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みらくるダンス・社交ダンス管理人(さんぞう)のブログ
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2022年08月01日(月)
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 投稿1328  11月のかがやき、会場確保 (click)
2022/08/01(月) 12:42:40
 カテゴリー[ つれづれに2022.07 ]

かがやき練習会 11月の会場、確保しました。
11月27日(日)です。

11月は、20日と27日があいてたので、27日を選びました。
なにかイベントがあるとか、11月20日の方がいいとか、ありましたら、連絡ください。
今なら変更可能です。

次回は8月21日ですが、少し様子をみて、
感染者が減らないようなら、「中止」したいと思います。

そのあとの予定は、9月25日(日)になります。
9月は「顔合わせ」の意味合いも含めて、可能な限り、開催したいと思います。
8月が中止の場合、「かがやき練習会」では、
もうしばらく踊れないことになります。

そこで....

8月7日に、アマチュア地域協会の 300円パーティがあります。
(個人的な諸事情があるので、わたしは、参加しません)
上手な、競技選手の方に、踊って貰えるはず。
いろんな人と踊りたい人は、参加されるのも良いかと思います。

くわしいことは、ゆーじさんのブログを、ご確認ください。


この投稿へのコメントは 1 件 です。
 


2022年07月31日(日)
▲713 ●714 ▼715
 投稿1327  きょうのかがやき、中止です (click)
2022/07/31(日) 03:28:24
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

今日、7月31日の、かがやき練習会は、中止です。

今日、7月31日の、かがやき練習会は、中止です。

北陸3県のダンス愛好者で、感染者がいるかどうか?
そのあたりの情報は、まったく、つかめておりません。
ゆえに「開催/中止」については、
「安全」側というか「リスク回避」の判断をしています。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。


仕事上や、その他諸事情で、ダンスが楽しめない人もいると思います。

なんにも出来ないけど、
以前に紹介した、癒やし動画、貼っておきます。
こんなことしか、できなくて、すみません。。。です。


今は、なにをするにしても、
「勢い」でやるのではなく、
まず、無理をせずに、心を静めましょう。

その上で、慎重に、行動しましょう!!!

そして、すべての行動は「自己責任」。

「なにもしないのが、最大の後悔!」
ということもあります。

なにもしないで、閉じこもるのでは無く、
最悪な状況下でも、自分を向上させる、
そんな行動を「実行」しましょう。


この投稿へのコメントは 3 件 です。
 


2022年07月30日(土)
▲714 ●715 ▼716
 投稿1326  股関節のブレを最小化する (click)
2022/07/30(土) 04:26:21
 カテゴリー[ 社交ダンスの気になる授業 ]

日本のプロ教師は、激しい動きでも
「アタマのてっぺんのブレを最小化!」
については、よく言うけれど
「支え足の股関節のブレを最小化!」
ということは、誰も言わない。

片方の足が動いている時に、
床とボディをつないでいるのは、
「支え足の股関節」なのだから、
これのブレを最小化することは、
大切なはずなのに...誰も言わない。

kataashi550.png

「ボディ」が「支え足」の上を通過するときの
「支え足の股関節のブレ」を計測できる機械があったとする。

70歳台でダンスを始めた、おばちゃんのブレが「1」だとすると

ブレを最小化を意識している人の股関節のブレは、
おばちゃんの 1/10 とか 1/100とか、そんな感じ。

一方、膝と足首の屈曲で大きく動こうとする人は、
股関節が激しく上下、および前後に動こうとするので
股関節のブレは、おばちゃんの 10倍、100倍になる。

両者の「支え足の股関節のブレ指数」というものがあるとすれば、
両者で10000倍の差になりますね。



ヒールを浮かせた高い姿勢(専門用語でライズという)を作る方法、
もしくは、カラダの高さを上下させる方法として、考えられるのが

膝と足首を積極的に屈曲させる方法。
この方法では、必然的に
「支え足の股関節」は、激しく上下に動きます。

子供から高齢者まで、誰でも理解できます。
初心者も熟練者も、同じ基礎で踊れます。

だけど、
上半身(特に腕)の筋肉の変化を利用すれば
「支え足の股関節のブレ」を最小化しつつ
高い姿勢を作ることも、出来るはずです。

「股関節の水平移動」+「なんらかの動作
で、股関節のブレの無いライズができる。


要は、高い姿勢を作れればOKなので、
どっちの方法でも、いいんだろうけど、
カラダの使い方は、大きく違ってくる。


で....
このことを突き詰めていくと、大切なことに気づきます。

自分と同じ考え方の人だけで集団を作って、
考えの違う人から遠ざかっていても、
人は、それ以上、進化しない。

常に、自分と違う人の考え方の人から、
反撃を食らうことを想定して、
「自分の考え方の方がスジが通っている」ことを、
いつでも証明出来るようにしておくことで、
人は進化していくんじゃないかと思います。

