昔からの日本の社交ダンスでは、
男性がリードを掛けて
それを女性がフォローする
ということになっている。
多くの場合、それが拡大解釈されて
男性が、指示(命令)を出して
女性が、命令どおりにカラダを動かす
という扱いになってたりする。
男性のいわれるままに、カラダを動かし
違うことをやったら、男性に叱られる。
ひたすら、女は、男に尽くすだけ
そんな、社交ダンス、楽しいのだろうか?
少なくとも、そんな時代じゃ無い。
根本的に、なにが悪いのか????
根本的に、何が間違っているのか???
男性が、両肘を張って、ガチガチのホールドを作ることを、
推奨していたのが「プロ教師」と呼ばれる人たち。
男性が、こんなホールドを作り、
「リード」と呼ばれる命令を出すことが
「男性の正しい踊り方」だと、生徒に叩き込む。
そうすると、
女性は、どうなるか?
「相手に合わせて踊ること」
だけしか、出来なくなる。
そして、女性は、それこそが、
「社交ダンス女性の使命」だと、
思い込んでしまう。
そんなダンス、楽しいのだろうか?
ほんとうに、それって、正しいのだろうか?
ひたすら男性に尽くし、
ひたすら男性に合わせて踊るのが
嫌な女性は、どうすればいいのか?
黙ってダンスを辞めていくか、
女を捨てて、男性役をやるか
の二者択一。
そもそも、女性の動きが、
「男性に尽くすだけの動き」
だけに限定されるような、
カチンカチンな男性のホールドを、
長年にわたって教え続けてきた
「プロ教師」と呼ばれる人たちは、
深く反省して、間違いを訂正すべき。
反省なんか、死んでもやらない。
間違いなんて、訂正しない。
そんなプロ教師は、全滅すればいい。
・・・・と、思ったりする。
プロ教師が教え続けてきた
「男性のカチンカチンのホールド」
が否定されてとき、
女性の動きに、自由度が生まれて、
「女性は、命令されて尽くすだけ」
という概念から、解放される。
すべては、プロ教師が教え続けてきた
「男性のカチンカチンのホールド」
が、諸悪の根源。
これを、全面的に、否定しない限り
社交ダンスの未来なんて、あり得ない。
どうでしょうか?
社交ダンスの未来のために、
こんなクソみたいなホールドが、
間違ってると思う人は、
どんどん声を上げていきましょう!
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