北海道知事が、緊急事態宣言を出してますね。
こういうときは、トップの指導力が問われます。
社交ダンスでも、トップに立って指導力を発揮する人がいれば
良いのですが、残念ながら、そういう指導者が誰もいないのが現状。
社交ダンスは、集団感染のリスクが非常に高いので、注意が必要です。
そこで、なんの拘束力も無い、個人的な提案。
冬場は、「ただの風邪」「インフルエンザ」「ウイルス性肺炎」が、混じり合って
対応がとりにくい。 暖かくなれば「発熱=ウイルス性肺炎」と確定できる。
なので、
3月は、アマチュアサークルや、アマチュアによる団体レッスンは、完全自粛。
(教える側にメリットが少ないわりに、教える側のリスクが大きすぎるので
むしろ、今は自粛して、再開にむけた準備をする方が得策だと思う)
ダンスの練習をするときは、2人だけのカップルか、特定の少人数での練習に留める。
「不特定多数で踊る」行為は、当面のあいだ、自粛する。
(ダンスホール等では、ペアで踊ってる人が多いので、さほど影響ないかな)
プロ教師によるレッスンは、可能な限り、個人レッスンかペアレッスンに限定。
多くの人が集る、団体レッスンは、極力避ける。
プロ教師が一番感染しやすく、プロ教師によって教室全体に拡散するリスクが
あるが、その場合でも、教室の外への感染が広まらない。
こんな感じにしたほうが、復活するのが、早いように思います。
ただし、「感染者がゼロ」ならば、「絶対に感染しない」のですから、
自粛する必要はなく、いままでどおりに、楽しくダンスを踊る
・・・というのが正解になります。
少なくとも、都会に比べて、地方の感染者は『極めて限定的』だと思われます。
でも、ゼロである保証はない。
果たして、感染者がいるのか、いないのか?
大人数でダンスを踊る行為は、ほとんど、「博打」みたいなものですよね。
追伸;
3月の「かがやき練習会」は中止しますが、4月分も中止の方向で検討中です。
4月26,29日、5月4,5日と、続けて4回開催する予定だったのですが、
続けて4回やると、リスクが大きい(4月分で主催者が感染すると収拾不能)ので、
4月分を中止にして、5月の2回だけにしたいと思います。
他人に対して、『自粛した方がいい』と呼びかけるときには、
自分のところも、ある程度、不利益を被らなければ、説得力がないですよね。
まず、自分のところ(かがやき練習会)を止めるから、他の主催者の方も
中止・自粛を検討してみて下さい・・・って感じの提案になるのかな。
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