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みらくるダンス・ダンスの見どころ管理人ブログ2018-2019月別保存 2019年1月の投稿

このページは、2019年1月 の投稿を集めた アーカイブ(保存記録)です。
過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。(1日の投稿が上、31日の投稿が下)

●2019年1月 1日
投稿244 2019年、始まりました。
 2019/01/01(火) 09:07:46  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

年が明けて、2019年 始まりました。
ことしも、当「管理人ブログ!?」を、よろしくお願いします。

今年のテーマは、
 「ハングリー精神 およびに ライバル心」
これで行きましょう。
日本の社交ダンス界にいる大半の人が、忘れてしまっているテーマです。

「軸(axis)で踊るダンス」のライバルは、「枠(frame)で踊るダンス」。
「枠で踊るダンス」のライバルは、「軸で踊るダンス」。
自分と違う踊り方をする人(あるいは、自分と違う踊り方のカラダの使い方)
をライバルとして、「ライバルに対しての優位性」を保持する。

ライバルの動きも、「自分の踊り方・自分のカラダの使い方」の方が圧倒的
に優れている。絶対に負けないのだ・・・という自信を持ち、優位性を保持
すること。 最終的には「自分との闘い」にあると思います。

日本の社交ダンス界にいる大半の人が、忘れてしまっているテーマです。

競技会に出場している、燕尾服とドレスで、決めているカップルが、フル
パワーで、めいっぱい踊っていたとしましょう。
その横を、シワシワの服を着て、ボロボロの靴を履いたカップルが、滑らかに
追い越していったとしましょう。(こちらの方が大きな踊りをする)

その時、高価な燕尾服を来た競技選手は、なにを感じるでしょうか?
「踊りなんて二の次、燕尾服で正装することが、社交ダンスの礼儀」だと
自分の高価な燕尾服に優越感を感じるでしょうか?
それとも「ボロボロの服を来た人間に負けたことに、未熟さと羞恥心感じる」
でしょうか?

「正装して礼儀正しい人」というのは、技術的にも「上級」である必要がある。

正装して、こころのそこから礼儀作法を重んじる「一流の人間」は、
ボロボロの靴を履いてような「三流の貧乏人」には、負けてはいけないのだ!

「下手くそでもいい、小さな踊りしかできなくても、いいんだ!」
「競技会とか、発表会とか、表舞台に参加することに意義があるのだ!
 正装して、礼儀正しく振舞えば、それでいいのだ」
・・・という話にはならないのである。

ボロボロの靴を履いて、ハングリー精神をもってる人間は、「正装」で表舞台に
たつ人間をターゲットにして、全力で挑戦してくる。

「高価な燕尾服を着て、表舞台に立つ人間は、ハングリー精神で挑戦してくる
人間の挑戦を受け、その勝負に勝つ必要がある」
それができて、はじめて「一流」と呼べるはず。

例え、シワシワな服を着て、ボロボロな靴を履いて踊ってる人間であっても、
友人・知人から借金をしまくれば、燕尾服の中古くらいなら買うことができる。
ガハハハハ。

高価な燕尾服を着て踊ってる連中が、「下から、追い上げられる」ことを
忘れてしまったら、社交ダンスというものは、どんどん腐っていく。

高価な燕尾服を着て踊ってる連中は、負けてはいけないのである。
高価な燕尾服を着るということは「自分との闘い」の世界に足を踏み込む
・・・ということなのである。 

日本の社交ダンスは、そんな、ある種の「常識」を忘れている。
多くの人が、そのことを思い出す 2019年であって欲しいと、わたしは思います。

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投稿245 おカネがなくても、上達できるゾ!
 2019/01/01(火) 10:10:08  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

2019年、新春特別企画! いってみよう!!

社交ダンスは、「ダンス教室」と称するところへ行って、
クソ高いレッスン料を何年もに渡って払い続けていれば、
少しづつ上達していくもの・・・というイメージがある。

だけど、実際に上達していく人は、1割か2割程度。
ダンス全盛期には、多くの人が「ダンス教室」に殺到したので
「それなりに上手な人が、相当数いる」というのが実態でしょう。
「ダンス教室へいけば、誰でも上達できる」というわけでは無い。

そこで、ここで紹介するのは
おカネがない人でも、0円で上達するための方法。

マイケルジャクソンがやっている「ムーン・ウォーク」です。
綺麗に出来なくてもいいです。 下手くそでもいいです。
ギクシャクした動きでいいので、「それなり」に出来ればOK。

「ムーン・ウォーク」を、日本語に訳すと「月面歩行」ですね。
重力が軽い(体重が掛からない)月の表面を、歩くイメージですね。

支え足(軸足)の足の裏を垂直に立てます。
そして、動く足の足の裏を、床に這わせたまま、前後に動かします。
「床に這わせた足」を大きく前後に動かすことが出来れば合格です。
やるのは、それだけです。
3分くらいあれば、誰でもできます。 お金もいりません。0円です。


なんで、こんな練習で、社交ダンスが上達するのか?
理由は、わかってしまえば、簡単です。

「足の裏を垂直に持ち上げる感覚」を意識しながら、足を前後に動かすと、
足の裏全体を床に這わせながら、スムーズに足を動かすことができます。

足を持ち上げながら足を動かそうとすると、体重が支え足(軸足)だけに
乗り込んでしまうので、カラダがぶっ倒れてしまいます。
また、体重を両足に分散させたまま、足の裏を引きずって動かそうとすると、
足の裏が床に張り付いて動かなくなってしまいます。

なので、「足の裏を垂直に持ち上げる感覚」を掴みとる必要があります。
カラダのどこの筋肉を、どのように使うと、この感覚が得られるのか?
ムーンウォークが出来たとき、カラダのどの筋肉が、どのように変化して
いるのか? それを覚えておいて、社交ダンスで再現すればよいのです。


ナチュラルターンの1歩目で、右足を前に出して、右足を着地させるとき、
 「足の裏全体で床を踏みつける感覚」で「右足の上にしっかり乗る」
踊り方と、
 「足の裏全体を垂直に持ち上げる感覚」で「ボディが右足の上を通過する」
踊り方を比較した時、見かけ上(外見上)の動きは同じに見えます。

でも、ふくらはぎの筋肉の動きは異なります。
背中の筋肉の使い方も、腕の使い方も、大きく違ってきます。
つまり、「床を踏む」ときの感覚を変えると、筋肉の使い方が変わる
ということです。

大きく踊ろうとするときには、大きく足を出せばいい。
動く足の「足の裏」を、誰かに持ち上げてもらいながら、足を出していけば
大きく足を出すことが出来るだろうと、想像できます。
重力の小さな月の上ならば、大きく足を出すこともできると、想像できます。
だとすれば、「足の裏を垂直に持ち上げる感覚」を養えばいいことになります。

そんなこと、できるの? そんな感覚、絶対ありえないだろ!???
「ムーン・ウォーク」の足の裏は、その感覚です。

おカネの無い人で、上手になりたい人は、ムーンウォークを練習しましょう!

