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みらくるダンス・ダンスの見どころ管理人ブログ2018-2019月別保存 2019年3月の投稿

このページは、2019年3月 の投稿を集めた アーカイブ(保存記録)です。
過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。(1日の投稿が上、31日の投稿が下)

●2019年3月 1日
投稿301 今日の日記0228
 2019/03/01(金) 00:39:54  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

今日で2月が終わり
明日から3月。

いろいろと、悩みが多い今日この頃。

一人で出来ることは、可能な限りやってるけど、
一人で出来ないこと、多いから。
なにをやっても、思うとおりに、ものごとが進まない。

ストレスをため込んで、やけ食いすると、
血糖値が上がって、やばいことになりそうだし。

どこか、楽しく、ダンス踊れるところ・・・・ないかな。

明日から3月。
なにか、楽しい話題、ないかな。

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投稿302 かがやき練習会6月分会場確保
 2019/03/01(金) 10:19:04  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会、6月分の会場を確保しました。

6月09日(日)
6月23日(日)
2回になります。

なお、今月(3月)は、21日(祝日・木曜日)の1回だけになります。
(役所関連の行事で会場を使うため、日曜日の確保が出来なかったため)

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●2019年3月 2日
投稿303 インナーマッスル その9
 2019/03/02(土) 05:40:50  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

日本の社交ダンスでは、「インナーマッスルを使え!」という指導が行われる。
しかしながら、「どのようにインナーマッスルを使えばよいのか?」ということが
教えられることは無い。
結果として、社交ダンスの「現場」では、とんでもないことが起こっている。

taiktyoku016sp.png

左の図は「インナーマッスルを使って、丹田から手足の指先に向かって、勁の流れを作る」
「気の流れ」あるいは「力の流れ」といった方が、イメージしやすいかもしれない。

右の図は「インナーマッスルを作って、丹田(お腹)に、鉄球のような塊を作る」
丹田(お腹)に自分の体重すべてと精神、すべてを集中させるというイメージになる。


太極拳を含めた武道・武術であれば、どちらかが勝って、どちらかが負ける、
もしくは、どちらかが「本物」で、どちらかが「ものまね」として評価される。

ところが、社交ダンスの場合は、男女が一緒に踊るので、
右の図の男性と、左の図の女性が、全力で踊ると、女性側が激しい腰痛に襲われて
「病院送り」になる可能性が高い。
踊り方を統一させずに、足形だけを教えるというのは、「非常に危険」なのである。


日本の社交ダンスは
 「子供から高齢者まで、初心者からチャンピオンまで、
 カルチャーセンターの入門コースも、トップクラスの個人レッスンまで、
 すべての人が同じ基礎を使って、みんな平等に踊りましょう!」
みたいな感じになってます。
 「高齢者向けの、初心者サークルだと、一人の落伍者もだしてはいけない。
  難しい指導で、高齢者が辞めてしまったら、先生が無能という扱いになる」
それが日本の社交ダンス。

左の図の「勁の流れ(気の流れ、力の流れ)」は、理解出来る人と理解出来ない人がいる。
だったら、そんなものは、使ってない!
右の図は「お腹に力を入れる」方法ならば、子供から高齢者まで、すべての人が理解出来る。

だから、右の図のカラダの使い方が、「日本の社交ダンスの基礎」になっている。


理解できないのは、「競技会」というシステム。

難しいカラダの使い方を「出来る人」と「出来ない人」がいるならば、「出来る人」だけを
選び出して、戦わせればいい。

「難しいカラダの使い方は禁止です!」とか言って、「子供から高齢者まで、すべての人が
理解出来るカラダの使い方」だけで、競技選手同士を競わせるのが、日本の競技会。

だから、「激しく野性的で、フロアー全体を暴れ回るように動くカップル」が勝つ。
「他人の知らないテクニックを知っているカップル」は、マイナス評価になるのが現状。
日本の競技会の「ジャッジの評価基準」は、そういうふうになってる。

競技会の「ジャッジの基準」が変われば、競技会の順位なんて、簡単にひっくり返る。

「激しさ・荒々しさ」が評価され、「乱暴さによって、小さい歩幅でも大きく見える」
ような踊りが推奨されているうちは、日本の社交ダンスは変わらない・・・と思う。

優雅に、滑らかに、それでいて大きな歩幅のダンスの方が、いいと思うんだけどね。
悲しいかな、競技会のジャッジ(審査員)の先生は、それに気がつかない。

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●2019年3月 4日
投稿304 今日の日記0303
 2019/03/04(月) 03:37:09  投稿者:sanzo

3月の日曜日は5回。
だがしかし、日曜日のかがやき練習会は、一度もない。

3月のかがやき練習会は21日の祝日、1回だけ。
その日は、某教室主催の500円パーティとぶつかっている。
なんという悲劇。

踊りたくても踊れない「ダンス難民」化してたりするわけだけど
誰か、踊ってくれる人、いないかな。

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●2019年3月 5日
投稿305 インナーマッスル その10(予告編)
 2019/03/05(火) 05:12:49  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

山形から youtube の動画を発信されている、
ダンサー裕美先生の動画。
これの「新企画」が面白いので、便乗してみましょう。

題して、
 『「プロが教えないダンステクニック講座」をプロが教えちゃうって話』に、
 パーティ主催者が異議を唱えるって話。
だな。

ダンサー裕美先生は、金沢正太氏に、賛同している。

それに対して、わたし(山象)は、金沢正太氏の踊り方は、踊った相手を
「病院送り」にする要素があり、「きわめて危険」だと考えています。

なにが問題なのか?
 「しぼる」「ねじる」「ひしゃげる」という行為です。
日本のプロ教師は、「意識的にカラダをしぼる」ことを推奨しています。
わたしは、これを否定しています。
なぜならば、「カラダをねじらない意識で、きれいな姿勢が作れる」からです。

ねじらない意識を作ってる相手に、対して「ねじり/しぼり」をかければ
相手の腰に強い負担がかかり、「病院行き」になってしまいます。
これは、非常に危険な行為です。
「しぼりは正義」なのか「しぼりは悪」なのかという話。

パーティを主催している者として、断じて、見逃すことはできない!!!

