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みらくるダンス.com管理人ブログ2020
  > カテゴリー別保存〔超シンプルに考える〕への投稿

このページは、カテゴリー「超シンプルに考える」の、すべての投稿です。
新しい投稿が上、古い投稿が下 になるように並んでいます。

2020年12月31日(木)
 投稿575  ま.す.の.す.し(奥深し!) (click)
2020/12/31(木) 08:08:08
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

今年は、一度も、お隣の富山県に足を踏み入れないうちに、
1年が終わってしまう。 こんな年も珍しいな。

富山県に行ったら、スーパー「大阪屋」で
丸い入れ物の「ますの寿司」を買って食べるのが、
楽しみだったのだが、今年は一度も食べられず...


ところで・・・・

富山県の twitter をみてたら、こんなのがあった

masunosushi.png

富山の名産、「ま・す・ず・し」のキーワードで
「会食の歳の感染防止ポイント」を説明している。

一見、すごく、よく出来ている。 素晴らしい!
だが、なにか、違和感がある。

なにかが、見えない「行間」に隠れている。

推測ですが、これ、作った人は、
 「ま・す・・ず・し」ではなく、
 「ま・す・の・す・し」
(ますの寿司)
のキーワードで、作りたかったんじゃないか
...と。

あくまで、わたしの、推測だけどね。
なにか、「大人の事情」があるのかもしれない。

でも、最初から「ますずし」のキーワードで
作られた可能性も、じゅうぶんある。

どちらかは、知らん!!!!

---

社交ダンスのテクニックも、
  「行間に潜んでいるメッセージ」
みたいなものが、あるような気がします。

そういうものに気づいた人だけが
上達する....みたいな感じ。

例えば、大勢の人に向かって、
「一つのメッセージ」を出したとする。

見える人には、見える。
気づく人には、気づく。
でも
見えない人には、見えない。
気づかない人には、気づかない。

そんな「メッセージ」は、必ず存在する。

おそらくは、上級プロや外国人プロが
発信している youtube の動画の中にも。

当たり障りの無い、一般向けの解説とは違う部分に、
  「一部の人だけが気づく ヒント」
みたいなものを、こっそり、散りばめていたりして...

ある意味、「宝探し」みたいなものかもしれない。

団体レッスンとかでも、そういうの、あるかもしれない。
10人いたら、そのうちの2~3人だけが気づいて、
他の人は、まったく気づかない・・・みたいな、
意図的に、そんなメッセージを発する先生がいるかもしれない。

勘のいい人は気づく。敏感というか鋭さのある人は気づく。
ある種の、ゲーム感覚。

社交ダンスは、そういうのがあるから、おもしろい。
奥が深いというか、なんというか。


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2020年12月23日(水)
 投稿562  辞めた後に,何が残るか? (click)
2020/12/23(水) 22:50:16
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

12月23日(水)
東京都の感染者 今日748人 合計53130人
大阪府の感染者 今日312人 合計27812人
愛知県の感染者 今日239人 合計14666人

石川県の感染者 今日  6人 合計  980人
福井県の感染者 今日  1人 合計  338人
富山県の感染者 今日  2人 合計  509人

石川県は、
金沢、加賀、白山、能美市に住む20~80代の男性5人、女性1人。
症状は、4人が軽症、残る2人が中等症と無症状。

新規感染者の1人と、既に公表されている感染者4人が
南加賀(小松方面)の「カラオケができる飲食店」にいた。
→南加賀のカラオケのクラスタ認定。 累計5人

別の新規感染者1人は、以前からの(金沢市在住が多い)の
カラオケ喫茶のクラスタで、累計28人

つまり、石川県内では、2つのカラオケ・クラスタが
発生していることになります。

福井県は、敦賀市の20代会社員男性

富山県は、富山市の10代女性と、上市町の20代女性


-----------
来年1月に予定していた
「かがやき練習会」は「中止」します。

次回の開催は2月28日(日)の予定です。
-----------

・・・というわけで、
次回の「かがやき練習会」は、
最短で2ヶ月後の2月末になります。

全国的、休業要請や休日の延長の要請が出ている現状や、
県内の2カ所で「カラオケ・クラスター」が、
発生している現状を踏まえ
「かがやき練習会」は「お休み」とします。

それに、逼迫している医療関係者の支援はできませんが、
「休む」ことによって、迷惑を掛けずに済みます。

数十人が集って踊る、「楽しいダンス」も、
忘新年会と同じように、しばらく我慢しましょう。

-----------

「かがやき練習会」の休止期間が長くなってます。
大勢の人で楽しく踊ることが出来なくなってます。

社交ダンス以外の「楽しみ」を持っている人は、
一旦、社交ダンスを離れた方がよいと思います。

私自身、できるだけの対応はとりますが、
将来的に「楽しく踊る場所」を提供できるか?
と言えば、かなり怪しい状況になってます。

近い将来、「踊る場所が無くなる」と同時に
「踊る人が居なくなる」ことを視野に入れて、
一人一人、慎重に行動して下さい。


コロナが収まったとしても、多くのプロ教師は、
既存の(現在、ダンスを楽しんでいる)
ダンス愛好者をばっさり切り捨てて、
新規に初心者の募集から、
ダンスの再建を始めようとするはずです。

多くのプロ教師は、
カネにならないことは、やらないはず。
なので
プロ教師に「お布施」出来ない貧乏人は
容赦無く切り捨てられる可能性があります。

「カネを払えば、踊ってやるぞ!」みたいな
「札束で踊る社交ダンス」は残るけど、
「カネが無いけど、楽しく踊ろう」みたいな、
社交のための社交ダンスは、切り捨てられます。


「ダンスを踊れる場所」なんて、誰も守ってくれません。
ダンスを楽しみたいと言う人が、守る必要があります。

「ダンスを踊る場所」が無くなれば、
物理的に、ダンスを踊ることが出来なくなります。
結果、ダンスを辞めざるを得なくなる。


じゃぁ、ダンスを辞めたら、何が残るか?
今のうちに、考えておいた方がいいと思います。

ともかく、一旦、社交ダンスから、
離れる準備をしておいたほういい。

気をつけよう、甘い言葉と プロ教師!


