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2020年02月07日(金)
 投稿67  ○ねこ○ 猫の写真(2枚) (click)
2020/02/07(金) 17:07:47
 カテゴリー[ 徒然(つれづれ)に ]

今日は、休憩!
昔、とった、ねこの写真。

neko2.jpg

逃げないように、ねこの正面から撮影
こうして写真を撮ると、顔と胴体は、同じくらいの大きさに見える!

3分間、ネコの写真とにらめっこして、笑ったら負け!

neko3.jpg

ダンスを踊るときの「左手のてのひら」は、ネコを撫でるように!
って、どこかのブログでみたような・・・。
ねこのお腹が、平べったく、ぺっちゃんこになるように、
撫で撫でしながら、ネコのお腹を伸ばしてみた。

顔と胴体の比率に注目。 こうすると、顔が小さく見える。


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2020年02月06日(木)
 投稿66  誰もミルコの真似をしないのは何故? (click)
2020/02/06(木) 08:08:08
 カテゴリー[ 諸行無常 ]

社交ダンスの世界では、少し前まで、ミルコ・ゴッゾーリというイタリア人が世界チャンピオン、つまり「世界で一番上手な人」という扱いになっていました。
だがしかし、日本国内においては、ミルコの踊りにあこがれる人、ミルコの踊りを目指そうという人は、極めて少数派のような気がする。
「ミルコの踊りが出来なくても、せめてミルコの踊りの真似(マネ)をしよう」という人は、皆無に近かったのではないでしょうか?

プロ教師も、アマチュア競技選手も、パーティで遊んでいる人たちも、日本人は、誰も世界最高峰の踊りを模範としない。世界最高峰の踊りを目指さない、世界最高峰の人のマネをしない。
都会のことは知らないので断言はできないけれど、日本の僻地(?)「石川県」においては、ミルコの踊りは「アウト・オブ・眼中!」。誰も感心を示そうとしなかったように思います。

ミルコ・ゴッゾーリの踊り、特にナチュラル系は、特徴があるので
  日本の多くのプロ教師によって、ミルコの踊りを徹底的に排除されてきた
というのが、「誰もミルコの踊りマネしない」原因のような気がします。
どうでしょうか?

ナチュラル系ターンに入るとき、左肩を低くして、直線的に右足の上を通過して、左足が着地する前後で、大きく回転する。 これをやろうとすると、普段とは違うテクニックが必要になる。
これが日本のプロ教師の反発心を煽って、ミルコの踊りを排除する原因になったように思います。
断言はできませんが。。。

ミルコのナチュラル系(左肩を低くしてターン入って、右足を通過)が、日本のプロ教師から拒絶される理由は、おそらくこんな感じのような気がします。

1.日本のプロ教師は、複雑な筋肉の名前を、念仏のように唱えながらダンスを教える。
  「○○筋と○○筋と▲▲筋を伸ばして、■■筋を縮めて、カラダを伸ばせ」みたいな感じ。
  いくら正確に筋肉を伸縮させても、個別に筋肉を操作していたのでは、ミルコの踊りは再現できない。

2.日本人には、「飛行機ぶんぶん の法則」が染みついていて、そこから抜け出せない。
  飛行機が旋回するとき、機体を内側に倒しながら旋回する原理。これをスウェイだと教えている。
  つまり、ナチュラル系ターンは、内側にカラダを倒す(右肩が低くなる)と教えているので
  「飛行機ぶんぶん の法則」に反するミルコのナチュラル系の踊りは、受け入れられない。

3.日本のプロ教師が教える「内臓を引き上げて、二階席を見て踊れ!」という指導方法では
  絶対に、ミルコの踊りのマネは出来ない。やろうとしても失敗する。
  内臓を引き上る意識で、左肩を低くしたた、その時点で時点で、バランスを崩してしまう。

日本のプロ教師は、ミルコの踊りを拒絶する理由は、こんなもんでしょう。

でも、
 ミルコの踊りは、好き嫌いがあると思うけど、例え死ぬほど嫌いであったにしても
 日頃から「○○筋と○○筋と▲▲筋を伸ばして・・・」とか言ってるプロ教師は、
 ミルコのナチュラル系の筋肉の使い方を説明すべきだと思います。

 世界チャンピオンのカラダの動きを説明できないのであれば、日本のプロ教師がお得意な
  「○○筋と○○筋と▲▲筋を伸ばして・・・」
とか、そんな教え方が根本から破綻しているわけでして・・・・。

どうでしょうか?