どこに問題があるのか、少しづつ、紐解いていきましょう。

**** 少しづつ、追加していきます ****

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●2019年3月 7日
投稿306 インナーマッスル その11
 2019/03/07(木) 03:37:51  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

山形から youtube の動画を発信されている、
ダンサー裕美先生の動画。 これの「新企画」が面白いので、便乗してみましょう。

題して、
 『「プロが教えないダンステクニック講座」をプロが教えちゃうって話』に、
 パーティ主催者のわたし「山象」が異議を唱えるって話。
だな。
今回のテーマは、「しぼる」「ねじる」「ひしゃげる」という行為です。

pro_hiromi1.jpg

金沢正太氏の「セットアップ原則」を紹介してます。
紹介しているほんの中には
互いに(ねじりパンのように)互いにボディを右回転させ、ねじるように からませる(絡ませる)
と書いてあります。

うまく踊れないヤツは、棒のように立ってるんだ。
カラダを「ねじる」というテクニックを知らないから、上手に踊れないんだ!って具合。

果たして、そうなのでしょうか? やってみれば、わかります。
こんなホールドで、右足を前に出したら、思いっきり「内股」なります。

右足を前に出すときに、「ねじれ」が解けて、右足を真っ直ぐに出すことができないはずです。
右足が、内股になって、右足のつま先が、「時計の2時の方向」を向いてしまいます。

ふつうに考えて、こんなの、ありえないです。

「血のにじむような厳しい練習」を繰り返せば、「ねじれ」を作りながら、まっすぐに右足を
出せるようなるかもしれませんが、これが現実的とは思えません。
でも、練習を繰り返せば、お互いが「右のおなか」どうしを押し付けあって、
「二人のボディが絶対にはなれないボディコンタクト」を作ることができるかもしれない。

じゃぁ、裕美先生は、どのように解説してるでしょうか? 
2分53秒のところから、見てみましょう。

そもそも、「正面を向いたところから、右にねじっている」のではない!
(先生に「背骨を伸ばして、真っ直ぐ立て」と教えられて、そのとおりに踊ってる
 はカップルは、「馬さん」と「鹿さん」のペアだってことなのかもしれない!)

「左にねじっている」姿勢からスタートして、そこから「右にねじるんだ!」という説明。
おいおいおいおい! いくらなんでも、ないだろ!!!!

答えは、5分36秒あたりから

大きな花束を右胸に抱きかかえたとき、アタマは左に伸びて、カラダが「左にひしゃげる」。
花束を運ぼうとすると、左肩が前にでて、こんどはカラダが「右にひしゃげる」。

ほんとうに、こういうのが、社交ダンスの基本動作なのか?
そんなの、習ってねぇぞ!!! 
いや、この「ねじれ」とか「ひしゃげ」こそが、CBMの正体なのか???

5分50秒あたりから、
 「人間の骨格は左にひしゃげている」
 「左にひしゃげて、左にひるがえっている」
とか言ってる。

カラダの力を抜いて、ボールの上に、真っ直ぐに立った姿勢ではダメなのか?
説明は続く。

7分42秒からの「アナトミー・トレイン」という本。

基本になっている「左にひしゃげた姿勢」は、
左の背中(左肩甲骨~頸椎あたり)の筋肉を、緊張させながら収縮させる
ことによって、左肘を(左肩の高さまで)持ち上げようとすることで、
左腕全体がが後方に下がる(左腕のテイクバック?)時の動きだと思われます。

この「左にひしゃげた姿勢」から、「右へのねじれ(ねじりパン)」を作るのは

9分27秒からの説明。これが最重要ポイント。
カラダの(内臓よりも)前側にある筋肉、「左肩」から「左胸」経由で「右の骨盤」と
つながっている筋肉。
この「斜め(たすきがけ)の筋肉」を、少しづつ収縮させることによって、
カラダに「右のねじれパン」のような状態を作っていく。

そのとおり・・・かな。
ねじれパンをイメージして「斜めの筋肉」を収縮させると、きれいなホールドが作れる。

うまく踊れない人は、「ねじりパン」状態を作らずに、真っ直ぐ正面を向いたまま
この「斜めの筋肉」を収縮させようとする(無意識にこの筋肉が収縮する)ので、
結果的に、左の骨盤が吊り上がって「左足がぶらんぶらん」なホールドになり、
左足でしっかり床を踏むことができなくなる。

この「斜めの筋肉」は、左肘を持ち上げて動いていれば、無意識に「収縮」するので、
収縮を利用して「右のねじりパン」のような「ねじれのある状態」を作る練習をしましょうね!
正面を向いたまま「収縮」すると、左の骨盤が吊り上がって、姿勢が崩れてしまいますよ。

・・・という話だな。


「完璧!」「さすがプロ!」「まったく、そのとおり」と言いたいところなんだけど、
この「斜めの筋肉」を使ってしまうと、「インナーマッスル」が機能しなくなる。

だから、ついつい使ってしまう、この「斜めの筋肉」を封印して、
「この斜めの筋肉を使わないようにする」ことこそが、インナーマッスルを使った
社交ダンスの「原点」じゃないかと、わたし(山象)は考えたりする。

