今日は、ひさびさに練習。
ダンスシューズを履いて真面目に練習するのは、10日ぶりかな。
待ちに待った練習日だ! 長かったこと。
で、練習と言えば、ナチュラルターン。
分厚いセーターを着て、準備運動もなにもせずに、汗をかかないように
ワルツの、ランニング・スピン・ターン
だけを、練習して帰ってきました。
補助足(3左)
ナチュラルターン前半3歩(1右・2左・3右揃える)
ランニングスピンターン(1左・&右・2左・3右)
シンコペーテッド・タンブルターン
この動画、誰か知らないし、上手なのか下手クソなのか、さっぱりわからないけど、
歩幅は大きく踊ってるので、とても、参考になる。
なので、この動画、機会があるごとに、繰り返し、見るようにしてます。
この動画の面白いところは、
「右肩よりも左肩の方が低い」姿勢で、右足の上を越えていくこと
ところだと思います。
ナチュラルターンの左足のスウィング(右足が支え足)と
ランニングスピンの左足のスウィング(右足が支え足)。
いずれも、左肩・左腕を低い位置に下げて、右足の上を通過している。
これ、見よう見まねで、やってみると、おもしろい!!!!
見てるだけなら、誰でも簡単に出来そうだけど、いざ、やってみると、かなりむずかしい。
左肩を思いっきり低くして、左足のスイングを行うのは、なぜなのか?
左肩を思いっきり低くして、どうやってバランスを取っているのか?
左肩を思いっきり低くした方が、もしかしたら、大きく進めるのだろうか?
なにか、理由があるはず・・・ですよね。
マネして、やってみると、すごく面白いです。
ランニングスピンターンだけで、2~3時間くらい、楽しめますから。
WDSF系の踊りは、なにがなんだか、わからないから、見ているとアタマの体操になる。
憶測だけど、WDSF系の踊りの背後には、「システマ」の基礎が潜んでいるような気がする。
システマ(Systema)というのは、ロシア軍(旧ソ連軍)の武術、運対格闘術。ある種の護身術。
乱暴な言い方をすれば、ロシア版の合気道みたいな感じかな。
それが、WDSFのダンサーの背後には「おそロシア」の部隊が潜んでいるような気がする。
敵に回すと、怖いタイプ。
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