

------

で、ここからが本題。

「かがやき練習会」が、この先、生き残れるかどうか?

俗に言う「この先生きのこる」案件ですね。


感染者が多いと、
みなさん「お誘い合わせの上」、会場にお越しください!
というのができない。

誘われてくるのはNG、自分の意思で来てください!
というのにしてるので、感染者数の変動は、すごく重要です。

男性は「自分の意思で参加する」ケースが多いけど
女性は「友人を誘って数人で参加する」ケースが多い。
問題は、ここです。

振り返ってみると、
5月08日(日) 597人
5月09日(月) 521人
5月10日(火) 235人
5月11日(水) 625人 ピーク
5月12日(木) 576人
5月13日(金) 527人
5月14日(土) 499人
5月15日(日) 562人 練習会当日
5月16日(月) 438人
5月17日(火) 204人

こんな数字で、「お誘い合わせ」なんて無理。

少しづつ、ひとの「心理」が落ち着いて、
「お誘い合わせ」は無理であったとしても
「お誘い合わせ」に近い雰囲気になったとき、
タイミングをみて、行動開始をすべきなのかな

...という気がします。

で.......

これから、どうするか?
この先、どうやって、生き残っていくか?
そこが問題。

その際、忘れてはいけないこと。

「高齢者限定」のパーティならば、
75歳以上の高齢者が主催した方がうまくいく。
人の集まりにおいては「年上の人」に従うから。
一般的には、人をまとめるリーダーは「年上」の人がやったほうがうまくいく。

逆の言い方をすれば、「かがやき練習会」においては、
高齢者限定パーティの真似をしても、うまくいかない。
「かがやき練習会」は、「高齢者限定では無い」ことを主張する必要がある。

高齢者を取り込みつつ、「高齢者限定では無い」ことを主張する。
いったい、なにが、できるのか?


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


2022年05月31日(火)
▲722 ●723 ▼724
 投稿1265  "初心者向け"という免罪符 (click)
2022/05/31(火) 02:47:26
 カテゴリー[ つれづれに2022.05 ]

今日で5月は終わり。
限定ポイントが残ってる人は、使いましょう。
財布が重たいからといって、1円玉をゴミ箱に捨てる人は、尊敬できません。
じゃぁ、1ポイントを捨てる人は、どうでしょうか?

さて.....

社交ダンスには、「初心者向け」というのがあります。

最初っから、できるはずがない。
とりあえず、こう、教えとけ!!
みたいな感じ。
でも、これが、後に、生徒の運命を狂わせる。

元世界チャンピオンは、
社交ダンスは、ムーンウォーク」と言った。


だけど、この、元日本チャンピオンの写真
この写真の中には、「ムーンウォーク」の要素は、一欠片も存在しない
というか、あったとしても「隠されている」
...と、わたしは思います。

kara020_a.png

たとえ、天地がひっくり返ろうとも、
この写真の動きは、ぜったいに、ぜったいに、
絶対に、絶対に、絶対に、絶対に
この写真は、ムーンウォークじゃない!
...と思うのですが、どうでしょうか?

この「元日本チャンピオン」写真と解説をみて
100年間、血のにじむような練習をしたとしても
 「社交ダンスは、ムーンウォーク」
という結論に達することは、あり得ない。

右足をベタ踏みして、右膝を深く曲げて、
右足の直上に向かって、ボディを突進!
それが「ここでエネルギーを溜めよう!」
みたいな感じでしょ。 この写真は!


「初心者には、なにを教えても許される」
「こまけぇことは、どうでもいいんだよ!」
「見かけだけでできれば、生徒は喜ぶ!」
みたいな、
 社交ダンスのプロ教師特有の「免罪符」
のような感じがする。


----------------------------
日頃から、上級者の踊りをみていれば、
この写真、「何かが足りない」と気づくんだろうけど
「右を見ても左を見ても、高齢者の踊りだけ」という環境下においては、
「ムーンウォーク」という言葉だけで拒絶感が出てくる。

どんどん、衰退していく。 若い人から、やめていく。
そして、写真を見て形だけを真似をする...そんなヤツしか残らない。
-----------------------------


