7月22日(火)
東京都の感染者 今日238人 合計10054人
石川県の感染者 今日 0人 合計 306人
福井県の感染者 今日 0人 合計 126人
富山県の感染者 今日 1人 合計 234人
石川県・福井県は感染者ゼロ。
福井県はPCR検査117件。すべて陰性。やる気あるわ!
富山県は、富山市の20代女性が、一人感染。
先日の高岡市の2人とは、無関係の模様。
東京は累計1万人達成。 大阪は本日100人越え。
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こういうときこそ、社交ダンスの話題。
ブログランキングを見てると、ワルツの「ロア」について
書いている人がいるので、追従してみることにする。
(これで、ランキングが上がればいいのだが・・・)
ライズ&ロアとは、なにか?
ライズ&ロアの「アルゴリズム」は、どうなっているのか?
日本では、カラダ全体を一つの「肉の塊」と捉えて、
「肉の塊」を持ち上げるが「ライズ」で
「肉の塊」を沈めるのが「ロア」という概念が
圧倒的に、主流になってるように思います。
じゃぁ、それ、世界中で同じ認識なのか?
と言えば、違う。 明らかに違うアルゴリズムがある。
腕の動き(上から下)と、ボディの動き(下半身の動き)に着目して
関連性を確認してみて下さい。
動きの中に、シンプルかつスマートな「アルゴリズム」が存在しているように思います。
ライズした姿勢から、どんどん腕を降ろしていく。
腕を持ち上げた「高い姿勢:から、どんどん、腕を降ろしていくと
【13→16】のように、ボディも下がっていくのですが、
腕が鳩尾(みぞおち)の高さに来た【16】で、動きが反転。
腕をさらに降ろしていく【16→18】で、ボディが上昇。
立てるギリギリの高さまで、ボディが上昇して止まる。
もしかして、「腕に重力を感じ続ける」だけで、
ボディが下まで行って、そのまま、上に戻ってくる。
そんなことが、現実にあり得るとしたら、まるで、エレベーター!
この腕が下を降ろしていく動きを応用して、
ライズ&ロアの「アルゴリズム」考えていくと面白い。
鳩尾(みぞおち)の高さから、腕を降ろすと、ライズ。
ライズの状態で、腕を持ち上げた状態にしておいて、
腕を降ろしていくと、ロア(ボディが下がる)
さらに腕を下ろし続けると、ボディの向きが反転して
ライズになって、一番高い姿勢で、止まる。
ワルツにおける、ライズ&ロアの繰り返しの際、
このアルゴリズムを取得すれば、とても面白い踊りになる。
男性は左手、女性は右手に、「重力」を感じて踊る。
そうすれば、ライズもロアも、腕に重力を感じることで、行なうことが出来る。
・・・かもしれな~い!! とういう仮定が生まれてきます。。
(このアルゴリズムを、認めるかどうかは、個人個人の自由です)
補助足なしの右足スタートのナチュラルターン。
「右足(支え足)の足首を伸ばして、ボディを持ち上がる」とか、
そんなライズは、おそらく「物理的に無理」だと思います。
日本で一般的な、カラダ全体を一つの「肉の塊」と捉えて、
「肉の塊」を持ち上げるが「ライズ」で
「肉の塊」を沈めるのが「ロア」という
「超シンプルなアルゴリズム」でも、ダンスは踊れます。
でも、それだと【25→27】にかけて、ライズしようとするときに
うまくいかない可能性が高いように思います。
それよりも、このナチュラルターンの動きは
「腕を降ろし続けたら、ロアがライズに変わりました」
「ロアがライズに変化することは、わかっているので、
左足を、斜め下に向かって思いっきりスウィングしました」
・・・とか、そんな解釈をしたほうが、自然のように思います。
5年、10年、20年と、ダンスを続けていく人は、
どういう「アルゴリズム」を採用するのがいいのか?
自分が好きな「ライズ&ロアのアルゴリズム」を選べばいいと思います。
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