固い話ばかりしていると疲れてくるので、
今日は、「語呂合わせ」。
ともかく、わけのわからん話。
タイトルの
「曲がると楽しくなる!ダンスが変わる!」
...なんのこっちゃ、だよね。
気づいた人は、いるだろうけど、
「音楽の曲」と「角を曲がる」は、
違う意味なのに、同じ漢字を使う。
タイトルをわかりやすくすると、
「曲に合わせて、角を曲がると、
良くも悪くも、ダンスが変わる」
・・・となる。
なんのこっちゃ! と思うだろうけど
社交ダンスは、これが、おもしろい!
カチンカチンの先入観に支配されると、
ナチュラルターンであれ、リバースターンであれ
「音楽に合わせて、足の上にで、回転する」
のが常識だ! みたいな、
カチンカチンな使命感が、染みついてしまう。
でも、それって、正しいのか?
正しいか以前に、楽しいのか?
初心者同士が、これをやると、
踊りがギクシャクして、窮屈になる。
それって、ほんとうに楽しいのか?
そんなときは、発想を変える。
ナチュラルターンであれ、リバースターンであれ
足の上で回転すると、沈み込むので、楽しくない。
だから、足の上で回転する感覚を捨てる。
足の上で回転せずに、
足の上をまっすぐ抜けて、
スウィングした足が着地する寸前で、
「角を曲がる」感覚で踊ってみる。
「曲に合わせて、角を曲がる」
このほうが、よっぽど楽しい!
そして、面白い! 姿勢が伸びる。
クルマの世界で、一部の人たちは、
「角(カーブ)を曲がる」といわずに、
「コーナーを攻める!」と言うらしい。
イニシャルD(頭文字D)の世界だな。
「角を曲がる」タイミングが、
「音楽演奏の曲」のタイミングと
ぴったし、合致したときの気持ちよさ。
そういう感覚って、あると思う。
おそらくは、
「曲に合わせて、足の上で回転する」
という踊り方とは、
まったく違う世界が待っている。
そんな気がします。
だから....
「曲の合わせて、角を曲がる」
「曲に合わせて、コーナーを攻める」
「まっすぐ進んで、ハンドルをきる」
そんな練習をして、そんなふうに踊ると
ダンスがもっと楽しくなる。
良くも悪くも、ダンスが劇的に変わる!!
わたしは、そう思います。
9月27日(月)の感染者数
東京154、大阪123、愛知73
石川3、福井8、富山5
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