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※このブログは「みらくるダンス ブログ」で検索!

2021年12月16日(木)
 投稿1093  ダンス版!目は口ほどに物をいう! (click)
2021/12/16(木) 04:22:06
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

今日のテーマは、
社交ダンス版「目は口ほどに物をいう」
です。

昨日のいらすとやさんのイラスト
また、少し変えてみました。
ほぼ、完成形!

std4.jpg
男性は、「いち・に・と・さん」の
カウントを意識しながら女性をリードしようとし、
女性は、気持ち良くリズムに合わせて動く。

そんな感じが、表現できたかな...と。

男性の「いち・に・と・さん」の表現。
男性の頭の中の「音符」の表現方法。
こういうの、どうすればいいんだろう?
もうちょっと、やりかたあるんだろうけど
わたし自信、そのあたり「知識ゼロ」なので...
(我ながら、シロウト感、丸出しだな!)

std9.jpg

ちなみに、変更点は、顔だけです。

男性は、眉・目・鼻・口を移植。
女性は、目を180度回転させてます。
それだけで、イメージが変わる。

社交ダンス版「目は口ほどに物をいう」

目の周りの筋肉を変化させると、
手の指先や、足の裏にまで
微妙な変化が起きる。

人間は、見ているだけで
その変化を感じ取ることができる。
・・・ってことかな。


ranking_v9.png

興味津々ですね。
じゃあ、顔のパーツを消したらどうなるか?

std9a.jpg

「顔を大きく書く」
「人物同士が、重ならないように書く」
という制約のなかで、
かなり正確にバランスが取れてる気がする。

顔が描かれていない状態
言い換えれば、顔の筋肉を緩めている状態。

そこから、顔の筋肉を、どう変化させたら
カラダ全体に、どのような動きになるか?

そういうのを思い浮かべながら、
実際にやってみると、面白いかもしれない。

std1.jpg

ちなみに、これがオリジナル。
どうしても、これ、好きになれない。

違和感を感じるの、わたしだけかな?


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2021年12月15日(水)
 投稿1092  なんか 違和感あるので... (click)
2021/12/15(水) 01:26:17
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

最近、よく見かける、いらすとやさんのイラスト。

で... これ....

std1.jpg

な~んか違和感を感じる。
どこだろう?

この局面を踊る時は、
「音符」が四方八方に「散らばってる」ような
余裕など、どこにもない!!!!

そこで、ちょこっと、加工してみた。

std3.jpg

顔(目・鼻・口)と音符を変えてみたけど、
なぜか、
「立ち方」というか「バランス」まで
変わったような気がする。

男性の顔を変えただけで、
女性は変えてないんだけど、
どことなく、女性が、
重たそうに感じるのは
気のせいだろうか????


ranking_v9.png

いらすとやさんのイラストは
「規約の範囲内であれば、個人、法人、商用、非商用問わず無料でご利用頂けます」
ってことで、たくさん使われてますね。

「素材は規約の範囲内であれば自由に編集や加工をすることができます。」
と書いてあるので、どんどん加工したいところだけど、
下手に加工すると、絵にならない。
「目」を書くだけでも、すごく、むずかしい。

ltn9.jpg
ラテンの顔も変えてみた
(スタンダードのイラストから、目・鼻・口を移植)
こっちも、おもいっきり、
バランスが変わって見える。

おもしろい!


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2021年12月13日(月)
 投稿1091  同じ言葉で、解釈が異なる話 (click)
2021/12/13(月) 23:38:09
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

この世の中、「話す人」と「聞く人」で
言葉の解釈が(受け取り方)が異なること
ってのは、たくさんあります。

究極なのは、やっぱり、これですね。

corona.jpg

同じ「言葉」なのに、受け取り方が違う。

オミクロン株は、重症化しない。
ワクチン2回の多くの人は、軽症で済む。

・・・とか言っても、38度以上の発熱
出るんだろうな。たぶん。

半年前に、言われてたことだけど、
「軽症」の基準を、忘れてしまった人、
いるかもしれない。


ranking_v9.png

社交ダンスでも、教える側と習う側で
「言葉の解釈」の違いってのがある。

例えば、「中間バランス」と言う言葉。

大きく両足を開いた、ほんの一瞬だけ
「中間バランス」になっていればいいのか?