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2020年02月05日(水)
 投稿65  【比較】日本のプロ vs 東欧のアマチュア (click)
2020/02/05(水) 09:00:00
 カテゴリー[ 社交ダンス 超!入門 ]

WDSF系列のダンス動画を見ると、日本の踊りとは、根本的に何かが違うぞ!と思うことがある。
東欧~ロシア系の社交ダンスは、良くも悪くも、「あれっ!何故!」と思うことがある。

そこで、今回は、風変わりな「比較」をしてみましょう! という企画

東欧~ロシア(旧ソ連)系と言えば、オリンピックの体操系とか、アイススケートとか、日本人とは違う、なにかが、ありそうな気がしますね。
今、武道をやってる人で、注目されているのが、ロシアの軍隊格闘術である「システマ(systema)」。
「全身の力を抜くこと」と「呼吸法」から始まる格闘術。聞いただけでも「おそロシア」な世界。
この軍隊格闘術システマの根底にある考え方が、東欧~ロシアの社交ダンスに影響を及ぼしているのか否か?
このあたりの見極めは、非常に重要・・・だと思います。

「東欧・ロシア系の踊り」と、「日本人の踊り」の踊りの違いを確認するために、
ワルツの「ナチュラルターン」の「レッグスウィング」の比較をしてみましょう。

この動画の 0分20秒からの「スローモーションの部分」をみると、わかりやすいです。
WDSF系列のアマチュアの人たちは、こんな感じのナチュラルターンが多い気がします。

ナチュラルターンの 38秒~49秒くらいまでの動き
ランニングスピンの 54秒~1分03秒くらいまでの動き
いずれも、右足が着地するのと同時に、左足のスウィングを開始し、
右足が床から離れるのと同時に、左足のスウィングを完了させています。

左足がスウィングしている間に、右足(支え足)の上をボディが超えていきます。

ここで気になるのは、スウィングするときに、
「あたかも、左腕を床に押しつけたいかのごとく、左肩・左腕を低くしている」
という点です。
では、なぜ、左右水平ではなく、左肩・左腕を低くしているのでしょうか?
なにか、理由があるはずです。


こんどは、日本の代表として、檜山先生のレクチャーをみてみましょう。

hiyama082.jpg
hiyama083.png
これをみて、
 「この男はダメじゃ、この男には だいじなものが欠けている!
と感じた人が、少なからずいるような気がします。

補助足(左足)の真上に立ってから、右足を前方に伸ばしていき
ボディを左足の真上から、右足の真上へ、超高速で移動させます。

そして、ボディが完全に右足の上に移動してから、左足のをスウィングを開始
左足のスウィングを開始してから、終了するまで、ボディは右足の真上。
つまり、スウィングしている間「ボディの動きは完全に停止」しています。

元日本チャンピオン、檜山浩治先生のレクチャーは、
  「大きく滑らかにボディを進めるために、スウィングを行う」
という思考が、明らかに欠けている。 というか、
「スウィングと使って踊る目的は何か」という思考がぶっ飛んでる!

「流れるように踊る」とされるスウィングダンスにおいて
「支え足の真上で、カラダを完全に止めてから、レッグスウィングを行う」
という教え方。 ふつうに考えたら、こんなの、あり得ない。

じゃ、なんで、日本のプロ教師、しかも元日本チャンピオンの先生が、
こんな「奇想天外」な教え方をしているのでしょうか????

