仕事中、無理な姿勢をして
「立つこともできない」ところか
「カラダを起こすことすらもできない」
激しい腰痛を経験したことのある人は、
どれくらいいるだろうか?
やっとの思い出、立つことができたけど
床にあるものを、とることができない。
こういうときに、役に立つのがこれ。
この本に書いてあることが、すべて正しいとは思わないけど、
「腰に激痛が走るときは、カラダを垂直に保つ」
という方法が、役に立つ....かもしれない。
日常生活、特に仕事中においては、
「姿勢を低くする」動きが発生するはず。
そこで、チェックしておきたいのが
「Bタイプ」で、姿勢を低くする方法。
ここから、さらに姿勢を低くするには、
左足の足首を伸ばしながら、
左足をうしろにさげていき
左の膝を床につける。
そうすれば、てのひらが床につくくらいまで、
姿勢を落とすことができ、
カラダを垂直に保っていられる。
「Aタイプ」のようにすると、腰が固まり
腰に激痛が走って、仰天するような気がする。
仕事でダメージ受けたときの腰痛は、怖いぞぉ!
で、このときに、注意するのは、
特に左の「てのひら」の折り曲げ方。
「Bタイプ」のカラダを垂直に保った
低い姿勢からカラダを持ち上げるには
まず、両足を肩幅に開く。
そして、てのひらを「B1」の位置で折り曲げて静止。
そこから、てのひらを「B2」の位置に変化させながら
カラダを持ち上げていく。
そうすると、腰に激痛は走らない。
バイバイやってみて、
前腕の真ん中が「動きの軸基点」になっているかどうかをチェック
これができていれば、
全身の力を抜いたまま、腰に負担を掛けずに
足首とか、膝とか、そんな力も使わずに
かる~い力で、カラダを垂直に保ったまま
カラダの上下運動をさせることができる
....と。
Bタイプの動きの中に、
Aタイプの要素が混入すると、
腰に負担が掛かったり、無用な力が掛かったりする。
自分自身、腰痛の時にみつけた体験だけど
たまたま、4スタンス理論の資料が使えるので
4スタンス理論の資料で説明している。
「カラダ(特に腰に)負担を掛けない」
そのために「カラダの力を抜く」
そのための方法として、有用なのは
「Aタイプの人は、Aタイプの動きで統一する」
「Bタイプの人は、Bタイプの動きで統一する」
ただし、本家、4スタンス理論にも、
「違うんじゃないか」と思われる部分があるので
要注意....と。
左右の違いが言及されてないので、
左手から、動きの動作を始めると
4スタンス理論と「逆になる」パターンとか。
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