プロ教師という人間は、収入が減って
自分が貧乏になったとしても、
貧乏人のダンス愛好者の気持ちを理解出来ない。。。と思います。

そんな人間は、プロ教師を辞めたら、
ダンスも辞めるでしょう。
プロ教師を辞めて、一般のダンス愛好者と一緒に
楽しくダンスを踊ろうとはしないはず。

プロ教師は、貧乏人を助けない。
コロナ渦で、ダンス愛好者は、切り捨てられます。


踊る場所が無いならば、
 自分で「踊る場所」を立ち上げて、人を集めるか
 諦めて、ダンス界から去って行くか、
 プロ教師に、お布施をして、相手してもらうか
どれかでしょう。

プロ教師は、マジでエグいですよ。
踊る場所が無くなっても、助けてくれませんから。


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2020年12月22日(火)
 投稿561  ハイヒールで男役をやるとき (click)
2020/12/22(火) 20:17:40
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

12月22日(火)
東京都の感染者 今日563人 合計52382人
大阪府の感染者 今日283人 合計27500人
愛知県の感染者 今日190人 合計14427人

石川県の感染者 今日  7人 合計  974人
福井県の感染者 今日  0人 合計  337人
富山県の感染者 今日  4人 合計  507人

石川県は、
金沢、小松、野々市市、志賀町に住む20~70代の男性2人、女性5人。
症状は2人が中等症、2人が軽症、3人が無症状。
5人が濃厚接触者、2人が感染経路不明。カラオケ関係はゼロ。

福井県は、今日も、感染者ゼロを更新!

富山県は、富山市の20代男性、40代男性×2、50代男性。

----------------

xxx123.jpg

これから、(プロ教師の思惑もあって)
同性のペアの露出が増えていくんじゃないかと思うけど
今回は、問題提起の意味も含めて
「女性同士のペア」の合理性を考えてみたいと思います。

果たして、女性同士のペアの「男性役」は
ハイヒールを履いて、男性ホールドをキープしながら、
通常の男性(男性用2.5cmヒール)と対等に、
踊ることが出来るのか??

・・・ということの検証です。


ハイヒールを履いて、男性のホールを作り、
前後に大きく足を開いて、中間バランス
(センター・バランス/トライアングル・バランス)
を取った場合、前足の膝は、どうなるでしょう?

ハイヒールを履いて、足を前後に開いた場合
前足のヒールが邪魔をして、前足の膝は伸ばせず
(2.5cmの男性の靴と、7cmのハイヒールの違い)
ハイヒールを履いて大きく足を開いた場合、
女性ホールドでは、中間バランスで立てるけど、
男性ホールドでは、中間バランスでは立ちにくい

・・・という結論に達するような気がします。

このことから、女性同士のペア(男性役もハイヒール)では
公民館ダンスで、トコトコ歩いているうちはいいけど、
競技会みたいな、大きな歩幅の踊りにおいては、
「男性役(男性ホールド)が、ハイヒールでは、大きく踊れない」
んじゃないかということが、予想できます。


ところが、檜山先生のレクチャーのように
「中間バランスは、一気に、一瞬で通過すべし」
みたいな踊り方をすれば、話しは変わってくる。

hiyama082.jpg
hiyama083.png

右足の真上で、しっかり立って、
瞬間移動で、左足の真上に移動する。
左足の真上で、しっかり立って、
瞬間移動で、右足の真上に移動する。

檜山先生のように、一歩一歩
「足の真上に乗る」ように体重移動をするの踊り方であれば
(そういう指導を受けている生徒であれば)
男性役は、男性用の靴よりも、
むしろハイヒールの方が大きく踊れるような気がします。


・・・ということは、
「Lady to Lady」という映画は、
   男性ホールドを維持して、
   大ききな歩幅で踊るためには、
   男性用の靴を履くよりも、
   ハイヒールのほうが有利。
という前提で作られてる
ことになりそうです。


推測ですが、「映画を指導した先生方」も、
檜山先生のレクチャーと同じ踊り方なんだろうな
だから、女性同士(男性役もドレスでハイヒール)で
踊る映画が成立する...と。

「ハイヒールで男性ホールド」が「競技会で不利」だと
考えている「プロ教師」が、一人でも映画に関与していれば、、
「lady to lady」という映画は、出来るはずが無い。

...だよね。


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2020年12月21日(月)
 投稿559  尽くすだけの女(最悪) (click)
2020/12/21(月) 08:36:46
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

昔からの日本の社交ダンスでは、
  男性がリードを掛けて
  それを女性がフォローする
ということになっている。

多くの場合、それが拡大解釈されて
  男性が、指示(命令)を出して
  女性が、命令どおりにカラダを動かす
という扱いになってたりする。

男性のいわれるままに、カラダを動かし
違うことをやったら、男性に叱られる。

ひたすら、女は、男に尽くすだけ

そんな、社交ダンス、楽しいのだろうか?
少なくとも、そんな時代じゃ無い。

根本的に、なにが悪いのか????
根本的に、何が間違っているのか???

pro_b010a.png

男性が、両肘を張って、ガチガチのホールドを作ることを、
推奨していたのが「プロ教師」と呼ばれる人たち。

男性が、こんなホールドを作り、
「リード」と呼ばれる命令を出すことが
「男性の正しい踊り方」だと、生徒に叩き込む。

そうすると、
女性は、どうなるか?
  「相手に合わせて踊ること」
だけしか、出来なくなる。
そして、女性は、それこそが、
「社交ダンス女性の使命」だと、
思い込んでしまう。

そんなダンス、楽しいのだろうか?
ほんとうに、それって、正しいのだろうか?

ひたすら男性に尽くし、
ひたすら男性に合わせて踊るのが
嫌な女性は、どうすればいいのか?
  黙ってダンスを辞めていくか、
  女を捨てて、男性役をやるか

の二者択一。


そもそも、女性の動きが、
 「男性に尽くすだけの動き」
だけに限定されるような、
カチンカチンな男性のホールドを、
長年にわたって教え続けてきた
「プロ教師」と呼ばれる人たちは、
深く反省して、間違いを訂正すべき。


反省なんか、死んでもやらない。
間違いなんて、訂正しない。
そんなプロ教師は、全滅すればいい。
・・・・と、思ったりする。

プロ教師が教え続けてきた
  「男性のカチンカチンのホールド」
が否定されてとき、
女性の動きに、自由度が生まれて、
  「女性は、命令されて尽くすだけ」
という概念から、解放される。

すべては、プロ教師が教え続けてきた
  「男性のカチンカチンのホールド」
が、諸悪の根源。

これを、全面的に、否定しない限り
社交ダンスの未来なんて、あり得ない。

どうでしょうか?

社交ダンスの未来のために、
こんなクソみたいなホールドが、
間違ってると思う人は、
どんどん声を上げていきましょう!