それとも、足を開いていく途中も、
足を閉じて聞く途中も、
「中間バランス」になってるのがよいのか?

日本のプロ教師と呼ばれる人は、
ただただ、「中間バランス」という言葉を繰り返すだけ。

たぶん、一番わかってないのは、プロ教師。

多くの人が集るパーティとかだと、
参加者同士で、両方の解釈で喧嘩になる。
パーティ主催者に苦情が来る。

みんな「プロ教師」に習ってるから
自分が正しい。。。と思い込んでいる。
だから、だれも、主張を譲らない!

いろんなところで、よくあるパターン。


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 投稿1090  出来た事が嬉しかった (click)
2021/12/13(月) 08:28:24
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

社交ダンスを学ぶ際に、一番大切なのは何か?

長年、社交ダンスをやってる人でも
「今まで出来なかったことが、
 練習中に、突然、出来てしまった!」
とか、
「今まで、理解出来なかったことが
 踊れるようになったら、
 すんなり理解できるようになった!」
とか、
そんな感動があると思います。

そういうのがあるから、面白い。

ストリート系ダンス、
特に、ムーンウォーク系とかは、
なぜ、こんなことが出来るのか、
いくら見ていても、わからない。

だからこそ、出来たときには
メチャクチャ面白い...はず。

社交ダンスは、
「誰でも簡単に出来る。誰でも踊れる」
というのを前提しているから、
ほんとうの意味での
 「出来たことが嬉しかった!」
という感動が、湧いてこない。


ranking_v9.png

社交ダンスは、
カラダをカチンカチンに固めて
2本の足を交互に動かしていけば
とりあえず、踊れる。

だけど、それでは
「本当の楽しさ」なんか得られない。

カラダ全体で、バランスを取ること。
足の裏の感触が、手の指先に伝わって
さらに、それが相手に伝わる。

「なんで、そうなるんだろ?」
「なんで、そんなことができるんだろ!」
・・・というのが、すごく面白い。

自分でも説明できない動きが
ある日突然、出来てしまった!!!
いつもと同じナチュラルターンなのに
ある日突然、カラダが軽くなった!

・・・そういうのがあるから、
社交ダンスは、ものすごく面白い。


社交ダンスの、多くのプロ教師は、
自分が、上達の過程で辿ってきた
「出来たことが嬉しかった」という感覚を
忘れてしまってるのかもしれない。


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


2021年12月12日(日)
 投稿1089  女性に不都合なルール変更 (click)
2021/12/12(日) 04:04:04
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

JDSFの新ルール
腑に落ちない点がたくさんある。

この問題、なんとしても、伝えたい!
長くなるから、読んでくれる人だけ、読んでくれれば良い。

そして、他にも書きたいことがあるので、
本件は、今回で一区切りとする。

---------------

今回は女性に不都合なルール変更とその背景。
女性に不利なポイントは2つある。

【1】女性は「男性役」で登録すれば、
 女性相手に競技に出ることが出来る。
 だけど、「男性役」で登録した年度は、女性として踊れない。

 B級の女性が、男性を別れる。
 自分が男性役で、おばちゃんと競技会に出ようとする。
 出ることはできるけど、B級戦。
 「女+女」で、勝てるわけがない!