なにか理由があるはずです。
たぶん、こういうことでしょう。

スウィングを全く使わずに、自転車のペダルを漕ぐような感覚で
まず「右足の太腿を持ち上げて、右足の足の裏で床を踏みつける」
次に「左足の太腿を持ち上げて、左足の足の裏で床を踏みつける」
というのを繰り返せば、
初心者でも「流れるような、滑らかなワルツ」を踊ることができます。

でも、そんな初心者の踊りには「レッグ・スウィング」は存在しない。
当然の如く、そんなものは「スウィング・ダンス」とは言えない。
その点、
  一歩一歩確実に、足の真上で一旦停止から、スウィングし、
  スウィングが終わったら、急加速して、次の足の上に移動する
という踊りであれば、「スウィング・ダンス」の要件を満たしている。

だとしたら、例えば、競技会において
 足の真上で立ち止まり、足の真上でスウィングし、足の真上で回転しましょう!
という、カックンカックンした踊りのカップルと、
 スウィングの無く、足の筋力だけで踊りで、カラダがどんどん流れていく
カップルがいたとしたら、どちらのカップルが勝つでしょう?

ぎこちなくても、確実にスウィングを行うカップルが勝つのか?
スウィングがいい加減でも、カラダが流れるように大きく見えれば勝つのか?
審査員が点を入れるのは、どちらでしょうか?
知っている人がいたら、教えて下さい。


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2020年02月04日(火)
 投稿64  この国、大丈夫か? (click)
2020/02/04(火) 15:40:39
 カテゴリー[ 徒然(つれづれ)に ]

たまには、ひとやすみ。
ネコの写真でもどうぞ。

neko0500.JPG

背中がまっすぐに立ち上がって、直角に曲がっている。
コンパクトな、四角いネコです。

しかも、クビのまわりが、白い。珍しい
悲しいかな、ネコ本人は、自分のクビのまわりが白いことを知らないだろう。
自分の目で、自分のクビは見えないからな。

いずれにしても、ネコは、無邪気でよいですね。


それに引き替え、日本の国会は?

一般庶民:新型肺炎と、桜の見る会、どっちが大切だと思っているんですか?
国会議員:そんなの「桜を見る会」に決まってるだろ!
一般庶民:肺炎で死ぬかもしれないんだぞ! いいのか?
国会議員:政権交代の絶好のチャンスだ! 安倍辞めろ!

新型肺炎で、高齢者の死者が出たら、
鬼の首を取ったかのごとき、ここぞとばかりに、
テレビ局が一斉に、政権批判を始めそうな雰囲気。

ほんとうに、この国、大丈夫なんだろうか?

テレビは、中国本土からの生中継とか、やらないんだな。
これを「報道しない自由」とか、言うんだったかな。

桜を見る会! 桜・桜・桜!!!!!
桜に関しては、一瞬の隙も見逃さない、万全な体制を取る日本の国会。

何も知らない ネコ はいいな。 と思う、今日この頃。


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 投稿63  前途多難・ダンスでの感染注意! (click)
2020/02/04(火) 03:17:24
 カテゴリー[ 今日の日記 ]

夜、眠くなって早く寝たら、目が覚めて眠れなくなった。

新型コロナウイルス、心配ですね。

潜伏期間が1~14日と長いこと。
潜伏期間中でも感染するというころ。
非常に厄介です。

社交ダンスのダンスパーティは、年配の人が多いので、一気に広がる可能性があります。
ダンスパーティだと、マスクしないから。

万が一にも、ダンスのイベントを感染源とする重傷者や死者がでたら、
「社交ダンスは危ないモノ」というイメージが日本中に広まって、
社交ダンスは一気に廃れてしまいます。

コロナウイルスを甘く見てはいけない。甘く見ると、酷い目に遭う。

これから春~夏にかけて、ダンスパーティへの参加自粛や、
ダンスイベントの中止も視野にいれて、考えていく必要があるのかもしれない。

競技会は、無観客試合にするのも、いいかもしれない。
都会だと、選手が多いから、無観客試合でもやっていけるかな?
地方だと、採算取れないから、競技会も中止になりそうだな。

プロ組織が企画するイベントで、死者がでたら、その団体はタダでは済まない。
組織自体が崩壊する可能性がある。


せいぜい参加者100人程度の、「かがやき練習会」であっても、主催者側の責任は、半端じゃない。

その上、参加費をギリギリまで抑えてやっていると、かなり苦しいことになる。
タダでさえ、「採算割れの恐怖との戦い」をやっているところに、
7月から、会場費の値上げ(1回あたり2100円アップ)になる。
そして、今年は、主催者ひとりで、すべてを行う「ワンオペ」前提。