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●2019年1月 2日
投稿246 今日の日記0101
 2019/01/02(水) 00:32:40  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、部屋にこもって、のんびり過ごしていました。
部屋には、テレビがないので、のんびり出来ます。

CDの整理をしていたら、「同じCDが2枚」というのが7組ありました。
そのうち、3組は、片方が未開封。
どうしようかな。

ところで・・・
ルンバの曲、英語の曲は踊りやすいのですが、英語の曲は少ないですね。
ともかく、どこの国の言葉かわからん曲がたくさんある。

ルンバという踊りが、どうにも好きになれない(踊っていても、そんなに
楽しいとは思わない)理由でもあるのですが。

かがやき練習会用の曲作りをやると、いつもルンバが足りなくなる。
踊ってて「楽しい」と感じる曲が少ない・・・というか。

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投稿247 ボールの上に立つ
 2019/01/02(水) 08:23:46  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

社交ダンスの立ち方の基本は
  「踵のある靴を履いて、ボールの上に立つ」
ということ。
「ボール」というのは、足の裏の母趾球の位置と考えればいい。

畳の上に裸足で、力を抜いて立ってみる。
たぶん、足の裏全体で畳の柔らかさを感じ、体重は足の裏全体に分散される。
カラダ(上半身)は、土踏まずのアーチの上に来る。

ヒールの高い、弾力性のカケラも無い「革靴」を履くとどうなるか?
靴のヒールに強い体重が掛かる。 足の踵(かかと)に強い力が掛かる。
この状態は、社交ダンスの「ボールの上に立っている」とは言えない。

踵(かかと)を少し持ち上げるように、足首の筋肉を緊張させながら、
足首を少し伸ばして立つとどうなるか?
体重は、母趾球の上に移動する。 体重は足の母趾球の位置に集中して
掛かるようになる。 踊っているうちに、足が痛くなってくる。
あるいは、お腹を前方に押し出してやれば、膝が曲がって、体重が前方に
移動する。

「ボール」というのは、足の裏の母趾球の位置だから、この姿勢こそが
社交ダンスの基本である「踵のある靴を履いて、ボールの上に立つ」
ということだろうと考えてしまう。 そして、それを実践する!

だが、しかし。まったく別の考え方が存在する。

適当に靴を履いて立ってから「足の裏全体を垂直に持ち上げる」動作を
すれば、自然にヒールに掛かる体重がゼロになり、体重は母趾球の上に
移動していく。足首はリラックスさせたままなので、足に負担は掛からない。

足の裏全体を垂直に持ち上げる」動作は、ムーンウォークが出来る人なら
知ってるはずだし、武道・武術では、一番最初に習うことがらのようです。
古武術の甲野善紀さんが「介護の現場にも応用できますよ」とか言って紹介
している「足裏の垂直離陸」とか言うヤツと同じだと思う。

じゃぁ、ダンスシューズ、もしくはハイヒールを履いて、「足の裏を垂直に
持ち上げる」(というか、足の裏が持ち上がるように、筋肉を使う)には、
どうしたら良いでしょうか?
わかってしまえば、簡単です。
両方の肘を持ち上げてた位置で固定し、手首の向きを変化させると、
自然に、足の裏が持ち上がって、体重がボール(母趾球)の位置に移動します」
しかも、肘の位置が動かないので、カラダが捻れず、姿勢も崩れない。

不思議なことに、「社交ダンスのホールドと同じ姿勢」を作ることができます。

jotatsu016.png

↑↑こんなことを言ってる先生は、足の裏を持ち上げる(足の裏を浮かせる)
ことをやらずに、カラダ中の筋肉を、ダイレクトにねじり倒して、踊ってるはず。
そのほうが、初心者には「受け」が良いから、生徒が殺到して、多くの人から
大絶賛されるかもしれないけど・・・・

個人的には、どうなのかな? って気がする。
根本的に、「致命的な何か」が間違っているような気がする。
習う側が、「楽しい」と感じれば、それでいいんだけど。

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●2019年1月 5日
投稿248 かがやき練習会 4月分の会場確保
 2019/01/05(土) 10:18:08  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会、4月分の会場を確保しました。
ただし、諸般の事情で確定できない状況なので、明日以降に確定します。

とりあえず、4月28日(日)を、確保しています。

ただし、変更の可能性があります。
10連休の内、どの日に練習会を開催するか?ということで
最初に28日を確保したのですが、イベントがあるようなら
29日もしくは30日に変更する可能性があります。

あす、練習会があるので、練習会の参加者と日程の確認して
あす、正式決定したいと思います。

また、4月中に、「追加開催の可能性」があります。
追加開催の予定日を知りたい方は、メールでお問い合わせください。
(公開して、中止になると、ややっこしくなるため)

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投稿249 明日、6日はかがやき練習会
 2019/01/05(土) 10:37:02  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

あす、1月6日(日)は、かがやき練習会です。

参加されるかたは、気を付けてきてください。

追伸:
4月分の会場予約(普段は1日に予約開始なのですが、
正月だけは5日に予約開始)に出かけたついでに、
バナナなどの買い物を済ませてきました。

大雪になるような心配もなさそうなので、
明日と来週の練習会は、予定通り開催できると思います。

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投稿250 今日の日記0105
 2019/01/05(土) 23:43:37  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

とりあえず、かがやき練習会の準備完了。
明日の練習会当日に、備えます。

今日は、かがやき練習会の場所の予約。

場所代は前払い(現金)なので、3回分の場所代を
持っていくのが恒例行事。

先月は1万円札が、一枚も手元になかった。
急遽、香典袋の中から、1万円札を抜き取って
もっていく・・・ということをやって切り抜けた。

今月は、なんとか、場所代を払うことができた。
よかった、よかった。

コーヒー代1万円とか、チョコレートとジュースで
1万円とか、安売りしているときに、まとめ買いすると、
財布の中の「1万円札」が消えていく。

なにがあっても、気にしない、気にしない・・・と。

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●2019年1月 6日
投稿251 今日はかがやき練習会
 2019/01/06(日) 08:28:42  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日、1月6日は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故に遭わないように、気をつけて来て下さい。

更衣室は、出来るだけ暖かくしておきます。

ホールは、人が増えてくるまでは温かくしておいて、
少しずつ温度を下げていきます。

急激な温度変化は、心臓や血管に負担が掛かります。
体調管理には、十分に注意して下さい。

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●2019年1月 8日
投稿252 1月6日かがやき練習会報告
 2019/01/08(火) 23:53:29  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

1月6日(日)のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました

2019年最初の練習会、参加人数は86人(主催者を含む)でした。
特に、トラブルもなく、無事に終了しした。

男女比率は、今回も、男性の方が多かったです。

次回の練習会は、13日と14日。
たいして雪も降らないようなので、無事に開催できそうです。

追伸:
去年、中古のCDを大量に買い込んだのですが、去年は、慌ただしい日々が続いてたので、
まだパソコンへの取り込みが出来ていません。
今、パソコンをフル稼働させて、パソコンに取り込み作業中です。

近いうちに、新しい曲(といっても、中古CDなので古い曲)を導入します。
眠い。

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●2019年1月10日
投稿253 送り足(足さばき)
 2019/01/10(木) 03:36:41  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

社交ダンスをやっていると、大きく踊るテクニックとして「送り足」という言葉をよく聞きます。
でも、youtube の動画で「送り足」で検索しても、社交ダンスの送り足は、出てきません。

動画で出てくる「送り足」は、剣道をはじめとする武道・武術の「足さばき」です。

「右足を前に出し、次に左足を前に出す」左右交互の足を前に出すのが「歩み足」。

「右足を前に出し、左足を引き寄せる、もう一度、右足を前に延ばし、左足を引き寄せる」
つねに片方の足が常に前方にあって、足を開いたり閉じたりするのが「送り足」ですね。

チャチャチャのウォークで言うなら、「ツー・スリー」の2歩が「歩み足」で
 「フォー・エンド・ワン(チャ・チャ・チャ)の3歩が「送り足」ですね。

ワルツの「シャッセフロムPP」なら、「2&3」のカウントで
「左足を出して、右足を揃えて、もう一度左足を出す」のが「送り足」という足さばきに
なります。

繰り返し、「送り足」の練習(シャドー)していると、上手になりますよ。
ホールドが崩れないように注意しながら
武道・武術の「送り足(右足前進、左足を引き寄せる、右足前進、左足を引き寄せる)」
でフロアーを一周するだけで、足裏の感覚を掴み取るができます。

でも、フロアーで「送り足」の練習をしているヤツなど、見たことがないですね。

「送り足」がああだこうだ言ってるヤツに限って、踊りが小さい上に、安定感が悪い。


死ぬ前に「一度だけ」でいいから(武道でいう)「送り足」でフロアーを一周してみましょう。
武道の「送り足」をやったら、地獄に落ちるわけじゃない。
武道の「送り足」をやったら、カラダが腐って、死んでしまうわけでもない。
ならば、死ぬ前に一度でいいから、武道の「送り足」を試してみましょう!!!!!!

