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2019年1月20日
投稿272 今日の日記0119
 2019/01/20(日) 00:17:55  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、ノートパソコンのWindowsのアップデート(去年の10月の分)をやったり、
オーディオケーブルの整理とか、いくつか雑用をやってました。

ダンスビュウに、問い合わせを出したの、返事が来ないので、無視されるようです。
「好意的な意見」以外は、完全に無視するそうです。
まぁいいけど。

-*-

それにしても、「風俗営業法から外れてから、社交ダンスのレベルが下がった」
とかいうのは、事実無根の、まったく酷い話ですね。 たちが悪い。
風俗営業法が変わってから新しく入ってきた人は、まだ初心者・中級者だから
新しい人が入ってくれば、全体の平均レベルが下がるのは当たり前です。

平均レベルが下がったことを、新しい人にせいにするのは、言語道断ですね。


プロ主催の競技会は、「プロ教師が教える生徒のみが出場する競技会」なので
風俗営業法があってもなくても、「レベル」には、関係しないはずです。
風俗営業法から外れることによって、レベルが下がるはずがありません。

こんなの、小学生の算数みたいなもので、答えは明白です

プロ資格をもった教室の競技選手が10人いたとしましょう。
社交ダンスが、風俗営業法から除外されたことによって
プロ資格を持たない人が教えた、へたくそな競技選手が10人参入したと
しましょう。

競技選手の数が、10人から20人に倍増することで、昇級できる人数が
増えるから、「平均のレベル」は下がる可能性はゼロとは言えない。

だけど、実際は、そうじゃないです。
新しい人が参入していない。。。ともかく、人数は増えてないから。

社交ダンスが風俗営業法から除外されてから、社交ダンスを始めた人は
ごく僅かであり、まだ初級・中級レベルのはず。
上級クラスの競技会に出場して、上級クラスのべれるを押し下げるなんて
そんなこと、出来るはずないでしょ?

どう考えても、ひどい濡れ衣です。
これで反論を認めないのだとしたら、アンフェアですね。

「社交ダンスのレベルが下がった」と感じるのであれば、
その「下手くそに見える生徒」は、
 「風俗営業法のある時代に、正規の教師資格免許をもったプロ教師に
習った経験のある、昔からの生徒たち」です。
だから、レベルが下がったと感じるのであれば、教えたプロ教師が悪い。

教師試験に合格した、プロ教師は、100%完璧に正しく、
プロ資格を持たない人間を批判すれば、耳障りがいいかもしれないけど
世の中、そんなもんじゃないですよ。

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2019年1月18日
投稿271 今日の日記0118
 2019/01/18(金) 20:09:00  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、雪が降りましたが、積もらない程度が良いですね。

たまには、音楽鑑賞・・・ということで、この曲

この歌の中(1分26秒~)に、ダンスの名前が出てきます。
全部、わかる人いるかな?

ルイジアナ・ママ。 楽しい「ジルバ」が踊れますね。
原曲は1961年みたいだから、今から58年前になります。
わたしも含めて「まだ、生まれないぞ!」と言う人も多いかも。
それでいて、古臭さを感じないのは、よいです。

この中に出てくるダンスの種目は

ジルバ・マンボ・スクスク・ドドンパ・チャチャチャ・ロックンロール

ジルバとチャチャチャは今でも踊られてます。
でも、そのほかの種目は、踊る人も居ないし、踊る場所も無い。


踊る場所がなくなったり、周囲に踊る人がいなくなったら、
そのダンスは、急激に寂れていきます。
寂れてしまって、踊ることの出来ない種目を、クソ高いカネ払って
習おうという人なんて、滅多にいません。

ワルツもタンゴもルンバも、今は(パーティがある日は)踊れます。
でも、踊る人がいなくなったり、踊る場所が無くなったら、悲劇です。

社交ダンスが寂れないように、社交ダンスがいつでも踊れるように
社交ダンスが踊れる場所、たくさんの人が集まる場所を、守っていく
必要があります。

マンボやドドンパは、廃れても良いけど、
ワルツやタンゴは、廃れさせてはいけないのである。

ちなみに、マンボも、ドドンパも、昔の社交ダンスの参考書には、
載ってるらしいから、年配の社交ダンスの先生なら、知ってるはず。
習いたい人がいたら、習いに行けばいいと思う。
習って完璧に踊れるようなったとしても、踊る場所なんか、ないけどね。