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2022年05月30日(月)
▲723 ●724 ▼725
 投稿1264  社交ダンスは"謎解きパズル" (click)
2022/05/30(月) 08:17:14
 カテゴリー[ つれづれに2022.05 ]

今から9年前、イギリス留学の経験のある人(たぶんプロ教師)から
メールもらったことがあるんで、今日はその話。

そのメールによると、
イギリス留学で「リチャード・グリーブ」という人に習ったら、
「社交ダンスは、ムーンウォーク」だと、教えられたんだとか。

「リチャード・グリープ」に習ったその人、
当時は、なんのことか、さっぱり理解できず、
延々と「歩く練習」ばかりを、させられたらしい。
(理解できないまま練習してもOKは出ないだろうな)

謎が解けたのは、ずっとあと...みたい。


でね....
イギリス留学するレベルの先生でも
「さっぱり理解できない」ってことがあるんだな

とか

「さっぱり理解できない」ままでに、
日本に戻ってきて、
淡々と、生徒にダンス教えてたんだろうな。

とか、いろんなドタバタ劇を想像したりするんだけど
テクニック的なことのほうが、はるかに面白い。


「社交ダンスは、ムーンウォーク」だというイギリス人の踊りだから
さぞかし、先進的、かつ、特徴的な踊りをしてるんだろうな

・・・と思って、動画をみてみたら、唖然!!!!


この「リチャード・グリープ」の踊り、
素人的には、どこを、どうみても
「ムーンウォークがベースになってる」ようには見えないはず。

でも、この人が、「社交ダンスは、ムーンウォーク」だと言ってる。
(メールが、ガセネタでなければ...だけど)

どこを、どういう視線でみれば、この踊りのベースがムーンウォークになるのか?
まさしく、謎解き。
超!難しい、謎解き。
ほとんどの人が誤解する、謎解き。

この踊りを見て、「ムーンウォーク」に到達する人って、いったい、何人いるんだろうか?


はっきり言えることは、この謎が解けない人が、この外国人のまねをしても「劣化コピー」にしかならん...ってこと。
そして、この謎が解けない人に習っても「劣化コピー」にしか、ならん...ってこと。


こういうのがあるから、社交ダンスは面白い。

ちなみに、わたし(さんぞう)は、この人の踊りのベースは、紛れもなく「ムーンウォーク」だと思う。


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


2022年05月29日(日)
▲724 ●725 ▼726
 投稿1263  "今北産業"、知ってますか? (click)
2022/05/29(日) 02:12:51
 カテゴリー[ つれづれに2022.05 ]

昨日の投稿、ランキングが全然、上がらんかった。

クソ長い文章を、一番最後まで読まないひとは、
一番下の、ランキングのボタンまで、たどり着かないってこと。
せっかく書いたのに、読んでもらえない! 落ち込む。


そんな悩みを解決してくれるのが「今北産業(いまきた・さんぎょう)」という会社。

imakita.png

今北産業 [IMAKITA INDUSTRIAL CO.,LTD]
1784~ 日本 本社:兵庫県尼崎市
代表取締役社長:今北 押得郎(いまきた おしえろう)

-----

「今北産業」は実在しない。ネットスラッグ。
「今来た(→今北)ばかりの私に、これまでの流れを三行(→産業)で説明してくれ」
という意味。

今北産業に依頼すれば、昨日の、超!クソ長い文章も、
その気になれば、たった3行(産業)で説明してくれる。

----------------

胴体を、足の上にドカンと乗せても、靴のヒールには体重が掛からない。

床を踏むことが推進力になって、ボディを進めていくのが「ドライブ」。

勘違いして教えているプロ教師、山ほどいるので、御用心!!

-----------------

3行で完結。
ついでに

「足の上に乗れ」と言われて、べた足で床を踏みつける。
「重い、動いてない」と言われ、必死に床を蹴って進む。
先生の言葉、真に受けても、上手にならんゾウ!

