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2018年9月 4日
投稿167 今日の日記0903
 2018/09/04(火) 04:28:58  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

9月になっても、暑い日が続きますね。

テレビでは、「モリカケ」やらなくなったね。
なぜか、スポーツ界のトラブルのネタを、なんども繰り返しやってる。

こういうのばかり繰り返し見てると、アタマが腐ってくるから、
見ないほうがいいかな。


社交ダンスの世界には
 ・先生の教えてることは、絶対的に正しい
 ・だから、先生は、教えてることを、訂正しない
という、不思議な認識がある。

高齢者に多い、マスコミへの信頼と同じ
 ・テレビや新聞が、言っていることは絶対的に正しい
 ・テレビに出ている「評論家」は、間違いを起こさない
 ・万が一、間違った報道をしたら、大々的に訂正する
という思い込みを持っている人が多い。

でも、これは、違う。

いわゆる「偉い人」のテレビの発言に対して
 「なんか、違和感あるぞ!」
と思って、インターネットで調べてみたら真実は、
ぜんぜん違ってた!

ってのは、よくある話。

社交ダンスもそうだな。
日本人の先生と、外国人トッププロと、言ってることは、
まるっきり正反対なのに、
 「オレ様のすべては、英国流の、完璧な踊り方だ!」
みたいに主張する日本人プロ教師。

ダンスは、英国流だろうが 自己流だろうが、
そんなモノは、どうでもよくって、
踊ってる本人が楽しく踊ればよいのですが・・・

教える人は、自己流を英国流と言って教えたら、詐欺だけどね。
騙されないことが大切。
英国流よりも「日本人の自己流」の方が、高齢者には受けがよいので
「英国流と称して、実査員は、高齢者向けの自己流のダンス」を習えばいい。
という話もある。

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2018年9月 3日
投稿166 ボールルームダンス解剖学(9)
 2018/09/03(月) 19:34:14  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今回は、ここまでの流れを軽くまとめて、今後の展開への道筋を作ります。

ota090c.png

日本人の歩き方は、「幽霊の歩き方」だと言われている。
そう指摘しているのは、
2016年12月に発売された本
知らないと踊れない ボールルームダンス解剖学(スタンダード編)/大田英光(著)

だったら、「人間の歩き方」のお手本を見せろ! と言いたくなるわけですが、

ota8485.png

これが、幽霊ではなく、人間の「正しい前進ウォークの方法」だそうです。

これを見て、「オレには一生マネできない、すばらしい歩き方だ!」と感動の涙を流す人もいれば
「違和感、満載!これじゃない!」と叫び出す人もいるんじゃないかと思います。

「靴底に弾力性がなく、ヒールのある靴」を履いたウォークにおいて
脚を前に出すときに、支え脚の「トォ・ウェイト」を強く意識していることと、
両足を開いて着地したところからの「靴のヒールに体重が掛かっている時間が長いこと」

このフットワークに対して「大絶賛」するか、「全否定」するか、意見が分かれると思います。
ほんとうに、幽霊ではない「人間の歩き方」というのは、こんな歩き方なのでしょうか?

ota083b.png

違和感を感じる人の多くは、
 「H(ヒール)→B(ボール)→T(トォ)の順番に足裏全体をローリングするように重心を移動させる」
というフットワークに関してだと思われます。

太田先生の「前進ウォーク」よりも、マーカス・ヒルトンの「ワルツのナチュラルターン」の方が、
自然な動きに見える・・・ということです。

hil_nturn_a.png

・両足を開いている【23】の時点で、ヒールの体重がゼロになり、ボール・ウェイトになってます。
・右足のレッグ・スウィングは【23】で始まり【27】で終わります。
・レッグスウィングの振り子の最下点(振り子の糸が垂直)は【25】の位置。
 (ワルツのスウィングは、斜め下に向かって行い、支え足を超えた位置がスウィングの中間点)
・ナチュラルターンの回転動作は【25】~【28】において行われる。

この一連の動きにおいて、「足の裏全体のローリング」という感覚で体重を「トォ」に移すと、
【24】で耐えられなくなって、【25】でカラダが前方へぶっ飛んでしまいますし、
支え足の体重を「トォ」に移してしまうと、ラテラル・スウィング(横へのスウィング)を
作り出すことが出来ません。