そういう機会を与えてくれるのが「社交ダンス」であり、
「社交ダンス」をやってることで、視野が広がって
人としての「生き方」が変わってくる。

わたしは、そうあるべきだと思います。


この投稿へのコメントは 1 件 です。
 


2022年07月29日(金)
▲715 ●716 ▼717
 投稿1325  どうやって大きく進むのか? (click)
2022/07/29(金) 07:11:11
 カテゴリー[ 社交ダンスの気になる授業 ]

どうやったら、大きな踊りが出来るのか?

大きく踊れる人は、どんなテクニックを使って
「大きな踊り」を実現しているのか?
こういうのを考えることは、とても面白い!

ところが、「プロ教師」と呼ばれる先生に、
ダンスを習っている生徒に、それをいうと
大きく踊ることを、考えたら、ダメながや!
と、叱られる。(そう指導されているっぽい)

考えることへの全面否定。
「10年100万円コース」の典型的な事例。


「大きく踊る」という基本中の基本。
ところが、この「大きく踊る」という方法、
左重心と右重心で、出発点が違っている。


kataashi550.png

「左重心」で、大きく進むための基礎は、
「支え足側の股関節が、滑るように、水平移動していく」
ということ。

支え足側の股関節が、スムーズに水平移動できれば
動く足側の股関節が大きく動くので、
これに「スウィング」という動作を加えれば、
「動く足の移動距離」は最大化できる。

ところが、右重心の先生は、まったく違うことを言う

walk54.png

「右重心」で、大きく進むための基礎は
「いかにして、大きく両足を開いていくか」
というテーマの追求。

支え足の上に立って、反対の膝を持ち上げて
「動く足の膝の重み」と「支え足で送り出す力」
を使って、「両足を、大きく開いていく」
という指導になってくるはず。


この2つ、「左重心」と「右重心」
どう考えても、考え方が違うはず!!!
同じであろうはずがない。

「社交ダンスの左と右 その4」の
最後の方で軽く触れたけど、
多数派を集めて、少数派を切り捨てられる。

...にも関わらず、日本のプロ教師は、
このことに、誰も、触れようともしない。

不思議だよね!
これに触れると、都合が悪い事情が「プロ教師」側にあるのかも。
おそらく聞いても、誰も答えない。
「質問に対する返答は、有料だから!!!」


この投稿へのコメントは 5 件 です。
 


2022年07月28日(木)
▲716 ●717 ▼718
 投稿1324  31日のかがやき、中止です (click)
2022/07/28(木) 09:19:40
 カテゴリー[ かがやき練習会 ]

7月31日の「かがやき練習会」は、「中止」です。

次回は、8月21日ですが、感染者が減らない場合、
8月も中止する可能性があります。

5月の感染者500人程度で、参加者25人。
場所代さえも出てこない状況でしたので、
現状の感染者数で、人が集まるとも思えません。

女性のフリーの参加者(特定の人とカップルを組んでいない女性の方)の
参加/不参加のパターンは、概ね予想できるので、
現状から、推測してみると.....

この状況で、「かがやき練習会」を開催しても
前回よりも、悲惨な状況になると思われます。
(前回よりも、さらに女性が減る)

ご理解と、ご協力をお願いします。


余談ですが、もし、「ballroom fitness みらい」および、
「みらくるダンス・社交ダンス」のyoutube動画に興味のあり方
いらっしゃいましたら、メールなどで連絡ください。


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


2022年07月26日(火)
▲717 ●718 ▼719
 投稿1323  高齢者女性は、踊りやすい! (click)
2022/07/26(火) 22:19:59
 カテゴリー[ つれづれに2022.07 ]

いろんな人と社交ダンスを踊っていると、面白い現象に遭遇する。

プロ教師に、一度もダンスを習ったことの無い、
自分の親の年代の(高齢者)のおばちゃんの方が、
元A級プロに、習っている同年代よりも、踊りやすい!

