社交ダンスのトップは、喧嘩ばかりしてる。
こういう発想があれば、日本の社交ダンスは「劇的」に変わる。
それが
「都道府県対抗の、社交ダンスの団体戦」
オリンピックと同じルール、
というか、国体(国民体育大会)と同じルールで、社交ダンスの競技会を行う。
....という方法。
これをやれば、社交ダンスに「劇的な変化」が起きる。
なぜか???
オリンピックは、各国ごとに、人数の「出場選手枠」がある。
国体(国民体育大会)にも、都道府県ごとに「出場選手枠」がある。
それと同じように、都道府県対抗の競技会を開催して、
各都道府県ごとに、同じ人数の「出場選手枠」を儲ける。
出場選手枠は、どの都道府県も同じ人数。
(オリンピックも、国体も、そうだよね。)
東京は10組。大阪も10組。神奈川も10組、石川も10組。
誰が出場するかは、各都道府県の予選で決める。
各都道府県の選手が、同じフロアーで、競い合う。
そして、順位を決める。
どうなるか???
都道府県対抗の「ラテン部門」を想像してみればいい。
東京都からは、藤井そうた選手をとかが、出てくる。
石川県からは、地元のアマチュアA・B・C級選手。
東京都の選手10組と、石川県の選手10組が、同じフロアーで火花を散らす。
というか、各都道府県で10組づつだと、そういうことになる。
プロに勝利した藤井そうた選手と、地元のアマチュアB級が、真っ向勝負する場面を「妄想」してみるといい。
誰がどう考えても、踊りの差は歴然...だろうな。多分。
石川県民は、必死に地元のアマチュアを応援する。
石川県民は、地元のアマチュア選手に、膨大な支援を行う。
でも、レベル差が凄すぎて、勝てない。
もはや、想像すら出来ない世界。 妄想な世界。
でも、社交ダンスが、国体(国民体育大会)に取り入れられたら、そういうことになる。
各都道府県ごとに、「出場選手枠」が設定されるだろうから、
東京都の選手枠に入るのは、極めて難しくても、
田舎の県の選手枠ならば、入ることが可能になる。
田舎の県の選手枠を求めて、都会の選手が入り込んでくる。
もし、社交ダンスが、国体(国民体育大会)に取り入れられたら
ひたすら、高齢者をかき集めて「お山の大将」をやってる田舎のプロ教師の考え方は、変わっていくはず
そして、日本の社交ダンス界は、劇的に変わっていく。
プロ教師が変わらなければ、社交ダンスは変わらない。
プロ教師が変われば、社交ダンスは変わる。
プロ教師を変えるのは、都道府県対抗の団体戦だな。
想像すらしがたい「妄想」が、現実になったとき、なにかが変わる。
|