「ダンスが踊れない男のブログ」
絶賛、連日更新中です。
辛うじて、ランキング7位を維持してますが、
ブログを書き続けるのって、
ものすごく、神経がすり減ります。
今、トッププロの競技会の話題で
盛り上がってる人が多いのですが、
そもそも「昔の踊り」と「今の踊り」
決定的に、なにが違うんだろうか?
「昔の踊り」と「今の踊り」の違い
昔の踊りは
「2本の足」の上に「胴体」がある。
2本の足を交互に使って、
胴体という「塊」を、崩さずに運ぶ。
でも、今の踊りは、違うはず
「踊る時の胴体に、動く位置と、
動かない位置を、明確に区別する」
胴体の動かない位置を、完璧に止めて
「動く位置」を積極的に動かしていく。
足は、胴体を支えているだけ。
「踊りに対してのスタンス」が違う
これを、信じるか信じないかは、読む人の自由。
たくさん練習すれば上手になる。
それは、正解だけど、
毎日毎日、
「胴体という肉の塊」を
2本の足で、大きく運ぶ練習
をするか
毎日毎日
「胴体」の中に、動く場所と
動かない場所を明確にする練習
をするか
で、「練習の結果」の方向性が、
大きく変わってくるはず。

「プロ教師」と呼ばれる人に
「そんな違いはあるのか?」
と聞いても、
「そんな違いはありません!」
「社交ダンスの基礎は、同じです」
という返事が帰ってきて、
それで、オシマイでしょう。
でも、本当に、そうなのでしょうか?
社交ダンスは、
「胴体全体を動かす」こと
よりも
「動かない点を創り出す」
ことのほうが、遙かにむずかしい。
...と、わたしは思います。
わたし自身、まったくといっていいほど
練習できない悲劇的な状態だけど、
練習時間が与えられたなら、
「胴体の動かさない点を、
「完璧に固定させる練習」に
全体の80%を使うと思う。
こんなことを書くと
ランキング、一気に落ちていくだろうけど
まぁいいや!
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