いよいよ「かがやき親睦会」
2月23日(祝)が、近づいてきました。
このまま沈んでいくのか、それとも可能性はあるのか?
参加・不参加は、一人一人が決めること。
主催者は、一人でも、多くの人が来てくれることを、祈るのみ!!!
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ところで、社交ダンスというのは
「楽しさ」と「向上心」が、絶妙なバランスでブレンドされている、
興味深いダンス、興味深い趣味だったりします。
これは、両極端な例で考えて見ると、わかりやすい。
学校の部活動。学校の野球部。
日が暮れるまで練習して、「なにか」を目指している。
「楽しさ」もあるだろうけど、「向上心」は強そうですね。
パチンコ・パチスロはどうか?
やみつきになるくらいの「楽しさ」はあるだろうけど、
パチスロに「向上心」は、あるだろうか? わからん。
社交ダンスの向上心は、野球の部活動とパチスロの中間かな。
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今、わたし(さんぞう)が、社交ダンスでやってることは、
普段の練習(といっても週1回)で「身体動作の研究・検証」を
楽しみながら、「向上心」を楽しんでます。
ダンス未経験者でも、「入り込める」ことを前提としています。
そして、かがやき練習会(いまは親睦会に格下げ?)として、
「音楽に合わせて、楽しく踊る」集まりを、主催しています。
こちらは、未経験者には無理。 ある程度の経験が必要です。
どちらも、「楽しみ」と「向上心」を併せ持っていますが、
方向性が異なってます。
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で、「かがやき練習会」で、未経験者を育てることは、できません。
なので、こんな指導者がいるのであれば、話をしてみたい。
「社交ダンスは、音楽に合わせて、楽しく踊ることだ!」
...という信念をもち、
実際に、多くの未経験者(社会人の男女)を集めてきて、
音楽に合わせて踊らせることで、ダンスを上達させて、
低価格パーティに、次から次へと、育てた生徒を送り込む。
そんな指導者。
実際にそんな活動を行って、「成果を上げている指導者」が
日本の何処かに実在したならば、その指導者の話を聞きたい。
ほんとうに、そんな指導者が、いたならば...だけどね。
そんなやり方で、ダンス愛好家を、次から次へと増やしていく活動が、実を結んでいる地域があるならば...だけどね。
昔はともかく、令和の時代に、そんな話、あるのかな?
令和の時代、そんなやり方で、ダンスが普及するのであれば、興味津々。
でもって、逆に、わたしが「話をしたくない人」は、
「自分が指導者だったら...」
とか、耳障りのいいことを、ただただ語るだけの人。
自分が教えるわけでも無く、指導者を呼んでくるわけでもなく、
現実性を考えるわけでも無く、昔話か、妄想なのか知らないけど、
他人任せの、現実性の怪しい話なら、そんなの聞いても始まらない。
出来ないことを自慢する、あるいは、やらないことを自慢する。
そんな話は、いくら聞いても、話が進まない。
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社交ダンスの愛好者の年齢層は、大きな偏りがあります。
愛好者の多い年齢層の人達は、
「みんなで仲良く、楽しいダンスを踊りましょう!」
みたいなので、いいんじゃないかと思う。
でも、「愛好者層が、極端に少ない年齢層」においては、
どんな「楽しみ」と「向上心」を、求めていけばいいのか?
おそらくは、「楽しみの無い空間」から、楽しみを作り出すこと。
一人一人が、自分が、自分に出来ることを試みること。
一人一人の方向性を見つけていくこと...のような気がする。
そのためには、
向上心を求める人達が、向上心を発揮できるための場所。
そういう場所は、安易に、喪失させてはいけない。
そういう場所は、大切に守っていく必要がある。
そんな気がする。
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