将棋をやってて、たまらんのは、
「歩」を持っていれば受かるのに、
持ち駒に「角」しかないパターン。
こうなると、大抵は負ける。
将棋に限らず、
「受けが無ければ、負け、詰み!」
みたいなことって、多々ありますね。
どうでもいい前置きは、これくらいにして本題
この、ロシアのおそ~い、スローフォックストロットの動画。
何人かのプロ教師が紹介してる。(プロ教師に好かれる動画?)
踊ってる人は、
「この曲の遅さに耐えている」のか?
それとも
「この曲の遅さを楽しんでいる」のか?
どちらに、見えますか?
ボディの動きを止めて、遅い曲に合わせようとしているのか?
それとも、遅い曲で、滑らかに動き続けているのか?
どっちだと思いますか?
正解は、踊っている本人のみぞ知る。
7分05秒からの曲は、
ディープ・パープルの、スモーク・オンザ・ウォーター。
超有名な曲ですが、原曲はフォックトロットの曲じゃ無い。
しかも、無理矢理、テンポを遅くしている。
踊ってる方は、「曲のノリを楽しむ」のとは違う、
独特の違和感を感じてるような気がするけど、どうなんだろう?
遅いのはいいとして、この曲だけは「罰ゲーム」にしか思えないゾ!
あ、話がそれてしまった!!!!
この、おそ~い曲での、フットワークだけど、
「ヒールからつま先(後退時は爪先からヒール)への、
足の裏の体重移動を確実に行なうフットワーク」
と、
「ムーンウォーク応用の、踝(くるぶし)重心で
土踏まずのアーチを変化させるフットワーク」
より遅い曲に、耐えることが出来るのは、どちらでしょうか?
より遅い曲で「踊っていて楽しい」と感じるのは、どちらでしょうか?
遅い曲に対する「受け」が取れなくなった方は「詰み」。
それ以前に、「楽しくない」と感じるフットワークの人は、
自然に沙汰されていくように思います。
わたしは、ムーンウォークを応用したフットワークが
最後まで「生き残る」と思います。
(前進・後退)ムーンウォーク以外のフットワークは、
遅い曲(しかも、意図的にテンポを変えた曲)によって
振り落とされていくように思います。
個人が振り落とされるだけならいいけど、
地域によって、「みんな同じ踊り」をしている場合
地域全体が振り落とされて、
地域全体が「詰んでしまう」場合もあり得ると思います。
遅い曲に対応出来ずに「詰み」になったら、
その地域の社交ダンスは全滅する....と。
そうならないためには、遅い曲に対して、
どういうフットワークが有利なのか、
プロ教師が率先して、明示すべきだと思います。
どうでしょうか???
ムーンウォークは有利ですか? 不利ですか?

6月18日(金)の感染者数
東京453、大阪79、愛知106
石川7、福井11、富山15
石川県は、金沢市の10代~60代の男女7人。
▼新規クラスタ
なし
▼既存クラスタ
4人が、県内の事業所(累計6人)
▼その他
0人が、既に公表されている感染者の接触者
3人が、感染経路不明
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