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●2019年3月 8日
投稿307 インナーマッスル その12
 2019/03/08(金) 04:33:42  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

社交ダンスのカラダの動きを考えるとき、インナーマッスル(深層筋)の動き(働き)は重要になってくる。
しかしながら、インナーマッスルは、頭で考えた(能からの直接の命令)の通りには動いてくれない。

じゃぁどうするか。どうやってインナーマッスルを動かすのか?

taiktyoku016sp.png

そこで、カラダの中に丹田から発する「気の流れ(日本の合気道)」「力の流れ(ロシアのシステマ)」
「勁の流れ(中国の陳式太極拳)」というものを作れば、その流れに沿った形でインナーマッスルが働く。

対して、「丹田は重たい重力の塊である」という意識を持ち、インナーマッスルを使って、その「塊」を
より強固なものにする。そうすることでと、脳から指令によって動く「難しい名前がついている、○○筋
とか△△筋とかいう、アウターマッスル(表層筋)の数々」を、自由自在に操れるようになる。

日本の「社交ダンスの先生」は、どちらを教えるか?
日本の「プロ教師」免許制度では、気の流れとか勁の流れとか、そんなものは一切認めていません。
「脳ミソ」からの指令で動く筋肉だけで完結させるのが、日本の「プロ教師資格」なのです。

じゃあ、これはどうなるのか?

pro_hiromi1.jpg

金沢正太氏と、裕美先生は、
 (1)右の胸に大きな花束を持つイメージで、カラダを左に、「ひしゃげ」させてから
 (2)「ねじりパン」のように、ねじって、ひねって、右に回転させる。

という説明をしています。

そんなことをしなくても、ホールドは作れます。
わたし(山象)ならば
 (1)カラダをねじらずに、ひねらずに、左足のボールの上に立ってから
 (2)左肘と左手首を、まっすぐ前方に伸ばしていけば、左ボディが前に出る。

たったこれだけ。

なにが違うのでしょうか? インナーマッスルの使い方が違います。
どちらもインナーマッスルを最大限に使っているのですが、使い方が違うんですね。

taiktyoku016left.png

初心者は、男性の左肩と女性の左肩の距離が遠ざかると、ボディ全体が離れてしまいます。
だけど
 「ふたりの左肩の距離を遠ざけたほうが、ふたりのボディが密着する感覚を得られる」
そんな方法が、大きく分けて2種類、存在します。 左側の方法と、右側の方法ですね。

 2つの決定的な違いは、左肩・左ボディを前に出していくときに、
 左前腕に「左斜め(時計の10時の方向)の力を加えながら、左腕を直進させるか」のか、
 左前腕に「右斜め(時計の2児の方向)の力を加えながら、左腕を回転させるのか」
 という、まったく正反対の動き。 どちらでも、ふたりのコンタクトは強くなります。

 初心者の頃は、左肩を前に出して、二人の左肩の距離を遠ざけようとすると、バラけて
 しまいます。
 「バラけてしまうと、先生に叱られる」ので必死にボディをくっつけようとします。
 その方法が、2種類あるということです。 じゃぁ、どちらの道を選ぶか・・・ですね。




この動画の9分27秒から始まる、左肩~左胸~右骨盤を斜めに結ぶ「たすき掛け」の筋肉。
これを緊張させ、収縮させると、(陳式太極拳でいうところの)勁動がふさがって、勁の流れが
止まってしまう。

意識的に「勁の流れを完全に止めてしまって」カラダをねじって・ひねって・ひしゃげさせて、
左右に回転させながら進むのも、「ダンスの楽しさ」だと思います。

でも、丹田から、てのひら・あしうらに流れる「気の流れ」「勁の流れ」作り出すために
「ねじらない・ひねらない」を徹底して、この「たすきがけの筋肉」を緊張させずに踊りきる
(常に弛緩(リラックス)状態に保つ)一つのダンスの楽しさのような気がします。

「最大限にねじりまくった踊り」でも「ねじることを禁止した踊り」でも、社交ダンスは
踊れます。
どちらが大きく優雅に踊れて、どちらが楽しいか??
競技会で勝つのは、どちらの踊りを選択すべきなのか?

それは、踊る人、ひとりひとりが、決めれば良いと思います。

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●2019年3月10日
投稿308 今日の日記0309
 2019/03/10(日) 04:28:30  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

去年の秋に購入したまま、使わずに置いてあった電子レンジを売却。

「買取価格20%」とかで、それなりの値段で買い取ってもらえたのでよかった。

買ったのはいいけど、結局、使わないものは、
開封せずに、箱に入れたまま、使わずにおいておく。

断捨離・・・なのか、単に「カネがない」のか。
ともかく、売れてよかった。

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●2019年3月11日
投稿309 今日の日記0311
 2019/03/11(月) 20:56:08  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

Yahoo! ニュースに、こんなのが出ていた。

社交ダンス 7人が救急搬送 150人参加のパーティーで体調不良
    ↑↑ 動画あり ここをクリック

記事と動画によると、
 3月10日(日曜)午後3時過ぎ
 JR日暮里駅近くにある、東京都荒川区の公共施設「日暮里サニーホール」で行われていた
 ダンスパーティ参加者 150人のうち、50~80歳台の男女7人が、体調不良で病院に
 運ばれた。(動画には、救急車が映っている)

 ・・・ということらしい。

 ここは、広くて天井の高いホール(500人収容のコンサートが出来る広いフロアー)で、
 田舎のダンスホールのような狭くて息苦しい場所ではない。

 ダンスビュウのパーティ情報をみると、12:30~16:30の 一般的な1000円パーティ
 飲み物付、オールダンスタイム・ミキシングあり・トライアル(ミニデモ)あり。

 150人中の7人と言うことは、参加者の5%が、病院に搬送 ということになる。

 ミキシング(金沢でいうチェーンダンス)と、ミニデモをやっていれば、
 踊らずに座っている時間が、かなりあるはず。
 動きすぎてぶっ倒れる・・・というのは、考えにくい。

 いったい、なにが起きたのだろうか?