そこに持ってきて、コロナウイルスの心配。
八方ふさがり、前途多難。


だが、そんな中にも、救いはある。

今、株式相場を見たら、WTIの原油先物価格が、50円まで下がってきた。
一時期63円くらいまで、上がってたので2割くらい下がったかな。
原油先物価格がこのまま推移すれば、2週間後には、灯油の値段は下がるはず。

次回、灯油を買いに行くときには、今より安い値段で買える可能性が高い。
だとすれば、灯油をケチらずに、部屋を暖かくして、体調を崩さないようにしたほうがいい。

自分のカラダは、自分で守る。 これが一番!!
灯油がいまより安くなる・・・これだけが救い。

なんとも、しょぼい「救い」であるが、今は、このしょぼい救いにすがるしかない。


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2020年02月03日(月)
 投稿62  WDSF系列 と 軍隊格闘術システマ (click)
2020/02/03(月) 10:00:00
 カテゴリー[ 諸行無常 ]

世界の社交ダンスの団体には、WDCと言うのと、WDSFというのがある。
なのがどう違うのか、さっぱりわからないけど、(特にアマチュアの)踊り方の傾向に、「わりと大きな違い」があるような気がします。

じゃぁ、田舎(地方都市)の「公民館サークル」とか「70歳からの社交ダンス」とか、そんなところで教えている社交ダンスは、WDC系列の踊りなのか、WDSF系列の踊りなのかと言われると・・・・どうなんだろ!

個人的な認識としては、WDC系列の踊りは、イギリスが中心。
一方のWDSF系列の踊りは、東ヨーロッパからロシアが中心になってるのかな・・・と思ったりしてる。

そう考えていくと、WDSF系の親玉は、ロシアというか、いわゆる「おそロシア」。
個人種目であれば、オリンピックの体操とか、スケートとか、いろんなノウハウをもってると思われる。

で、社交ダンスといえば、ペアダンス。 特にスタンダード種目。
相手がいて、相手に対するリード&フォローが重要になってくる。

ロシアで、相手を動かすテクニックといえば、やっぱりこれ、
ロシア(旧ソビエト連邦)から伝わる、軍隊格闘術システマ。
最近は、護身術としても、一般に広まりつつある。

相手のカラダに直接、触れなくても、相手がぶっ飛んでいくんだから、
それと比較したら、社交ダンスのリード&フォーローなんて、ものすごく単純なものに感じることでしょう。

日本の社交ダンスは、相手に意志を伝えて、自分は自分・相手は相手という感じで、如何にも単純な動きに思えてしまう。

やっぱり、相手を動かして、自分が相手の動きに入り込んでいく・・・この面白さは、ひと味違う。
動きがだんだんと、熟れてきて、この面白さが、見ている人に伝わるようになれば、少しづつ「芸術」になってくるような気がします。(それを伝えることが出来るのが、トッププロなんだろうけど)

もし、東欧~ロシアの、WDSF系列の社交ダンスに対する考え方が、
  「追い求めたいカラダの使い方、会得したいカラダの使い方」というのがあって、
  それを取得するために、「社交ダンスを踊る」ことが効果的と考えるから、社交ダンスを練習する。
としたら、どうだろうか?

多くの日本人、特に「大多数のプロ教師」は、こんな考え方を持っていない。
  まず、最初に
   「お前ら生徒は、社交ダンスを踊るために、オレ様に習ってんだ!」
  というのが絶対条件、かつ最終目的になっていて
  姿勢を崩さずに踊るために「カラダの使い方・筋肉の使い方を練習する」
というのが、大多数の日本人の社交ダンスの姿だと思う。

考え方の違い。根本的な違い。これじゃ、勝てるはずがない。
そして、日本に社交ダンスが普及するはずがない。

WDSF系の外国の選手が、ロシアの軍隊格闘術「システマ」をベースにして
それに動きを加えているのだとしたら、どうだろうか?

