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投稿232 今日の日記1221
 2018/12/22(土) 04:58:55  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

うとうとと寝てたら、朝になってしまった。まぁいいか。
ダンス八景 第六弾 行ってみましょう。

VHSのビデオから、DVDに代わり、そしてネット動画。
時代と共に、ダンスの動画を見る機会が増えてきている。

それと同時に、世界のトッププロの踊りをみて、トッププロの
カラダの動きを研究(というより推測)して、自分のダンス技術の
向上につなげよう・・・・という人も増えている・・・はずである。

だが、しかし。。。

燕尾服を着ている男性の精密なカラダの動き(筋肉の変化)なんて、
動画を見ただけでは、絶対に理解出来ない・・・・と思う。
そして、トッププロは「ホールド作り」が完成域に達しているので
「ホールドを作る段階」で、トッププロとの違いがあれば、
トッププロとの体の使い方は、同じにはなり得ない・・・と思う。

にも関わらず、多くの人は、それに気づかない。
だから、多くのドラマが生まれる。

「左腕を持ち上げて、左肘を適度に曲げる」
初心者だろうが、世界チャンピオンだろうが、やることは同じ。
これが、ホールドを作る、一番最初の行動である。

この「左腕を持ち上げる」という単純な動きから「ドラマ」が生まれる。

セーターを着る際、左腕をセーターに通すときには、
左の手首は、外側に回転する。(左手の前腕が回外する)

ボクシングの左パンチや、相撲のまわしを掴もうとするとき、
左の手首は、内側に回転する。(左手の前腕が回内する)

どちらでも、安定したホールドを作ることができるけど、
両者で「カラダの動きは正反対」になる。
「崩れないホールドが作れるようになった」ということは、前腕の回内/回外が
うまく使えるようになってきた・・・ということでもある。
どちらの腕の使い方を「理想」とするかは、先生との出会い。
まさに、ダンス人生を決める「ドラマ」である。


なにも考えずに、肘を曲げながら腕を持ち上げて行くと
ホールドが安定しないので、腕全体をカチンカチンに固めようとする。
ホールドが崩れると「先生に叱られる」ので、必死にホールドを造ろうとする。

この状態で踊る(トッププロの動画から、カラダの使い方を取得する)
「肩を回転させる」「背中(胸と腰の間)を回転させる」「骨盤を回転させる」
みたいな、単純な動きを使って、カラダ(胴体)に「ねじれ」を作ろうとする。
いうまでもなく、トッププロのカラダの動きは、こんな単純なものでは無い。


セーターを着るときに、セーターに腕を通すと、左の手首が外側に回転する。
左前腕が回外しながら、腕がセーターに,スーーーっと通っていく。
この状態からホールドを作っていくと、「背骨に頑丈な軸」ができる。
重心感覚が「背骨」に集中し、すべての動きが「背骨」に集約されていく。

背中とか、肩甲骨とか、そのあたりについている、複雑な筋肉を、ダイレクトで
動かすことができるようになってくる。
「○○筋を伸ばせ」とか、「ここは○○筋と前に出せ」とか、医学博士でも
知らないような「複雑な筋肉の数々」を、ピンポイントで操作ができるようになってくる。
直感的な「足首を伸ばして送り足を使え!」とか、「膝を伸ばしてライズしろ!」
とか、自由自在にカラダ中の筋肉を、ダイレクトに操作することができるようになる。


一方、ボクシングの左手のパンチで、左腕を伸ばしていくと、左手首が内側に回転し
左腕の前腕が回内する。
感覚的な重心が背骨から、拳(こぶし)に移動していく。
腕(てくび、こぶし)に体重にのせるとか、「体重を腕に預ける」とかそんな感じ。
カラダ全体の筋肉が適度に固定されて、カラダのねじれを作ることが出来なくなる。
「○○筋を動かせ」とか言われても、カラダの特定の部位だけを動かすことが出来ない。

カラダの特定の部位を動かしたり、カラダをねじったりすることは出来ないけれど、
手の指をほんの少し動かすだけで、カラダ全体が大きく動き出す。
手の指の向きをほんの少し変えるだけで、カラダ全体が大きく回転する。
手の指を動かすだけで、足の裏が反応し、カラダ全体が動くのだから「○○筋を使え」
とか、「XX筋を動かして前に進め」なんて概念はまったく通用しない。
腕の指と足の裏が繋がっている「特定の筋肉」など、存在しないので、当然といえる。