...みたいなことに、ちょくちょく遭遇する。

なんで、こんなことが起きるのか????
理由は簡単。 左重心と右重心の違い。

タンゴウォークで、比較すれば、一目瞭然。

下の図は、低い姿勢で、右足1本で立ったときの、
左重心と右重心の違い。

右足1本足で立った姿勢から、左足を斜め前に出して、
右足を(左足の少し後ろ)寄せてくると、
タンゴの「スリップ・バック」と同じ姿勢を
作ることが出来ます。

このとき、ボディの違いに明確な違いが出ます。

左重心では、ボディに左回転のテンションが掛かり
右重心では、ボディに右回転のテンションが掛かります。

同じタンゴの、基本的なホールドなのに、
カラダの「ねじれ」が、まったく正反対になるので、
違うタイプは、メチャクチャ踊りにくいんですね。

冗談みたいな話だけど、実際、そうなります。

kataashi1780.png

【左重心でのタンゴホールド】

左重心では、正面には足を出しにくいけど、
斜め方向には、大きく足を出すことができます。
なので、左足を「左斜め前」に出すのは、超簡単!

ここから、右足を引き寄せてくれば、
ボディには、左回転のテンションが掛かります。

【右重心でのタンゴホールド】

右重心では、真っ正面に大きく足を出せますが
斜め方向に進むことは、難しいです。
なので、タンゴウォークを想定して、
左足を左斜め前方に出すときは、
思いっきりボディを左にねじる必要があります。

しかしながら、右足を引き寄せた時には、
ボディは強烈な「右回転のテンション」が
掛かっているはずです。


ダンスホール育ちの「おばあちゃん」は
臨機応変なので、左重心のタンゴを踊れます。
タンゴホールドのボディは「左回転」です。

でも、A級プロに習った生徒は、
右回転のタンゴホールドを作るかと思います。
実際、このとおりやれば、
ボディは「右回転」のテンションが掛かります。

ota123a.png

太田先生は、典型的な右重心だと思います。
膝が高く上がるのは「右重心」。
まっすぐ足を出せるけど、斜めに進めないので
カラダを大きく左にねじって、左足前進。

ota998.png

左足、斜め前方に前進の後、右足を揃えてくると
おもいっきり、内股になります。
この状態で、ボディには強い「右回転」が、
掛かっているはずです。

統計を取ったわけじゃ無いけど、調べた限り
多くの日本のプロ教師が教える、タンゴは、
「ボディを右回転させて、ホールドを作る」
なんですよね。

一方、ボディを左回転させたタンゴホールドは、
日本国内では、少数派(絶滅危惧種)です。

外国人の動画見てると、外国では、左重心が、
多数派のような気がするけど、ここは日本。
どうにもならん!

両方あるなら、両方あるって、言えばいいのに、
プロ教師は、絶対、そういうことを言わない。
なぜ、言わないのだと思いますか?


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2022年07月25日(月)
▲718 ●719 ▼720
 投稿1322  「知ること」が最大の礼儀 (click)
2022/07/25(月) 22:52:57
 カテゴリー[ つれづれに2022.07 ]

社交ダンスというのは、ほんらい、
不特定多数の「いろんな人」と踊るもの。

「いろんな人」と踊るときに大切なのは
自分と違うタイプを「知ること」。

踊った相手と、相性が合わず、反発しあえば、
いくら丁寧に「ありがとう!」といっても
それが本位で無いことは、バレバレ!!!!

下手なばあちゃんとは、いくらでも踊るけど
相性の合わないお姉さんとは、二度と踊らない。

そんなレベルの「相性」というのが存在する。
でも、日本のプロ教師は、それを教えない。

左重心(Bタイプ)と、右重心(Aタイプ)の違い。

世界チャンピオンレベルで、BタイプとAタイプのカップルがいるとか、
雑誌に書いてあるけど、そんなカップル、いるわけ無いだろ
...と思う。

kataashi780left-plus.png

こっちが、左重心・左自然体の「安定した立ち方」

ロアして、支え足の膝を曲げたときには、
反対側の「足の裏」が、床に平行に進んでいく。

前方には大きく進めず、斜め方向に大きく進める。
(将棋で言えば「馬」(成り角行))