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投稿254 今日の日記0109
 2019/01/10(木) 05:17:08  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

初心者・入門者向けのサークル
作りたいと思ってるけど、誰か来ないかな?

なにも知らない人が、社交ダンスを始めようとするでしょ?
「知らない人なりに、社交ダンスとは、こういうものだ!」という先入観を持つ。

で、
「カチンカチンに凝り固まった固定概念」とか「先入観」を、取り除いていく。
そんなサークル。

誰か、こないかな?
参加費無料。場所代も無料
・・・・といいたいけど、個人的に、場所代を負担できるだけのカネがない。


「初心者の頃の先入観」が、ダンスの上達の邪魔をする・・・みたいな感じ。
「初心者の頃に身に着けた固定概念」を取り除くが、ダンスの上達の近道である
・・・みたいな感じかな。

「ここで、こうすればいい!」と思ったでしょ!
それよりも、「こうこう、こうしたほうが、気持ちよく踊れる」
気が付かなかったでしょ! みたいな感じかな。

世の中、クソが付くくらい「マジメなサークル」が多すぎるような気がする。
というか、今の社交ダンス界で生き残ってるやつは、
  クソが付くくらい「素直で、マジメで、ひたすら正面だけを向いている」
ヤツばかりである。

これでは、面白くないのである。

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●2019年1月11日
投稿255 今日の日記0110
 2019/01/11(金) 02:24:57  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

先日、大量に購入したCD(中古)のうち約40枚、なんとかパソコンに取り込みました。
取り込むときに、曲名をつけるのが面倒なので、想像以上に、たいへんな作業だったりする。

(取り込んでないCDが、まだ、半分以上残っているけど、残りは後回し)

明日は、パソコンに取り込んだ「大量の曲」の中から、各種目6曲(サンバは3曲)を選び出す
作業を行う予定。 全部で39曲になる。これで約80分。

で、選び出した曲を、適当な長さに編集して、音の大きさを合わせて、適当な順番に並べ替える。

この作業にいったい何時間かかるのか、想像すらできない。

明日だけで終わるだろうか?
13日の練習会に、新しい曲(と言っても、中古で買ったCDなので古い曲ですが)を
使いたいとおもってはいるのですが、果たして、13日の練習会に間に合うだろうか?

ともかく、淡々と作業を進める。

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投稿256 今日の日記0111午前
 2019/01/11(金) 11:49:45  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日の日記・・・・というより、今日の午前中の日記。

昨日までにパソコンに取り込んでおいた分の「大量の中古のCD」から
適当に曲を選び出す作業をやってました。

何曲あるのか、数えてないけど、どう考えても500曲以上ある。

この中から、曲を選び出すだけで、大変な作業!
いうより、すさまじく、ストレスが溜まる
ストレスが最高峰! アタマが割れそうな感じ。。。

なんで、曲選びをやってるだけで、
こんなにストレスが溜まるのか?

ダンス音楽の曲選びをするのに、「踊れない」ということ。
優雅に踊りたい曲、これだ!というワルツの曲があっても、踊れない!

踊れない人間が、踊れないストレスを抱えて、ダンスの曲を選んでも、
ろくな結果が出てこない。

今年に入ってから、極端なパワーセーブをしていて、
思っている動きの1割とか、2割とか、ともかく極端なセーブを掛け
ながらしか、ダンスを踊れないわけでして。 

1曲だけでいいから、どこかで、思いっきり、全力を出し切った
「悔いのない踊り」と称するものをやってみたい気がする。

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投稿257 送り足(という足さばき)をやってみよう!
 2019/01/11(金) 12:51:20  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

「送り足」というのは、武道・武術にもあるし、社交ダンスにもある
youtubeの動画は「武道の送り足」ばかりで、「社交ダンスの送り足」の動画は存在しない。

どこのプロ教師でもいいから「社交ダンスの送り足」の動画を投稿すれば良いと思う。
世界中の武道・武術関係者が見るだろうから、視聴者数500万件とか、簡単にいくかもしれない。

武道武術の送り足(という足さばき)は、練習しなくても、誰でもできる! 超簡単。
やってみると面白い。

通常歩行は「歩み足」といって、右足を出す、左足を出す、右足を出す・・・の順。
左右の足を交互に出すので、出した足に体重を載せていけば、カラダ(上半身)は
滑らかに前方に進んでいく。 難しい「骨」とか「筋肉」の説明なんか不要ですね。

「送り足」は、右足を出す(伸ばす)、左足を引き寄せる、右足を出す・・・・の順。
右足を伸ばしたときも、左足を引き寄せた時も、右足が前方にあり、左足が後方にある。

(武道・武術の)送り足(という足さばき)で面白いのは、
 「一歩一歩、左右の足に体重を載せかえながら進むと、カラダがブレまくる」
後ろにある足、つまり、引きつけた方の足(この場合は左足)に体重を乗せると、
カラダの動きが逆行する(前方に進んでいた上半身が、後方に引っ張られる)ため
滑らかな動きにならず、ギクシャクした上半身の動きになってしまう。

シャッセであれ、ロックであれ、「伸ばす・引き寄せる・伸ばす」の動作をした場合
後ろ側の足(引き寄せる側の足)に体重を乗せてしまうと、カラダ(上半身)の動き
が止まってしまう。
カラダの動きを止めないようすると、後ろ足を引き寄せた時「足がカラダについてこ
ない」という最悪の現象が発生する。

(オーバーターンの後の)ターニングロックとか、シャッセロールとかは、
「(武道・武術でいう)送り足の動作」の間に、「回転動作」が加わったものだと考える
と、「(武道・武術の)送り足」を練習したら、上手になりそうだ!!とか思えてくる。

そんな難しい足形(ステップ)を持ち出すまでも無く、
「ナチュラル・スピンターンの2~4歩目」も、「(武道・武術でいう)送り足」なのである。
左足を、前方(遠く)に向かってスウィングさせながら、ラテラル(横向き)スウィングに変える。
そして、ライズしながら、右足を左足に揃えてから、ロアしながら右足を後方に伸ばしていく。
「左足(前方から横に変化)を伸ばす・右足を揃える・左足(後方)を伸ばす」ですね。

よく日本のプロ教師が、生徒にやらせている「ワルツのボックス」も送り足の一種。
「右足伸ばす・左足揃える・右足伸ばす・左足揃える→左足伸ばす・右足揃える・左足伸ばす→」
単純に、伸ばす・揃えるの繰り返しなので、「武道・武術の送り足の一種」だと考えると、
わかりやすいですね。

だったら、「武道・武術の送り足」の、体重移動がどうなってるかを考えながら
「武道・武術の送り足」を練習したら、滑らかにカラダが動くなる・・・・かもしれない。

大きく滑らかにワルツを踊るためには、「武道・武術の送り足」を知ることは、
とても重要なことだと思います。

普段から「送り足・送り足」と叫びながら、死ぬまでに一度も「武道・武術の送り足」を
やろうとしないプロ教師が、たくさんいるような気がする。
痛々しいくらい激しい・粗っぽい・よく言えば野性的な動きをしているのに、歩幅はそれほど
大きくない。むしろ小さい。
こういうのが「新しい踊り方」とかいって、最近の競技会では大絶賛される傾向みたいだけど、
それって、根本的に何かが違うんじゃ無いかな? ・・・とか思う。

競技会なんて、男女が抱き合ったまま、1mくらいジャンプしたまま、空中で静止すれば
1年足らずで、競技会で優勝できるかもしれないぞ! どこぞのマンガのマネをすれば良い。

それが出来ない人は、「武道・武術の送り足」を練習して、地道に滑らかなカラダの動きを
身につけるのがいいと思います。

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●2019年1月12日
投稿258 今日の日記0111
 2019/01/12(土) 01:56:49  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