----

さて、初心者向けの社交ダンスをPRするならを、この曲・・・かも。
「渚の女王様」(夏が来た) 知ってる人多いから。



曲だけの動画がないので、「こち亀の公式動画のOP」から。
この曲(オープニングの曲)で、ジルバのフォーメーションをやったら、
「社交ダンス、やってみたいな!」という人が増える・・・かもしれない。

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2019年1月17日
投稿270 もしかして、大崩壊の前兆か?
 2019/01/17(木) 09:48:54  カテゴリー:つれづれに(雑談です)  投稿者:sanzo

昨日紹介した、田中英和先生のブログ。

田中先生本人が書いたのか、ダンスの知識のない新人のゴーストライターが書いたのか
わかりませんが、現状認識が甘いというより「酷い」ですね。

トップに立つ人が、こんな認識で行動しているのだとすると、ダンス界は、大崩壊を
起こしかねないですね。 もはや「絶望」という言葉しか出てこない。
技術的には、尊敬する先生なのですが、ダンス界全体を見る目が「メチャクチャ」です。
すくなくとも、わたしは、そのように感じました。


ダンスビュウ > 田中英和先生のワールドダンス > 新しい年を迎えるにあたり

  ↑ここをクリック
----引用開始(緑色)-----
ダンス人口の減少を食い止めるには

こんな素晴らしい人間関係を構築できる夢のあるボールルームダンスなのですが、昨今のダンス人口の減少傾向はどうしたことなのでしょう。昭和から平成に向かうころ、競技ダンスの普及が成功し、社会の中に広く認知され、平成に入る頃には風営法のもとで踊られていた昔の社交ダンスが健全なダンスへとイメージを大きく変えたのはとても喜ばしいことでした。しかし、同時に、風営法から外れていく過程の中で大衆化が進み、メダルテストなどの教育的な側面がないがしろにされ、技術レベルの低下、マナーの低下が危ぶまれるようになってきたのと同時に、ダンス人口の減少も年々加速してきたのです。
----引用終了----

まず、風営法から外れていく過程の中で「大衆化が進み」「ダンス人口の減少が
年々加速」というのは矛盾してます。
大衆化が進めば、底辺層が増えるので、ダンス人口は増えます。
「大衆化が進んだ結果が、ダンス人口が減少した」というのは、間違ってます。

大衆化が進んだ結果、ダンス人口が増え、相対的に「競技ダンス」を目指す人
も増加して、ダンス教室は「キャンセル待ちの生徒」であふれていた。

大衆化したダンスは、仮に「見るに堪えない」ものであったとしても、
踊っていて楽しいダンス、また踊りたい!と感じるダンスだったはずです。
大衆化したダンスは、「滑稽な我慢比べ」ではありません。

むしろ、プロの先生方が、競技会を目指す生徒に、厳しく教えたのが
 「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
だと、わたしは考えます。 (間違っているでしょうか?)

----引用開始(緑色)-----
ダンスにはいろいろなジャンルがあります。バレエもあればジャズやタップ、ストリート系のダンス、ヒップホップもあります。どのジャンルが優秀かどうかということではなく、私たちのボールルームダンス、社交ダンスも夢のある心を豊かにする素晴らしいダンスの一つであるということです。ダンスを踊っている、楽しんでいるカップルを見て、「あんないい感じのダンスならやってみたい〜」と思えるのなら、社交ダンスという古臭い言い方であろうと、それがダンススポーツであろうと、一般に受け入れてもらえるのではないでしょうか。
----引用終了----

社交ダンス以外のダンス、バレエ。あるいは武道。武術。西洋スポーツを経験されて
いる人の視線で、社交ダンスを眺めてみたとき、
 「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
のフットワークは、どのように感じるでしょうか?
直感的な「拒絶感」を受けるはずです。
こんな動きは、おカネをもらっても、やりたくない!...と。