重要なのは、
支え足の上を、カラダを通過させる間、「ボール・ウェイト」を如何にしてキープするか?
それには、どの筋肉を、どのように使えばいいのか?
安易に、体重をボールからトォに移動させてはいけない。

言い方を変えるならば、トォへの体重移動を如何にして阻止して、ボールウェイトを守るか!
ナチュラルターンの「肝」の部分は、そのあたりだろうと思われます。

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投稿165 ボールルーム解剖学(8)
 2018/09/03(月) 15:10:56  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今回は、2016年12月に発売された本
知らないと踊れない ボールルームダンス解剖学(スタンダード編)/大田英光(著)
の中で説明されている、「ライズ」。

「ライズ」というのは、床から踵を浮かせて、高い姿勢を作ること・・・だな。

踵を浮かせるだけならば、小学生から高齢者まで、日本の初心者から世界チャンピオンまで、
誰でできる。 じゃぁ、みんな同じことをやってるのか? そうとも言えない。

「たったこれだけのこと」を知るだけでも、数十年に渡る「日本の社交ダンスの歴史」が
見えてきます。

ota102a.png

「上体だけでなく、力が入って両肩が上がってしまう人が多いので気をつけて下さい」
と書いてあります。
この一文を読んで
 「なんとすばらしいことが書いてあるんだ。いままで気づかなかった!
  さすが、世界チャンピオンに習った先生は言うことが違うな!」
と言って、感動の涙を流す人が、たくさんいるような気がする。

でも、そうじゃない!と主張する人もいる(わたし、山象を含む)
 「力が入ろうと、入るまいと、気をつけようと、よそ見しようと、
  両肩が上がってしまう時点で、ライズの概念が根本的に間違っている!」
と考える人もいる。

正しいライズをやっても、油断をすると肩が上がるのか
肩が上がるライズは、根本的に間違ったライズなのか・・・って話。

ota102c.png

説明は難しく書いてあるけど、書いてある内容は簡単で
  ふくらはぎについている「ヒラメ筋」という筋肉を
  意識的に伸縮させて、足首を伸ばして、踵を高く持ち上げましょう!
それが正しいライズです!・・・という感じですね。

これなら、小学生から高齢者まで、日本の初心者から世界チャンピオンまで、
まったく同じ概念で「正しいライズ」が出来てしまいます。
それ以外は、なんにもない! 世界チャンピオンって、そんなもんなもの?

hil_rise_a.jpg

マーカス・ヒルトンのレクチャーを見ると、なんか違いますね。
「腕を持ち上げて、肘を固定して踊る」はずの社交ダンスで、両腕を降ろしながら、
ライズを行ってます。
意図的に、腕を降ろす動きと、踵を浮かせる動きを連動させているのには、
なんらかの意味があるはずです。
やってみれば、わかりますが、「手首・てのひら」と「土踏まず」が連動しています。

k6668.png

人間のカラダの筋肉は複雑に連動しているので、
「腕」を動かすことにより、土踏まずを「引っ張り上げる」を動作をすることができ
土踏まずが持ち上がると、踵が床から浮き上がり、姿勢が高くなります。

特に左腕の動きは興味深いものがあり
左腕を「ネジを締める方向」に回転させても、左腕を「ネジを緩める方向」に回転させても
左腕の筋肉に連動して、「土踏まずを引っ張り上がる」力を得ることができます。

逆方向の回転を同時に加えれば、見かけ上、腕は動いてないように見えます。
ネジを締める回転・ネジを緩める回転の筋肉を、同時に最大化すれば、踵は高く浮き上がります。
腕の筋肉全体をゼロにすれば、踵は床について低い姿勢になります。(見かけ上、腕は変化しない)

j111.png

人間の前腕は、2本の骨によって形成されていて、「円回内筋」と「回外筋」という筋肉によって
腕に回転を与えることができます。
筋肉を働かせるための「腕の圧迫」の位置が異なるので、両方の筋肉を同時に使うことはできるはず。