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2020年12月19日(土)
 投稿556  レディ・トゥ・レディ (click)
2020/12/19(土) 09:06:14
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

都会では、
 「女同士のペアが競技会に出る」
というストーリーの映画が、
公開されているらしい。

田舎で上映した場合、見に行く人がいるかどうかは
....わからん。


予告篇は、こんな感じ

女性同士が踊るのは、小学生の姉妹とかでよくある話し。
でも、この映画は、大人同士。

「子供だとあたりまえ」なので、話題にもならないけど
「大人同士」でやると、ニュースになったり
映画化されたりするわけでして....

女同士で競技会に出る場合、
男性役がドレスだと「服装規定で失格」でしょう。
あくまでは、男性役は、燕尾服だからね。

だから、あくまで「女性同士」での競技会。
二人とも、ドレスを着て、途中で男女入れ替われば
「二人ともドレス」で、競技会のフロアで踊ることが可能になる。


ごくごく普通の、燕尾服を着た男性がゴミに見える。
競技会の「燕尾服」って、なんなんだろうか?

「ドレス&ドレス」のペアがいれば、そっちに視線が行く。
どうみても、燕尾服を着た男性は目立たない。
いくら、最高の演技をしても、目立たない。
競技会なんて、所詮、そんなものなのかもしれない


こんな、まどこっこしい設定をなくても、
舞台設定をラテンの競技会にして、
「女同士のラテン・ダブルス」で優勝する
・・・とか、そんなのほうが、
面白いし、すっきりすると思うんだが。

ダメか?


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2020年12月15日(火)
 投稿549  腰痛でもダンスは出来る (click)
2020/12/15(火) 09:57:49
 カテゴリー[ 社交ダンス 超!入門超シンプルに考える ]

今日は、ホールドの話し。

確か、去年だったと思うけど、

土曜日の朝、立つことさえも難しい状態で
土曜の午前中に、病院(整形外科)へいって
(病院内は車椅子で移動)
腰に痛み止めのブロック注射を打って貰って、
痛み止めを貰ってきて、その日は安静。

次の日は、「かがやき練習会」で
おばちゃん相手に、踊っていたことがあります。

主催者じゃなかったら、絶対に
こんな無茶なことは、やらないのですが。。。


腰を曲げただけ(腰椎の湾曲を変えただけ)で、
 「腰から骨盤の内部にかけて、激痛が走る」
ような状態でも、
社交ダンスは踊れます。

腰を曲げなければ、おばちゃんには、負けない。

腰を曲げなくても、そこそこ踊れるのが、
胴体を垂直に保っていれば、
「社交ダンスのスタンダート」だから。

カラダを固めて、足を動かすと、「腰」を直撃する。
無理矢理に、「肘」を持ち上げて、
ホールドを作ろうとしても
やっぱり「腰」を直撃する。

だとすれば、目指すべきテーマは
どうすれば、
 「腰を傷めないホールド」を作り、
どうすれば
 「腰を傷めずに、大きく踊れる」
ことができるのか?

ってことになる。

やりたいこと、というより
「激痛回避」のためにやるべきことは
  腰に刺激や振動を与えずに、
  大きく、片方の足を開いていく

そして
  腰に刺激や振動を与えずに
  もう片方の足を引き寄せて
  支え足の上を通過していく

それには、どうすればいいか?

最終的には、
「理想のホールド」「理想の踊り」というのは
こういうことの追求になってくるような気がする。


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2020年12月09日(水)
 投稿540  衰退。誰も入ってこないのだ! (click)
2020/12/09(水) 08:08:08
 カテゴリー[ プロ教師に伝えたいこと社交ダンス 超!入門超シンプルに考える ]

きのう12月08日(火)
東京都の感染者 今日352人 合計44355人
石川県の感染者 今日  5人 合計  879人
福井県の感染者 今日  4人 合計  326人
富山県の感染者 今日 0?人 合計  462人

大阪府の感染者 今日258人 合計22993人
北海道の感染者 今日204人 合計10338人
愛知県の感染者 今日198人 合計11649人

石川県(★は感染経路不明)
★白山市70代男性(6日38℃台発熱)
★金沢市50代女性(7日38℃台発熱)
★能登町20代男性(7日咽頭痛)
★白山市60代男性(11/25咳、咽頭痛)
☆白山市70代女性(濃厚接触者)

福井県は、福井市の40代男性。80代男性
  敦賀市の20代女性、40代女性

----------------

昨日、どうでもいいタイトルをつけたら
予想通り、アクセス数、減ってきましたね。

プロ教師のブログは、
熱狂的(?)な生徒、というか、強力な支援者がいるのか
たいした内容でなくても、ランキングが維持されるけど
このブログには、そんな人は、いない。いない。いない。
油断すると、即「誰もアクセスしない!」と状況になる。
油断しなくても、タイトル次第で、急降下する!

これが現実。
殺伐とした世界、厳しい世界なんだよな。

----

そもそも、「生きる」ということは、「厳しい」こと
厳しい壁を乗り越えてこそ、明るい未来が待っている。


「社交ダンスは音楽に合わせて踊るんだ」とか言っても
音楽について調べて行くと、ピアノの鍵盤
「左手と右手で違うことをする」という「壁」にぶち当たる。

でも、日本の社交ダンスは、
カウントという「号令」が、究極の音楽ということになっている。
根本的に、なにかが、違う。


「日本のダンスは」といえば、ストリートダンスが強い。
「ブレイキン」というのは、イギリスでも、大会やってる。
2024年のパリオリンピックでは、正式種目になる。

ストリートダンスを囓るなら、
「ブレイキン」以前に、「ムーンウォーク」が必須。
正式名称は「バック・スライド」と言って、出来て当然レベル。

ムーンウォークでの「足の裏の使い方」は、
社交ダンスを大きく、滑らかに踊るために
有効なはずなのに(あくまで個人の感想です)、
社交ダンスのプロ教師は、そのことに触れない。


これから社交ダンスを始めようとする人は、
「上に立つ人」を見て育っていく。

プロ教師が、変われば、ダンス界は変わる、
だけど、プロ教師は、変わらないし、変わろうとしない。

どうすればよいのか?
「プロ教師」以外の人が、一人一人が変わっていけばいい。
「プロ教師以外の全員」が、プラス思考で変わって行けば
社交ダンス界はプラス方向に変わって行くはず。

