あすは、石川県立音楽堂交流ホールにて、
「2023 北陸ダンス競技会&ダンスフェスティバル石川」
というのがあります。
2/12北陸ダンス競技会&ダンスフェスティバル石川進行予定
ホームページ上に、イベントの詳細が公開されたのは、始めてかな。
北陸3県(石川県と富山・福井)の競技選手限定で、非公認の競技会をやろうという企画のようです。
各出場選手の数をみれば、石川県(および隣県)のダンス人口の規模がわかります。
アマB級スタンダードが一番多くて、18組
アマA級スタンダードは、3組
アマA級のラテンは...ありません。
CD級(C級とD級をまとめて戦う)が、
スタンダード9組、ラテン4組。
N(ノービス)級の下に、「ビギナー」ってのがあって
密かに入手した情報(未確認情報)によると、
ダンスを始めて1年未満の人でも、出場可能らしい。
このあたりは、素晴らしい企画だと思います。
特に、
石川県以外に住んでいて、石川県のダンスがああだこうだ言う人、
あるいは、都会に住んでいて、これからは地方の時代だとか言う人。
そういった人は、交通費を掛けてでも、
このフェスティバルを見に来られると、いいと思います。
たった2時間という短い時間で、
1年足らずのビギナーから、石川県の最高峰のアマチュアまで
ほぼすべての、地方の競技選手の踊りを見ることができます。
「これが、石川県のダンスのすべてだ!!!」って感じかな。
(実際には、他に、JDCとJCFがあるけど)
都会では、絶対に見ることが出来ない、貴重なイベントだと思います。
(わたしは、実際、見てないから、知らんけど....)
このイベントを見に行くと、何が見えるか?
「未来」が見えると思います。
社交ダンスは上達に時間がかかるから「未来予知」がやりやすい。
「今」をみれば、3年後の未来が、容易に予想できます。
このイベント、もともとは
プロ選手会主催の「ダンス・フェスティバル」で
午前・午後通して、延々と、教室の先生と生徒さんが踊るデモ。
そういうのが主体だったと記憶しています。
今回の愛好者デモの時間は、かなり短くなってますので、
このあたりにも、時代の流れを感じます。
-*-*-*-
紹介してますが、わたしは行きません。
最近は、日曜日しか練習できないので、
フェスティバルにいくと、練習できなくなります。
フェスティバルには行かないけれど、応援します。
(応援してるから、こういう文章が書ける)
今までは、こういうスケジュールさえ、非公開だった。
公開されるだけでも、ものすごい進化です。
スケジュールが公開されるからこそ、
行かない人でも、陰から、応援できるんですね。
明日は、フェスティバル。
事故やトラブルもなく、無事に終了することを、
陰ながら応援しています
...と。
|