なんとか、CDの編集が出来た。
6種目×6曲+サンバ2曲=38曲

何度か聞いてみて、音の大きさに大きな差がないか確認すれば完了。
音の大きさを揃える作業とか、自動でできればいいんだけど、そんな高度な編集ソフト持ってない。

それにしても、いまいち、出来が良くない。
合格点ギリギリの63点くらいか。

曲選びをやっていて、いつもぶつかる問題点なのですが

スタンダードの曲選びは、あまり悩まずに選ぶことができます。
あえていうと、タンゴの曲を選ぶときに、似たような曲を選んでしまう点に注意すればいい。

スローフォックストロットは、もともと西洋音楽なので、踊りやすいのを選べばいい。
ワルツ(スローワルツ)は、第二次世界大戦のときに、廃れてしまって、「戦後の踊り」と
いっていいので、3拍子の西洋音楽が、耳にもカラダにも、なじむはず。

一番難しいのがルンバ。
英語の曲ならよいのですが、どこの言葉かわからない言語のボーカルは、好きになれない。
ルンバ(キューバンルンバ)の踊りのもとになった、中南米の踊りであって、
音楽が西洋音楽(英語ではない言語の歌)なので、イマイチ。
ルンバは、音の外れた、シロウトのカラオケのほうが、踊りやすかったりする。

チャチャチャは、西洋のポップス系の音楽だと、気持ちよく踊れるけど、
それでいいのかな? まぁいいか・・・・って感じ。

ラテンの難しいところは、「曲が変われば、踊りも変わる」ということ。
4拍子で、速度が同じならなんでもいい。。。。ってわけじゃない。
本来のルンバを踊るべき「中南米の音楽」のCDなんて、もってないし・・・。

ラテンは、足形をおぼるのは「それなり」だけど、
中南米(ルンバ)、あるいは南米(サンバ)の音楽にあわせた、
カラダの使い方なんて、簡単にできるもんじゃない・・・と思う。

本格的なルンバを踊るために「10年間キューバで生活しました」なんて
プロ教師、日本には、いないでしょ。
日本人のルンバの踊りなんて、
 「中国人が経営している日本料理店で修業した人が作った料理」
みたいなものか。
ともかく、ラテンは、さっぱり、わからん。

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投稿259 明日13日は、かがやき練習会
 2019/01/12(土) 16:45:26  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

明日13日(日)と、明後日14日(祝)は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故にあわないように、気を付けてきてください。

更衣室は、可能な限り(?)暖かくしておきます。
ホールは最初暖かくして置いて、人数が増えたころに、少しずつ温度を下げていきます。

急激な温度の変化により、血管が破れたり収縮したりする危険がある・・・らしいです。
体調管理には、じゅうぶんに注意してください。

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●2019年1月13日
投稿260 今日はかがやき練習会
 2019/01/13(日) 08:27:41  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日1月13日は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故に遭わないように、きをつけてきてください。

今日と明日、2日間続けての参加も大歓迎です。

のんびりコーヒーでも飲みながら、楽しく社交ダンスを踊りましょう。

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投稿261 1月13日かがやき練習会報告
 2019/01/13(日) 23:14:13  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日、13日のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は87人(主催者を含む)でした。
男女比率は、男性が多かったです。
女性の方の参加をお待ちしております。

前半に、新しく作った曲をかけてみました。
踊りにくい曲があったり、違和感があったり、イマイチですね。

とりあえず、音の大きさが違う曲とか、速度を調整したほうが
良さそうな曲とか、修正してみます。

・・・というわけで、いまから、修正作業、開始!

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投稿262 明日14日も、かがやき練習会
 2019/01/13(日) 23:39:05  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

明日、1月14日も、かがやき練習会です。
参加される方は、気をつけてきて下さい。

何人来るのか、さっぱり予想できませんが、
参加された方同士で、ダンスを楽しみましょう。

参加者数の最低記録を更新しないことを祈りつつ・・・

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●2019年1月14日
投稿263 今日の日記0113
 2019/01/14(月) 00:02:47  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、気持ちの良い青空でしたね。

社交ダンスの扇・・・社交ダンスの必殺奥義。

1.足の爪先を伸ばしながら、カラダの中を「水」にする。
   (骨とか筋肉とか、そんなものの意識を、完全に捨て去る)
2.てのひらと、足の裏(土踏まずのアーチ)で、床の感触を感じる
    (てのひらは、相手のボディを通じて、床に繋がっている)
3.床の感触を、カラダの中(丹田)に引き寄せる。

こんなルールを自分に課して、社交ダンスの練習をしていると
おもしろいものが見えてきます。


雪が降って、氷が張る、クソ寒い山の中。
滝に打たれて、座禅を組んで、修行する人がいる。
なんで、わざわざ、そんな「修行」するんだろうか?

暖房の効いた部屋で、音楽にあわせて、綺麗な女性と踊っているだけで
「滝に打たれる厳しい修行」と同じ効果が現れるなら、社交ダンスを
選んだ方が「得」なのではないだろうか?

むさ苦しくて汗臭い、おっさんに、ブン投げられて、痛い思いをしな
がら技を覚えていくよりも、綺麗な女性と踊りながら技を覚えていく
方が、「技の取得」の近道なのではないだろうか?
目指すモノが、どちらも「同じ技」であるならば・・・


「武道・武術」と「社交ダンス」には、共通点があるはず。
それならば、「社交ダンス」で技を磨いた方が「楽しい」。
寒くない! 痛くない! なにより楽しい!

日本の社交ダンスのプロ教師みたいに、骨だの筋肉だの、
軸だの姿勢の崩れだのに執着していては、
いつまで立っても、社交ダンスの極意など、見えてこない
・・・と思ったりする。

もっとも、「社交ダンスの極意」など追い求めていては、
カネにならないだろうし、チケットも売れないだろうけど。

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投稿264 今日はかがやき練習会
 2019/01/14(月) 08:45:31  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

昨日に引き続き、今日もかがやき練習会です

参加されるかたは、気を付けてきてください。

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投稿265 1月14日かがやき練習会の報告
 2019/01/14(月) 22:57:17  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

1月14日のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は65人(主催者を含む)でした。
相変わらず、男性が多い・・・というより、女性が少ない状況が続いてます。

去年から、なんども「危険水域」としている70人を割り込んでますので、
もしかしたら、「かがやき練習会」今年いっぱい持たない可能性もあります。

気軽に普段着で楽しめる「かがやき練習会」を維持するために、可能な限りの
努力をしていくつもりですが、果たして、どこまで耐えきれるか???
「安価に楽しめる社交ダンス」が消滅してもいいように、「社交ダンス以外の
別の趣味」を、今のうちに、探しておいた方が良いかと思います。


昨日はじめて使った曲、一部、速度を変えたり、音の大きさを変えたりしたら
ずいぶんと「マシ」になってきました。
まだ、音の大きさの調整がよくない曲がありますが、そのうちに直していきます。

JBDFの「舞」のCD(4枚組みで1万円くらいする)も買ってあるので、次回は、
このCDも、あわせて使ってきたいと思います。

「衰退・崩壊」のリスクが高まったとき、どうするか?
出来る限りの資金と、時間を費やして、「最善の環境」を作る。
「最善の環境」でダメだったら、そのときは、きっぱりと撤退する。

主催者は、ただただ、持ち直してくれることを祈るのみ・・・・。

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●2019年1月15日
投稿266 今日の日記0114
 2019/01/15(火) 01:22:33  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