ダンスを満足に踊れない時でも、勉強できることはある。
プロ教師が「社交ダンス以外の勉強」を拒むなら
プロ教師以外の人が「社交ダンス以外の勉強」をすればよい。

きっと、なにかが変わる。


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2020年12月08日(火)
 投稿539  冬は「仕込み」の季節、勉強しましょう (click)
2020/12/08(火) 08:27:21
 カテゴリー[ プロ教師に伝えたいこと社交ダンス 超!入門超シンプルに考える ]

こんなタイトルつけると
タイトルだけ見て、誰も本文を読まないだろうな
・・・・とか予想しつつ、
その予想を実証してみる。

予想通りだと、ブログランキングの数字、今日はあがらない。
「ランキングの数字があがらない」ならば
この記事は、誰にも読まれてないいうこと。

まずは、タイトルの意味。

雪が降る季節だと、冬は思うように行動できない。
だから、雪が降る冬は「仕込み」の季節。
冬に勉強して、春に備える

....と。

で、ここからが本題。

先日紹介したピアノの動画。

左手で3回、右手で2回、ピアノの鍵盤を叩くのは
ワルツの「1・2・&・3」のカウントに
応用できるのではないか? と言う話し。

ワルツの「1・2・&・3」のカウントを
  両手で「1拍・1/2拍・1/2拍・1拍」
と取るよりも、
  左手「1拍 + 1拍 + 1拍」(3回)
  右手「1拍半 + 1拍半」(2回)
でとったほうが、良いのではない? という話し。

前回、紹介した動画は、


「ピアノ初心者でも右手と左手で別々のリズムを取れるようになるテクニック【3連符 × 8分音符】」


これを、音楽の学校の「プロ教師」が、リアルに説明している動画が、こちら

音楽の世界で、左手と右手で、
2:3とか4:3とかやってるんだったら、
音楽を聴いて踊るダンスの世界でも、
そういうの、あるよね! って話。

壁にぶつかったとき、
  壁を乗り越えるか
  妥協するか
  あきらめるか
だよな。

一番、やっていけないのは、
  自分は「妥協」しつつ、
  妥協した人同士で、集団を作り
  「努力している人」を「排除」する
ことだと思う。

・・・とはいうものの、
左3:右2はともかく、
4:3とか、めちゃくちゃ、むずかしいぞ!


こういうのが出来て当たり前
・・・・とかいうのが、
ほんとうのダンスの「音楽表現」だとしたら

「ダンスの競技会」と称するモノにも
こういった音楽表現が求められるとしたら...

「ダンスの発表会」と称するモノでは
こういった音楽表現を披露するものだとしたら...

それが出来るのが、ダンスだとしたら....

乗り越えなければいけない「壁」は、
想像以上に、「高い壁」であるような気がします。

でも、ピアノやってる小学生は、できてるんだよな。
「高い壁」を乗り越えて、先に進んでいるんだよな。
....なにげなく、あたりまえのごとく。


繰り返すけど、

出来ないヤツが、出来るヤツを、排除してはいけない
出来ないヤツだけで集団を作り、それに満足してはいけない。

社交ダンスの多くのダンサーの最大のライバルは、
ピアノを習っている小学生なのかもしれない。


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2020年12月07日(月)
 投稿537  カウントは左手で!右手は? (click)
2020/12/07(月) 08:08:08
 カテゴリー[ プロ教師に伝えたいこと社交ダンス 超!入門超シンプルに考える ]

社交ダンスには、良くも悪くも(←これ重要)、
「音楽」という要素が入ってきます。
というか、「カウント」という呪縛から逃げられない。
それが、社交ダンス。

で、
よくあるのが(日本のプロ教師の指導の典型)
左手と右手を連動させ、手と足を分離して
胴体の筋肉を動かして、号令を掛けて取る方法。

それって、本当に正しいのか? 検証する。
頭を柔らかくするための、発想の転換。


これは、だれでもよく知っている(知らない人はいないはず)
カノンという曲。
この曲、考えた人(作った人)は、天才だと思う。


うまく説明しているのが
「衝撃!パッヘルベルのカノンに隠された秘密!」という動画

この曲は、「基本4パターンの和音(3音同時×4)」を
左手で、ひたすら、繰り返しています。

この、左手の「基本4パターン」が、しっかりしていれば、
右手で、適当にいろんなキーを叩きまくっていても、
それなりに、ちゃんとした曲に聞こえる。

もし、社交ダンスの音楽表現は、「踊る人」は「演奏する人」
で同じことをするのが「理想」だと「仮定」するならば、

 社交ダンスにおいても、
 左手で、しっかり確実、正確に「カウント」を取って、
 右手で、音楽やダンスの「味付け」をすれば良い。
という考え方が、芽生えてくると思います。


ちなみに、「カノン進行」とか言ってる60曲。
左手(青色)は、ほとんど同じ4パターンの繰り返しです。
違うのは、右手の味付け。

左手(青色)が同じでも、右手の使い方を変えれば
まったく「違う曲」に変身する。



左手でカウント・・・というか、リズムと取る。
右手を変えると、表現が変わり、フィガーも変わる。
そんな考え方の踊り!、面白いと思います。
どうですか?


社交ダンスのプロ教師は、生徒が初心者の頃から
  背骨を軸としたホールドで、カラダを固めて
  左と右で一つのリズムを取らなければいけない
という先入観を植え付けています。

実際、右手でカウントを取って、
(利き手が右手だと、右手でカウントをとることになる)
左手を固めておくと、とても窮屈な踊りになります。

日本の社交ダンス、それで、いいのでしょうか????
これからダンスを始めようとする、将来のある人たちに対して
プロ教師による、「昔ながら」の音楽の取り方が、
この先も、ずっと叩き込まれていくのでしょうか?


動画のピアノの鍵盤を、じっと眺めながら、ダンスについて
いろいろと、考えてみると、なにが見えてくると思います。
ピアノだと、カウントは「青」、音楽の味付けは「緑」。
ダンスにも、そういう感覚が、あってもいいはずです。

どうでしょうか?