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●2019年3月19日
投稿310 今日の日記0318
 2019/03/19(火) 05:50:04  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

かがやき練習会で使う曲、今回は「短い曲」を入れ替える予定。
いま、編集作業やってます。

「カネがない!」という致命的な理由があるので、新しく発売されたCDを
積極的に使うことはできない。
でも、「自分にできることは、できる限り実行する!」ということで、
出来る範囲で、少しづつ、曲を集めて、曲を変えていきます。

------

ところで・・・・

2019年、社交ダンス界を変えていく
というより、社交ダンス界を「牽引していくのは、
 youtube の動画を出している、ダンサー裕美 先生
かな・・・と思います。 山形県の先生ですね。

裕美先生の youtube 動画を見た後で、ダンスビュウの付録DVDを見ると、
ダンスビュウのDVD動画が「単なる足形の羅列」に見えてくる。
トップレベルのプロ教師は「カラダの使い方を、何も教えない!」という
ことに気づきます。 何故だ???


キーワードは、踊る時のカラダの
 「ねじり方」「ひねり方」「しぼり方」「ひしゃげ方」
にあるはずです。

つまり、社交ダンスの基本というを考えたときに
「MAXねじる」「MAXひねる」「MAXしぼる」「MAXひしゃげる」
というカラダの変化を最大化させて踊るのが正しいのか?
それとも
「ねじらない」「ひねらない」「しぼらない」「ひしゃげない」
という絶対条件を厳守して踊り続けるのが正しいのか?

実際、「ねじる踊り」も「ねじらない踊り」も一長一短。
どちらにも、メリットとデメリットがあります。
どちらを目指してもいいけど、「ねじる踊り」と「ねじらない踊り」は
根本的に「目指す方向が異なる」ということ。 絶対に合わない!

試しに、ダンスパーティとかで、プロの先生と踊る機会がある人は、
先生相手に踊る時、「自分のカラダの動きを最大化」させて、
相手の先生が、どんな反応を示すか、試してみればいい。

踊りに対する考え方が異なる(絶対にペアを組むことがないであろう)
 「ねじる踊り」の人と、「ねじらない踊り」の人が
真剣に1曲踊れば、終わったときには、ほぼ確実に、どちらかが
「病院送り」になるはず。理由は、腰に激しいダメージが掛かるから。

だから、考え方が異なる相手と踊る時には、ほとんどのプロ教師は
「手抜き」してくるはず。 手抜きしないと、腰が「ぶっ壊れる」。
上級なプロ教師ほど、ひとつひとつのカラダの動きに対して、敏感に
なるはずなので、ねじってはいけないところで、思いっきりねじって
やれば、プロ教師のカラダを「ぶっ壊す」ことなんて、簡単にできるはず。

「ねじらない相手」に「ねじりを掛ける」というのは非常に危険なので、
そういうのを指導するのが、社交ダンスのプロ教師なんだろうけど、
日本のプロ教師は、そういうことを、教えないからね。

「社交ダンスは、みんな仲良く、平等に踊りましょう!」とかいいながら
自分は「踊りのあわない人とは踊らない!」みたいな先生が多い。
特に、女の先生は、そういう傾向が強い。 なぜでしょう?

「踊りたい人」と「踊りたくない人」は、どこが違うのか?
それが一番大切なことでアリ、それを最優先で教えればいいんだけど、
ほとんどの女性のプロ教師は、それを教えない。

それを教えるのが、プロ教師の「お仕事」だと思うんだけどな。。。。

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●2019年3月20日
投稿311 あす21日は、かがやき練習会
 2019/03/20(水) 08:04:12  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

あす、3月21日(祝日)は、かがやき練習会です。
参加される方は、事故に遭わないように、気をつけてきて下さい。

ほぼ1ヶ月ぶりの練習会。
しばらく、できなかったので「忘却の彼方」・・・
完全に忘れ去られて、もしかしたら、誰も、来ないかもしれない。

無理をせず、少しずつ、のんびりと、カラダを動かして、
コーヒーでも飲みながら、楽しく、ダンスを踊りましょう。

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●2019年3月21日
投稿312 きょうは、かがやきれんしゅううかい
 2019/03/21(木) 08:28:23  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

曇り空で、雨ふってるけど、
午後から、天気がよくなる・・・っぽいですね。

参加される方は、気を付けてきてください。
あたたかい服装でくるのが、良いと思います。

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●2019年3月22日
投稿313 3月21日(祝)かがやき練習会報告
 2019/03/22(金) 22:05:12  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

3月21日(祝)のかがやき練習会、参加された方、どうもありがとうございました。
参加人数は78人(主催者を含む)でした。

男女比率では、普段にまして、男性の方が多かった(女性が少なかった)ようです。

「短い曲」には、クラッシック曲のダンスアレンジの曲を使ってみました。
たまにも、こういうのも、いいかな。


3月は、役所関連の行事がたくさん入っていて、「土曜・日曜日の会場の確保が
できない」出来ない状況だったので、約1ヶ月ぶりの開催で、1回だけになってます。

あいにく、他の500円パーティと重なって、最悪の事態(赤字での開催)も
想定していたのですが、予想以上の方に参加していただけて、助かりました。

事前に知っていれば、こちらを中止にして、参加者を「他のパーティ」に誘導する
ことも出来た(以前、そういう対応をとったことがあります)のですが、
「他のパーティ」の存在を知ったのが、こちらの日程の案内を出したあとだったので、
今回は、「少人数を承知で、練習会を決行する」という形をとりました。