フォークを持って食事をする習慣のある英国人は、回外筋の使い方には慣れているはずなので、
腕を降ろしながら円回内筋を動かし、反発力として回外筋の動きを呼び込めば,踵は簡単に持ち上がる
だろうと推測します。(日本人なので真相はわからず、推測の域を得ませんが。。。)

ota005.png

「著者が指導を受けた世界のビックスター」とかいうリストを見せられたあとで、
 「ライズは、ヒラメ筋を使って、踵を持ち上げるんだ!」と言えば、
外国人に習ったことのない先生は、ビビりまくって、ひたすら
 「足首を伸ばして、踵を持ち上げる、足首を鍛えるための、血のにじむような厳しい練習」
を繰り返すでしょう。

でも、ちょっと待って下さい。
左腕の筋肉をちょこっと変化させて、左腕に変化を与えるだけで、
簡単に踵が浮き上がって、大きなライズができるのに、それをしないのは何故でしょうか?

左手の筋肉が機能しない(左腕と土踏まずが連動しない)ホールドを、意図的に作っておいて
ひたすら足首とヒラメ筋の力だけで、アップダウンを行う。
それが、世界チャンピオンクラスのトップスターのやることでしょうか?

太田先生のホールド(左腕は真横、右腕は正面)では、左手と土踏まずは連動しません。
だから、「太田先生のホールドで踊らなければならない」という条件がつけられたならば
誰もが、必死に「足首の屈伸運動」によって、ライズ&フォールをせざるを得なくなります。


ota083pp.png

太田先生に限らず、日本の社交ダンスの根底にあるものは
「足の裏のローリング」です。
社交ダンスの基本であるはずの「ボール・ウェイト」から脱却させて、「トォ・ウェイト」で
立つ・・・という指導方法です。

如何にして、「ボール・ウェイト」の時間を「百分の数秒」程度にとどめて、
「トォ・ウエイト」の時間を長くするか・・・・これを追求しているのが
日本のプロ教師が教える社交ダンスの原点だと言えます。

「腕を使って土踏まずを引っ張り上げる」ことが出来るのであれば、
  ヒールのある靴を履いて、ヒールに体重を掛けないように立ち(ボール・ウェイト)
  そこから土踏まずを引っ張り上げてやれば、踵が浮き上がる。
たったこれだけで、簡単にライズができてしまいます。
あくまで、ライズは「ボール・ウエイト+α」だという考え方ですね。

日本国内(日本のプロ教師に対しては)では、この考え方は、まず通用しません。

ota083a.png

「フット・プレッシャを掛け前進の推進力にするには、
トゥで立たないとバックバランスで脚を緊張させてしまう」とか書いてあるけど、
そんなの「あり得ない」ですよ。 個人差があるので「人による」とは思いますが。

むしろ、トォで立つことによって、バックバランスになって、お腹が飛び出して
姿勢を崩す人の方が、多いように感じますが、どうでしょうか?

通常歩行もしくは、ライズにおいて「バックバランスで脚を緊張させてしまう事態」が
発生しないのであれば、無理に「トォ」で立つ必要は無いということです。

ota083b.png

日本人の通常歩行では、踵を高く持ち上げない人が多いのではないでしょうか?
つまり、無理にトォに体重を移さなくとも、カラダは前方に進んでいく。
トォに体重を移さなくても、脚がつっぱったり、動きが止まったりしない。

畳の部屋のある家に住んでいる人が、トォに体重を移動させて、踵を持ち上げて
歩いていたら、家中の畳が、すぐにボロボロになってしまいます。

弾力性がなく、踵の高い靴を履いて、足の裏のローリングを行った場合、
長い時間にわたって踵に体重が掛かり、そのあと一気に、ボール(拇指球)に
体重が移動するために、体重が指先に抜けなくなることは、多いと思います。

踊っていて足の裏の一部が痛くなったりするのは、急激な体重移動ですよね。
ヒールからボールへの急激な体重移動の後で、踵を持ち上げてやれば、
トォ・ウェイトになって、体重が前方へ抜けていくことが可能であることは
理解できます。

