昨日の動画、「廃線跡の動画」とかいうと
多くの人は、こんなマニアックなのを思い浮かべたんだろうな
・・・と。
線路の部分の、草木が伸びてる。
それでいて、
ホームはきれいに掃除してる!すばらしいな...とか。
駅が、「やなみ・はなみ・ふじなみ」と「なみ」が3つ続いているとか。
さて、ここで問題です!
この駅、国鉄→JR→のと鉄道 と変わった後に廃止なわけだけど、この「駅名標」は、どの時代のものでしょうか?
よくみると、住所が「石川県鳳至郡三波村」になってる。
こんなところに「村」なんかあったっけ?
と思って調べてみたら、
三波村は、1955年に、能都町に合併されている。
国鉄能登線の開業は、1960年なので、ここに駅が出来たのは
合併で三波村が無くなって、能都町になった後。
だから、この駅名標は、国鉄時代の復元では無く、「実在しない」が正解。
そんな「正しさ・正確さ」よりも、昔の、旧村名とか、
そういうのを大切にしてるんだろうな・・・知らんけど。
いろんなところから、面白いものが見えて、想像が広がります。
昨日の動画、宣伝目的で、もう一回、貼り付けておきます。
サムネイルの切符の日付。
ピンクの4枚は、ゾロ目だけど、
水色の1枚は、ゾロ目じゃない。
「1.-1.-1」なんて切符あり得ないわけで、「1.-1.-8」が最初です。
youtubeで見る(大きな画面)
大きな画面でみるほうがいいと思います。
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