次回は4月7日。
また、しばらく間隔があきますが、適度にカラダを動かして、
体調を崩さないように、注意しましょう。

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●2019年3月23日
投稿314 今日の日記0322
 2019/03/23(土) 00:55:24  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

無事、かがやき練習会も終わり、荷物を降ろして、ゴミを捨てて、一安心。

次回と次々回の練習会では、会議室(更衣室として使っている部屋)が使えず、
別の場所を更衣室とするため、そのための誘導案内の印刷・作成をやってました。

ついでに、かがやきのサイト名が https://kagayaki.miracle-dance.com/ に
なっていない部分もあった(以前のサイト名のまま、放置してた)ので、
ついでに、正しい(現在の)サイト名の入った案内表示も書き換え。


最近、会場を取りやすい時と、とりたい日に取れないときがあるので、
いろいろ気をつかってたりします。

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●2019年3月24日
投稿315 今日の日記0323(昨日の日記)
 2019/03/24(日) 06:44:38  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

途中で寝てしまって、起きたら朝・・・

「ぼくの読書感想文、社交ダンス動画編」のホームページを、更新しました。
すこし、使いやすくなったかな。

title680kansoubun.png


これの中の「Dance Zone 裕美先生」の動画、
順番にみていくと面白いです。
とても、参考になります。

社交ダンスは、
  「自分と違う考え方は、徹底的に拒絶して、一貫して無視し続ける」
という風潮があり、プロ教師と呼ばれる人は、とくにその傾向が強いです。

動画の中で言っている「主張」が強ければ、強いほど、参考になります。

この動画に限らず、社交ダンスを勉強する際には
 「日本のプロ教師が、どこをみているか?」
 「どういう視線でダンスを捉えているか?」
を把握することは、とても重要です。
これは、言い換えれば、
 「日本のプロ教師はなぜ、偏った視線でものごとを考えるのか?」
 「どういう視線を、見落としている(抜け落ちてるか)か?」
を考えていくうちに、、社交ダンスの世界が広がっていくはずです。


どんな世界でも、「自分と違う意見」こそが、自分を向上させる。

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投稿316 今日の日記0324
 2019/03/24(日) 23:29:18  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

タブレットに使う、新しいSIMを購入しました。

y.jpg

今使っている「データSIM」を使い続けるよりも、
キャッシュバックのある「音声SIM」を購入したほうが結果的に
安くなるみたいなので、「音声SIM」を購入(新規契約)。

タブレットに「音声SIM」を入れたら、普通に電話もできるわけで・・・。
もしかして、これってスマホと同じ。

念願の スマホ・デビュー!! だわ。

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●2019年3月25日
投稿317 インナーマッスル その13
 2019/03/25(月) 01:05:34  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

インナーマッスル(深層筋)を考えるときに、
合気道でいう「気」の流れ、陳式太極拳で言う「勁」の流れというモノを
取り入れるべきか? それとも完全否定するべきか?
で、カラダの使い方が、まるっきり異なるものになる。

taiktyoku016sp.png

「丹田から発せられる 勁(気)流れ」を作る。
(気の流れを作れば、自然に腕が持ち上がり、肘が伸びていく)
という考え方もあるし、

「おなかに、丹田の塊を作って、表層筋を使って腕を持ち上げる」
(○○筋の伸縮で腕全体を吊り上げて、○○筋の伸縮でで肘を伸ばす)
という考え方もある。

じゃぁ、日本の社交ダンスには、「気の流れ」とか「勁の流れ」が、
どういう扱いになっているか?
それを知るために、「ものすごくわかりやすい動画」がある。

Youtube にある、DANCE ZONE の 裕美先生の動画ですね。
この中にある、スウィングバープロ(棒様)を使った動画が
ものすごくわかりやすく、ものすごく勉強になります。

この動画の5分28秒から、「スウィングバープロ」を使った
コントラチェックスの説明があります。
(繰り返しますが)ものすごくわかりやすく、ものすごく勉強になります。

基本動作としては、
・「棒様」を動かした方向に、「動く足」が進んでいきます。
・「支え足」を使って、棒を含むカラダ全体を送り出します。
この2つの動きが基本になってます。
これは、「日本の社交ダンスの模範的なカラダの動き」とも言えます。

そして、裕美先生の「スウィングバープロ」を使うことによって
 「丹田からの気の流れ、勁の流れ」が完全に遮断される
ということです。 これはとても重要です。

taiktyoku016bar.png

「棒を背中に担ぐ」ことによって、気や勁は、肘から先には流れなくなります。
「勁道が遮断される」ということですね。

これによって「初心者から上級者まで、子供からお年寄りまで、
まったく同じ基礎を使って、みんな仲良く、平等に、ダンスが踊れます」
日本の社交ダンスのプロ教師の模範的な指導方法だと言えます。

お腹に「丹田の塊」を作っていれば、「棒をおもいっきりぶん回す」ことが
出来ますし、気の流れ・勁の流れを知っている人は、それを使えなくして
しまえば、「みんな平等!みんな仲良く!」の前提が成立します。

スウィングバープロ(棒様)を使ったレクチャーの動画は、
ぼくの読書感想文(ダンス動画編)>・・・>スウィングバーを使った動画
に集めてありますので、これを、全部見れば、
 「日本のプロ教師が教える、日本の社交ダンスの大前提」
みたいなものが見えてくると思います。