 そうこうしているうちに、A級の男性から、
 パートナーになってくれ!と頼まれる。
 しかし、一度「男性役」で登録したら
 その年度は、「女性役」としての出場は不可。

【2】A級の女性が、下位級の男性と試合に出るには
 「降級申請」をする必要がある。

 A級ペアの男性が、諸事情でダンスを辞めたとする。
 A級の男性を探すが、簡単は見つからない。

 やむを得ず、C級の男性と組むことにするが、
 この場合、「A級からC級への降級申請」が
 必要になる。(降級できる?知らんけど)

この2つ、ルール変更によって生じた、
女性にとっては厄介な問題だと思われる。

JDSFは、なぜ、こんな不可解な
女性に不利なルール変更を行なったのだろうか?
まったく不思議。 思いっきり不可解です。

この2つを、簡単に解決する方法がある。
まず、「女性」で選手登録する(従来通り)
その上で、「男性役」をやりたい人は、
追加登録すれば、それだけで円満解決!。

例えば、「女+女」を認めたいのであれば
赤井きの子(女)A級 で登録しておいて
赤井きの子R(男役の女)N級 で追加登録。
(※[R]はリバース。反対の性別の意味)

システム的に2人の登録とみなせばよく
持ち級も、女と、男役、2つ独立させればよい。
そのほうが、実力にあったクラスで踊れる。

年会費も2人分払えば、問題ないし
一つの競技会で、男性役と女性役が出来る。
とうぜん、競技会は、盛り上がる!

制度そのものは、従来通りなので
女性の「降級申請」問題も、生じない。

ものすごく、シンプル!!!
ものすごく、単純明快!!!
これだけで、レディース戦が、できちゃう。


だがしかし、ジェンダーフリーを掲げる
JDSFは、絶対にこんなの、認めないしょう。
おそらく、〔新〕JDSFの考え方は、↓だろう。

まず、選手を「性別不詳の生命体」として登録。
その上で、選手に「男性役」か「女性役」かを選ばせる。
これにより、選手は、ジェンダーフリー となる。

制度改正で「レディース戦が出来てよかったね!」とか
そんな、ふわふわ~ぁとした話ではない。

JDSFは、社交ダンスを通じて
人間の「男と女」という価値観を
「ジェンダーフリー」に変えていきたいんだろう
・・・と思われます。
(その可能性があると、考えるべきです)

男とか女とか、そんな垣根をぶっ壊すために
女と女を組ませて踊らせる。 それだけの話。


ranking_v9.png

ところで...

女性+女性(レディース戦)は、
サークルの発表会とかでも、ちょくちょく目にする。

男性役の女性は、燕尾服(みたいな服)を着て踊っている。
その女性は「自分が女性である」というプライドをもち
「女性に生まれてきてよかった!」という感情のもと
男性役のダンスを踊っている...と考えるべき。

そんな女性に、男性の燕尾服を着せたら、
「女の中の女が、男装をして踊ってる」
ことになる。 それは、好ましくない!

そこで、
「女性が男性役のための正装」の服を定義する
燕尾服をアレンジするか、アクセントをつけて
「この服は、男装ではなく、女性の正装だ」
...と言える服を作る。
そして、それを、日本共通でそれを定義する。

そして、男性役の女性の人には
「女性であることの誇りを忘れずに、
 男性役の時の正装の服を着て、
 堂々と、男性役のダンスを、踊って貰う!」

これが、女性が男性役をやるときの、
わたしの理想ですね。
あくまで、女性は女性の誇りを忘れない。


でも、ジェンダーフリーの考え方だと
こうはならない。

男性役は、男性役の衣装(燕尾)を着る。
一般的には「女の男装」と見なされるけど
それを、恥ずかしいと思ってはいけない。

ジェンダーフリーは、「男も女」という区分を
否定することから始る。
JDSFの会員は「男女の区分のない生命体」

だから、
「女の中の女が男装!」とかいう考え方は存在しない
そんなのは組織にとって邪魔だから、排除する。
「男の中の男」とか「女の中の女」という表現は
ジェンダーフリーを目指すJDSFにとっては、
差別用語とみなして、厳しく対処する
...。と

それが、「ジェンダーフリー」の原点かな。
JDSFが進もうとしているのは、そういうこと

「ジェンダーフリー」をベースにして
社交ダンスを構築するってことは、
そういうこと。

どっちが、これからの社交ダンスにとって、
理想だと思いますか?


ranking_v9.png

わたしは、男性が女性役を踊って
女性が男性役を踊ることには、賛成です。
しかしながら、JDSFのジェンダーフリーの
考え方には、絶対に賛同できません。

JDSFのトップの人たちが、
ジェンダー対する、十分な知識を持ち合わせて
ジェンダーフリーの方針を打ち出したとは、
わたしには、思えません。

ジェンダーフリーを推奨するどこかの組織か団体が、
JDSFに対して
ジェンダーフリーの指導を行なった結果が、
今回のルール変更に繋がったのだと、思います。
あくまで、推測の域を、出ていませんが...