どちらの先生に習うかで、社交ダンスの将来の運命が決まってくる。
ダンス教室であれ、ダンスサークルであれ、特定のカップルであれ、
いつも同じメンバーで踊っていれば、知らないうちに、ホールドが安定していくと同時に
腕の使い方が決まってくる。
特定の先生と個人レッスンを受けていれば、先生と同じ腕の使い方になってくる。
何年も同じサークルの中にいると、サークルの上級者と同じ腕の使い方になってくる。

いろんな場所で、いろんな人と踊っていると、「カラダの使い方が、違う人」と出会うことがある。
でも、狭い集団の中に何年も閉じこもっていると「狭い集団がすべて」になってくる。

多くの人にとって、ウケのいいのは、セーターに腕を通すときの腕の使い方。
ピンポイントで、背中の「○○筋肉」とか「○○筋」とかを、ピンポイントで動かせるので、
「世界チャンピオンの動画をみて、世界チャンピオンと同じ踊り」・・・・のような踊り
をすることが簡単に出来る。

口コミで、たくさんの人が集まってくるサークルとか、
25分4000円とか5000円とかのクソ高いレッスン料にもかかわらず、大勢の生徒を
抱えているダンス教室とかは、こちらのタイプが多いような気がする。
初心者にとっても、感覚的にわかりやすいし、指導もわかりやすいからね。

「背骨に軸を作って、○○筋を動かせ!」という指導を受ければ、多くの生徒は大絶賛!!

「重心を手首に移してから、カラダ全体を動かせ」とかいう指導をすると「何言ってんだバカ!」で終わり
「CBMはねじってはいけない」とか言ったら、「CBMはねじることなんだよ、バカ!」と罵倒される。

高級外車にのり回るプロ教師と、いつまで立っても生徒がつかない教師の違い。。。。
生徒がなにを、必要としているか??? まぁ、いろいろあるわ。

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2018年12月20日
投稿231 今日の日記1220
 2018/12/20(木) 12:47:52  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

先週の週末(土曜1日、日曜半日)は、外で仕事をしてたので、今日はお休み。
休みになると天気がよくなる。 悪循環! ほんとうに、いい天気ですね。

---

社交ダンスには、いろんなドラマがある。
立場が変われば、見方が変わる。
・・・ということで、今回は「ダンス八景」の第5段。

最近は、インターネット動画の普及によって、世界チャンピオンの「超一流」の踊りや
日本チャンピオンの「一流のプロ」のレクチャーなどを、気軽にパソコンで見ることが
出来るようになりました。

世界チャンピオンや、日本のチャンピオンの動画をみて、勉強すれば、上手になれる。
すばらしい時代になったものです。

ネット動画で、「超一流」の踊り方を見て、「一流」のレクチャーを受ければ
地方にいる「二流プロ教師」や、二流プロに従事している「三流プロ教師」など、
ゴミ同様! そんなクソ教師はいらないんじゃないか・・・と思えてくる。

・・・・プロ教師にしてみれば、なんとも、やりにくい時代になったものです。

しかも、ダンスを始めて数年足らずの、自分のホールドも維持できないような
ブレまくりの踊りをする「脳みそが割れるようなヘタクソなヤツ」が、
ダンス動画で紹介してある、クソ難しいステップ(足形)を探し出してきて、
「○○先生は、○○というステップも知らないんですか! 知識不足ですね!」
とか、そういうことを平気で言い放つ、なんとも恐ろしい時代。

ここで、ダンス動画について振り返ってみることにする。

ネットのダンス動画が普及する以前は、高い値段でDVDを購入していた時代。
DVDの時代の前は、VHSのビデオテープの時代。
家庭用ビデオが登場したときには、VHS方式と、ベータ方式が競い合ってた。

ダンスのビデオテープで、ベータ方式のレッスンビデオ(録画じゃなくて市販品)
を持っている人は皆無と思われる。
VHS方式のビデオ(レッスンのビデオ・競技会のビデオ・デモのビデオ)を
持っている人はたくさんいるはず。

・・・ということは、社交ダンスのビデオ(動画)が普及したのは、ベータ方式
ビデオが廃れて、実質的にVHS方式に統一されたころだろうと想像できます。

それ以前から、ダンスをされていた方は、超一流や一流プロのダンスの動画を
ほとんど見ずに、ダンスの上達を目指してきたと言えるはず。
また、VHSのビデオ(動画)が普及する胃以前に「ダンスのプロ教師免許」を
取得した先生は、超一流や一流プロのダンスの動画をほとんど見ずに、
ダンスプロ教師免許を取得した・・・・とも言えるはずです。