おそらく、動画を見るだけで、クソ高い個人レッスンの費用を、
1/3 から 1/4 に減らせる可能性があります。
競技会をやっているひとなら、みるみるうちに昇級できるでしょう。

日本の社交ダンスは「気の流れ・勁の流れ」を遮断することが大前提ですが
果たして、それが楽しいのか? という話はありますね。
「気の流れ・勁の流れを使ってはいけない!」というのは、ある種の洗礼
みたいなものですから、「窮屈(きゅうくつ)で、楽しくない」と感じる
人の方が圧倒的に多いような気がします。

実際、楽しくないから、社交ダンスは年齢層が極端に偏ってるんでしょうね。

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●2019年3月28日
投稿318 今日の日記0327
 2019/03/28(木) 03:25:42  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

スマホ用の「音声通話SIM」を、タブレットに刺したら
とりあえず、通話することできた。

タブレットから発信すれば、音声通話ができる。
ただし、別の電話から、タブレットにいれたSIMの番号に
電話をしても、着信してくれない(話し中になってしまう)

これでは、意味がない。

結果として、「音声通話SIM」を、単なる「データSIM」として使う
ことになってしまった。 なんとも、もったいない。

正規のドコモのSIMを使えば、正常に発信・着信できるので
いわゆる「相性」というやつか。

音声通話ができない音声通話SIM。
1年間使って、違約金がいらなくなっらら、即解約だわ。

追伸:
3月に入ってから、ほとんど、ダンスらしいダンスを
まったく踊っていない。
ほとんど、「お遊戯」感覚のダンスを踊るだけというか、
実力の2割(8割セーブ)で、トコトコあるくだけというあ
そんな感じなので、社交ダンスをやめたのも同然。

毎日が「絶望」という言葉との戦い・・・かな。

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●2019年3月29日
投稿319 インナーマッスル その14
 2019/03/29(金) 00:05:15  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

丹田から発せられる「気の流れ」あるいは「勁の流れ」という観点から、
前回紹介した、DANCE ZONE の 裕美先生の動画。
この中にある、スウィングバープロ(棒様)を使ったカラダの動きを詳しくみてみましょう。

日本の社交ダンスは、「気の流れ」「勁の流れ」を無効化させることから、スタートしていると考えて
よいかと思います。

実際にやってみると、わかりますが、
棒を背中に担いだ場合、「気の流れ」あるいは「勁の流れ」というものが、完全に消滅してしまいます。

あえて言えば、「合気を使ってはいけない合気道」「勁を使っていけない太極拳」みたいなものですね。

taiktyoku016bar.png

背中に棒を挟んだ場合の動きは、
カラダの向きを変えるためには、肩や肩甲骨の向きを左右に回転させればOK
カラダを動かすには、肩や肩甲骨を動かせばOK。足は肩甲骨と同じ方向に動きます。

この方法であれば「子供から高齢者まで、初心者からチャンピオンまで、まったく同じ
基礎で、みんな仲良く平等に、社交ダンスを楽しむ」ことができます。
競技会においても「気の流れ」「勁の流れ」を使ったヤツは失格にすればよいのです。

じゃぁ、「気の流れ」「勁の流れ」を使って、カラダの向きを変えるにはどうすればよいか?

taiktyoku016kei.png

まず、丹田から発する「気(合気道など)」もしくは「勁(陳式太極拳など)の流れを作ります。
丹田~掌(てのひら)への流れと、丹田~足の裏への流れを作ります。
正面にいる相手に向かって拳(こぶし)を出すイメージでOK。自然に、肘は持ち上がります。

そして、前腕(肘~手首)と、ふくらはぎ(膝~足首)に、「気(勁)に対して直角の力」を
加えてやると、カラダの向きが左右に変化します。
このとき、「カラダをねじる」のはNG。「肩甲骨を回転させる」のもNGです。

前腕やふくらはぎに、どういう力を加えると、カラダがどのように変化するのか?
「気」や「勁」を使って社交ダンスを踊るときには、その関連性を、覚える必要があります。

irvine039.png

これは、社交ダンスの教本(ballroom tequnique)の作成に携わった
「ビル・アービン」の弟子が書いた本です、

この「ホールド:両腕は斜めに」を作るには、丹田から手の指先へのの気(勁)の流れを
意識するのが簡単だと思います。

「肩の筋肉を伸縮させて肘を持ち上げて、上腕を外旋させながら、肘を伸ばす」とか、
そんな面倒くさいことをしなくても、「腕に体重を預ける」感覚でOKですね。

ここ(丹田から指先に向かって気(勁)の流れを作り、両腕を斜め前に伸ばした姿勢)から、
カラダを左右に回転させるためには、前腕(肘~手首)に「なんらかの力」を加えればよく、
片方の足(動く足)を前に出すときには、支え足のふくらはぎに「なんらかの力」を加えればよいことになります。

この姿勢から肩(肩甲骨)を左右に回転刺せようとすれば、へそは逆方向に動いて
極めて不安定な姿勢になります(油断すると腰痛で病院行きになるので注意)し、
送り足(支え足でボディを送り出す)をやれば、思いっきり姿勢が崩れます。

---

スウィングバープロ(棒様)を使ったレクチャーの動画は、
ぼくの読書感想文(ダンス動画編)>・・・>スウィングバーを使った動画
に集めてありますので、これを、全部見れば、
 「日本のプロ教師が教える、日本の社交ダンスの大前提」
みたいなものが見えてくると思います。