ド演歌世代の高齢者ダンサー(競技選手)はたくさんいますが、
ディスコ世代以降のダンサーの数は、激減します。
ちょうど、還暦(60歳)を境にして、人数分布が大きく変わります。

今の40歳代・50歳代は、人数が少なすぎて、カップルを組めないよ。
インターネットを使った「パートナー募集掲示板」を作ったりしたけれど、
そもそも、人がいないので、ほとんど機能しない。
で、60歳代の「上手な人」と呼ばれる人たちの大多数は
 「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
をやっている。

結局、「我慢比べ」のダンスを受け入れるか、「ダンスを辞めるか」の
二者選択。 少なくとも10年以上前から、こんな状態になってます。
そこには、夢も希望もありません。

たまたま、男女がいたら、カップルを組めますけど、別れたらオシマイです。
「別れたら次の人!」なのでしょうけど、「次の人」がいないのです。

----引用開始(緑色)-----
ボールルームダンスのホールドという形は意味のある5つのコンタクトの集合体であり、男性はより男性らしくスマートで、女性は女性らしくエレガントであるためのスタイルであり、肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べではないのです。
----引用終了----

5つのコンタクトの感触を、臨機応変だけど、微妙に変化させることで、
カラダ全体の動きを生み出していくべきなのか?
それとも、5つのコンタクトを固定しておいて、足の力で上半身を
グイグイ運んでいくべきなのか?

日本の社交ダンスでは、「5つのコンタクト」の存在は教えますが、
コンタクトをどうするか? という肝心な部分を、教えません。
なんでもいいから、5つのコンタクトを作っておいて、5つのコンタクト
崩さずに踊り続ければ「たいへんよくできました!合格です!」
みたいな感じですよね。 90%以上の人が誤解する。

その結果が「我慢比べ」。 男も女も、足を使って自分で動け!
それを見たストリート系の人は拒絶する。

----引用開始(緑色)-----
ホールドには5つのコンタクトがあり、女性は男性のサポートによって自身の体重が軽く感じられるようになれば、両肘にバランスがあり、持ち前のフットプレッシャーはさらに生き生き踊れるスタイルになるのです。男性も、女性を重く感じることがなくなる「好循環」が始まるでしょう。
----引用終了----

田中英和先生のフットプレッシャーの指導には、致命的な欠陥があります。

武道・武術や、ストリートダンスには、「足の裏を持ち上げる」感覚があります。
土踏まずを垂直に持ち上げて、土踏まずのアーチを作りながら、ヒールに体重を
かけてやれば、フットプレッシャー(床への圧力)を最大化することができます。
おそらく、本来の社交ダンスも同じだろうと思います。

ところが、フットプレッシャー、つまり、「足の裏で床に圧力を掛けろ!」
といわれると、足の裏全体で床を踏みつけたくなります。
土踏まずのアーチを潰して、べったりと足の裏を床に張り付ける感じで、
軸足に体重を乗せてきます。
こうすると「内臓を引っ張り上げる」ことが出来ますので、軽くなった
感じになります。 肘は真横に伸びていきます。

ゴム印を押し付けて潰すイメージで、足の裏全体を床に押し付けて
めいっぱい胸を伸ばす。(背中の筋肉は、縮む方向に働く)
男性の胸が持ち上がると、抱きかかえられた女性は軽くなります。

足の裏の使い方が違えば、フットプレッシャーの解釈も違ってきます。
何割の生徒(雑誌やホームページで言えば、何割の読者)が、
どちらの解釈をするかを考えずに、フットプレッシャーばかりを
強調すると、間違った解釈のほうが主流になってしまいます。

わたしは「田中英和先生の指導方法では、90%の人が誤解する」
と思ってます。 そして、誤解した結果が
「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
なのだと。。。。

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投稿269 今日の日記0116
 2019/01/17(木) 00:02:15  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

ダンスビュウのブログのコメント欄に、何度か投稿しているのですが、
一貫して無視されているのか、コメントが反映されない。

ダンスビュウの「お問い合わせ」で質問してみたのですが、返答なし。
わたし山象は、「ブラック・リスト」に入っているのかも。

  ↑ここをクリック

この中に、
>ボールルームダンスのホールドという形は意味のある5つのコンタクト
>の集合体であり、男性はより男性らしくスマートで、女性は女性らしく
>エレガントであるためのスタイルであり、
>肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べではないのです。

と書いてあります。 わたしも、そのとおりだと思いますが
じゃぁ、
肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ
としか言えないようなホールドを教えたのは、誰でしょうか?