でも、世界のトップスターも、そんなフットワークをやっているのでしょうか?
わたし(山象)には、そんなふうには、見えません。

次回は、「ナチュラルターンの基礎」において、
日本のプロ教師が教えている「トォ・ウェイトの矛盾点」を証明しましょう。

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投稿164 今日の日記0902
 2018/09/03(月) 03:27:28  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

ヤフオクで中古のカメラを購入。

手持ちのデジカメ(SONYの一眼)2台の調子がイマイチで、たまに挙動不審な動きをする
ときがあるので、今のうちに、予備機として入手。

SONYの一眼(Aマウント)は、高級機以外は、製造中止になってるので、
いまのうちに、予備機を買って、不祥事に備えておこう・・・って感じかな。

古いカメラでも、何台か持っていれば、何台か壊れても、1台くらいは生き残る。
サバイバルだな。


スマートフォンのカメラ機能が充実していきてるので、デジカメ(一眼タイプ)の
新機種が出なくなってる(新機種が出ても高級機だけ)わけだけど、持っている
デジカメを手放す人が増えてくれば、中古品が安く買えるようになるわけで。。。。

「次々とお手頃な新製品が出る」時代と、「中古品が無くなったら終わり」な時代。
どちらがいいのか?
いろいろ、あるわ。

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2018年9月 1日
投稿163 ボールルーム解剖学(7)
 2018/09/01(土) 14:28:48  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今回は、2016年12月に発売された本
知らないと踊れない ボールルームダンス解剖学(スタンダード編)/大田英光(著)
の中で説明されている、「ホールドの作り方」についての最終回です。

今まで出会ったことがないであろう、とても斬新な切り口で、「社交ダンスのホールド」の説明。
とても興味深いですね。 目から鱗! 口から泡! 鼻から牛乳!!!

e8888.png

見かけ上は、「誰もが同じように見えるホールド」であったとしても、
腕の使い方が違えば、まったく違ったホールドになってしまいます。

先生の言われるとおりの、腕の位置が決まったら、
カラダの力を抜いて、両肩を左右に回転させてみましょう。
肩と同じ方向に骨盤が回転するか?、肩と逆方向に骨盤が回転するか?
両足を揃えたとき、両足を前後に開いた時、両足を左右に開いたとき。
いろいろやってみましょう!

cs092_kaiten.jpg

マーカス・ヒルトンのレクチャーを見ると、
「肩と骨盤は同じ方向に回転していて、膝は回転していない」
ように見えますよね。
ホールドを作ったときの動きにおいても、これと同じが理想だと考えるのが良さそうです。

でも、太田先生のホールドの作り方だと、肩と骨盤は逆方向に回転してしまいます。
ota6768.png
e664.png

わざわざ「左腕を真横、右腕を正面」という「特徴のある姿勢」からのホールドを
説明していることからしても、なにか「深い理由」があるはずです。

理由は、本の中に書いてないので、
 「読者一人一人が、著者(太田先生)の気持ちになって推測するしかない」
のですが、たぶん、「太田先生が理想とするフットワーク」の追求だと思います。

ota8485.png

社交ダンス(スウィングのないタンゴを除く)は「ボール(拇指球のあたり)の上に立つ」
ことが、基本と言われてます。
だから、「両足を揃えて立ったときは、ボールの上に立つ」という教え方は常識になってます。

でも、両足を開いた時や、動いている時にも「ボール・ウエイトを維持する」という教え方には
少なくとも、日本国内においては、出会ったことがありません。

体重が前足に掛かるときには「ヒール・ウエイト」で、体重が後ろ足に掛かるときには「トォ・
ウェイト」。ライズの時は「足首を伸ばした、トォ・ウェイト」という考え方。
踊りの中で、両足が揃う瞬間だけが「ボール・ウェイト」であるという考え方。
だから、両足が揃う「ボールウェイトの瞬間」を大切にしましょう!!! ってことかな。

これを追求していくと、「肩の回転と逆方向に、骨盤が回転する」ことが理想になってきます。

k1115.png

両足を開いたところから、前足全体が床に付くと、「大腿四頭筋」と称する筋肉が、
カラダの動きを止めてしまい、前方に進めなくなってしまいます。
そうすると、「前足の上に沈み込むか、足で床を蹴っ飛ばして進むか」みたいな感じで
理想とはほど遠い、荒々しい踊りになってしまいます。