裕美先生と「スウィングバープロ」の動きは、アービンの「両腕は斜め上」のホールド
からの発する動きとは、明らかに異なります、

裕美先生か、アービンの弟子か、どちらが、「違い」を説明すべきだと思います。
少なくとも。放置プレーは、良くないですね。

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●2019年3月30日
投稿320 おしらせ(今日・土曜のよる宇ノ気でパーティ)
 2019/03/30(土) 09:13:02  カテゴリー:お知らせ  投稿者:sanzo

今日、3月30日(土)のよる、
宇ノ気でパーティがあります。

詳細は、こちらのリンク先をみてください
http://yuyudance.zashiki.com/annai/annai.html

日時>
2019年3月30日(土) 18:00~21:30


<場所>
パレットスタジオ(宇ノ気中学校の敷地内) 
※駐車場有り

(地図はリンク先をご参照ください)

<会費>
参加費 500円(ドリンク代込み)

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●2019年3月31日
投稿321 今日の日記0330
 2019/03/31(日) 03:34:39  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

気が重い! 気が重い!

最近、ロクなことがない上に、心配事だらけ。
気分最悪。
ストレスがたまってくると、無性に甘いものを食べたくなるので、健康に悪い。

こういう時に有効なのが、「重い気」を利用する必殺奥義。
らんま1/2 に登場する 響良牙(ひびき りょうが) の「獅子咆哮弾(ししほうこうだん)」だな。

wikipedia によると
 > 不幸などで気分が重くなった時、その「重い気」を自身の掌から放出し、目標に当てる技。
 > こちらは人体にも有効。完成型は極限まで重くなった気を真上に打ち上げ、
 > 「気を沈ませて」周囲に叩きつける技となる。

気が重くて、気分が最悪。
夢も希望もない、救いようのないような精神状態から、あみ出される「技」もある。
だからこそ、人間の動きは、面白い。

こんなときに限って、いろんなことがおこる
カメラの電池(2個)は、寿命なのか、充電できなくなってるし
(電池がなければ、カメラは動かないぞ)
windowsのタブレット(2個)は、画面の左側が黄ばんで、左と右で色が違うようになってるし

困ったもんだわ。

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投稿322 インナーマッスル その15
 2019/03/31(日) 08:04:41  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今日は、ワルツのフォーラウェー・リバース &(アンド) スリップ・ピボット。

日常生活においては、歩くときには、『へそが向いた方向に歩く』のが一般的である。
ところが、社交ダンスでは、『へその向いていない方向に歩く』ことが多い。

プロムナードポジション(P.P.)は、男女が向かい合って立ってる姿勢から
男性は顔を左に向け、女性は顔を右に向る。これがタンゴでいう「リンク(link)」
ここから二人が、顔を向いた方向に進むのが「プロムナード(promenade)」であり、
顔とは反対(見えない方向)に進むのが「フォーラウェー(fallaway)」になる。

link は、結合・結びつける、(鎖の)環(かん)、輪、(編み物の)目
promenade は、海浜遊歩道、散歩場、遊歩場、(ゆっくりした)散歩、遊歩
fall away は、ずれて落ちる、離れる、(...を)見捨てる、手を引く、脱落する

プロムナードにせよ、フォーラウェーにせよ、はっきり言えるのは
 「へその向きとは違う方向に、カラダの移動させる」
ということ。

どうすれば、よいのか?
カラダに「回転」もしくは「斜め方向に進む力」をかけながら踊る!

taiktyoku016sp2.png

この2つの姿勢から、プロムナード、もしくは、フォーラウェーの動きを作ってみて
比較してみれば、違いは明白だと思いますが、
・「丹田に重い塊を作る」時には、背中の筋肉を利用して、肩甲骨を左右に回転させる。
・「気(勁)の流れを作る」時には、前腕に変化を加えれば、カラダ全体が変化する。
という具合で、見かけは同じでも、カラダ内部の動きは、まったく異なってきます。

実践における、わかりやすい箇所は、フォーラウェーリバースの男性。
3歩目左足後退(フォーラウェーでCBMに後退。フットワーク:TH。CBM無し)
から、4歩目の右足後退スリップピボットに入る直前までの動きです。

taiktyoku016zone.png

「気(勁)の流れ」を完全に止めておいて、肩甲骨の回転を利用する(背中に棒を
担ぐイメージ)場合には、
 ・左足(後ろ足)の真上まで、カラダを移動(後退)させて
 ・左足の足の裏全体を使って、べったりと床を踏みつけてから
 ・カラダの動きを完全に静止させてから、右足を引き寄せます。
 このとき、両足の爪先の向きは同じ向き(自然に、そのようになります)
 両足の位置はCBMPというよりクロスに近い形で、重なりあいます。

 一方、「気(勁)の流れ」を利用して、踊るとどうなるか?
 まるっきり違った動きになります。

taiktyoku016kei.png

 丹田~てのひら、丹田~足の裏に、「気(勁)の流れ」を作っておいて、
 前腕(肘~手首)、ふくらはぎ(膝~足首)の筋肉に変化を与えれば
 カラダ全体に大きな変化が起きる・・・というのを利用します。

「左足を外旋気味に着地」させて、「ふくらはぎを内側から後方に引っ張る力」を加えます。
そうすると、「左足の爪先が正面を向く」のと同時に、「全力で踵(ヒール)を踏みつけても
踵が床につかない(踵が僅かに床から浮いている姿勢を保てる)」姿勢を作ることができます。

中間バランスを保ったまま、左腕前腕(肘~手首)の筋肉を変化させてやれば、
「気(勁)の流れ、および流れを作っているインナーマッスル」が変化しますので
カラダの向きが変わるとともに、右足が自然に円弧を描きながら後退を始めます。