正規の「指導者資格」を持ったプロ教師でしょうか?
ダンスホールに常駐している「教え魔」と呼ばれる人たちでしょうか?

滑稽な我慢比べをやってるのは「プロ教師が関与しているカップル」でしょう。
超!低レベルな、老人会のダンスであっても、そんな踊りはしません。

風営法管理下において「指導者資格を持っていない人は教えることを禁ずる」
としておいて、その指導者資格を持ったプロ教師が「肩肘を張ったまま身体を
くっつけあって動き回る滑稽なダンス」を、徹底的に指導する。

なにか、間違っていませんか?
プロ教師の頂点である田中先生に言いたい。「オマエが言うな!」と。

「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽なダンス」を踊る男性
がいたならば、田中先生のパートナー(アデール先生)が、日本に来て
その男性に踊ってあげればいいのです。
男性は、たぶん、間違いに気がつきますよ。

武道の世界でいうならば、
「丹田から発する『気』によって、自分だけでなく、相手を動かすことが出来る」
とか、そんな感じでしょうか?

「肩肘を張ったまま身体をくっつけあう」だけではダメだということを
組んだ瞬間に気づかせて上げることが出来る人こそが、一流のプロ教師と
いえるのではないでしょうか? わたしの考え、間違ってますか?

他人の踊りを変えたいならば、偉そうなことを言ってるだけではダメ。
社交ダンスの流れを変えたければ、理想論だけを喋っていてもダメ。
伝えたいことがあれば、伝えたい人と、直接、接することです。

こんなのは、人間ならば、当たり前のことです。
社交ダンスの世界は、その「当たり前」のことが出来ていないんですね。


ブログのコメントを、ことごとく無視しておいて
「社交ダンスも夢のある心を豊かにする素晴らしいダンスの一つであるという
ことです」とか書いていても、どれだけの説得力があるでしょうか?

社交ダンスはやめておいて、ストリート・ダンスとか、学んだ方がよいです。
若い人は、ムーンウォークを練習すると、なにかと役に立ちますよ。

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2019年1月15日
投稿268 かがやき練習会 今後の開催予定
 2019/01/15(火) 11:35:13  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会の開催予定日、4月は未確定としていましたが
4月の開催日が、決定しましたので、よろしくお願いします。

1月(全日程を終了しました)
2月11日(木・祝)交通機関がマヒした時は、中止の可能性あり
2月24日(日)
3月21日(木・祝) 弘中教室の500円パーティ(カメリア)と重複
4月07日(日) JDCの競技会と重複  ※更衣室変更
4月14日(日) JBDFの競技会と重複 ※更衣室変更
4月28日(日) ゴールデンウィーク・10連休の2日目

2月11日は、大雪になるリスクが伴います。
電車が動いていれば、確実に「開催」します。
大渋滞で、主催者が会場にたどり着けないような最悪の事態では、
やむを得ないときには、中止にする可能性があります。
赤字が予想される場合でも、可能な限り、開催します。

2月24日
いまのところ、他の行事との重複は、聞いていません。

3月21日は、弘中教室の500円パーティと重複しています。
事前に知っていれば、こちらを中止にする方法もあったのですが
こちらが決定したあとだったので、こちらも予定通り開催します。
(参加人数が極端に少なくなる可能性もあるので、ご注意ください)

4月7日・14日
会議室(更衣室)が、選挙の期日前投票の関連に使われるため、
会議室が使えなくなります。(期日前投票の日ではありません)
これに伴い、更衣室の場所を変更します。
ホールと駐車場は、普段と同じように使用することができます。