いまでは、初心者の人を含めて、無料でみることが出来る「トッププロのダンス動画」
トッププロのダンス動画を見て、トッププロのマネをしながら上達していく時代。

無料動画が出回る以前に「教える立場」になった人たちとは、大きな違いがあるのかも
しれない。

無料のダンス動画を見た初心者が放つ、「この先生は、なにも知らない!」という言葉。
難しいステップ(足形)であったり、難しい背中の「筋肉」の名前だったり。

昔は「上級プロは、ナチュラルターンの3歩を取得するために、渡英(イギリス留学)する」
とか言われていたモノ。
今は、難しい足形や難しい筋肉の名前を知らないプロは、「何も知らない教師」と言われる時代。

時代は変わる・・・生徒も変わる・・・社交ダンスの常識が変わる。
「ダンスを教える人」にとって、嫌な時代になったものである。

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2018年12月 9日
投稿230 12月9日かがやき練習会報告
 2018/12/09(日) 19:40:04  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日、12月9日のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は、56人(主催者を含む)でした。

男女比率では、男性が大量に余る・・・というか、明らかに女性の参加者が足りない感じ。

採算面は、どうでもいいけど、参加者が70人を割り込むと、活気が無くなって、
面白くなくなるので、なんとしても、人数が復活して欲しいところ。

一時的にアラレが降って寒い日でしたが、特に路面が凍結するわけでもなく、
雪が積もるわけでも無く、冬としては特に温度が低いわけでもなく。。。
「北陸の冬としては、普通の一日」なのですが、不安に感じる要素がたくさんある一日だった
ように思います。

今年2度目の「赤字」かな。
朝9時から会が始まる1時まで、昼飯を食べずに、一人でコツコツ準備してたのですが、
これで採算割れというのは、なんともむなしい気分。

まぁ、いいけど・・・・

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投稿229 今日は、かがやき練習会
 2018/12/09(日) 08:28:52  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

今日9日は、かがやき練習会です。
参加される方は、気を付けて来てください。

参加者が何人になるか、さっぱりわかりませんが、
のんびり休憩しながら、ダンスを楽しみましょう

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2018年12月 8日
投稿228 明日9日は、かがやき練習会
 2018/12/08(土) 19:46:05  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

明日、12月9日は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故に遭わないように気をつけてきて下さい。

昼間の路面凍結などの心配は無用だとは思いますが、クルマの運転には気をつけて下さい。

ホールは「高めの温度」に設定しておいて、人数が増えて、活気がでてきたら、
少しづつ温度をさげていきます。

更衣室は,可能な限り「高めの温度」にしておきます。

公共交通機関などでお越しの方は、更衣室で十分にカラダを暖めてから、
ホールに入ってくるのが良いかと思います。

なお、かがやき練習会は、「普段着での参加」も大歓迎です。
セーターを着たまま踊りつづけるのも、もちろんOKです。

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2018年12月 6日
投稿227 今日の日記1205(きのうの日記)
 2018/12/06(木) 07:58:04  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

社交ダンスの世界を、普段とは違う視線で眺めてみると、面白いものが見えてくる。
社交ダンスには、数々のドラマが存在する。

今回は、「ダンス八景」の第4段。
今回は、いわゆる「ダンスパーティ」のお話です。

ダンスパーティというのは、音楽に合わせて、いろいろな相手と踊るのが一般的。
踊り方は人それぞれ、違いがあるので、「いろんな相手と踊る楽しさ」を味わう。
地域によって「暗黙の了解」みたいなのがあるようで、1曲ごとに交代する地域も
あるし、4~5曲(曲種が一巡)ごとに交代する地域もあったりする。

ところが、パーティの参加者の中には、中には、
  気づかないうちに現れて、上手そうな人とだけ踊って、知らないうちにいなくなる。
という人もいたりする。
そういう人って、社交ダンスの何をもって「楽しい」と感じているんだろう。
とか、疑問に思ったりする。 