これも3行で完結。

こういうスタイルの方が、わかりやすいかな。

先生選びと情報の選択は、とても大切です。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2022年05月28日(土)
▲725 ●726 ▼727
 投稿1262  世界チャンピオンの"罪" (click)
2022/05/28(土) 05:14:29
 カテゴリー[ つれづれに2022.05 ]
昨日の「リチャード・グリーブ」の動画

1分26秒からのところで、「ドライブ」とか言ってるところ。
右足の上に、ドカンとボディを乗せるだけ。
難しいことを考えなければ、誰でもできる。

これの面白いところは、
「ナイフとフォーク」をもって真似した時と
「割り箸とどんぶり」をもって真似した時では
挙動が大きく変わってくること。

一言でいえば、腕の使い方次第で、
ボディ全体の挙動が大きく変わる。

「ナイフとフォーク」をもつと、床を踏んでも
靴のヒールには、まったく体重はかからない。
ボディは沈まず、骨盤は全体に前傾し、
左骨盤が前方に進んで、ドライブがかかる。
世界チャンピオンと同じ動きの原理。

「割り箸とどんぶり」をもって床を踏むと、
靴のヒールに体重がかかり、ヘタ踏み状態。
ボディが沈み込んで、骨盤で床を押す感覚になる。
そして、おなかが飛び出して、動きが止まる。
無理に姿勢を作るから、「劣化コピー」になる。

何が違うのか? というとすごく簡単で
「床を踏むときの、腕の筋肉の変化。
足の裏に体重をかけたときの、肘の回転方向が違う」

ってこと。

「ナイフとフォーク」では、腕全体に対して、ひじは内側に回転する。
だから、床を全力で踏んでも、ヒールに体重がかからず、
常に、ボールで立っていることになる。

対して、「割り箸とどんぶり」では、腕全体に対して、ひじは外側に回転する。
沈み込んで、お腹が飛び指すのを防ぐために、胸を吊り上げるようにボディを持ち上げて、カラダをねじりながら、床を蹴って進む必要がある。

どっちがいいのか? どっちでもいいのか?

4スタンス理論は、腕の回転(ねじれ)方向と足の裏の体重分布
そして、カラダ全体の挙動の関連性を説いている。
「ナイフとフォーク」と「割り箸とどんぶり」
生活習慣が異なれば、腕の回転方法が異なるから、カラダの挙動が変わる。

4スタンス理論においては、「どちらのタイプも互角」とか言ってるけど
ダンスに、そんな常識は当てはまらない。
ダンスにおいては、「勝てるタイプ」と「勝てないタイプ」がある。

冷静に考えてみて、
「ナイフとフォーク」で、ボディが落ちない世界チャンピオンに対して、
「割り箸とどんぶり」の、沈み込んで蹴って進む踊りで対抗したとして、
果たして、互角に戦えるだろうか?
普通に考えて、互角に戦えるわけがない。

「ナイフとフォーク」のイギリス人は、「割り箸とどんぶり」を意識しなくてよい(世界チャンピオンが割り箸もってシャドウなんかしないだろう)けれど、
「割り箸とどんぶり」の日本人は、それを貫いても勝てない。

生活習慣はどうであれ「ナイフとフォーク」の腕の使い方を覚えたほうがいい。
西洋人と同じ腕の使い方をすれば、西洋人と対等に戦える。
西洋人と真逆な腕の使い方をして、西洋人チャンピオンの真似をしても、「劣化コピー」にしかなりえない。


「西洋人と日本人は、腕の動きが、逆になりやすい」
たった、それだけのことなのに、プロ教師はそれを教えない。
最初に、軽く、それを教えれば、いいものを....
10年たって、それに気づいたころには
100万円以上を失い、戻れなくなっている。
みんな気づいてやめていくから、周囲には誰もいなくなる。

最後まで残るのは、そんなことを気にしない高齢者ばかり。
若い人から、消えていく。


この投稿へのコメントは 無効 です。
 


2022年05月27日(金)
▲726 ●727 ▼728
 投稿1261  国宝級、超!お宝動画発見! (click)
2022/05/27(金) 02:04:38
 カテゴリー[ つれづれに2022.05 ]

今から9年前、「リチャード・グリーブ」という外国人の動画を探していたけど、見つからなかった記憶がある。 名前も、すっかり忘れていた。
9年ぶりに、探してみたら....出てきた。

これは、すごい!! 必見です。


1982年第3回栄光へのステップ(日本インターナショナルダンス選手権大会)ゲスト デモンストレーション ワルツ リチャードグリーブ & ジャネットグリーブ組

「無敵と言われたモダン(スタンダード)ダンスの世界チャンピオン! 」とか書いてある。
ボディ運びが、ものすごく滑らかで、静粛そのもの。
それでいて 無駄な加減速が全くない!