なので、ボディ(もしくは、動かす足)を前方に進みたいときには、
へその向きを斜めにするか、支え足の向きを変える必要がある。

kataashi780right-plus.png

こっちが、右重心・右自然体の安定した立ち方

ロアして、支え足の膝を曲げたときには、
反対側の「膝」が高く持ち上がる。

支え足、床を押しつけるように沈み込むと
反対側の膝が、高く持ち上がる感じ。
持ち上げた、膝の重みで、前方に進んでいく。

まっすぐ前方、まっすぐ後方には、
へそを正面に向けたまま、
大きくグイグイ進んでいけるが、
斜め方向には、ほとんど進めない。
(将棋で言えば「龍」(成り飛車))


タイプの違う人同士で踊ると、
お互いが、ギクシャクしたまま踊ることになるから
どこかであって会話はしても、二度と踊ることはない。
永遠の「さようなら」という挨拶を交わすことになる。

ダンスを教える先生が、
違うタイプの踊りがあることを、生徒に教えていれば
違うタイプの人とでも、相手に合わせて踊ることができるのに、
「ダンスの基礎は、世界共通、みんな同じです!」
みたいな教え方をするから、
いろんなところで、無用なトラブルが発生する。


悲しいかな、多くのダンス教師は、
そんな事例の存在にさえ、気がつかない。
自分と違う踊りは「下手くそ」だと決めつけるから
そこで思考が止まってしまう。


「いろんな人と楽しく踊りたいから、ダンスを習う」
という目的の人が、どれくらいいるか、わからないけど、
礼儀作法とかでは、踊りの相性問題は、解決しない。


左重心(Bタイプ)と、右重心(Aタイプ)で、
ロアーの考え方が、根本的に違う...ってのが、

かな。
マジで、少数派は、叩き出されて居場所なくなる。

プロもアマも、じいちゃん・ばあちゃんも関係ない。
いろんな人と踊る社交ダンスってのは、
問答無用で、「人数が多い」踊りが勝つ世界だから。


この投稿へのコメントは 7 件 です。
 


▲719 ●720 ▼end
 投稿1321  肩を上げると姿勢が安定する (click)
2022/07/25(月) 07:51:02
 カテゴリー[ つれづれに2022.07 ]

日本の社交ダンスの常識は、
「肩を上げるな! 肩を下ろせ!」

生徒の肩が上がって、姿勢が崩れたら
問答無用で、「肩を下ろせ」というのが、先生の仕事。

だけど、立ち方によっては、
「肩を下ろそうとすると、姿勢が崩れる!」
パターンがある。

kataashi780left-plus.png

こっちが、左重心・左自然体の「安定した立ち方」
4スタンス理論だと「Bタイプ」かな。

こっちは、肩を持ち上げながら、
片方の足の裏を「水平に操作」すれば、
ちょうどいい塩梅のホールドになる。

左腕前腕に右回転が掛かってるから
肩を持ち上げても、肩が上がらずに、
肩を上げようとする筋肉の動きで、
足の裏がコントールできたりする。

姿勢を崩して肩が上がったときに、
肩を床に押しつけようとすると
さらに姿勢を崩してしまうので、
左手で、コントロールすると良い。

kataashi780right-plus.png

こっちが、右重心・右自然体の安定した立ち方
4スタン理論だと「Aタイプ」かな。

こっちは、肩を目一杯、落としておいて
片方の膝を「大きく真上に蹴り上げる」と
ちょうどいい塩梅のホールドになる。

膝を蹴り上げたときの、足の重さで
進んでいけば、前方に進んでいける。

バランスが崩れて肩が上がったときは
肩を床に押しつけるようにすれば良い。


タイプが違うと、立ち方が違うし
「動き」に対する考え方も違ってくるんで、
当然、ホールドの作り方も違ってくる。

ブログの投稿とかを、丁寧に読んでいると、
どの先生がどちらのタイプなのか、
だいたい、推測できる。


また、JDSFとかは、難しい横文字の、
難しいテクニック教えてるみたいだけど、
そのテクニックのベースになってるのが、
左自然体なのか、右自然体なのか、
そんな説明をせずに、ごちゃ混ぜにしても
理解できるはずないだろ? とか思うけど、
JDSFの人たちって、全員、理解するんだろうな。


資本主義の基礎と、共産主義の基礎を
適当に混ぜてコピペして、生徒に教えたら
すべての生徒が、完璧に理解できました。
...って、言ってるようなものだからな。

それで、理解出来る人たち、すごいと思う。

わたしには、無理。
わたしなら、難しいテクニックの前に、
左自然体と右自然体の違いから説明する。


この投稿へのコメントは 12 件 です。
 




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