社交ダンスにも「基礎」というものがあります。
基礎が変わったら、すべてが変わります。

従来の社交ダンスの基礎は、「男と女」
その基礎を、ごっそり「ジェンダーフリー」に
変えたらどうなりますか?

社交ダンスの根っこの部分を、
「男と女」から「ジェンダーフリー」に変えたら、
どんな花が咲き、どんな実を結びますか?

社交ダンスの成り立ち、
男性の女性の体力差を最大限に考慮しての
男性と女性の役割分担。
それを前提とした、長年の進化。

それは、ジェンダーフリーとは
相反する点があると、わたしは考えます。


また、LGBTQ+に対応とかいってますが
LGBTQ+の人たちは、
そもそも、社交ダンスを選ばないはずです。

LGBTQ+の人たちに取って
もっと居心地のいいダンスは、
たくさんあるからです。

JDSFは、ジェンダーフリーの推進のために
LGBTQ+を利用しているようにも思えます。

だとすれば、日本の社交ダンスは
無理にジェンダーフリーに進むよりも、
男性と女性のあるべき姿を、
今一度、見つめ直す方が、よいと思います。

LGBTQ+の人に、すべてを見て貰うためにも
社交ダンスは「男と女」が大前提であるべきだと、
わたしは考えます。


繰り返しますが、わたしは、
JDSFによる、ジェンダーフリー化には、
とうてい、賛同できません。

JDSFが、ダンス愛好家にたいして、
「ジェンダーフリー化の推進活動」を行なえば
自分なりに、異議を唱えたいと思います。

とりあえず、一連の投稿は、
いったん、ここで、締めさせていただきます。

なぜ、わたし(山象)が、
このような投稿を行なっているのか?
なぜ、時間を掛けて、投稿しているのか?

そのあたりをくみ取って頂き、
アタマの片隅にでもおいて頂ければ、
そのうち、なにかの役に立つことがあるかもしれない。


この投稿へのコメントは 3 件 です。
 


2021年12月11日(土)
 投稿1088  勝つための"男+男"戦略! (click)
2021/12/11(土) 04:04:04
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

そろそろ、飽きてきた?
でも、書きたい! 伝えたい!

JDSFのルール変更で、どうしても腑に落ちない点

今回のルール改正で、「男+男」のカップルが可能になった点。

「男+男」で思い浮かべるのは、これ!
BL漫画(ボーイズ・ラブ漫画)の「10ダンス」

スタンダードが得意な男性と、
ラテンが得意な男性がカップルを組み
お互いが得意な方が男役をやる
「男+男」の社交ダンス物語。

JDSFのルール改正で、
「リアル・10ダンス」が可能になった。

競技ダンスは、「勝つこと」が大切!

「男+男」と「男+女」が戦ったら、
どっちが勝つか?
おそらく、「男+男」が、圧勝する。

今から、社交ダンスを始めようとする
運動神経抜群な高校生の男性2人が、
「男+男」のカップルを組み、
5年間、毎日厳しい練習を続けたら、
どんな踊りになると思いますか???