個人的に、この年代のダンスは見てないけど、「日本の古株のプロ教師」が模範にしているのって、この人のダンスなのかな??
悪い言い方をすると、この外国人の劣化コピーが、昔の日本人の踊りとか...(失礼!、でも模範にされる本家は、やっぱりすごい!)

このワルツのオープニングの振り付け、田舎の発表会では、誰かがマネしているような... あっ、おおもとは、これだったのか!みたいな。

で..... デモを見てから、このレクチャー動画。


1分26秒からのところで、「ドライブ」とか言ってる.

このレクチャー、わたしは、こう解釈する。

ボディを、右足の直上まで前進させて、
ドーンと右足の上にボディを乗せても、
ボディは沈まずに、自然にドライブがかかる。

右足の土踏まずが変化して、ボディは沈まず
床を踏むことで、左の骨盤が前に進む...と。

これを「ドライブ」というのであれば、
わざわざ、ボディを右足の直上まで運ばなくても
両足を開いて右足が着地した時点でドライブは掛かる。
むしろ、右足の直上は「最悪パターン」になる。

わたしには、そう見える。そう解釈する。

だけど、日本のプロ教師は、この動画に対して、
まったく違う解釈してるはず。

ボディを、勢いよく右足の直上まで移動させて、
右足の直上で、思いっきり床を踏み込んで
左足は、ビンビンに伸ばしてたまま。
両足で、直角三角形を作った姿勢こそが、
「ドライブ」の基本なのだと......

日本のプロ教師が書いた著書や、雑誌の記事を詠む限り
多くの日本人プロ教師は、そのように解釈しているような気がする。

まったく同じ、短い一つの動画をみても
見る人によって、まったく違った解釈、
まったく違った体の動きになるんだよね。

実際に、リチャード・グリーブのデモをみても、
右足の真上まで突っ込んで、
ボディを沈ませてドライブかけたりとか、
そんなこと、やってないし...

でね.... なんで、こうなった?? って話。

今と違って、昔は「プロ教師」が絶対だった。
たとえ、プロ教師の解釈が間違っていても
そのプロ教師に逆らったら、ダンスができない。

古株のプロ教師が、間違った解釈をしたら
その間違った解釈で踊る奴だけが生き残り、
その間違った解釈に疑問を持った人は
「ダンス界から追放される」ってことだよな。

おそロシヤ! プチ~ンと消される一つの命!

社交ダンスが風営法から除外された後、プロ免許を取得した先生は、「好きな先生に習えばいい」とか、そんな認識なんだろうけど、それ以前のダンス界は、古株教師は絶対だから、古株教師に疑問を持って、ダンス人生そのものをメチャクチャにされて消えていった人も少なくないんじゃないのかな。

風営法と、古株教師の絶対権力。
プチ~ン!と消されて、おそロシヤ! 合掌!


この投稿へのコメントは 無効 です。
 


2022年05月26日(木)
▲727 ●728 ▼end
 投稿1260  本音を語らないプロ教師 (click)
2022/05/26(木) 02:06:09
 カテゴリー[ つれづれに2022.05 ]

これは「ルンバウォークの基礎」なのか?
昨日の続きです。

ダンス教室に、ダンスを習いに行って
 「ダンスの基礎を、教えてください」
と言ったとき、
プロ教師が出してくる「基礎」がこれ。

202205c.jpg

【3】で右足の直上にボディをおいて、
   左足の足の甲を伸ばし、足の裏を垂直に立て、
   左足全体を、ピン!と後方に伸ばす。

【3】~【5】では、ボディは完全に一旦停止!
   右足は、骨盤の重みで床を踏み込み
   左足の足の裏は、垂直に立てたまま
   「膝から下は斜め!」をキープして、
   左膝だけを、前方に引っ張り出す。

ボディを右足の直上に置いて、一旦停止して、
左膝を前に出せば、右の骨盤は自動後退する。


生徒:本当にそれ、ダンスの基礎なんですか?
先生:教師免許に準拠した、ダンスの基礎だよ!
生徒:なぜ、右足の直上で、一旦停止するの?
先生:強く床を踏んで、左足を動かすためだ!