そこで、「足の裏全体が床に付いた状態での、ヒール・ウェイト」を保ったままで、
カラダを前方に進める方法として、「肩・腕の回転と腰・骨盤の回転が、逆方向になる」
というホールドの作り方が求められるようになってきます。
その効果が最大になるのが、太田先生のホールド(左腕が横、右腕が正面)ですね。 

-*-

「ボール・ウェイトは瞬間だけ」という考え方に、疑問を持つ人がいるかもしれません。
社交ダンスはボール・ウェイトだというのであれば、トォ・ウェイトやヒール・ウェイトの
時間を限りなく減らして、ボールウェイトの時間をできるだけ長くしよう・・・という考え方。

これをやるために、ビル・アービンのホールドの作り方を参考にしてみましょう。

irvine039.png
k2226.png

両足を開いたところから、足の裏全体が床がついた時点で
大腿四頭筋がカラダの動きを止めてしまいます。
ここで「足で床を蹴って進むのは嫌だ!」というのであれば、
「踵で床を踏む力」を完全にゼロにしてしまえばOKです。

これをやるにはアービンのホールドでもいいですけど、
「左手を正面・右手を真横」の方が確実です。
簡単に踵(かかと)が、床から離れて、踵が浮き上がります。
「踵を持ち上げる」のではなく「踵が浮き上がる」という点が重要です。

あとは、腕の筋肉を変化させれば、カラダが前方に進んでいきます。

この方法では、ボール・ウェイトの時間が、かなり長くなり、
ヒール・ウェイトや、トォ・ウェイトの時間は、かなり減っている点に気づくと思います。

日本のプロ教師は、太田先生に限らず、静止中の「ボール・ウェイト」は認めるけれど、
動きの中での「ボールウェイト」は、認めようとしないですね。
社交ダンスは、常に動きの中での演出なのですが・・・・。

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投稿162 かがやき練習会 12月分会場確保
 2018/09/01(土) 09:40:38  カテゴリー:かがやき練習会  投稿者:sanzo

かがやき練習会 12月分の会場を確保しました

12月09日(日)
12月23日(日)※未確定
12月24日(月・祝日)※未確定

3回分、確保しました。

2日連続だと準備の手間が省けるので、
23,24は、どちらも開催する予定ですが
現状では「未確定」の扱いとしておきます。


なお、開催予定だった10月13日(土曜日)は中止
10月08日(月・祝日)に変更になってますので
ご注意ください。

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2018年8月31日
投稿161 ボールルームダンス解剖学(6)
 2018/08/31(金) 21:39:33  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今回は、2016年12月に発売された本
知らないと踊れない ボールルームダンス解剖学(スタンダード編)/大田英光(著)
の中で説明されている、「ホールドの作り方」についての続きです。

社交ダンスのホールドは、「腕を持ち上げて、肘を固定する」
同じように、ホールドを作っていて、見かけ上は他の人と同じホールドに見えたとしても、
腕の筋肉の使い方によって、全く違ったホールドになってしまいます。

なので、自分が「正しい」と思うホールドができあがるまでは、
腕を降ろしたところから、いきなりホールドの形を作るよりも、
「なんらかのプロセス」を経て、ホールドを造った方がよいです。

