今日は、ホールドの話し。
確か、去年だったと思うけど、
土曜日の朝、立つことさえも難しい状態で
土曜の午前中に、病院(整形外科)へいって
(病院内は車椅子で移動)
腰に痛み止めのブロック注射を打って貰って、
痛み止めを貰ってきて、その日は安静。
次の日は、「かがやき練習会」で
おばちゃん相手に、踊っていたことがあります。
主催者じゃなかったら、絶対に
こんな無茶なことは、やらないのですが。。。
腰を曲げただけ(腰椎の湾曲を変えただけ)で、
「腰から骨盤の内部にかけて、激痛が走る」
ような状態でも、
社交ダンスは踊れます。
腰を曲げなければ、おばちゃんには、負けない。
腰を曲げなくても、そこそこ踊れるのが、
胴体を垂直に保っていれば、
「社交ダンスのスタンダート」だから。
カラダを固めて、足を動かすと、「腰」を直撃する。
無理矢理に、「肘」を持ち上げて、
ホールドを作ろうとしても
やっぱり「腰」を直撃する。
だとすれば、目指すべきテーマは
どうすれば、
「腰を傷めないホールド」を作り、
どうすれば
「腰を傷めずに、大きく踊れる」
ことができるのか?
ってことになる。
やりたいこと、というより
「激痛回避」のためにやるべきことは
腰に刺激や振動を与えずに、
大きく、片方の足を開いていく
そして
腰に刺激や振動を与えずに
もう片方の足を引き寄せて
支え足の上を通過していく
それには、どうすればいいか?
最終的には、
「理想のホールド」「理想の踊り」というのは
こういうことの追求になってくるような気がする。
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