生徒:外国人トッププロも、一旦停止してる?
先生:一旦停止? やってるわけ、ないだろ!
生徒:それじゃ、基礎が違うってこと?
先生:基礎は同じだよ!基本は床を踏んで進む。
生徒:先生の言ってること、わからない!

先生:上級者は、右足直上じゃなくても床を踏めるの。
   移動中に床を踏み続けるテク、持ってるの。
   だから、右足直上で、止まらなくていいの。
生徒:そのテク、「ダンスの基礎」じゃないの?
先生:それは「基礎」じゃなくて、テクニック!
生徒:.....

先生:あなたは、右足の直上でしか、床を踏めないの。
   だから、右足の直上で一旦停止するの。
   右足の直上で、停止して、しっかり床を踏むの。
   一旦停止して、左の膝を前に出せばいいの。
生徒:それじゃ、上級者と同じ踊りにならないよ。
先生:ダンスの基礎は、しっかり床を踏むこと。
   右足直上で、止まって、床を踏めばいいの。
   それで、「基礎が出来てる」ことになるの。

生徒:じゃぁ、基礎じゃなくて、テク教えて!
先生:そんなテク、今のあなたには、無理です。
   右足の直上で、床を踏んで一旦停止して、
   ヒールを持ち上げて、床を蹴って進めばいいの。
生徒:.....

生徒:出来なくてもいいから、上級者のテク教えて
先生:だって、あなた、言ったでしょ!
   自分は、A級にならなくてもいい。
   それなりにダンスが踊れればいいって。
生徒:確かに、そう言ったけど....
先生:だったら、右足の直上で一旦停止して
   左膝・左足を動かせば、それでいいの。
   それで、基礎が出来てることになるの。
生徒:.....

ota084b.png

ラテン・スタンダードに限らず、
日本のプロ教師が教える社交ダンスは、
支え足(サポーティングフット)の直上にボディを置いて、一旦停止
なんだわ....

当然のごとく、これでは、
ボディが止まったり、動いたりするんで、
それを回避するために、
支え足を床を蹴る動きを「送り足」
カラダを左右に捻るのを「CBM」
だと教えてたりする。
多くの生徒は、これは「すごい!」と
感動の涙を流して、先生を絶賛する。

ただし、
上級者には、そんなふうには、教えないし
若い人にも、そんなふうには、教えない。


一般のダンス愛好家が、それに気づくまでに、
10年の年月と、最低でも100万円レッスン料(お布施)が必要になる。
気づいたときには、「時すでに遅し!」となる。


当然、教える側は、そんなこと知ってる。
だけど、誰ひとり、本音は語らない。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 




最新91/110最古
83/84/85/86/87/88/89/90/91/92/93/94/95/96/97/98/99
※このブログは「みらくるダンス ブログ」で検索!

管理人のYoutubeチャンネル
みらくるダンス・社交ダンス



 以前のページに戻る  ・↑このページの先頭へ 
このブログの管理人
(さんぞう)へのメール
は、こちらから
このブログの管理人(さんぞう)
へのメールは、こちらから

ブログのメニュー
このブログのトップページ
カテゴリーの一覧
全投稿のタイトル一覧

コメントのある投稿
どっちの足に"乗る"のか?
どっちの足に"乗る"のか?
どっちの足に"乗る"のか?
どっちの足に"乗る"のか?
どっちの足に"乗る"のか?
どっちの足に"乗る"のか?
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
言われてみれば「第2回」の解説
〔見るな!〕もしも○○が△△だったら
〔見るな!〕もしも○○が△△だったら
〔見るな!〕もしも○○が△△だったら
〔見るな!〕もしも○○が△△だったら
社交ダンスの「老若男女」
社交ダンスの「老若男女」
(最新の20件を表示)