この本の中で太田先生が紹介しているホールドの作り方は、

ota097na.png

左腕を真横に伸ばし、右腕は正面に伸ばします。
「左右非対称」な腕の位置なので、違和感を感じるかもしれませんが、
騙されたと思って、やってみてください。

大きく動き回っても崩れにくく、頑丈なホールドが出来上がります。

しかも、このホールドの作り方は、「肘を曲げるだけで、かんたんにホールドが作れてしまう」
というメリットがあります。

e664.png

このホールドの特徴は、「肩・腕を回転させると、骨盤は逆方向に回転する」ということです。

静止している物体の、上部を回転させると、真ん中は逆方向に回転する。
これを物理で「慣性の法則」というらしいのですが、難しいことは、わかりません。

肩・腕と骨盤を同じ方向に回転させたいときは、上半身を固定して、膝を左右に回転させます。

で、太田先生と、「正反対」のホールドの作り方もあります。

e774.png

右腕を横に伸ばし、左腕を正面に向けてます。
そうすると、「大きくて重くて、変形しにくい臓器」である肝臓が、両腕の真ん中になります。

ここから「肝臓が正面を向く」ように、肩と腕を回転させると、骨盤も同じ方向に回転します。
股関節のあたりが、ねじれを吸収するようです。 膝(ひざ)は回転しません。

ここから、「両手の掌(てのひら)で肝臓をすくい上げるようにしながら、肘を曲げてやる」
と、カラダの回転が解けて、おへそが正面を向いたホールドが出来上がります。

見かけ上は、同じようなホールドを作ったとしても、
 「肩と骨盤が逆方向に動くホールド」を作ることも出来るし
 「肩と骨盤が同じ方向に動くホールド」を作ることもできます。
両者の違いは、腕の使い方です。

では、外国人のレクチャーを見てみましょう。

cs092_kaiten.jpg

マーカス・ヒルトンの「カラダの回転」のレクチャーです。
肩を回転させると、骨盤も同じ方向に回転しています。
膝(ひざ)は回転していないように見えます。

hil_tatsu.png

マーカス・ヒルトンの「ワルツのホールドの作り方」のレクチャーです。
 (1)左手をへその部分におき、少し圧力を感じる
 (2)左手でへその部分を、背骨の方に少し押す
これって、左手の掌(てのひら)で、肝臓をすくい上げてるようにも思えます。

両腕で、前後からカラダを挟みこんだ姿勢で、肩を左右に回転した場合、
骨盤は、肩と同じ方向に回転するはずです。

irvine039.png

今度は、ビル・アービンです。(弟子が書いた本ですが。。。)
掌を下に向けて、両腕を斜め前。

力を抜いて、肩・腕と骨盤を逆方向に回転させてしまうと、おもいっきり姿勢が崩してしまいますが、
じょうずに腕の筋肉を変化させて、肩・腕と骨盤を、同じ方向に回転させてやると、姿勢は崩れません。

・・・というわけで、外国人2名のレクチャーの通りにやると、
肩・腕を回転させると、骨盤(腰)は、同じ方向に回転します。

ota005a.png

太田先生の指導を受けた外国人の中に、上位の外国人2名が入っています。

でも・・・・

太田先生のレクチャー(左腕を横、右腕を正面)から作るホールドでは
肩・腕を回転させると、骨盤(腰)が反発して「逆方向」に回転します。

いったい、どうなっているのでしょうか?
なぜ、太田先生は、外国人コーチャーと違うことを教えているのでしょうか?

「人間になりたがっている幽霊」の歩き方と、深い関係がありそうです。

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投稿160 今日の日記0830
 2018/08/31(金) 04:38:24  カテゴリー:今日の日記  投稿者:sanzo

8月も、もうすぐ終わりかな。

「ボールルームダンス解剖学」は、突っ込みどころ満載なので
いろいろ書きたいことあるけど・・・・
どうせ無視されるだけだからな。

毎度の如く、「オマエのブログなんて読まないから、勝手に書いてろ」
みたいな感じになるんだろうな。
このブログは、言ってみれば、隔離病棟みたいなもんだからな。

人間は、表舞台に立つ人と、死ぬまで脇役の人、決まっている。
いったい、なにが違うのか?

矛盾点を指摘されても、無視して、威張り腐ってるヤツが勝つ。
そんなやつがトップに立ってる限り、社交ダンスなんて、誰もやらなくなる。

必死に練習して、必死に矛盾点をみつけても、努力しても報われない世界だからね。

そういうのを知った上で、社交ダンスを続けている社会人は、自己責任だろうけど、
なにも知らない子供を騙すのだけは、辞めて欲しい
・・・と思ったりする。

社会人を拒絶して、「子供と老人」に活路を見いだそうとする連中って、
完全に「末路」だから。 逃げた方が良い。

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2018年8月30日
投稿159 ボールルームダンス解剖学(5)
 2018/08/30(木) 12:17:24  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

2016年12月に発売された
知らないと踊れない ボールルームダンス解剖学(スタンダード編)/大田英光(著)