4月28日は、10連休の中の日曜日になります。
いままで経験の無い「長期休暇」なので、参加者数は未知数です。


4月の2回分は、会議室を使わないため、場所代が安くなります。
2月・3月に赤字を出したとしても、埋め合わせることが可能です。

なお5月分は未定です。(場所の確保は2月1日に行います)

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投稿267 送り足 と 歩み足
 2019/01/15(火) 08:16:51  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

「社交ダンスを習いたい」と言う人は、習う前に、覚えておいても損はない。

「歩み足」は、「左足を前に出す、右足を前に出す、左足を前に出す」の繰り返し。
通常の歩行スタイルだと思えば良い。

「(武道・武術の)送り足」は、「左足を前に出す、右足を引き寄せる、左足を前に出す」
もしくは「右足を前に出す、左足を引き寄せる、右足を引き寄せる」の繰り返し。
この動きを、滑らかに行う。体重を変化させる際、カラダが前後にブレるのはNG

左右の送り足を交互にやると、「見かけ上」は「歩み足」と似たような動きになる。

「左足を前に出す、右足を引き寄せる、右足をそのまま前に出す、左足を引き寄せる」
という左右交互の送り足を繰り返す動きは、
単純に「左足を前に出す、右足を前に出す」という「歩み足(通常の歩行)」と、
外見上は同じに見えるかもしれませんが、フットワークやカラダの動きは異なります。

なので、「ここは、しっかりと送り足を使え!」というアドバイスを受けたら、
「歩み足(通常歩行)の概念を捨てない限り、うまくいかないよ!」と解釈すればいい。

ナチュラルターンにおける左足のレッグ・スウィング(振り子のように左足を動かす)
を行う際、「歩み足」と「送り足」では、根本的なカラダの動きが変わってくる。

「歩み足(通常の歩行)」を使ったナチュラルターンは、
  右足を前に出してから、右足にしっかりと体重を乗せて、後方にある左足を
  前に出そうとするタイミングで、左足のレッグ・スウィングを開始します。
「(武道・武術の)送り足」を使ったナチュラルターンは、
  右足を前に出してから、右足の踵が床に着地し、後方にある左足を引き寄せ
  始めるタイミング(体重は両足に分散)で左足のスウィングを開始します。

両者は、フットワークや体重配分が異なるだけでなく、ダンスの基本となるべき
「音楽の取り方」が根本的に異なってきます。
歩み足のナチュラルターンと、(武道・武術の)送り足のナチュラルターン。
両方やってみて「良い」と思う方を、練習して極めていけばいいですね。

----

ここで、話をややっこしくしているのは、「(日本の社交ダンスにおける)送り足」
の定義です。
「歩み足のフットワークで(両足を揃えたところから)片方の足を遠くへ伸ばす」こと
あるいは、歩み足の際の「支え足」のことを、「送り足」と呼んでます。
簡単に言えば、日本の社交ダンスの「送り足」は、「歩み足」の一部なんですね。

社交ダンスのすべてのフィガー・すべてのステップを「歩み足のフットワーク」だけで
完結させようとするのが、「日本のプロ教師が教える社交ダンス(スタンダード種目)」
だと考えれば、「日本の社交ダンス」の本質が見えてくるように思います。

「武道・武術の送り足」の概念を使えば、カラダをねじらずにスムーズに動ける動作を
「歩み足」でやろうとするから、医学博士も知らないように筋肉の動きが必要になって
くる・・・みたいな感じかな。

これから社交ダンスを始めようとする人、あるいは「社交ダンスがうまく踊れない」人は
覚えておいて、損は無いと思います。
この知識、必ず、役に立ちますから。

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投稿266 今日の日記0114
 2019/01/15(火) 01:22:33  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

無事に「かがやき練習会」もおわった。

年末に購入した大量の中古CD。
半分くらいしか、パソコンへの取り込みが終わってないので、明日から取り込み作業。

インターネット上に曲名が無いCDは、キーボードを叩いて曲名を入力しなければ
ならないので面倒だな。 明日から、淡々と、作業を続ける。

仕事? そんなの、知らない。
CDの整理を終わらせずに、中途半端にしてたら、それこそ収拾不能になるからね。
1月は、仕事やすみ。

追伸:
 メルカリで「社交ダンス CD」で検索するとわかりますが、ここ最近ダンスのCD
 の出品が多いです。
 ここ1~2年で、大量のCDを手放す人と、そのCDを収集する人とが入り乱れて、
 収集する人のところに、大量のCDが集まってくるようになるはずです。

