20年くらい前、
かがやき練習会(旧ダンスの見どころ練習会)を始める前後
あの頃も、高齢者が多かった。
でも、50歳代・60歳代は、そこそこの数の愛好者がいた。
それから20年たった今
そこそこの数の愛好者は、70歳代・80歳代となった。
20年の間に、ダンスを始めた人は、この年代が多いはず。
20年前の高齢者は、90歳代だからな。いろんな事情で引退
...と。
田舎の高齢化は いつから始まったのか?
ダンス歴は30年近いけど、そのころは活動範囲が狭いので、
詳しいことはわからない。
30年前前後に、高齢化が進行したような気がする。
30年前と今の違い。
昔は、「現役プロA級」の先生が、たくさんいたこと。
「現役プロA級」の先生が、積極的に活動してたから、
田舎のダンス愛好者が増えた....可能性はある。
その人たちが引退して、「元プロA級」として、
30年間、今でも、第一線で、社交ダンスを教え続けている
...ということ。
これは、これで素晴らしいこと。
先生も生徒も、30年間、そのまんま....だから。
その先生と生徒が、ほぼほぼ同時に、引退したとき、
田舎の社交ダンスは、結末を迎える。
中間層が、すっぽり抜けているから、
おそらく、若い人だけでは、資金的にも人数的にも成り立たない。
そして、50歳代の主催者の「かがやき練習会」が消滅すれば、
その瞬間、中間層は、さらに薄くなる。
....と。
中間層が完全消滅するシナリオは、
「未来が見える化」するシナリオなので、わかりやすい。
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