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2020年12月05日(土)
 投稿534  手足連動派のリードの原理 (click)
2020/12/05(土) 19:48:17
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

12月05日(金)
東京都の感染者 今日584人 合計43377人
石川県の感染者 今日  3人 合計  867人
福井県の感染者 今日  0人 合計  321人
富山県の感染者 今日  1人 合計  462人

大阪府の感染者 今日399人 合計22197人
北海道の感染者 今日183人 合計 9852人
愛知県の感染者 今日219人 合計11180人
兵庫県の感染者 今日151人 合計 6320人

石川県(★は感染経路不明)
★白山市 40代男性(12月 4日38℃台の発熱)
★かほく市30代男性(12月 3日38℃台の発熱)
★金沢市 20代男性(11月25日37℃台の発熱)

福井県は、新規感染者ゼロ
富山県は、富山市の20代男性

----

スタンダードのホールドは、肘を持ち上げて、
「両腕を固定して踊っている」ように見える。
みんな同じように見えるけど、実際には、
(A)手足独立(腕の筋肉を固定)タイプ
(B)手足連動(腕に微妙な変化)タイプ
の両方のタイプがいるはずです。
先生も生徒も...

(A)は腕を固定して、胴体の複雑な筋肉を、
 脳からの直接指令によって、自由自在に操り
(B)は、手(腕)と足が連動する動きを
 徹底的に追求する。

当然ながら、(A)と(B)とでは、
男性のリードの掛け方、リードの原理がまるっきり違う。
当然と言えば、当然ですね。

どちらのリードが簡単なのか?
原理的には、(B)の方が、圧倒的にシンプルです。


スタンダードにおいて、見かけ上は
腕が固定されているように見えたとしても
腕の筋肉は微妙に動き続けており、
腕と足が連動した動きになっている。

と、仮定すると、踊っている間は
(B1)左手と左足が連動
(B2)左手と右足が連動
(B3)左手と両足が連動
(B4)左手は、足と連動しない
の4つを、曲に合わせて、巧みに変化させることにより、
左手の微妙な変化が、相手に動き(動きの変化)が伝わり、
それがリードになる。
これが「手足連動派」のリードの原理。

足は、左右交互に動くのだから、
両足と、左手は「連携する」と考えれば、
左手に(B1~4)の変化が起きることは、
冷静に考えれば、容易に想像できるはず。

だよね!

うまくいけば、男性と直接触れていない
「女性の左手のてのひら」の形状に変化が起きる。
(おそらく、ほとんどの女性はそれに気づかないだろうけど)

試しに、女性が、(女性の)左手のてのひらを硬直させてみた時
急に、カラダの動きが、ぎこちなくなったとしたら、
男性は(女性に気づかれないように)
「手足を連動させたリード」を掛けている
・・・・ということになるはず。

こういうのって、関心を持っている人、少ないというか
下手に、こういうことを言おうものなら、
集団から排除されて、孤立し。排除されるから、
知っていても誰も言わないような気がする。

そもそも、「プロ教師」と称する人は、
こういうこと、ぜったいに教えないし。。。


日本の「プロ教師」のお仕事というのは
まず、生徒から、「考える」ということを奪う。
そして、「手足の連動」の感覚を麻痺させる。

腕をカチンカチンに固めて、腕を動かさずに、
どうやったら、女性をリード出来るのか??
それを教えるのが、「プロ教師」のお仕事になってるとしたら・・・

そんなのが、多いような気がする。


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2020年11月30日(月)
 投稿525  受け身 vs シャドウ (click)
2020/11/30(月) 08:22:08
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

「隣の芝生は青く見える」という言葉がある。

他人が持っているもの、
あるいは、他人に備わっているものは、
自分のそれよりもよく見えてしまう
...という意味。

斜め上から見る隣の芝生は「緑」に見えて
真上から見る自分の芝生は「茶色」に見える
そんなものだと、思いたくなるわけだが
見た目通りに、芝生の色が違うこともあり得る。

もしかしたら、肥料とか手入れ方法とか、
あるいは、芝生の品種(芝生の値段の違い)とか、
根本的な違いがあるのかもしれない。

こういうのは、油断して、先入観に囚われる、
見落としてしまいがちな、
とても重要な要素だったりする。

-*-

さて、ここからが本題。

社交ダンスにおける、男性の立ち方。
初心者から、育っていくときの過程。

根本的に
「初心者は、まっすぐに立てない!」
と考えていい。

じゃぁ、、
  姿勢を崩さずに、動けるようになるまで
 「ひたすらシャドウの練習」で育った生徒

と、
  先生に動かして貰う(先生のリードで動く)
 「ひたすら受け身に徹する練習」で育った生徒

とでは、
まったく、同じ育ち方をするだろうか?
上達したときに、全く同じ踊りをするだろうか?

どっちの生徒のほうが、伸びると思いますか?


男の子供を、女の大人の先生が育てるときには、
  身長差があるから、大人の先生がリードして
  男の子供(生徒)が受け身を覚えていく。
という教え方は、物理的に不可能であり、
「どちらが良いか?」という、議論の余地はありません。

ですが、成人の男性生徒と、成人の女先生なら可能です。

 「ひたすらシャドウの練習」で育った生徒
 「ひたすら受け身に徹する練習」で育った生徒

この違いは、どのように出てくると思いますか?


わかりやすい違いは「ライズ」に出てきます。
ライズというのは、かかと(ヒール)を床から浮かした、
「普段より高い姿勢」です。

おそらく「ひたすらシャドウの練習」で育った生徒は
足首の筋肉を緊張させて、自分の足首の力で、
かかとを持ち上げて、立ち続けようとするでしょう。

「ひたすら受け身に徹する練習」で育った生徒は
カラダの力を抜いて、立っていれば、
何故か知らないけど、不思議なことに、
自然にかかとが床から離れ、高い姿勢になっている。


両者のライズには、あきらかな、違いがあるはずです。
(少なくとも、わたしは、違うがあると思ってます)


「受け身」を覚えたら、なにが面白いのか?
わかりやすいのに「ワルツのウイング」があります。

ウイングの2~3歩目で、女性がライズしたら、
なぜだか知らないけど、男性のヒールが自然に浮き上がって、
男性もライズ状態になり、男性の左足が、後方から左横に
動いていきます。 男性は、女性の動きに連動します。

でも、「シャドウ」では、こんな体験は出来ません。
自分の足でライズし、自分で左足を動かす必要があります。


どちらの女先生に習えば、「自分の身」になるのか?
そもそも、「習う」ということの、なにが楽しいのか。

「シャドウこそが命!」 という人もいるでしょう
いや、もしかしら、
 「シャドウは、楽しくて、楽しくて、しかたがない。
  女性と踊ることは、苦痛でしかないけれど、
  たまには、苦痛のなかで女性と踊ることで
  シャドウの楽しさが、倍増するんだ!!!」
みたいな人のほうが、多いのかもしれない。

だからこそ、日本の社交ダンスのプロ教師は、
男性の生徒に対して、シャドウばかりやらせる。
男性のニーズに合わせて、教えてるんだろうな。


ほんとうに、
一にシャドウ、二に車道、三四が無くて、五に歩道
みたいなレッスンが、ベストなのか?