 ダンス教室には、大量のCDがあるはずですが、近い将来社交ダンス界が崩壊する
 なら、早めにCDを叩き売ったほうが得策でしょう。
 でも、社交ダンスが復活するなら、CDを買い集めた人の勝ち。。。になるはず。

 わたしは、「買い」のアクションを示すことで、将来の希望があることを示します。

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2019年1月14日
投稿265 1月14日かがやき練習会の報告
 2019/01/14(月) 22:57:17  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

1月14日のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は65人(主催者を含む)でした。
相変わらず、男性が多い・・・というより、女性が少ない状況が続いてます。

去年から、なんども「危険水域」としている70人を割り込んでますので、
もしかしたら、「かがやき練習会」今年いっぱい持たない可能性もあります。

気軽に普段着で楽しめる「かがやき練習会」を維持するために、可能な限りの
努力をしていくつもりですが、果たして、どこまで耐えきれるか???
「安価に楽しめる社交ダンス」が消滅してもいいように、「社交ダンス以外の
別の趣味」を、今のうちに、探しておいた方が良いかと思います。


昨日はじめて使った曲、一部、速度を変えたり、音の大きさを変えたりしたら
ずいぶんと「マシ」になってきました。
まだ、音の大きさの調整がよくない曲がありますが、そのうちに直していきます。

JBDFの「舞」のCD(4枚組みで1万円くらいする)も買ってあるので、次回は、
このCDも、あわせて使ってきたいと思います。

「衰退・崩壊」のリスクが高まったとき、どうするか?
出来る限りの資金と、時間を費やして、「最善の環境」を作る。
「最善の環境」でダメだったら、そのときは、きっぱりと撤退する。

主催者は、ただただ、持ち直してくれることを祈るのみ・・・・。

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投稿264 今日はかがやき練習会
 2019/01/14(月) 08:45:31  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

昨日に引き続き、今日もかがやき練習会です

参加されるかたは、気を付けてきてください。

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投稿263 今日の日記0113
 2019/01/14(月) 00:02:47  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、気持ちの良い青空でしたね。

社交ダンスの扇・・・社交ダンスの必殺奥義。

1.足の爪先を伸ばしながら、カラダの中を「水」にする。
   (骨とか筋肉とか、そんなものの意識を、完全に捨て去る)
2.てのひらと、足の裏(土踏まずのアーチ)で、床の感触を感じる
    (てのひらは、相手のボディを通じて、床に繋がっている)
3.床の感触を、カラダの中(丹田)に引き寄せる。

こんなルールを自分に課して、社交ダンスの練習をしていると
おもしろいものが見えてきます。


雪が降って、氷が張る、クソ寒い山の中。
滝に打たれて、座禅を組んで、修行する人がいる。
なんで、わざわざ、そんな「修行」するんだろうか?

暖房の効いた部屋で、音楽にあわせて、綺麗な女性と踊っているだけで
「滝に打たれる厳しい修行」と同じ効果が現れるなら、社交ダンスを
選んだ方が「得」なのではないだろうか?

むさ苦しくて汗臭い、おっさんに、ブン投げられて、痛い思いをしな
がら技を覚えていくよりも、綺麗な女性と踊りながら技を覚えていく
方が、「技の取得」の近道なのではないだろうか?
目指すモノが、どちらも「同じ技」であるならば・・・


「武道・武術」と「社交ダンス」には、共通点があるはず。
それならば、「社交ダンス」で技を磨いた方が「楽しい」。
寒くない! 痛くない! なにより楽しい!

日本の社交ダンスのプロ教師みたいに、骨だの筋肉だの、
軸だの姿勢の崩れだのに執着していては、
いつまで立っても、社交ダンスの極意など、見えてこない
・・・と思ったりする。

もっとも、「社交ダンスの極意」など追い求めていては、
カネにならないだろうし、チケットも売れないだろうけど。

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