個人的に、こういう人の心理は、まったくというほど理解出来ないが、
単刀直入に言えば、「踊り方が根本的に違っている」ということだと思われます。

ワルツのライズ(というか、靴のヒールを3cm床から浮かせる)動きをする場合
  ふくらはぎの筋肉を緊張させて、足首を伸ばして、踵を持ち上げる
という方法でライズする人もいる。
でも、これに他の動きが加わると、足が絡まって踊れなくなってしまう人がいる。
  鉄棒の懸垂のイメージで、手の指を曲げながら、肘をほんの少し緊張させるだけ
  で、自然に足の踵(靴のヒール)が浮き上がってくる。
という(腕の筋肉を変化させると、足の筋肉が変化する)ライズの方法もある。

足首の筋肉をダイレクトに操作する前者の踊りの方が、上達ペースは圧倒的にはやい。
足を動かす時には、足の筋肉をダイレクトに操作させればよく、腰を動かすときには、
腰の筋肉をダイレクトに操作すればいい。 そのように、脳からの指令を出せば良い。

一方、意識的に腕の筋肉を変化させ、腕の筋肉と連動して足を動かそうとするのは、
慣れが必要になる。 これを取得するには、数百人以上の相手と踊り込む必要がある。
たくさんの相手と踊り、相手の微妙な腕の変化を感じ取って、それを自分のモノにする。


ダンスパーティで「楽しめる」のは、どちらのタイプだろうか?
パーティ会場にいる「上手そうな人としか踊らない」のは、どちらのタイプだろうか?

ライズで、ヒールを3cm浮かすとき、ダイレクトに足首を操作する操作は、
相手に伝わりにくい(相手のカラダを操作することは、極めて難しい)ので
「自分は自分で動き、相手の動きは相手に動いてもらう」という踊りになる。
だから、「下手な人や、経験の浅い人」とは、踊れないし、踊っていても楽しくない。

ライズの際、腕の筋肉の変化させて、ヒールを浮かそうとする人は、
自分の腕の筋肉の微妙は変化で、自分のカラダと同時に、相手のカラダも変化する。
「相手のカラダを変化させて、それに自分が便乗して、自分のカラダを動かす」
のが、ダンスの楽しみ・・・ということになってくる。
「腕の僅かな筋肉の変化に敏感に反応しやすい相手」が、踊っていても楽しい相手
ということになる。(素人的に、腕で相手を押したり引いたりするのは、論外です)


最終的には、「ダンスパーティとは何か?」というより「社交ダンスとは何か?」
という話になってくるんだけれど、社交ダンスを教える先生が「ダンスパーティの
楽しさを知らない」というのが、諸悪の根源なんだろう・・・という気がする。

ダンスパーティやダンス関連イベントの「券」を印刷して、生徒に売りつければ
生徒が、競い合って券を買っていく・・・「濡れ手に粟」的な商売をやるのが、
プロ教師。
そんなプロ教師は、ほんとうのダンスパーティの楽しさなんて、知るはずが無い。

習う先生の考え方によって、生徒の考え方(生徒の踊り方)も変わってくる。
そして、そこには、数々のドラマが生まれる。

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2018年12月 5日
投稿226 今日の日記1204
 2018/12/05(水) 00:06:13  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

プロが教えないシリーズの金沢正太先生のブログを読もうとしたら
 「金沢正太さんが2018年12月2日に亡くなりました。65歳。」
とか書いてあった

ダンスビュウ>ブログ>正太の舞っちゃけダンシング!>【訃報】(https://www.danceview.co.jp/kanazawa/?p=666)

謹んでご冥福をお祈りします。

個人的に、わたしとは「踊り方がまるっきり違う」はずなので
意見を聞く機会があればいいな・・・と思ってたのですが
死んでしまったら、永久に、意見、聞けないですね。


意見交換とかできない形で「踊りについての価値観」が決められてしまうなら、
どんどん「世代交代」していくことで、踊りについての考え方も変えていく
そういうのも、歓迎すべきことなのかな・・・・とか、思ったりする。

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2018年12月 2日
投稿225 今日の日記1202
 2018/12/02(日) 11:55:05  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日は、することがないので・・・
長年、社交ダンスをやっていると、いろんな情景をみることができます。
そんな中の一コマを「ダンス八景」と称し、今回は、その 第三弾 を書いてみることにする。

社交ダンスには、「ライズ」と呼ばれる動作がある。
靴の踵(社交ダンスでは「ヒール」と称する)を、床から浮かせて、姿勢を高くする動きである。

音楽に合わせて、床から踵を浮かせるだけならば、ほとんど例外なく、誰でもできる。
しかしながら、ライズの動きのほかに、「足を前後に動かす」動作や、「カラダを回転させる」動作が
加わってくると、「すぐにできる人」と「必死に練習しても、なかなかできるようにならない人」の
個人差が大きくなってくる。

