なんでもそうだけど、誰かにモノを「借りる」ときには、使用料が発生する。
「公共施設」を借りて、社交ダンスで人を集める場合に於いても、公共施設の使用料というのが発生する。
ここで注目すべきは、
「公共施設の使用料には、想像を絶する、大きな格差がある」
ってこと。
一例ですが....
社交ダンスを踊る場所で、安く借りられれるのは、白山市内の某体育館。
白山市在住の人が代表なら、1時間200円だったか300円だったか。(他の市町村の人が代表なら2倍)
冷暖房はないけど、メチャクチャ広くて、メチャクチャ安い。
板張りのクソ広い体育館を5時間借りても、たったの1000円か1500円か、そんなもん。
大雪とか台風で、誰一人として来なくても、1000円しか損しない。
交遊舎は、ホールが1時間3300円。会議室3室が1時間1300円。
ホールを4時間+会議室を5時間借りると 19700円。
(実際、コーヒーの準備とか、後片付けとかをやると、5時間でも足りない)
大雪とか台風とかを考えると、リスクが大きい。
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例えば、参加費500円で、40人集まったとして、
会場費1000円の会場なら、余裕で採算ラインをクリアするが、
会場費2万円の会場で、コーヒーとか出してたら確実に採算割れ。
安い場所を借りればいいじゃないか? と思うかもしれないけど、
会場費の安い会場は、「土日祝日の競争率」が激くて、会場を取れないケースが出てくるところが、悩ましいところ。
こういうのって、ダンスの活性化とか、参加者の事(参加者はダンスを楽しみにしている)とかを、考えれば考えるほど、悩ましい問題だったりする。
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