シャドウやらせる教室が、爆発的に人気が出る
世の中の男性陣は、シャドウに絶賛!
女性は裏切るけど、シャドウは裏切らない。

...だんだん、表現がエスカレートしてきたけど、
今の日本のプロ教師が教える社交ダンス。

わたしは、根本的に、なにかが違うように感じる。

疑問を感じる人は、だれもいませんか?
男性の皆さん、そんなにシャドウは楽しいですか?
シャドウが、上達の最短ルートなら、それもいい
だけど、わたしは、シャドウが最短ルートだと思えない。

シャドウより、受け身が先であり
受け身を崩さない範囲で、シャドウするのが
理想であるような気がします。
あくまで、個人的な感想です。


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2020年11月26日(木)
 投稿518  プロ教師のリードは完璧なのか? (click)
2020/11/26(木) 04:44:28
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

今回は
すべてのプロ教師(男)のリードは、
 完璧に正しいリードなのか?

というタイトルで、行きたいと思います。

前回は、

昔、昔、個人レッスンの時に
  「リードの掛け方、教えて下さい
という、超!ストレートな質問をしたら
  「出来るはずが無い、だから教えない!
というような答えが帰ってきて、
ついでに
  「アマチュアには、リードのやり方を教えない
という貴重な「オマケのお言葉」を頂いた

・・・という話をしました。

ここで、「超!シンプル」に、
「リードとは何か?」というものを、考えてみる。

一般に「プロ教師」と呼ばれる人(男)たちは
すべての女性に対して「完璧な、正しいリード」を、
掛けてことが出来るのか?

・・・という疑問。
これ、どう、思いますか?

社交ダンスはペアダンスであり
(特にスタンダード種目は)
リード&フォローで成り立ってます。

これは、仮に、
「完璧な、正しいリード」を掛けることが出来ない男性教師がいたとして、
「その男性教師とペアを組んでいる女性教師」に
いくら、個人レッスンを受けたとしても、
正しいリードなんて、身につくはずがない。

ってことを意味します。

冷静に考えれば、そうなるはずです。
あれっ!!! とか思いませんか?


初心者の頃から、特定のパートナーとだけ
競技会向けの練習をしていて、
他の人とは、ほとんど踊らずに、
プロ教師試験をうけて、合格した先生が
「完璧な正しいリード」を掛けることが出来るか??
・・・と言えば、大いに疑問があります。

-*-

じゃぁ、「正しいリード」というのは、
どうやったら、身につくのか?

それを教えるのが、本来の「プロ教師」のお仕事だと思うのですが、
厄介なことに、「プロ教師」と称する人は、誰も、それを語ろうとしません。

多くのプロ教師は、
「自分を頂点とする閉鎖的な集団」を作ろうとして、
生徒を「外界」から遮断して、
自分の集団の中に閉じ込めようとする。、
これが、多くの「プロ教師」の特徴だと思います。

閉鎖的な集団の中で、すべてを完結しようとする。
それでいいのでしょうか?

結果として、何が起きるか????

ダンス界の「歪み」が大きくなり
ダンス界が、どんどん「衰退」していく。

わたしは、そう思います。
なぜなら、「社交ダンスを習いたい」と思っている人の多くは、
「閉鎖的な集団」に魅力を感じないであろうと考えるからです。

どうでしょうか?


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2020年11月25日(水)
 投稿516  リードの掛け方 教えて下さい! (click)
2020/11/25(水) 00:21:35
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

少し落ち着いてきた
・・・と同時に、ブログランキングも
13位まで、落ちてしまったので、
少し、ダンスの話。

昔、昔、個人レッスンの時に
リードの掛け方、教えて下さい
という、
単刀直入、超!ストレートな質問を
したことがあります。

スローアウェイ・オーバースウェイだったか
コントラチェックだったか。
ピクチャーポーズが絡んでるヤツ。

かえってきた答えは
「出来るはずが無い、だから教えない!」
というような答えだったような。
ついでに
「アマチュアには、リードのやり方を教えない」
「アマチュアA級の○○さんでも知らないはず」
というオマケ付きの答えだったような記憶がある。

で、この答えを聞いてから、元気になった!

おぉ、アマチュアA級の人でも、
リードのやり方を、教えて貰えないのか?
それは、いいことを聞いたぞ!!!!
....と。

そうすると、
リードのやり方を教えて貰えるのは
(一定以上の)プロ教師として成長してから
ってことだよな
....と。


今思うと、確かにそうだな。

初対面の男性と女性が、始めてダンスを踊るとき
打ち合わせ無しで踊れれば、それがリードなのか?

「女性が勝手に動いていく」のは、論外として、
男性が意とする「足型」が、女性に伝わって、
「女性が、男性の思うとおり足型」を踏んだら、
それだけで「正しいリード」と呼べるのだろうか?
・・・・
根本的に、なにかが違うような気がする。


そういうことを教えるのが、
 本来の「プロ教師のお仕事」
だと思うんだけど、どうなんだろうか?


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2020年11月14日(土)
 投稿498  大きく踊れ!大きく踊るな! (click)
2020/11/14(土) 06:31:35
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

「現実は小説より奇なり」ってことばがあるけど、
多くの人が集る社交ダンスは、「奇」の塊みたいなところがある。

社交ダンスを教える先生(いわゆるプロ教師)の中には
 「できるだけ、大きな歩幅で踊りなさい
という先生と
 「大きな歩幅で、踊ろうとしてはいけません
という先生がいる。

生徒が、「超!シンプルに考えた場合」
生徒が、先生のことばを、バカ正直に受け取った場合
結果として、なにが起きるか?

「大きく踊れ!」と習った生徒は、
  小さな踊りをする他の教室の生徒を批判し
「大きく踊るな」と習った生徒は、
  大きな踊りをする他の教室の生徒を批判する
結果、生徒同士の「つぶし合い」になる。

じゃぁ、それによって、残るのは何か???