「できない」人は、団体レッスンでは「おちこぼれ」となり、他の人から嫌われ、
個人レッスンでは、底の抜けたバケツのごとく膨大なレッスン料を払っても上手にならない。
一般的にも、スポーツ的にも、上達の遅い人は、「どんくさいヤツ」という扱いになる。

社交ダンスで「落ちこぼれる人」の中には、
  「脳からの指令が、瞬時に足首に伝わらない」
という人が、少なくないように思ったりする。
足首は、脳から遠い場所にあるので
  「足首を伸ばして、踵を浮かせながら、反対の足を前に出して進め!」
という脳からの指令が、うまく伝わらない人はと、どうしても「どんくさい」動きになってしまう。

結果、どんくさい人は、「やる気はあるが、カラダがついてこない」状態になり、常習化すると
「似ても焼いても食えない踊り」「手の施しようのない、救いようのない状況」に陥ってしまう。


そもそも、「落ちこぼれる人」のすべてが、「どんくさい人」なのか、あるいは才能が無いのか?
実際、そうとも言い切れない。 教える側の「先生が悪い(教え方がクソ)」な場合も多々ある。
「教え方が悪い先生」の指導を信じ込んで、自ら落ちこぼれていく生徒は、悲劇のドラマの主人公である。

「社交ダンスのホールド」で、踵(ヒール)を、床から3cm浮かせるには、どうしたらよいか?

足首を伸ばしながら、ふくらはぎの筋肉を緊張させて、踵(ヒール)を持ち上げて、爪先で立てばいい!
非常に簡単である。
脳からの指令が、瞬時に足首まで伝わる「運動神経の優れた人」は、直感的なこの方法を選択するはずです。
競技会などで「荒っぽい動き」をしている人や、「多くのプロの先生」は、この方法を採用している。

ところが、もうひとつ、方法がある。
鉄棒の懸垂を思い浮かべて、「両手の指」を少し曲げながら、肘のまわりの筋肉を少し緊張させる。
実際の懸垂でカラダを持ち上げるには、指の強い握力と、肘のまわりの筋肉の強化が必要になる。
ところが、鉄棒に掴まったまま、踵(ヒール)を3cm持ち上げるだけならば、力は、ほとんど必要としない。
アタマの中で鉄棒を思い浮かべて、鉄棒を握ろうとするだけで、踵(ヒール)は床から3cmくらい上がるはず。
足首の力を抜いていても(むしろ足首の力を抜いていた方が)、踵(ヒール)を浮かせやすいということです。

「落ちこぼれる人」「どんくさい人」に対して、どちらの指導をするか?? それは、先生次第。
この指導方法の違いが、「ダンスパーティ」などで、「別のドラマ」を生み出します。

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2018年12月 1日
投稿224 今日の日記1201
 2018/12/01(土) 22:26:20  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日から12月。
心機一転、すがすがしい気持ちで、残り1か月、がんばろう!!!

朝までは、思っていたのですが・・・・・

練習会の会場は1回しか取れない(日曜日は全滅)だし
明日の予定は、ドタキャンになって、予定が立たない状態になってるし。

北陸三県、面白そうなパーティとかもなさそうだし。
JCFの競技会があるみたいだけど、見てるだけだと、全然面白くないし、
そもそも、見に行くだけのカネもないし。

まったくもって、ろくなことがない! 踏んだり蹴ったり。

こういうときこそ、気分転換!
何もかも忘れて、ダンスを踊りましょう・・・・と言いたいところだけど
踊る場所があっても、カップルしかいないだろうから、踊れない。


赤字寸前の「かがやき練習会」が、「夢のような場所」に見えてくる。
どこかに、楽しく踊る場所・・・・ないものだろうか?

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投稿223 3月分のかがやき練習会 会場確保
 2018/12/01(土) 10:11:56  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会 3月分の会場を確保しました

3月21日(木曜・祝日)

一回だけになります。

来年3月は日曜日が5回ありますが、
お役所関連の行事がたくさん入っているため
日曜日をまったく確保できず。

ついでに、土曜日もまったく確保できず。

これは酷い。


未だに、1月27日(日)の会場が、空いてる。
やけくそで、これ、確保すべきか?
ただ、雪が降って人が来なかったら、自爆だな。
来月まで、空いたままだったら、考えよう・・・と。

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