例えば、回転動作を行なうとき、
「正確な軸基点」を作り
「一ミリも、軸基点を触れさせずに、
積極的稼働部位を使って回転する」
人と、
何も考えずに、カラダをねじって
回転する人では、踊りが違ってくるはず
そんなの、どっちでもいいよ!
リズムに合わせて、姿勢を崩さずに
おどっていれば、それでいいんだ...
。。。ってそんなもんじゃないはず。
ラテンの場合、コンタクトは、腕一本
もしくは、「指、数本」でコンタクトをとることもある。
例え、相手とのコンタクトが、指一本だったとしても、
それでも、相手の「軸基点」が伝わってくることがある。
自分が、力を抜いて、だら~んとしていても、
相手が「軸基点」を明確にすれば、
それが自分にも伝わり、自分の「軸基点」も出来てくる。
そして、相手が「積極的稼働部位」を動かせば、
自分のカラダの「積極的稼働部位」も動く。
結果的に、動きが「相手と同期」してくる。
正確にリズムが取れる相手なら、
自分のリズムもあってくる。
悲しいかな、多くのプロ教師が教える社交ダンスには
「軸基点」とか「積極的稼働部位」という概念はない
これでは、「女性が主体」の踊りは出来ない。
「女性が主体」の踊りをするためには、
女性が、「明確な軸基点」を意識する必要がある
・・・と思う。
女性が、軸基点を意識せずに、
ただただ、大きく派手に動き回っていたら
それで、「女性主体の踊り」になるのか?
わたしは、そうじゃないと思う。
だけど、そういうことを、誰も言わない。
10月21日(木)の感染者数
東京36、大阪42、愛知22
石川8、福井0、富山0
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