無事に「かがやき練習会」もおわった。

年末に購入した大量の中古CD。
半分くらいしか、パソコンへの取り込みが終わってないので、明日から取り込み作業。

インターネット上に曲名が無いCDは、キーボードを叩いて曲名を入力しなければ
ならないので面倒だな。 明日から、淡々と、作業を続ける。

仕事? そんなの、知らない。
CDの整理を終わらせずに、中途半端にしてたら、それこそ収拾不能になるからね。
1月は、仕事やすみ。

追伸:
 メルカリで「社交ダンス CD」で検索するとわかりますが、ここ最近ダンスのCD
 の出品が多いです。
 ここ1~2年で、大量のCDを手放す人と、そのCDを収集する人とが入り乱れて、
 収集する人のところに、大量のCDが集まってくるようになるはずです。

 ダンス教室には、大量のCDがあるはずですが、近い将来社交ダンス界が崩壊する
 なら、早めにCDを叩き売ったほうが得策でしょう。
 でも、社交ダンスが復活するなら、CDを買い集めた人の勝ち。。。になるはず。

 わたしは、「買い」のアクションを示すことで、将来の希望があることを示します。

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投稿267 送り足 と 歩み足
 2019/01/15(火) 08:16:51  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

「社交ダンスを習いたい」と言う人は、習う前に、覚えておいても損はない。

「歩み足」は、「左足を前に出す、右足を前に出す、左足を前に出す」の繰り返し。
通常の歩行スタイルだと思えば良い。

「(武道・武術の)送り足」は、「左足を前に出す、右足を引き寄せる、左足を前に出す」
もしくは「右足を前に出す、左足を引き寄せる、右足を引き寄せる」の繰り返し。
この動きを、滑らかに行う。体重を変化させる際、カラダが前後にブレるのはNG

左右の送り足を交互にやると、「見かけ上」は「歩み足」と似たような動きになる。

「左足を前に出す、右足を引き寄せる、右足をそのまま前に出す、左足を引き寄せる」
という左右交互の送り足を繰り返す動きは、
単純に「左足を前に出す、右足を前に出す」という「歩み足(通常の歩行)」と、
外見上は同じに見えるかもしれませんが、フットワークやカラダの動きは異なります。

なので、「ここは、しっかりと送り足を使え!」というアドバイスを受けたら、
「歩み足(通常歩行)の概念を捨てない限り、うまくいかないよ!」と解釈すればいい。

ナチュラルターンにおける左足のレッグ・スウィング(振り子のように左足を動かす)
を行う際、「歩み足」と「送り足」では、根本的なカラダの動きが変わってくる。

「歩み足(通常の歩行)」を使ったナチュラルターンは、
  右足を前に出してから、右足にしっかりと体重を乗せて、後方にある左足を
  前に出そうとするタイミングで、左足のレッグ・スウィングを開始します。
「(武道・武術の)送り足」を使ったナチュラルターンは、
  右足を前に出してから、右足の踵が床に着地し、後方にある左足を引き寄せ
  始めるタイミング(体重は両足に分散)で左足のスウィングを開始します。

両者は、フットワークや体重配分が異なるだけでなく、ダンスの基本となるべき
「音楽の取り方」が根本的に異なってきます。
歩み足のナチュラルターンと、(武道・武術の)送り足のナチュラルターン。
両方やってみて「良い」と思う方を、練習して極めていけばいいですね。

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ここで、話をややっこしくしているのは、「(日本の社交ダンスにおける)送り足」
の定義です。
「歩み足のフットワークで(両足を揃えたところから)片方の足を遠くへ伸ばす」こと
あるいは、歩み足の際の「支え足」のことを、「送り足」と呼んでます。
簡単に言えば、日本の社交ダンスの「送り足」は、「歩み足」の一部なんですね。

社交ダンスのすべてのフィガー・すべてのステップを「歩み足のフットワーク」だけで
完結させようとするのが、「日本のプロ教師が教える社交ダンス(スタンダード種目)」
だと考えれば、「日本の社交ダンス」の本質が見えてくるように思います。

「武道・武術の送り足」の概念を使えば、カラダをねじらずにスムーズに動ける動作を
「歩み足」でやろうとするから、医学博士も知らないように筋肉の動きが必要になって
くる・・・みたいな感じかな。

これから社交ダンスを始めようとする人、あるいは「社交ダンスがうまく踊れない」人は
覚えておいて、損は無いと思います。
この知識、必ず、役に立ちますから。

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投稿268 かがやき練習会 今後の開催予定
 2019/01/15(火) 11:35:13  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会の開催予定日、4月は未確定としていましたが
4月の開催日が、決定しましたので、よろしくお願いします。

1月(全日程を終了しました)
2月11日(木・祝)交通機関がマヒした時は、中止の可能性あり
2月24日(日)
3月21日(木・祝) 弘中教室の500円パーティ(カメリア)と重複
4月07日(日) JDCの競技会と重複  ※更衣室変更
4月14日(日) JBDFの競技会と重複 ※更衣室変更
4月28日(日) ゴールデンウィーク・10連休の2日目

2月11日は、大雪になるリスクが伴います。
電車が動いていれば、確実に「開催」します。
大渋滞で、主催者が会場にたどり着けないような最悪の事態では、
やむを得ないときには、中止にする可能性があります。
赤字が予想される場合でも、可能な限り、開催します。

2月24日
いまのところ、他の行事との重複は、聞いていません。

3月21日は、弘中教室の500円パーティと重複しています。
事前に知っていれば、こちらを中止にする方法もあったのですが
こちらが決定したあとだったので、こちらも予定通り開催します。
(参加人数が極端に少なくなる可能性もあるので、ご注意ください)

4月7日・14日
会議室(更衣室)が、選挙の期日前投票の関連に使われるため、
会議室が使えなくなります。(期日前投票の日ではありません)
これに伴い、更衣室の場所を変更します。
ホールと駐車場は、普段と同じように使用することができます。

4月28日は、10連休の中の日曜日になります。
いままで経験の無い「長期休暇」なので、参加者数は未知数です。


4月の2回分は、会議室を使わないため、場所代が安くなります。
2月・3月に赤字を出したとしても、埋め合わせることが可能です。

なお5月分は未定です。(場所の確保は2月1日に行います)

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●2019年1月17日
投稿269 今日の日記0116
 2019/01/17(木) 00:02:15  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

ダンスビュウのブログのコメント欄に、何度か投稿しているのですが、
一貫して無視されているのか、コメントが反映されない。

ダンスビュウの「お問い合わせ」で質問してみたのですが、返答なし。
わたし山象は、「ブラック・リスト」に入っているのかも。

  ↑ここをクリック

この中に、
>ボールルームダンスのホールドという形は意味のある5つのコンタクト
>の集合体であり、男性はより男性らしくスマートで、女性は女性らしく
>エレガントであるためのスタイルであり、
>肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べではないのです。

と書いてあります。 わたしも、そのとおりだと思いますが
じゃぁ、
肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ
としか言えないようなホールドを教えたのは、誰でしょうか?

正規の「指導者資格」を持ったプロ教師でしょうか?
ダンスホールに常駐している「教え魔」と呼ばれる人たちでしょうか?

滑稽な我慢比べをやってるのは「プロ教師が関与しているカップル」でしょう。
超!低レベルな、老人会のダンスであっても、そんな踊りはしません。

風営法管理下において「指導者資格を持っていない人は教えることを禁ずる」
としておいて、その指導者資格を持ったプロ教師が「肩肘を張ったまま身体を
くっつけあって動き回る滑稽なダンス」を、徹底的に指導する。

なにか、間違っていませんか?
プロ教師の頂点である田中先生に言いたい。「オマエが言うな!」と。

「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽なダンス」を踊る男性
がいたならば、田中先生のパートナー(アデール先生)が、日本に来て
その男性に踊ってあげればいいのです。
男性は、たぶん、間違いに気がつきますよ。

武道の世界でいうならば、
「丹田から発する『気』によって、自分だけでなく、相手を動かすことが出来る」
とか、そんな感じでしょうか?

「肩肘を張ったまま身体をくっつけあう」だけではダメだということを
組んだ瞬間に気づかせて上げることが出来る人こそが、一流のプロ教師と
いえるのではないでしょうか? わたしの考え、間違ってますか?