今回からは、「ホールドの作り方」について、考えていきましょう。

社交ダンスのホールドは、「腕を持ち上げて、肘を固定する」
なので、肘がグラグラ動いたり、肩が上がって肘が落ちりするのは、NG。

なので、「どうすれば、腕を持ち上げた状態で、肘を固定できるか?」を
考えることになります。
「どんな方法であれ、ともかく肘を固定出来れば、それが正しいホールド」
と考えたくなりますが、そこには落とし穴があります。
肘を固定する方法によって、カラダの動きが大きく変わってきます。

ota067a.png

まず、両腕を持ち上げて、真横に伸ばしてます。
肩(肩甲骨)から伸ばしていくよりも、胸鎖関節から伸ばしていったほうが
片側で5cmほど長くなるそうです。 両側で10cm伸びるのかな。

この姿勢で、誰かに「腕にぶら下がってもらう」と、姿勢が崩れやすいはずです。

そこで、太田先生は、おもしろいことをやってます。

ota067b.png

左腕を真横に伸ばしたまま、右腕を正面に伸ばします。
そして、正面に伸ばした右腕を、肩の方にスライドさせる。
「右肩を後ろに置いてセット・・・」と書いてあります。

不思議なことに、この腕の位置では、抜群に姿勢が安定します。
誰かに、腕にぶら下がってもらっても、ほとんど姿勢が崩れません。

・・・ならば、「左腕を真横・右腕を正面」という姿勢から作ったホールドは
「完璧なホールド」になるのではないか?
そんな気がしますよね。
やってみればわかりますが、ここから作るホールドは、
 「完璧といいっていいくらい、崩れません」
「ホールドの崩れで、先生に叱られる毎日」から、おさらば出来ます。

-------------
ところで・・・・

ここで、「疑問が沸いてくる人」と「感動の涙を流す人」の違いが出てきます。
疑問というのは、
 「何故、右腕だけが、前(正面)なんだ!」
 「右腕を真横に置いたまま、左腕を正面に伸ばしたらどうなるのか?」
という点ですよね。

e007.png

「右腕が前」の姿勢と「左腕が前」の姿勢は、見かけ上(外見上)では
「左右対称」に見えるはずです。
見かけ上だけでなく、骨格も左右対称ですし、腕の筋肉も左右対称です。

でも、肋骨(ろっこつ)と称する篭(かご)の中に収まっている臓器は
左右対称ではありませんので、腕の筋肉の動きは左右対称にはなりません。

実際、「肝臓」の位置を書き込んだだけで、左右対称には見えなくなります。
「大きくて、重くて、形が変化しにくい、右の腹部にある臓器」です。

「右腕が前」に伸ばしたときは、肝臓の上に右腕を置く感じになり
「左腕が前」のときは、肝臓を真ん中にして、両腕を伸ばす感じになります。

e888.png

右が肝臓、左が胃です。

ホールドの作り方によって、カラダの動きがどう変化するかを
調べるのに、面白い実験があります。

両腕(両手のてのひら)で、棒を挟んで、棒を左右に回転させます。
まず、左に回転させてから、一気に右に回転させた方が、違いが明確になります。

e113.png

両手の掌(てのひら)で、棒を圧縮するように挟み込んで、
棒を回転させる(肩を回転させる)と、骨盤は逆方向に回転しようとします。

両腕で棒を挟み込むと、「肝臓の上に両腕と胸鎖関節が、乗っかる」感じに
なります。この場合は、「肩と骨盤は逆回転」です。

e224.png

こちらは、棒と肝臓を向かい合わせにして、肝臓を動かす方法です。
肝臓を動かせば、棒も動く。
両手の掌(てのひら)で、やさしく棒をすくい上げるようにします。

肝臓を左に向ければ、棒も左に向きます。肝臓を右に向ければ棒も右に向きます。
この場合、肩と骨盤は同じ方向に回転します。

----

社交ダンスのホールドを作ったとき、そのホールドが正しいかどうかは、
「膝を回転させないようにして、肩を回転させてみる」
違いが出やすいのは、肩を左回転(リバース系回転)させたときです。