多分、普通の「男+女」のカップルでは
到底勝ち目のないレベルに達すると思います。
「男+男」が、絶対的に強いはず。

つまり、「男+男」が許容され、
それが「勝つための最短ルート」だとしたら
「男+男」を勧めるのが「指導者」のつとめ。

「男+女 では勝てんけど、女と組んどけ」
とか言ってる指導者は、失格!
「勝ちたければ、男と組め! 男+男」
と言い切るのが、優れた指導者となる。


ある程度のダンス経験のある人なら
「もし目の前の女性が、女性ではなく
 パワーのある男性だったら、
 こんなふうに、なるだろう!」
みたいなことは、考えたことがあるはず。

でも、男性の相手は、女性!!
自分より体力が劣る「女性」だからこそ
ダンスを踊って面白い。
そう考える人も少なくないと思います。
わたしは、ずっと、そう考えてました。

だがしかし、今、時代は変わった!
「男+男」がOKになった。
本気で「勝ち」を狙うためには、
まずは「女」を捨てること。
「男+男」のカップル、それが勝利への近道!

そんな時代が訪れようとしてる..ってこと。


「勝つためには、男と組むべき 
 そんなことは、わかっている。
 でも、オレは、勝てなくても良い、
 オレは女を選ぶ」
正論だけど、不完全燃焼になる。

男と組めば「勝ちを取りに行ける」のに
自ら勝つことを放棄して「勝ちを逃がす」

「男+男」のカップルが、どんどん追い越していく
「男+女」のカップルを、追い越していく。
オレは何をやってるんだ・・・・と悩む。
めちゃくちゃストレスになりそうな気がする。

競技会ってものが、なんのためにあるのか
もう、なにがなんだか、わからなくなってくる。

「男+男」とか、そんな発想が出てこなければ
ずっと楽しく、ダンスが出来たはずなのに...
なんで、こうなった? ってことになる。



ranking_v9.png

ここで、疑問が湧いてくる。

なぜ、イギリスなど、欧米の人たちは
「男+男」が最強であることに、
とっくに。気づいていたはずなのに
それを、やらなかったのだろうか?
なぜ、「男+男」を認めなかったのか?

理由はわからないけど、
欧米人の根底には
 「女性に対しての、いたわり」
 「女性に対しての経緯のあらわれ」
 「自分より体力が劣る女性への配慮」
とか、そんなのがあるような気がする。 

だから、「男+男」は認めない
・・・と。
まぁ、わたしが勝手に、
そう思い込んでるだけだけどね。


余談になるけど、相撲とか、柔道とか、
武道のほとんどは「男+男」

社交ダンスも「男+男」と「男+男、が
戦う世界があってもいいと思う。
フロアーにいるのは、「男」だけ。

「男+男」が、本気で、競い合えば、、
女性が入り込めない世界になりそうな気がする。

で、妄想だけど、10年後....

昔の競技ダンスは、女性がいたんだよね!
えっ、男+女が踊るのは、パーティダンス。
競技ダンスは、男+男に決まってるだろ!
女と踊って、勝負に勝てるわけないじゃん!

な~んて時代がくるのかもしれない。


この投稿へのコメントは 4 件 です。
 


2021年12月09日(木)
 投稿1087  不可解なルール変更(LGBTQに逆行) (click)
2021/12/09(木) 23:15:51
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

昨日の続きの話、

JDSFのルール変更なのですが、
知らないところで、
「いったい、何が起きているのか?」
ってことです。

ドロンとリーさんのブログ > 【NEWS】JDSFが競技会規程を改訂、2022年度からの全面ジェンダーフリー化を発表!
に、詳細が、書いてあるのですが、

------引用開始---------
今まで3級戦のみに認めてきた同性同士の出場を「公認級別競技」の全てに適用。(※<中略>)
これにより、女性同士、男性同士での競技会出場がすべてのカテゴリーで可能になり、今まで男女ペアのみで競われてきたフロアーに同性ペアが加わることが出来るようになりました。
<中略>
また男女の性差や不平等性をなくし、LGBTQにも対応したことに伴い、男女、どちらの選手であっても持ち級以下の競技区分への出場は不可となり、男性役の持ち級を適用。女性役が上位級者の場合はご自身での降級申請が必要となりますので、注意が必要です
-----引用終了----------

「社交ダンス」というダンスを考える上で
「明らかに、おかしな点」があります。

見逃してはいけないのは、
「男女の性差や不平等性をなくし、LGBTQにも対応」
と書いてある点です。

「LGBTQ+」とか言ってるけど、
「LGBTQQIAAPPO2S」ですね
JDSFの会員さんは、全部、言えますか?