大きく踊ろうとしても、大きく踊れない
  乱暴で無茶苦茶な踊りをする人と、
カラダをカチンカチンに固めて、
  小さく小さくトコトコ歩くような踊りの人
こういう人だけが生き残る。

マトモなヤツが消えていく、最悪なパターン。


これって、いったい誰が、悪いのか?
はっきり言えば、
「多くの人が集る場所」という
「現場」の実態を知らない「プロ教師」の教え方が悪い。
「現場を知らないプロ教師」が教えるから、
多くの生徒が誤解をして、わけのわからんことが起きる。

しかも、わけのわからんことが起きていることに
「現場を知らないプロ教師」は、気づこうともしない。

結果として、最悪な状況が、どんどんエスカレートする。

-*-

じゃぁ、プロ教師は、間違ったことを言っているのか?
といえば、そうではない。
どちらの先生も、言ってることはあってるはず。

プロ教師が言う
「大きく踊れ!」と「大きく踊るな!」は、
まったく正反対の指導でありながら、
実は、まったく同じ意味をもつ。

どちらも、大きく踊ろうとするあまり、
勢いをつけて、相手に向かって突っ込んで行ったり、
おもっくそ床を蹴っ飛ばして、爆走しようとしたり、
そういうことをするな
・・・ってこと。

「大きく踊る」ためには「技」が必要なので
(プロ教師が伝授する)「技」を取得するまでは、
大きく踊ろうとしてはいけない。
(プロ教師が伝授する「技」を取得して、
技を使えれば、自然に、大きく踊れるようになる)
という教え方と、

「大きく踊る」ためには「技」を見つけるために、
「大きな歩幅で動く」るためのカラダの使いを、
試行錯誤して見つけるか、もしくは、
プロ教師から「技」を盗み取りなさい。
という教え方。


どっちも、
シロウトの浅知恵で、大きく踊ろうとしても、
騒がしくて、見苦しいだけ。
勢いをつけて相手に突っ込んで行っても、大きく踊れないし
最大パワーで、床を蹴りまくっても、大きく踊れない。

「プロ教師」と呼ばれる人は、
「大きく踊るための技」を持っているんだから、
繰り返しのレッスンの中から、カラダで覚えていくなり
試行錯誤しながら「技」を盗むなりして、
最終的に「技を使って大きく踊る」ことを覚えなさい。

どっちでもいいから、自分の好きな方法で
最終的なゴールを目指せばいいんだろうけど、

先生はアタマが固いから、融通が利かないし、
生徒は、頑固なまでに「素直すぎる」し、
社交ダンス界のトラブルって、そんなんばっかし。

先生も生徒も、高齢化しているから、
「頑固」に拍車がかかって、収拾不能。
手に負えない状況に陥ってる感じだな。


もうすこし、広い視線で、シンプルに考えれば、
解決することって、多いような気がする。

ひごろから、アタマは、柔らかくしておきましょう!


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2020年11月12日(木)
 投稿494  体も頭も柔らかく (click)
2020/11/12(木) 08:08:14
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

タイトルの
 「体も頭も柔らかく
これを入れ替えると
 「頭も体も柔らかく
となる。
さらに、これをカタカナで書くと
 「アタマ も カラダ も 柔らかく
となり、ずいぶんと印象が変わる。

言ってることは同じなのですが、
ちょっとした表現だけで、印象が変わる。


ダンスを踊る時は、「カラダ」を柔らかくしておいたほうがいい。
しかしながら、年齢ととも、体は硬くなる。

ただし、社交ダンスは、ペアダンスなので
自分だけ「柔らかいカラダ」を作っておいても、
踊る相手との格差が、大きくなるだけなので、
ある程度、カラダが固い方がいい場合もあるかもしれない。


アタマ(視野・思考回路)は、どうなのか?

年齢とともに、アタマも固くなっていく。
アタマの固い人もいれば、アタマの柔らかい人もいる。

困ったことに、「カラダが固くなっていく」のは気づくけど、
「アタマが固くなっていく」ことに気づかない人が多い。

ダンスを「習う側」と、ダンスを「教える側」。
両方の立場に立て、
アタマが固い方がいいのか?
アタマが柔らかい方が良いのか?

これ、考えてみると、面白いです。

あ)先生:頭が固い   生徒:頭が固い
い)先生:頭が柔らかい 生徒:頭が固い
う)先生:頭が固い   生徒:頭が柔らかい
え)先生:頭が柔らかい 生徒:頭が柔らかい

4パターンになります。

アタマの固い先生が、「教科書」と称するものを
読み解くと、「恐ろしい答え」を叩きだしてくる。

学校の教科書(社会科関連)でもそうだし、
ダンスの教科書でも、そうだと思います。
アタマの固い先生が教科書を、どう解釈するかで、
生徒側の受け止め方が、まるっきり変わってきます。

おそらく、「アタマの固い先生」だったら
こんな解釈するだろう・・・という予想を立てて、
それをもとに
    ああでもない、こうでもない
議論をすることで、
いろんなものが見えてくるような気がする。


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2020年10月27日(火)
 投稿469  足の裏で床を掴む感覚 (click)
2020/10/27(火) 06:21:20
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

このブログ。
本来、書きたいのは、コロナの話しじゃなくて、ダンスの話し・・・。

社交ダンスをやっていると、
 「足の裏で、床を掴む感覚」
というのを、感じる人・・・いると思う。

床を踏んだとき、足の裏に体重をかけた時に起こる
 「足の裏で、床を掴む感覚」は、
腰や背中の筋肉を経由して、
  腕~手首~手の指先に伝わったり、
首(ネック)を経由して頭のてっぺんに伝わったりする。

つまり、床を踏む(というより、床を踏もうとする)
ときの動作が、全身に伝わる。
だからこそ、社交ダンスは、練習しているだけで「面白い」。


で・・・・・

床を踏むという動きを、「超!シンプルに考える」ことによって、
更に面白みが増してくる。
 それが「社交ダンス」の面白いところ。

「桜の木を使った、柔らかい床」と
「コンクリートの上に、薄いタイルを貼った固い床」
この2つの床では
 「足の裏で、床を掴む感覚」
は、まるっきり違うはず。

じゃぁ、どちらが「床を掴む感覚」は、どちらが多くなるか?
「土踏まずのアーチ」の変化は、どちがが大きくなるか?
これが問題。
両方の床で踊ってみて、違いを比較してみればわかる。


「桜の木を使った、柔らかい床」に特化して、
他の床では、一切、踊らない人もいるかもしれない。
逆に、足の裏の応用性の幅を広めるために、
たまには、普段の練習とは違う
「コンクリートの上に、薄いタイルを貼った固い床」
で、練習する人がいたとしても、不思議じゃ無いですね。


「足の裏を使い、足の裏で床を掴む感覚」を養うためには
どちらが、よいと思いますか?