多くの日本人みたいに、足型とか、姿勢の崩れとか、そんなのばかり意識して
練習するのとは、全く違うダンスになってくるはずです。
日本人の社交ダンスには、「ベース」となるものが、なにもない!!!!!
悪く言えば、すっからかん。 そんな気がします。

反論とか、あったら、お願いします。


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2020年02月02日(日)
 投稿61  ナチュラルターンの練習 (click)
2020/02/02(日) 21:05:00
 カテゴリー[ 今日の日記 ]

今日は、ひさびさに練習。
ダンスシューズを履いて真面目に練習するのは、10日ぶりかな。
待ちに待った練習日だ! 長かったこと。

で、練習と言えば、ナチュラルターン。
分厚いセーターを着て、準備運動もなにもせずに、汗をかかないように
  ワルツの、ランニング・スピン・ターン
だけを、練習して帰ってきました。


補助足(3左)
ナチュラルターン前半3歩(1右・2左・3右揃える)
ランニングスピンターン(1左・&右・2左・3右)
シンコペーテッド・タンブルターン

この動画、誰か知らないし、上手なのか下手クソなのか、さっぱりわからないけど、
歩幅は大きく踊ってるので、とても、参考になる。
なので、この動画、機会があるごとに、繰り返し、見るようにしてます。

この動画の面白いところは、
 「右肩よりも左肩の方が低い」姿勢で、右足の上を越えていくこと
ところだと思います。
ナチュラルターンの左足のスウィング(右足が支え足)と
ランニングスピンの左足のスウィング(右足が支え足)。
いずれも、左肩・左腕を低い位置に下げて、右足の上を通過している。

これ、見よう見まねで、やってみると、おもしろい!!!!
見てるだけなら、誰でも簡単に出来そうだけど、いざ、やってみると、かなりむずかしい。

左肩を思いっきり低くして、左足のスイングを行うのは、なぜなのか?
左肩を思いっきり低くして、どうやってバランスを取っているのか?
左肩を思いっきり低くした方が、もしかしたら、大きく進めるのだろうか?

なにか、理由があるはず・・・ですよね。

マネして、やってみると、すごく面白いです。
ランニングスピンターンだけで、2~3時間くらい、楽しめますから。

WDSF系の踊りは、なにがなんだか、わからないから、見ているとアタマの体操になる。
憶測だけど、WDSF系の踊りの背後には、「システマ」の基礎が潜んでいるような気がする。

システマ(Systema)というのは、ロシア軍(旧ソ連軍)の武術、運対格闘術。ある種の護身術。
乱暴な言い方をすれば、ロシア版の合気道みたいな感じかな。
それが、WDSFのダンサーの背後には「おそロシア」の部隊が潜んでいるような気がする。
敵に回すと、怖いタイプ。


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 投稿60  訂正『初心者に人気』な教室は要注意 (click)
2020/02/02(日) 09:22:50
 カテゴリー[ 諸行無常 ]

***** 違う説明図を掲せてしまいました。訂正して再投稿します *****

今回も「諸行無常」のカテゴリーで行ってみましょう!

今日の日本の社交ダンス界において、「初心者に人気」な教室なんて、実在するのか?
「初心者に人気」なサークルとか、「初心者に人気」なカルチャー講座とか、
今時、そんなものが実在するのだろうか? そんなツッコミは無視して、先に進む。

「初心者」が少ないと言っても、その少ない「初心者」は、特定のサークルや、特定の教室に集中する傾向があるだろうし、少なくとも、ダンス全盛期には、「習いたい!」と言う生徒が多すぎて、希望者を収容できないくらいの「初心者に大人気の教室」や「初心者に大人気のサークル」というものが、いくつか実在したはずです。

ここで考えてみたいのは、次々にクチコミで広まっていく、「初心者に好まれる教室」「初心者に好まれるサークル」があるとすれば、そのサークルや教室には、、なんらかの「人気の秘密」というものがあったはずです。

多くの人を引き寄せるには、いったい、どんな秘密があるのでしょうか?