左肩を後ろに引いたとき、
  骨盤は正面を向いたまま(右を向こうとする)
なのが正しいホールドなのか、それとも
  肩と骨盤の左側が一緒に後ろに下がる
なのが正しいホールドなのか、確認しておく必要があります。

先生と生徒で、「骨盤の回転方向」の認識が違えば、
ウォーク以前の問題ですからね。

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2018年8月28日
投稿158 ボールルームダンス解剖学(4)
 2018/08/28(火) 21:49:53  カテゴリー:Ballroom Fitness みらい  投稿者:sanzo

今回は、「歩き方」についてのまとめ
テーマは、「幽霊の歩き方」と「人間の歩き方」

日本の「社交ダンスの歴史」は、「幽霊の歩き方」だと罵倒されている
日本人プロダンサーが、「人間の歩き方」になろうとして、
見よう見まねで西洋人の真似をするドタバタ劇の歴史なのかもしれない。

2016年12月に発売された
知らないと踊れない ボールルームダンス解剖学(スタンダード編)/大田英光(著)
によると、日本人の歩き方は「幽霊の歩き方」といわれている・・・・のだそうです。

どうにも賛同しがたい部分がたくさんあるので、コメントしていきます。

ota090c.png

日本人の歩き方のイメージは
 「裸足で、膝を緩めて、踵を持ち上げずに、畳の上を静かに歩く」
姿を思い浮かべると、わかりやすいように思います。

人間以外の動物が、膝より後ろに股関節があります。
拇指球~膝~股関節が一直線に並ぶのは、人間だけです。
膝を曲げて、両足の足の裏を水平にして歩く場合、体重は両足に分散します。

「前進する前足を推進力にして歩く」のは踵のある高いを履いた時に、
カラダが前方に突っ込んでる状態のように思います。

ota090b.png

矢印の左側と右側で、カラダの移動がないのは、なぜだかわからないのですが、
両方ベタ足で、中間より若干後方にカラダがある状態で、後ろ足で床を蹴り
出してもカラダは進みません。
毎日毎日、「畳の床」を蹴っ飛ばして歩いていたら、畳がボロボロになります。

床を蹴らないから、足裏で床を引きずる感じになるんですよね。

裸足での歩行では、足の裏は水平になります。
足の裏が水平であることに慣れている人が、踵のある靴を履くと、爪先に
体重が乗り込んでしまい、足が痛くなります。(外反母趾にも注意)

大腿四頭筋が働いて動きを止めるのは、膝が足首よりも前に倒れて、
爪先に体重が乗った時点だろうと思います。
(太田先生の説明の写真の動きには、到底、賛同できません)

ota090a.png

写真のモデルが西洋人であって、これこそが「西洋人が実演する西洋人の歩き方」
だと言われれば、納得するしかないのですが、写真のモデルは日本人っぽいですね。

「大腰筋を使う」というのは、「大腰筋を伸ばす」ことを言っているのか
「大腰筋を縮める」ことを言ってるのか、判断できないのですが、
この写真を見る限り、靴の踵の部分を踏みつけて、大腰筋をビンビンに伸ばして
いるように見えます。
これって、ほんとうに西洋人の歩き方なのでしょうか?

h669.png

実際に、社交ダンスを踊っていると、真ん中のようなNGパターンで
動きを止めてしまう人は、たくさんいます。
動きが完全に止める直前で、アタマから突っ込んでいくか、床を蹴っ飛ばして
カラダを前方に押し出すか。

これはこれで楽しいんだろうけど、これがNGだとすると、どうやってNGを
回避させるか。。。ってことになってくる。

左の方法でもNGを回避できるし、右の方法でもNGを回避できる。
生徒に教える時は、両方の方法を説明(先生が両方の方法を実演して)
どちらがいいか、生徒に選ばせればいい。

でも、日本の多くのプロ教師は、そんなことをしない。
これこそが「西洋人の歩き方」だと思ったら、その方法だけを追求する。
日本人は「幽霊の歩き方」、西洋人は「人間の歩き方」

「人間になりたい!」と言う思いが先走ると、周囲が見えなくなってくる。
日本の社交ダンスの歴史は、「必死に西洋人の真似をする日本人の歴史」
なのかもしれない。

追伸:
次回は、ホールドの作り方について

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