他人の踊りを変えたいならば、偉そうなことを言ってるだけではダメ。
社交ダンスの流れを変えたければ、理想論だけを喋っていてもダメ。
伝えたいことがあれば、伝えたい人と、直接、接することです。

こんなのは、人間ならば、当たり前のことです。
社交ダンスの世界は、その「当たり前」のことが出来ていないんですね。


ブログのコメントを、ことごとく無視しておいて
「社交ダンスも夢のある心を豊かにする素晴らしいダンスの一つであるという
ことです」とか書いていても、どれだけの説得力があるでしょうか?

社交ダンスはやめておいて、ストリート・ダンスとか、学んだ方がよいです。
若い人は、ムーンウォークを練習すると、なにかと役に立ちますよ。

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投稿270 もしかして、大崩壊の前兆か?
 2019/01/17(木) 09:48:54  カテゴリー:つれづれに(雑談です)  投稿者:sanzo

昨日紹介した、田中英和先生のブログ。

田中先生本人が書いたのか、ダンスの知識のない新人のゴーストライターが書いたのか
わかりませんが、現状認識が甘いというより「酷い」ですね。

トップに立つ人が、こんな認識で行動しているのだとすると、ダンス界は、大崩壊を
起こしかねないですね。 もはや「絶望」という言葉しか出てこない。
技術的には、尊敬する先生なのですが、ダンス界全体を見る目が「メチャクチャ」です。
すくなくとも、わたしは、そのように感じました。


ダンスビュウ > 田中英和先生のワールドダンス > 新しい年を迎えるにあたり

  ↑ここをクリック
----引用開始(緑色)-----
ダンス人口の減少を食い止めるには

こんな素晴らしい人間関係を構築できる夢のあるボールルームダンスなのですが、昨今のダンス人口の減少傾向はどうしたことなのでしょう。昭和から平成に向かうころ、競技ダンスの普及が成功し、社会の中に広く認知され、平成に入る頃には風営法のもとで踊られていた昔の社交ダンスが健全なダンスへとイメージを大きく変えたのはとても喜ばしいことでした。しかし、同時に、風営法から外れていく過程の中で大衆化が進み、メダルテストなどの教育的な側面がないがしろにされ、技術レベルの低下、マナーの低下が危ぶまれるようになってきたのと同時に、ダンス人口の減少も年々加速してきたのです。
----引用終了----

まず、風営法から外れていく過程の中で「大衆化が進み」「ダンス人口の減少が
年々加速」というのは矛盾してます。
大衆化が進めば、底辺層が増えるので、ダンス人口は増えます。
「大衆化が進んだ結果が、ダンス人口が減少した」というのは、間違ってます。

大衆化が進んだ結果、ダンス人口が増え、相対的に「競技ダンス」を目指す人
も増加して、ダンス教室は「キャンセル待ちの生徒」であふれていた。

大衆化したダンスは、仮に「見るに堪えない」ものであったとしても、
踊っていて楽しいダンス、また踊りたい!と感じるダンスだったはずです。
大衆化したダンスは、「滑稽な我慢比べ」ではありません。

むしろ、プロの先生方が、競技会を目指す生徒に、厳しく教えたのが
 「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
だと、わたしは考えます。 (間違っているでしょうか?)

----引用開始(緑色)-----
ダンスにはいろいろなジャンルがあります。バレエもあればジャズやタップ、ストリート系のダンス、ヒップホップもあります。どのジャンルが優秀かどうかということではなく、私たちのボールルームダンス、社交ダンスも夢のある心を豊かにする素晴らしいダンスの一つであるということです。ダンスを踊っている、楽しんでいるカップルを見て、「あんないい感じのダンスならやってみたい〜」と思えるのなら、社交ダンスという古臭い言い方であろうと、それがダンススポーツであろうと、一般に受け入れてもらえるのではないでしょうか。
----引用終了----

社交ダンス以外のダンス、バレエ。あるいは武道。武術。西洋スポーツを経験されて
いる人の視線で、社交ダンスを眺めてみたとき、
 「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
のフットワークは、どのように感じるでしょうか?
直感的な「拒絶感」を受けるはずです。
こんな動きは、おカネをもらっても、やりたくない!...と。

ド演歌世代の高齢者ダンサー(競技選手)はたくさんいますが、
ディスコ世代以降のダンサーの数は、激減します。
ちょうど、還暦(60歳)を境にして、人数分布が大きく変わります。

今の40歳代・50歳代は、人数が少なすぎて、カップルを組めないよ。
インターネットを使った「パートナー募集掲示板」を作ったりしたけれど、
そもそも、人がいないので、ほとんど機能しない。
で、60歳代の「上手な人」と呼ばれる人たちの大多数は
 「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
をやっている。

結局、「我慢比べ」のダンスを受け入れるか、「ダンスを辞めるか」の
二者選択。 少なくとも10年以上前から、こんな状態になってます。
そこには、夢も希望もありません。

たまたま、男女がいたら、カップルを組めますけど、別れたらオシマイです。
「別れたら次の人!」なのでしょうけど、「次の人」がいないのです。

----引用開始(緑色)-----
ボールルームダンスのホールドという形は意味のある5つのコンタクトの集合体であり、男性はより男性らしくスマートで、女性は女性らしくエレガントであるためのスタイルであり、肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べではないのです。
----引用終了----

5つのコンタクトの感触を、臨機応変だけど、微妙に変化させることで、
カラダ全体の動きを生み出していくべきなのか?
それとも、5つのコンタクトを固定しておいて、足の力で上半身を
グイグイ運んでいくべきなのか?

日本の社交ダンスでは、「5つのコンタクト」の存在は教えますが、
コンタクトをどうするか? という肝心な部分を、教えません。
なんでもいいから、5つのコンタクトを作っておいて、5つのコンタクト
崩さずに踊り続ければ「たいへんよくできました!合格です!」
みたいな感じですよね。 90%以上の人が誤解する。

その結果が「我慢比べ」。 男も女も、足を使って自分で動け!
それを見たストリート系の人は拒絶する。

----引用開始(緑色)-----
ホールドには5つのコンタクトがあり、女性は男性のサポートによって自身の体重が軽く感じられるようになれば、両肘にバランスがあり、持ち前のフットプレッシャーはさらに生き生き踊れるスタイルになるのです。男性も、女性を重く感じることがなくなる「好循環」が始まるでしょう。
----引用終了----

田中英和先生のフットプレッシャーの指導には、致命的な欠陥があります。

武道・武術や、ストリートダンスには、「足の裏を持ち上げる」感覚があります。
土踏まずを垂直に持ち上げて、土踏まずのアーチを作りながら、ヒールに体重を
かけてやれば、フットプレッシャー(床への圧力)を最大化することができます。
おそらく、本来の社交ダンスも同じだろうと思います。

ところが、フットプレッシャー、つまり、「足の裏で床に圧力を掛けろ!」
といわれると、足の裏全体で床を踏みつけたくなります。
土踏まずのアーチを潰して、べったりと足の裏を床に張り付ける感じで、
軸足に体重を乗せてきます。
こうすると「内臓を引っ張り上げる」ことが出来ますので、軽くなった
感じになります。 肘は真横に伸びていきます。

ゴム印を押し付けて潰すイメージで、足の裏全体を床に押し付けて
めいっぱい胸を伸ばす。(背中の筋肉は、縮む方向に働く)
男性の胸が持ち上がると、抱きかかえられた女性は軽くなります。

足の裏の使い方が違えば、フットプレッシャーの解釈も違ってきます。
何割の生徒(雑誌やホームページで言えば、何割の読者)が、
どちらの解釈をするかを考えずに、フットプレッシャーばかりを
強調すると、間違った解釈のほうが主流になってしまいます。

わたしは「田中英和先生の指導方法では、90%の人が誤解する」
と思ってます。 そして、誤解した結果が
「肩肘を張ったまま身体をくっつけあって動き回る滑稽な我慢比べ」
なのだと。。。。

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●2019年1月18日
投稿271 今日の日記0118
 2019/01/18(金) 20:09:00  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、雪が降りましたが、積もらない程度が良いですね。

たまには、音楽鑑賞・・・ということで、この曲

この歌の中(1分26秒~)に、ダンスの名前が出てきます。
全部、わかる人いるかな?

