一言でいうと、整体師、おそるべき!!!
じいちゃん・ば~ちゃん向けの整体師と、
スポーツ系の整体師。 どこがちがうのか?
行ったこと無いので、さっぱりわからん。
社交ダンスに限らず、ダンスは、手足が連動して、
カラダ全体が一体化して動くほうがよい
・・・とされているはず。
ただ、社交ダンスのスタンダード種目の場合、
「手(腕)と足がバラバラに動かす」指導方法のほうが
「生徒が殺到する人気の教室」になる可能性は高い。
例えば、生徒にシャドウをやらせて、
姿勢が崩れたら叱られて、シャドウだけで時間が終わる
逆に、姿勢が崩れなかったら、必要以上に褒めちぎる。
・・・というような、指導を受ける場合、
「手(腕)と足との連携を、完全にぶった切る」ことを
考えた方が、合格点を得られやすい。
足が動けば、手が動くのは、人間の自然の動きであり
スタンダードのホールドにおいては、
「腕が動いていないようにあっても、腕の筋肉は常に動いている」
のが、理想系であるはず。
でも、これは、難しい!
そもそも、それじゃ、カネにならない。
生徒がつかない。
理想を追い求めていけば、どんどん、生徒が辞めていく。
「手を足を完全に分離」して、
上半身を固定した状態でホールドを作り、
足の動きが腕に影響を与えないようにして、
「足だけで動く」練習をさせたほうが、
確実に生徒が増えて、カネになる。
そこで、
「足の動きが、腕に伝わらない」ようにすれば、
足をどれだけ大きく動かしても、ホールドが崩れない。
「足の動きと、腕の動きの、関連性を、完全にぶった切る!」
という、エクササイズを考えてみる。
これを完璧にやれば、シャドウで踊っていても、姿勢は崩れない。
そういう「テクニック」を知っている「プロ」は、いるのか?
確実に存在する。
「整体師」または、それに類する人たちだ。
人間のカラダの筋肉は、繋がっているので
「腰の痛み」は、骨盤から足の裏まで、繋がっている。
なので、「痛み」とは違う場所を、マッサージすることがある。
これを応用すると、
「足の動きと、腕の動きの、関連性を、完全にぶった切る!」
ことが出来る。
シャドウをやって姿勢が崩れて、叱られる人は
整体師のところへいって、カラダをほぐしてもらって
「足の動きが、手に伝わらない」ようにしてもらえばいい。
社交ダンスのレッスンを受ければ、
シャドウしていても、腕は動かないので、姿勢は崩れない。
そうすれば、おそらく、社交ダンスの先生から合格点が貰える。
・・・と思う。
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追伸:
武道の達人と呼ばれる人は、カラダ全体が連携しているはず。
腕・・・というより、指の1本1本の微妙な筋肉の変化も見逃さない。
その「武道の達人」のカラダを、「整体師の達人」が、ほぐして
「足の動きと手の動きの連動を解いて、バラバラに動く」ようにしたら
どうなるだろうか?
「カラダ」の連動がなくなれば、武道の達人は、技が効かなくなる。
まさに、「最強の矛」と「最強の盾」だわ。
社交ダンス(スタンダード)は、手と足をバラバラにした方が、合格点が取れやすい
このあたりが、武道との違い・・・かな。
わたしは、そんな社交ダンス、やりたくないけど....
どうでしょうか?
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