最近の投稿(新しい32件)
【本日開催】4月25日の木曜かがやき、開催します。
明日4月25日は「木曜かがやき」です
今日も、ブログお休みします。
今日のブログ、お休みします。(書くこと無い)
(雑談)人の流れが気になるわけだが...
次回のかがやきダンス練習会は
4月18日「木曜かがやき」報告
【開催決定】4月18日「木曜かがやき」
明日 4月18日は「木曜かがやき」です
(雑談)曲の長さを短くする
(雑談)ひたすら脇役、ひたすら裏方に徹する。
4月13日かがやき練習会報告
4.13「かがやき」予定通り開催します。
明日13日(土)は、かがやき練習会です。
4月11日「木曜かがやき」報告
本日4月11日「木曜かがやき」予定通り開催します。
明日の「木曜かがやき」、予定通り開催します
これから、少しづつ、変えていくこと。
(雑談)今日は、書くことがないので、ブログお休みします。
(雑談)ランキングが落ちてきたぞ!
次回の木曜かがやきは4月11日
お知らせ)今日はパーティあり
4月4日「木曜かがやき」報告
今日4月4日、予定どおり開催します。
明日4月4日は「木曜かがやき」
4月から、参加の際に名前の記載をお願いします。
10月分の会場、確保しました
(雑談)今は昔? 4+64小節のダンス曲
かがやき、4月の予定
3月28日「木曜かがやき」報告
本日3月28日「木曜かがやき」開催します
明日のお茶の銘柄

月別アーカイブ(保存庫)
2024年4月分の投稿
2024年3月分の投稿
2024年2月分の投稿
2024年1月分の投稿
2023年12月分の投稿
2023年11月分の投稿
2023年10月分の投稿
2023年9月分の投稿
2023年8月分の投稿
2023年7月分の投稿
2023年6月分の投稿
2023年5月分の投稿
2023年4月分の投稿
2023年3月分の投稿
2023年2月分の投稿
2023年1月分の投稿
2022年12月分の投稿
2022年11月分の投稿
2022年10月分の投稿
2022年9月分の投稿
2022年8月分の投稿
2022年7月分の投稿
2022年6月分の投稿
2022年5月分の投稿
2022年4月分の投稿
2022年3月分の投稿
2022年2月分の投稿
2022年1月分の投稿

※全投稿のタイトル一覧


管理人ブログ2022
管理人ブログ2021
管理人ブログ2020
管理人ブログ2018-19
カテゴリー
おしらせ2024
かがやき2024
休日のかがやき
12/24かがやきクリスマス大舞踏会
年末年始の芸術村
年末年始のかがやき
第2回かがやき交流会(9/18)
「休日の芸術村」
がややき芸術村9月
かがやき練習会(交遊舎)
「木曜かがやき」
6月3日(土)無料パーティ(芸術村)
無題
今日は、お休みします
★★かがやき2023★★
反省会(ブログ実質閉鎖)
かがやき2023(徒然に)
つれづれに2023.02
つれづれに2023.01
つれづれに2022.12
つれづれに2022.11
つれずれに2022.10
超!マジメな話
つれづれに2002.09
つれづれに2022.08
つれづれに2022.07
つれづれに2022.06
社交ダンスの気になる授業
つれづれに2022.05
踊りの進化、踊りの原点
つれづれに2022.04
つれづれに2022.03
動画で徹底検証
つれづれに2002.02
おしらせ
かがやき練習会
いろはのい、アロハのア
つれづれに2022.01
お知らせ
かがやき練習会

※カテゴリーの一覧

メインページ(分割)
メインページ(83頁)
メインページ(84頁)
メインページ(85頁)
メインページ(86頁)
メインページ(87頁)
メインページ(88頁)
メインページ(89頁)
メインページ(90頁)
メインページ(91頁)
メインページ(92頁)
メインページ(93頁)
メインページ(94頁)
メインページ(95頁)
メインページ(96頁)
メインページ(97頁)
メインページ(98頁)
メインページ(99頁)

ブログの検索