ルイジアナ・ママ。 楽しい「ジルバ」が踊れますね。
原曲は1961年みたいだから、今から58年前になります。
わたしも含めて「まだ、生まれないぞ!」と言う人も多いかも。
それでいて、古臭さを感じないのは、よいです。

この中に出てくるダンスの種目は

ジルバ・マンボ・スクスク・ドドンパ・チャチャチャ・ロックンロール

ジルバとチャチャチャは今でも踊られてます。
でも、そのほかの種目は、踊る人も居ないし、踊る場所も無い。


踊る場所がなくなったり、周囲に踊る人がいなくなったら、
そのダンスは、急激に寂れていきます。
寂れてしまって、踊ることの出来ない種目を、クソ高いカネ払って
習おうという人なんて、滅多にいません。

ワルツもタンゴもルンバも、今は(パーティがある日は)踊れます。
でも、踊る人がいなくなったり、踊る場所が無くなったら、悲劇です。

社交ダンスが寂れないように、社交ダンスがいつでも踊れるように
社交ダンスが踊れる場所、たくさんの人が集まる場所を、守っていく
必要があります。

マンボやドドンパは、廃れても良いけど、
ワルツやタンゴは、廃れさせてはいけないのである。

ちなみに、マンボも、ドドンパも、昔の社交ダンスの参考書には、
載ってるらしいから、年配の社交ダンスの先生なら、知ってるはず。
習いたい人がいたら、習いに行けばいいと思う。
習って完璧に踊れるようなったとしても、踊る場所なんか、ないけどね。

----

さて、初心者向けの社交ダンスをPRするならを、この曲・・・かも。
「渚の女王様」(夏が来た) 知ってる人多いから。



曲だけの動画がないので、「こち亀の公式動画のOP」から。
この曲(オープニングの曲)で、ジルバのフォーメーションをやったら、
「社交ダンス、やってみたいな!」という人が増える・・・かもしれない。

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●2019年1月20日
投稿272 今日の日記0119
 2019/01/20(日) 00:17:55  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、ノートパソコンのWindowsのアップデート(去年の10月の分)をやったり、
オーディオケーブルの整理とか、いくつか雑用をやってました。

ダンスビュウに、問い合わせを出したの、返事が来ないので、無視されるようです。
「好意的な意見」以外は、完全に無視するそうです。
まぁいいけど。

-*-

それにしても、「風俗営業法から外れてから、社交ダンスのレベルが下がった」
とかいうのは、事実無根の、まったく酷い話ですね。 たちが悪い。
風俗営業法が変わってから新しく入ってきた人は、まだ初心者・中級者だから
新しい人が入ってくれば、全体の平均レベルが下がるのは当たり前です。

平均レベルが下がったことを、新しい人にせいにするのは、言語道断ですね。


プロ主催の競技会は、「プロ教師が教える生徒のみが出場する競技会」なので
風俗営業法があってもなくても、「レベル」には、関係しないはずです。
風俗営業法から外れることによって、レベルが下がるはずがありません。

こんなの、小学生の算数みたいなもので、答えは明白です

プロ資格をもった教室の競技選手が10人いたとしましょう。
社交ダンスが、風俗営業法から除外されたことによって
プロ資格を持たない人が教えた、へたくそな競技選手が10人参入したと
しましょう。

競技選手の数が、10人から20人に倍増することで、昇級できる人数が
増えるから、「平均のレベル」は下がる可能性はゼロとは言えない。

だけど、実際は、そうじゃないです。
新しい人が参入していない。。。ともかく、人数は増えてないから。

社交ダンスが風俗営業法から除外されてから、社交ダンスを始めた人は
ごく僅かであり、まだ初級・中級レベルのはず。
上級クラスの競技会に出場して、上級クラスのべれるを押し下げるなんて
そんなこと、出来るはずないでしょ?

どう考えても、ひどい濡れ衣です。
これで反論を認めないのだとしたら、アンフェアですね。

「社交ダンスのレベルが下がった」と感じるのであれば、
その「下手くそに見える生徒」は、
 「風俗営業法のある時代に、正規の教師資格免許をもったプロ教師に
習った経験のある、昔からの生徒たち」です。
だから、レベルが下がったと感じるのであれば、教えたプロ教師が悪い。

教師試験に合格した、プロ教師は、100%完璧に正しく、
プロ資格を持たない人間を批判すれば、耳障りがいいかもしれないけど
世の中、そんなもんじゃないですよ。

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●2019年1月23日
投稿273 今日の日記0122
 2019/01/23(水) 00:28:04  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

なんか、パソコンのハードディスクの調子がおかしい。

先日、パソコンにいれた曲を演奏させようとすると、止まってしまう。
どうやら、ハードディスクの一部が、読み取れなくなったみたい。
(不良セクターが発生した模様)


保証期間(2年)を調べてみると、2018年11月で終わっている。
壊れるのなら、保証期間のうちに、壊れてくれればよかったのだが、
まぁ、いいか。

部分的にバックアップを取りながら、作業してたので、
完全復旧とはいかないまでも、とりあえず、復旧作業中です。

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●2019年1月25日
投稿274 今日の日記0124
 2019/01/25(金) 05:10:24  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、「丹田から発せられる『気』」について、軽く触れてみることにする。

武道・武術において「丹田」というカラダの場所が重要視されている。
「丹田」は「へその下、三寸(9cm)」の位置。
医学的には、小腸が詰まっている場所で、筋肉とか骨格とかは存在しない。
「丹田=ウンコの元」とも言えるわけで、あくまで「抽象的」なものである。

なので、武道・武術の「丹田」の解釈はどうであれ、「丹田」を意識して
社交ダンスを踊る時には、釈工ダンスの都合のいいよう解釈すればいい。
結果的に、武道・武術の「丹田」と違う解釈になったとしても、問題ない。

-*-

社交ダンス(スタンダード種目)の場合、
 「丹田から発せられる『気』が、カラダの中を通って、
  その『気』の多くが、てのひら・足の裏から、宇宙に広がっていく」
という、ある意味「宇宙のファンタジー」とも言える感覚。おぃおぃ!

わかりやすいイメージ的には、
丹田から大量に、水(または圧縮空気)(実際は気)が大量に湧き出ていて、
それが、手の先っぽ・足の先っぽに向かって、流れていくイメージ。
当然、水(実際は気)流れの速い場所や、流れの遅い場所がある。
指を曲げたり、てのひらの形を変えたりして、水の流れを変えてやれば、
カラダを回転させたり、中間バランス保ちながら足が動かしたりすること
が出来るようになる。

足で思いっきり床を踏みつける(フット・プレッシャー)のと同時に
「丹田から発せられる『気』」を最大化させると、カラダ全体が浮き上がる。
丹田から腕に流れる「気」の量が最大化すれば、腕(肘)は持ち上がる。
腕に流れる「気」の流れを変えてやれば、カラダ全体が回転を始める。

「丹田の気」を意識したナチュラルターンは、大きく滑らか、気分も爽快!

なにも考えずに、ナチュラルターンを踊ると、
フットプレッシャーでカラダ全体が沈み込み(足首を使って受け止める)
腕が落ちないように、必死にカラダ全体を固定し(崩れると叱られる)
「肩と腰のねじれ」を使って、カラダに回転を作ろうとする。

ただただ、足で床を踏み込み、筋肉で腕を持ち上げ、ねじれで回転を起こす。
苦しいけど、苦しさを耐えた砂金、「できたときの達成感」ある感じ。

「丹田の気」を作った踊りと、作らない踊りでは、すべてが違ってくる。
両方の踊りを比べてみれば、相手は、すぐに違いに気づくはずである。

悲しいかな、日本の社交ダンスでは「丹田から発せられる『気』」の存在を
認めない。 認めようとしないし、存在自体を拒絶しようとする。
これに気づいたプロ教師もいるかもしれないけど、アマチュアには、
絶対に教えないだろう。
メダルテストを最終目標にするようなプロ教師が、教えるはずがない!