そして、中間バランスを保つことによって、ボディは一定の速度で動いていきます。

一連の動作は、中間バランス(両足の中間にカラダがある)で行われますので、
左足のヒールが着地して(フットワークHになるタイミングは)、4歩目のスリップピボット
する右足が、左足の横を通過するタイミングになります。
(それまでは、靴の踵が床に接していても、左足のヒールには体重が掛かっていない)


このように、「気(勁)の流れ」を使うか使わないかで、踊りがまるっきり異なってきます。
ここで、DANCE ZONE 裕美先生の動画をみてみましょう。
フォーラウェーリバースの3歩目(左足後退)あたりからの、動画になります。

11分38秒あたり、後退した左足を「トォ・ヒールで降ります!」と言ってます。
完全に左足を降ろして、ボディを左足の上にのせています。
両足の爪先は同じ向き。 CBMPというより、左足は右足にクロスしてるように見えます。
ここから、カラダを左氏の上に固定させて、4歩目の右足の動きを始めてますね。

スリップピボットには、肩甲骨の回転を使っているはずですが、これだけでは、
うまくいかないので、「足のしごき」というのを使っています。
左足の太もも、左の骨盤を吊り上げるように、持ち上げながら回転させる動きですね。
「棒をイメージした肩甲骨の回転」に「足のしごき」を併用することで、ピボット動作を
実現しているのだろうと察します。

たぶん、カラダ全体の筋肉が複雑に伸縮して、筋肉は「半端ない」くらい緊張しまくってる
ように感じます。(断言できないので、このような表現しておきます)

-*-*-*-

人間は、生まれながらにして、「気(勁)の流れ」の感覚は持ち合わせているはずです。
社交ダンスを踊るときに、「中途半端な 気(勁)の流れ」は、踊りの邪魔をします。
「できない!」「踊れない!」というのは、中途半端に「気(勁)の流れ」が残っているため。

「気(勁)の流れ」を完全に遮断して機能停止にするための練習を繰り返すか
「気(勁)の流れ」を最大限に生かして、カラダを軽くするコツを見つけ出すか?
進むべきは、どちらかだと思います。

日本の社交ダンスは、
 「子供からお年寄りまで、初心者からチャンピオンまで、同じ基礎で踊りましょう」
というコンセプトで、プロ教師の指導が行われています。
なので、
 「初心者や高齢者は、気(勁)の流れとか、そんなの理解出来ないよ!」
じゃぁ、日本のプロ教師が教える社交ダンスは
 「気(勁)の流れとか、そんなも全部、禁止にしましょう!」
みたいな感じになってるはずです。

「気(勁)とかが、理解している人」を、オーディションかなんかで集めて
「気(勁)を使えない人」と、勝負させれば面白いと思うんだけどね。
本来、そういうのが、競技会だと思うんだけど・・・。
「気(勁)を使えない人」が圧勝するのなら、それはそれで良いわけだし。

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投稿323 インナーマッスル その16の予告
 2019/03/31(日) 12:38:47  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

次回は、CBM(Contrary Body Movement)について触れていきます。

Dance Zone 裕美先生の動画(第56回)についての検証です。

社交ダンスを習ったり、あるいはダンスパーティに踊りに言ったりすると
そこらじゅうで、CBMという言葉を耳にします。

まさに「子供からお年寄りまで、初心者からチャンピオンまで、CBM」
CBM!? それってなに? それって美味しいの? って話。

直訳すると Contrary は「反対の」だから、
Contrary Body Movement は、「反対のカラダの動き」となります。

とりあえず、動画を貼り付けておきますね。
おそらく、日本国内においては、裕美先生と同じ解釈をする人が大多数だろうと思います。
子供からお年寄りまで、初心者からチャンピオンまで・・・

でも、ほんとうに、そうなのでしょうか?

taiktyoku016sp2.png

「お腹に「丹田の塊」を作って、肩甲骨を左右に回転させながら、
  片方の足を前に出す(反対側の足でボディを送り出していく)動き」

「4本の手足に対して、「丹田からの気(勁)の流れ」を作っておいて、
  前腕(肘~手首)とふくらはぎ(膝~足首)に、前向きの力を加える動き」
では、まるっきり、考え方が違ってきます。

ナチュラルターンの1歩目(右足前進)のCBMを考えれば、わかりやすいです。

前者の動きの中にCBMが存在するならば、それは、裕美先生のレクチャーそのものです。
これだけ、明確に説明している動画は、他には存在しないと思います。

後者の動きの中からCBMがあるとすれば、もっと簡単です。
4本の手足に対して、「丹田からの気(勁)の流れ」を作っておいて、
左前腕と、右のふくらはぎ(逆方向の手足)に、前向きの力を掛け
左のふくらはぎには、後ろに引っ張る力を掛ける。
右前腕に、右横への力を掛ければ、右回転が始まります(ナチュラルターン)し
右前腕に、右後方への力が掛かれば、サイドリードで前進(フェザーステップ)します。


日本の「社交ダンスのプロ教師免許制度」は
「子供からお年寄りまで、初心者からチャンピオンまで、まったく同じ基礎」
という考え方の中に、CBMというカラダの動作が存在することになってます。
だから、「気(勁)の流れ」というものを無効化することが大前提なのです。

でも、もしも、その大前提が間違っているとすれば、
「社交ダンスのプロ教師免許制度」そのものが、完全に崩壊して無効化します。

社交ダンスは、楽しければ良いのだから、誰がどんな踊り方をしても、構わない。
だから、プロ教師が、どんな教え方をしても、構わない。
だけど、CBMの解釈を間違えていたら、アウト(免許の無効化)でしょう。

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