さらに、昨日の続きです。
感情に訴える、涙・涙の物語!
こんな話、涙無くして語れるか...って。
「社交ダンス(スタンダード)の基礎は、
ムーンウォークである」
ムーンウォークでの前進・後退なら、
ある程度、誰でも、想像は付きます。
左足を垂直に立てておいて
右足を、床に貼り付けるながら、
繰り返し前後に移動させる(反復動作)
両足の踝(くるぶし)に体重を掛けて、
土踏まずのアーチを操作すれば、
スムーズな体重移動が出来ます。
こんなのは、ムーンウォークを知っている人にとっては、釈迦に説法です。
ストリートダンスの初級レベルだと思います。
社交ダンスの面白さは、その先にあります。
じゃぁ、ムーンウォークでの前進/後退を
「アービンのホールド」でやったら、どうなるか?

両足を斜め前に伸ばして、
てのひらを下向き。
この腕の位置でムーンウォーク。
というか、ムーンウォークじゃなくても
足が揃ったところで、ヒールの高さが違っていればOKです。
支え足のヒールよりも、
前方に動く足のヒールの方が、低くなっていれば
右足は、横方向に進路を変えて、進んでいきます。
腕の筋肉の伸縮具合が、
「ちょうどいい塩梅になる」ようで
両足が揃ったところで、右足の方向が変わります。
あれ、なんで、右足!
まっすぐ進まずに、横に逸れていっちゃうの?
これじゃ、「クローズド・チェンジ」だわ!!
つまり、アービンのホールドで
前進ムーンウォークをやると
あら不思議!!
「クローズド・チェンジ」
のできあがり...という具合です。
もしかして、これこそが、
社交ダンスの基礎じゃね??
って話ですよね。
実際にやると、そうなるんだけど、
多くの日本のプロ教師は、
意地でも認めようとしないはず。
おそらくは、ムーンウォークの動きを
「異端児がやる、特殊な(奇怪)な動き」
と思い込んでるんじゃないかと...
だから、日本の多くのプロ教師は、
聞く耳を持たないんじゃないかと...
プロ教師が、認めようと認めまいと
「アービンのホールド+ムーンウォーク」
が、スタンダードの基礎になっている。
わたしは、そう信じます。
でも、日本のほとんプロ教師は、それを信じないだろう。
ほんとうに、泣けてくる。
でも、もしかしたら、太極拳とかやってる
中国人なら、信じてくれるかも。
最後の望みは、中国人....かも.
8年前も、そんなふうに思ってたっけ。

6月17日(木)の感染者数
東京452、大阪95、愛知99
石川7、福井5、富山11
石川県は、金沢市、小松市、加賀市、津幡町の20代~80代の男女。
▼新規クラスタ
なし
▼既存クラスタ
なし
▼その他
2人が、既に公表されている感染者の接触者
5人が、感染経路不明
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