たぶん、答えは、ここにあるはず。
takano018c.png

社交ダンスでは、ホールドの作り方を工夫すれば
「膝が上がらず、体重が両足に掛かるホールド」も「膝が上がって体重が後ろ足に集中するホールド」も、どちらのホールドも作ることが可能です。
ところが、日本人の体格の関係で、後者の方が「圧倒的に簡単で、圧倒的に受け入れやすい」であろうことが、予想できます。

冷静に考えてみればわかりますが、「初心者に人気」というか、「シロウト受けする」のは後者です。
多くの日本人の特性に合わせた踊り方、日本人に特化したカラダの動きを教える教室やサークルがあったならば、そこに、多くの人が集ったであろうことは、容易に想像できます。

教え方としては、
まず「左足の太腿を持ち上げて、右足(片足)でしっかり立ってから、左足を伸ばす」
次に「右足の太腿を持ち上げて、左足(片足)でしっかり立ってから、右足を伸ばす」
これを繰り返すように、生徒に反復練習させればいい・・・ということになる。

つまり、「膝を持ち上げる(ニーアップ)と言うことは、太腿を持ち上げるという意味だ!」
「太腿を持ち上げれば、膝はいくらでも高く上げることができる」という特性を生かした、
ほとんどの日本人が「自分なら出来る!」と感じる踊り方を教えればいいわけです。
日本人向けというか、日本人に有利な踊り方なので、クチコミで、初心者が集ります!

c33.png

この図で言う、【赤】のフットワークが、ダンスを始めてどれくらいで出来るようになるか?
足腰の力の強い男性、日頃から足腰を鍛えている男性ならば、ダンパーティやサークルで、3年くらい踊っていれば、姿勢を崩さずに踊れるようになるんじゃないかと思います。
そして、5年もすれば、女性に「こうやって踊るんだ!」と言って、教えるようになる。

女性は、ハイヒールを履いて踊るので、なかなか、自分の足で立つことが難しい。
そんなところに、男性が「タダ(もしくはタダ同然)で、教えてあげるよ!」とか言おうモノなら、
多くの女性は、願ったり叶ったり。

クソ高いレッスン料を払って、プロ教師に習っても、ちっとも上手にならない。
タダで教えてくれる優しい男性がいるなら、ついていきます!.....みたいな感じ。

そういう女性、たくさんいます。
70歳前後の「一般男性」についていく、20~40歳台の女性はたくさんいます。

何故、多くの女性は、年配の「一般男性」についていくのか????
ほとんどのプロ教師は、その原因を、理解していない。

初心者の多くは、「社交ダンスの基礎は、誰に習っても同じ」だと思い込んでいる。
プロ教師も、一般男性も、高齢者も、みんな「基礎は同じ」だと、思い込んでいる。
だから、タダで教えてくれる男性についていく、女性がたくさんいる。
これが、実情だと思います。
実際、多くのプロ教師は、そこらへんの一般男性と同じ踊り方を教えているのだから。


でも、現実は違う。世の中には、それとは違う踊り方が存在する。
比較対象として、下の【青】の動きをみれば、違いは一目瞭然。
実際には、基礎というかスタート地点で、【青】と【赤】は違っている。

c44.png
正しい社交ダンスを教えるべきプロ教師が、【青】と【赤】では、基礎が根底から違ってることを、教えていれば、大奥の「初心者」のとるべき行動は、変わってくるはずです。
だけど、多くのプロ教師は、【青】と【赤】の違いを違いを教えない。
【青】より【赤】の方が圧倒的に有利なら、どうどうと【赤】の優位性を説けば良い。
だけど、【青】に対する【赤】の優位性を解いたプロ教師は、知る限り一人もいない。

ダンスの全盛期に、多くのプロ教師が、初心者ウケする【赤】の踊りを教え続けたことで、
「初心者をかき集めて、やりたい放題、ボロ儲けした」けれど、
youtube の動画が出てくるようになってから疑問を持つ人が増えてきた
・・・というのが真相だと思うけど、違うかな???

少なくとも、一世代前の多くのプロ教師は【赤】の踊りを、徹底に教え込んでいたはず。
厄介なのは、多くの生徒は【赤】が「世界共通の模範的な踊り」だと、信じ込んでいること。


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