ゆーじさんのブログを見ると、
昨日の、アマチュア地域協会のパーティの参加者
100人を超えていたそうです。
天気もよく、たくさんの人が集まって、よかったですね。
主催された、地域協会の皆様、お疲れ様でした。
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昔(コロナ前)の「かがやき練習会」も参加者が100人を超えることが、それほど珍しくなかったので、主催者側の下準備とか気苦労というのは、(それなりに)わかります。
参加者80人を超えるあたりから、目に見えない「主催者側の気遣い」が倍増してくる。
それと同時に、主催者側の考え方の違いが、いろんなところに出てきます。
なので、「かがやき練習会」をご存じの方は、他と比べてみると面白いです。
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....で、、、ここからが本題....
他のパーティは盛況なのに、「かがやき練習会」だけが、極端な衰退の後、最終回を迎えたのか?
「他のパーティとの違い」が、「かがやき練習会」を衰退させた一面があります。
「かがやき練習会」は「椅子取りゲーム」を目指していた。
かがやき練習会で用意する椅子の数は50。
参加者が100人の時の「かがやき練習会」の理想形態は、
50人がフロアーで踊り、50人が椅子に座って休んでいる状態。
...これが理想形態。これを目指していた。
椅子を壁にくっつけて、椅子の後ろに立てないようにしておいて、
踊った後は、「空いている椅子に座って休みたいな!」と思わせる狙い。
「フロアーで踊る」か「椅子に座る」かの二者択一。
こんなのを理想にしてたのは、たぶん「かがやき練習会」だけ。
人数が多いときには、
「椅子に座れない人は、踊りましょう!」
「踊り疲れたら、空いている椅子に座りましょう」
「ずっと座ってる人をフロアーに立たせ、椅子を空けるのが主催者のお仕事」
みたいな感じだったのですが、
人数が少なくなってくると、この概念が通用しなくなる。
賑わっているときは「椅子に座れない人が踊る」という概念がプラスに働く。
でも、
人数が少なくなって、常時、椅子が空いている状態になると
踊る人が劇的に少なくなって、椅子に座ってる人ばかりになる。
この概念が裏目に出て、会全体が急激に衰退し、最終回を迎えた...と。
一般的な「低価格パーティ」の理想は、
参加者を椅子に座らせずに、フロアーで立たせること。
...のはず。
「一般的なパーティ」と「かがやき練習会」は、根本的に「発想が逆」。
パーティそのものの雰囲気も、違っているんじゃ無いかな?
そんな気がします。
「かがやき練習会」みたいなやり方は、盛況な時はいいけれど
一旦、衰退がはじまると、急激に衰退が加速する。
人を増やしたいなら「かがやき練習会」の逆のことをやればいい
実際に「かがやき練習会」の逆をやってるパーティは増えている。
...ってことになるかと思います。
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