福祉関連で、日本と比較される北欧のスウェーデンですが
こんな報道記事があります。
TBS NEWS >【現場から、新型コロナ危機】スウェーデンで見捨てられた高齢者 (動画付き)
一部抜粋すると・・・
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認知症のため高齢者施設に入所していたジュリアナさんの叔父、モーゼスさん(72)は今年4月、新型コロナウイルスへの感染が確認され、4日後にそのまま施設で亡くなりました。
「医師は『持病のある高齢の感染者は病院で治療を受けられないことになっている』と。叔父が亡くなった時、私は何時間も泣いて眠れませんでした。でも次の日、『コロナだけのせいじゃない』と直感したんです」(ジュリアナさん)
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福祉に手厚い国とされ、外出規制などの無いとされる
スウェーデンですが、報道のように
「持病のある高齢者は、病院で治療を受けられない」
とすれば、日本の方が良さそうなきがします。
また、記事には
>施設側は家族に相談もなく緩和ケアに切り替え、
>モーゼスさんにモルヒネを打ちました。
とか書いてあるけど、肺炎による息苦しさ
(血液中に酸素を取り込めないため、相当に息苦しいはず)
に対する対処は
「人工呼吸などの手厚い処置」が行なわれないならば、
「酸素マスク」+「モルヒネの投与」という手法で、
苦しさを和らげながら、回復を待つことになるはず。
回復の可能性を考えたとき、
このあたりの「価値観」の判断、どうなんだろ....
かなり、微妙な気がする。
新型コロナというか、ウイルス性肺炎というか、
肺に異常がおきて、血液中に酸素を取り込めない病気
というのは、相当に苦しいはず。
(発熱だけなら、我慢していればいいんだろうけど、
肺の炎症による苦しさは、別の領域のような気がする。
いずれにしても、新型コロナ・ウイルス性の肺炎は、
「感染しない」のが、一番だと思います。
少なくとも、注意していれば、感染リスクは減る。
ダンスをお休みしても、楽しく過ごせるのであれば、
コロナが落ち着くまで、ダンスをお休みして、
楽しく過ごすのも、一つの方法だと思います。
コロナが落ち着いた後(近未来)の、
ダンス界の発展のために
ダンスを覚えて、ダンスをもっと勉強して、
将来の「ダンスの普及活動」に加わりたい
という人は、ダンスを続けるべきだと思うし、
そういう人たちを、ダンス界全体で
支援していくべきだとも思います。
だけど、
「ひたすら、自分のためにダンスをする」とか
「先生にお布施するために、ダンスをする」とか
「することがないから、ダンスをする」とか
そんなんだったら、
今に時期は、慎重に行動するのも、
アリなのかなと....思います。
持病がある高齢者であっても、
最後の最後まで、誠心誠意、治療して貰える
「日本」という国の医療制度に感謝しましょう!
そして、日本の医療制度が崩壊しないように、
一人一人が、感染しないように、気をつけましょう!
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