あくまで、

床を踏んだとき、足の裏に体重をかけた時に起こる
 「足の裏で、床を掴む感覚」を、
腕~手首~手の指先に伝えたり、
首(ネック)を経由して頭のてっぺんに伝えたりして
カラダ全体を使えるようにするための練習として、
どちらが良いか? ・・・と言う話しです。


カラダ全体をカチンカチンに固めて、
ただ漠然と、「一歩一歩、足の裏で床を踏みつけながら踊れ」
というふうに習っている生徒さんは、
固い床(というより、教室以外の床)では一切踊らず、
教室の床だけで踊っていた方が良いと思います。


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2020年10月23日(金)
 投稿462  かがやき視察は経費で落ちる! (click)
2020/10/23(金) 19:46:20
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

10月23日(金)
東京都の感染者 今日186人 合計29707人
石川県の感染者 今日  2人 合計  798人
福井県の感染者 今日  0人 合計  256人
富山県の感染者 今日 0?人 合計  422人

石川県は、羽咋市の80代無職女性(海外旅行?)と
 県外の50代会社員男性(県外に滞在)
いずれも、市中感染ではなさそうです。

福井県は感染者ゼロ
富山県は、感染者のニュースが無いので、たぶんゼロ。


--------------------------
「かがやき練習会」
10月25日(日)開催決定です。
参加費800円
(通常500円+コロナ増し300円)
--------------------------

タイトルの「かがやき視察は経費で落ちる!」をみて
なんのこっちゃ! と感じた多いと思います。

ダンス教室経営者や、ダンス教師、ダンス関係者が
「かがやき練習会の視察」として、800円を払ったとしても
そのおカネは、情報収集のための必要経費として
認められるであろう!・・・ってこと。

確定申告の時、帳簿の経費の覧に
「かがやき練習会の視察、800円」
と、書いたとしても、税務署の偉い人は
 「こんなものは経費として、認められません!」
とは言わないと思います。(たぶん、通ると思う)


コロナ渦で、「ダンス界に関しての将来の不安」
の中で行なわれる「かがやき練習会」。
みんな、ダンスを踊る場所が、なくならないように!
と願っているはずです。


プロ教師を始めとする「ダンスを教える人」にとって
「かがやき練習会」を視察する価値があるのか?無いのか?
プロ教師にとって、「かがやき練習会」の視察の費用
  800円の価値があるのか、ないのか?
このあたりにも、着目しておきたいところ。

この現状、案外、プロの先生は気づいてないんだよな。

一般社会というか、民間企業とかだと
「如何にして、情報収集するか」は、極めて重要です。
情報収集のために、おカネを使います。

じゃは、ダンス界のプロ教師は違う。
チケットという形で、売るものは売るけど、
情報収集という形でのおカネは、100円だって出し惜しむ。

コロナ渦における危機的状況においても、
多くのプロ教師は「極度なまでの無関心」です。

上に立つ人が、こんなんでは、将来の明るい未来など、
訪れないでしょう。 あるのは絶望。
そういうのを、肌で感じ取るのも、大切なことだと思います。

どうでしょうか?
言ってること、間違ってますか?


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2020年10月21日(水)
 投稿458  壁の花・壁のシミ (click)
2020/10/21(水) 07:03:53
 カテゴリー[ 超シンプルに考える ]

誰が名付けたのか、知らないけれど
社交ダンスには、面白い言葉がありますね。

「壁の花」と「壁のシミ」

最近の人は、この言葉、知らないかな?
最近のプロの先生は、こんなの教えないから。

まず「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」がある。
これが大前提。

いろんな人が集ってくるから、中には
 「誰からも誘われない人」「踊りたくない人」
というのが出てくる。

フロアーに立って、楽しく踊ることが出来ず、
「ひらすら壁に貼り付いている」ので
「壁の花」と「壁のシミ」と呼ばれる。

女性は、踊れなくても綺麗なので「壁の花」
男性は、踊れなければゴミ扱いなので「壁のシミ」。


初心者の頃は、ぎこちない動きをするので、
誘われなくても仕方がないけれど
自称「万年初心者」をやってると、誘われなくなる。

じゃぁ、「壁の花」「壁のシミ」になった人は、
どこかに習いに行けば良い。
おカネを払って、社交ダンスを習うことで、
みんなと楽しく踊れるようになる。

社交ダンスを習ったら、いろんな人から誘われるようになる。
もう「壁の花」「壁のシミ」から、おサラバできる。

-*-

おそらく、「社交ダンス」というものの
イメージを大切にしている人の多くは、そう考えるでしょう。

現実は、どうでしょうか?
超!シンプルに、考えてみましょう!


だれでも、最初は「壁の花」「壁のシミ」です。
でも、その時期を卒業すると、楽しく踊れるようになる。
そのために、社交ダンスを「どこかで誰かに」習う。

「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」で
楽しく踊っている人(壁の花・壁のシミから脱却した人)は、
社交ダンスを「どこかで誰かに」習っている人である。

これを言い換えると、
 「社交ダンスを、どこかで習っている人」が集っている集団が
 「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」である
ということになってくる。

...だよね。そうなるよね。

さらに言うと、そういう集団が成立するとすれば、
 社交ダンスを教える人は、
 「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」へ
 教えた生徒を、送り出している。
ということになる。


社交ダンスを教える人が、
「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」へ
 教えた生徒を、送り出すことを辞めてしまったら、
社交ダンスは、一気に廃れていく。


このことを、念頭において、
「社交ダンスのダンス教室」とは、なんなのか?
を考えていくと、構図が、わかりやすいくなります。

「上手になろう」「壁の花・壁のシミ」から脱却しよう
という目的で、ダンス教室に行った生徒が、
社交ダンスを辞めてしまったら、それは最悪です。

本来ならば、
「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」
というのは、
ダンス教室で習った生徒さんが、
どんどん入ってくる場所であるはずなのです。

「壁の花・壁のシミ」からの脱却して、
みんなで楽しく踊れるようになることが、
社交ダンスを「習う」生徒の目的であったならば
「大勢の人が楽しく社交ダンスを踊る場所」は、
「ダンス教室で習った生徒さん」で溢るであろう

そして、結果的に、
「社交ダンスを楽しく踊る場所」は、
どんどん繁栄していくであろう
・・・・ということです。

現実は、どうでしょうか?

超!シンプルに考えてみましょう。


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