---

例えば、合気道をやってる人が、社交ダンスに関心をもち、
教える先生に、「社交ダンスには、丹田 も 気 も存在しない」
とか言われたら、どういう感情を受けるだろうか?

「気」の存在を認めず、ひたすら筋肉の伸縮だけで、騒がしく動き
回る「日本の社交ダンス」に、どれだけの人が、関心を持つだろうか?

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●2019年1月26日
投稿275 今日の日記0126
 2019/01/26(土) 03:25:07  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

きのうの続き

武道・武術には、「丹田」という概念がある。
「へそ下3寸」つまり「へその下3センチ」の位置であり、そこにあるのは「小腸」と「ウンコの元」。
そして「丹田から発せられる『気』」という、得体もしれないものが、重要視されている。

合気道という武道は、一にも二にも『気』という概念がなければ、始まらないであろうことは、
容易に想像できる。 少なくとも「『気』を排除した合気道」とか、そんなのあるとは思えない。

社交ダンスはどうか?
トータル100万円以上のカネを払って、メダルテスト(検定試験)の最高峰「スーパー・ファイナル級」
を取ったとしても、その過程で「気」という概念なんて、そんなものは全く必要ない。
社交ダンスのプロ教師試験にしても「気」なんて必要ないし、そんな予備知識はむしろ邪魔になる。

日本の社交ダンスの歴史は、「丹田から発せられる『気』」という概念を、徹底的に排除し続けた
歴史だといっても過言ではない・・・と思う。 いわゆるプロ教師による「排除の理論」である。

じゃぁ、なんで、武道・武術には、「気」という得体のしれない概念が存在するのか?
武道・武術を離れて、社交ダンスの中から、考えていくと、とても面白いものが見えてくる。

やりたいことは、インナーマッスル(深層筋)を最大限に活用する・・・ということ。

人間の筋肉には、アタマの中で「この筋肉を動かせ!」といえば、思った通りに動く「表層筋
(アウターマッスル)」と、思った通りに動かすことができない「深層筋(インナーマッスル)」
がある。 日本の社交ダンスは、徹底した「アウターマッスル(表深筋)至上主義」ですね。


丹田(へその下)から発せられる『気』が、(川の流れのように)カラダの中を流れていき、
その『気』多くは腕の先っぽ、足の先っぽから、宇宙へと広がっていく。

このような「宇宙のファンタジー」とも呼べる抽象的な感覚を持つことにより、インナーマッスルを
最大限に活用でき、インナーマッスルによってホールドを作ることができるようになれば、
社交ダンスの踊り方は、大きく変わってきます。

「川の流れのように」カラダの中を流れていく「気」。この感覚を持つことにより
その流れがスムーズになるように、、カラダじゅうのインナーマッスルが、流れに沿うように働き
より一層、「気」の流れが澄みわたった、すがすがしい流れになってく。
社交ダンスを踊ることによって、カラダも心も、透明感が増してくる。 それが理想ですね。

jotatsu016.png

「川の流れのように」カラダの中を流れていく「何か」を感じ取ることができるようになれば、
こんな指導の下で行わなわれている「日本の社交ダンス」なんて、どうでもよくなってくるはずです。

カラダの中を流れていく「川の流れを変えてみたい」と思ったら、思った通りにインナーマッスルが
変化して、流れが変わる。
流れが変わることにより、中間バランスで足を開いたり、カラダを捻じらずに回転したり、
面白いことが出来るようになってきます。
アタマの中を「無心」にして、「カラダの中を流れる川(気)の流れ」だけを考える。

それが、ほんとうの社交ダンスだったりして・・・・・

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●2019年1月31日
投稿276 今日の日記0130(昨日の日記)
 2019/01/31(木) 09:10:56  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

先日、肥田春充は丹田の達人の動画を探していたら、まったく別の下の動画が出てきた。
肥田春充は。。。まぁいいや!

今回、紹介するのは「甲野善紀 カラダ革命」という動画・。再生回数57万回。

古武術の技術の「体験」、あるいは古武術の「さわりの部分の見学」みたいな動画。
笑いながらやってるので、「出来てもできなくても、ど~でもいい!」ってところがよいです。

面白い部分はいくつかあるけど、例えば「9分24秒」からの部分

「秘技 辰巳返し」とか、難しい言葉を使ってるけど、単純な動き。
全ての体重をかけて、「左手の手首」を抑え込んでもらって、相手を持ち上げれば合格!

普通に持ち上げても上がらない・・・・が、
手を持たれることを気にしないで、(この人を)背負ってる感じにすれば、持ち上がる。
ウソみたい・・・

そして、「武術の極意・・・木を見るな 森を見よ」という字幕が出てくる。
おぉぉおぉぉ!! なんかすごい!
「いろは」の「い」という以前の問題。「アロハ」の「ア」だったりする!

これのどこが、社交ダンス(スタンダード)に関係してくるのか??

社交ダンスでは、男性の左手と女性の右手で、コンタクトを取ってます。
女性の右手の指(親指を除く)は、「男性の手の甲」を押さえてる感じになります。
ある意味、「秘技 辰巳返し」と似ている部分があります。

体重50kgの女性ならば、その女性は、男性の右前方に立っていてますので、
男性がダンスを踊るときには、自分(男性)の右前方に 50kgの体重を感じるはず。

ところが、左腕と左手の指、そして左手の掌(てのひら)の筋肉の使い方によって
本来、右前方にいるはずの女性を、背中に背負ってるような感覚に変えることができます。

右前方にあるはずの女性の50kg体重が、「自分の左の背中の後方に移動する感覚」です。
女性という物体は「自分の右前方」にいるはずなのに、女性の体重は自分の背中にある。
このような感覚に変えることができます。

体感的には、自分の右前方(肝臓の前方)に体重10kg、自分の左後方(背中)に体重40kg。
というふうに、相手の女性の体重が分散する感じです。
この感覚を得られることができれば、社交ダンスの基礎は、根底から変わってきます。

一度、覚えたら、面白くて、やめられなくなります。

丹田から左肩を経由して左手の指先に向かう「気の流れ」をイメージすることを
カラダ全体に、「気の流れに沿った、インナーマッスルの伸縮」を起こしてやります。
そして、アウターマッスル(アタマで考えた通りに動く筋肉)を使って「気の流れを
横切る形」の力(インナーマッスルの動きに対して、直角に働く力)をかけてやります。
そうすると、
自分の右前方にいるはずの女性の体重を、自分の背中で感じるようになります。

甲野氏は、「古武術は『気』ではなく身体能力を鍛錬した技」と言ってるようですが、
「気の流れ」を意識せずに、同じことができれば、そっちのほうがすごいかな。

これをやると、当然、リード&フォローの常識が変わってきます。
「相手を抱きかかえて、相手の動きを変える」よりも「相手を背負って、相手の動きを変える」
ほうが、はるかに簡単ですからね。

日本の社交ダンスには、悲しいかな、このような概念は、存在しません。
そこには、「丹田」も「気」もインナーマッスルも、なにもない!
ただただ、おなかに重心を置いて、上半身を固めて、足の屈曲を使って
カラダ全体を前後左右に運んでいけばそれでいい。
そんなダンスに、どれだけの「奥深さ」を感じることができるだろうか?


武道・武術に、「奥深さ」とか「秘技」とか、そういうものが存在するならば、
社交ダンスにも、同様、もしくは、それを超える「テクニック」が存在するはずです。
日本のプロ教師は、そういう「一番、大切なこと」を、完全に忘れています。

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