L レズビアン(Lesbian)
G ゲイ(Gay)
B バイセクシャル(Bisexual)
T トランスジェンダー(Transgender)
Q クエスチョニング(Questioning)
Q クイア(Queer)
I インターセックス(Intersex)
A アライ(Ally)
A アクセシャル(Asexual)
P パンセクシャル(Pansexual)
P ポリアモラス(Polyamorous)
O  オムニセクシャル(omnisexual)
2S ツースピリット (Two-spirit)

たくさん、ありますね。

社交ダンスは、男性役と女性役。
明らかに、服装も違うし役割も違う。

これを「不平等だ!」と叫ぶ人がいたとして
どういう対応が可能ですか?

社交ダンスにおいては、
「男役と女役を入れ替えて、好きな方を選ぶ」
ことは可能だけど、入れ替わったところで、
不平等は解消されないよ!!!

JDSFのルール変更によって
(男性役でも女性役でも好きな方を選べる)
「T:トランスジェンダー(Transgender)」
が、救済される可能性はあるかもしれない。
だけど、残りの大多数
「LGB QQIAAPPO2S」
に関しては、男性役と女性役を入れ替えても
なにひとつ、改善されないよ!

どうしますか?
本当に「LGBTQ」というのなら
男性役と女性役に分けている競技会を
即刻、全面的に中止すべきです。

そして、男女が同じ踊りができる
「ラテン・ダブルス」みたいなのを
正式競技とすべきです。


はっきり、いいます。

男性役と女性役が、明確に決まっている限り
男女の役割を入れ替えたところで、
LGBTQに関する解決にはなり得ない。

JDSFのルール改正は、矛盾してます。

100歩譲って、
「Tのトランスジェンダー」
(性自認と実際の性別が異なっている人)
のために、男女の入れ替えは、
それなりの意味があるかもしれない。

だけど、実際に、社交ダンスをされている
トランスジェンダーの方からの
「強い要望」とか、そんなのあるんですか?

該当者ゼロで、要望もないのに、
すべての級において、ルールを変えると
いうのは、どうかと思います。

そんなことをするよりも、
性別に関係なく踊ることが出来る
「ラテン・ダブルス」とかを
普及させたほうが、よっぽど良いです。


ranking_v9.png

昨日の投稿のコメントを読んで、
驚いた点なのですが

男女比率が、著しく異なっているため、
「女性が、男性役を、やらなければいけない」
という現状です。

好き好んで、男性役をやってるのなら良いです。
でも、自分は女性で女性役をやりたいのに
強制的に、男性役をやらされる
....としたら、問題ありありです。

男性が少ないのなら、ネット上で
「男性が少なくて、困っている」とか
そういう発信をすべきだと思います。

ホームページを作ったり、毎日ブログを書いたりして
その中で、「男性募集」をすべきです。

最大限の努力をしても、男性がいないのであれば
一人の男性が、複数の女性とカップルを組んで
出場できるルールを作ればいいだけの話。

そんな努力もせずして、
「男性が少ない」という理由を元に、
「全階級に同性カップルを認める」
とか、それって、明らかに方向性が違う。

男性がいなくて、女性として競技に出られないから
男性役で競技にでる...とか。
そんなことを平然とやっている団体が
「LGBTQに対応」とか言ってる。

どういう理論を組み立てたら
そういう結論に辿り着くのか、
わたしには、理解できないです。


JDSFという組織、
いったい、なにを考えているのか
さっぱり、わからなくなってきた。

男女入れ替りは、技術の発展になり
気づかないことも気づくから、
「賛成」の立場をとってきたけど、
LGBTQを盾にして、
それを正当化するJDSFには、
とてもじゃないけど、賛同できない。


この投稿へのコメントは 2 件 です。
 


 投稿1086  誰でもジェンダーフリー(女装推奨ダンス?) (click)
2021/12/09(木) 00:07:50
 カテゴリー[ つれづれに2021.12 ]

ブログランキング1位の KEI さんのブログをみたら
社交ダンスの「ジェンダーフリー化」とか言って、
JDSF の競技会は、男役でも、女役でもOKになる
...みたいなことが書いてあった。

KEIさんのブログ > ダンスのジェンダーフリー化

コメント欄も含めて読んでみて
ちょっと、気になるところがある。
はっきり言って、腑に落ちない。

スポーツのジェンダー問題は、これ。

オリンピックなどで、性転換した人が、
女性の競技に出るケースが出てきた。
なぜ、見かけ上、体力のある「男性」が、
女性の競技に出場できるのか?

その答えは、
男性ホルモンの数が一定数以下なら、
女性の競技に出場して良く
逆に、男性ホルモンの多い女性は、
女性の体でも、女性の競技には出場不可。

だが、しかし....
日本のJDSFという組織の考え方は違う!

男性ホルモンが、多くても少なくても、
「女性役をやりたい!」といえば、
「女性役」で、女装をして出場出来る。
...ってこと。

つまり、
一般のスポーツ界と同じように
「ジェンダー・フリー」の観点から、
男性ホルモンの少ない元男性が、
女性の競技に出るであれば、理解出来る。

だけど、そうじゃない。

日本のJDSFという競技団体は、
「オレは、紛れもない男の中の男だ!
だけど、女装して女性役をやるのだ!」
といういうのを推奨するってこと。

まるっきり、考え方が違う
・・・ってこと。

こんなものを「時代の流れ」とか
言ってるヤツがいたら、そいつは
根本的に認識が間違ってる!!!!

男の中の男が、女装して
他の女性を相手に、対等条件で戦う!
...こんなの、社交ダンスだけでしょ!

他のスポーツでは、絶対にあり得ない。


ranking_v9.png


JDSFという競技団体が、
どんな基準でどんな踊りをしようと、
個人的には、どうでもいい話。

JBDFの競技会には、
燕尾服を着て男性役で出場し
JDSFの競技会では、
女装をして、女性役で出場する

そんな「男の中の男」のダンサーを
性的障害で苦しんでいるLGBTの人たちが見たら
どんなふうに、感じるだろうか?

LGBTで苦しんでいる人たちは、
女装して女役をする「男の中の男」に対して
不快感を示さないだろうか???
LGBTで苦しんでいる人たちは、
女装する男をみて、傷つかないだろうか?


JDSFは、なんのために、
男に女装をさせて、女性役を踊らせるのだろうか?

LGBTで苦しんでいる人たちに
更なる精神的苦痛を与えるため?
そうだとしたら、考え直して欲しい。

LGBTで苦しんでいる人たちから
「傷つくから辞めてくれ!」という
クレームが、山のように来たとしても、
JDSFは、女装を推奨するのだろうか?


男が女装して、表舞台で踊るのもいい。
それが楽しいのなら、楽しめば良い!
だけど、それ、
LGBTの人から賛同を得てるのか?
LGBTの人からの反対は無いのか?

もしも、JDSFが、安易に、
「社交ダンスの愛好者を増やしたい」
という趣旨でやっているのであれば、
根本的に、間違ってるような気がする。

大事なことなので、もう一度言う。

ジェンダー問題を抱えている人が
女性の衣装を着て、公共の場所を歩いても
それを認める時代になってきている。

だがしかし、男の中の男が
厚化粧をして、女装をして、
公共の場所を歩くことに対しては
「認める」時代にはなっていない。

オリンピックの女性枠は、前者であり
JDSFの女性役は、後者である。

すべてのダンスは、表現だから、
誰が、誰と、どんな服装で、
どんな踊りをしても、構わない。

だけど、両者を、同じように考えてはいけない。
なにが、根底になるのか??
それを、はっきりと、区別すべきである
....と、わたしは考えます。


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